ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~

状態の良い”飲み頃”ワインに出会えた時の幸福感は格別なものがあります。
ワインの本当の姿を知るにはテイスティングではなく時間を掛けて1本空けるべき・・・原則少人数で1本空けた場合のみレポートしてます(テイスティングではなくドリンキング)


テーマ:
Jean Raphet  Charmes-Chambertin
Jean Raphet  Charmes-Chambertin

飲んだ日:2008/11/14

国・地域:仏ブルゴーニュ
Vintage:1994年
銘柄:Charmes-Chambertin(赤)

ランク:特級
造り手:Jean Raphet

提供してくれたお店:Edition Koji Shimomura

輸入業者:(株)クラレット
価格:\16,000
飲み頃度/幸せ度:まだ早い/美味しい(★★★★)


コメント:

お店のワインリストを見て真っ先にこちらのワインに食指が動きました。ただ1994年というヴィンテージに大いなる不安も。過去ろくなワインに当たった例がありません。それはヴィンテージの問題だけではなく、当然輸送の問題等もあるのでしょうが。
そういった不安もお伝えした上で、ソムリエールの方に「大丈夫です」と太鼓判を押して頂いたこのワイン、本日の食事をとても楽しいものにしてくれました。

 

グラスに注がれた途端に溢れ出る芳しい果実香。綺麗なガーネット色で実に健康そう。そして出ました、

"Charme"な極上赤系果実味。これは・・・大当たりです。

香りを嗅いでいるだけで時が経つのを忘れてしまいそう。しかも最後まで持続し続けました。酸もしっかり立っていて本当に若々しい。このワインが年を重ねた14年は一体何だったのだろう?とまで感じてしまいます。

この日頂いた牡蠣にも的鯛にも無難に対応してくれたおかげで、白を頼む必要がありませんでした。チャーミングながらも力強い赤系果実とその素晴らしい芳香にややおまけで★4つ。

 

我が家のラフェは一番古くて1999年。その中には本人から手渡しで頂いた大切な品もあるのですが、今回のようなコンディションの94年物を飲んでしまうと、一体後何年後に開ければ良いのやら、皆目見当がつかなくなりました。

 

Jean Raphet  Charmes-Chambertin
Jean Raphet  Charmes-Chambertin
 

 
本日頂いたお料理。

初めての訪問故に、あちこちで紹介されている評判の一皿を中心に。

アミューズ

             アミューズのミニハンバーガー

            中身は都度変わっているようです。
            この日はあまり印象に残るものではありませんでした。

 

宮城産牡蠣の冷製
           宮城産牡蠣の冷製 海水と柑橘のジュレ 岩海苔風味

        最初に牡蠣をジュレと共に口に入れると、塩の風味が良く効いていて、生牡蠣を

        食した際の「磯の香り」とは違った、もっと洗練された香りが口に広がります。ただ

        それだけだと「ふ~ん」って感じだったのですが、牡蠣の下のムース状のクリーム

        と一緒に食べると一気に世界が広がりました。牡蠣のエキスもタップリ含まれたこ

        のソースと新鮮な日本の食材とが、シェフの技で素晴らしい一皿に結実しています。

フォアグラのポワレ 青トマト添え
           フォアグラのポワレ 青トマト添え

的鯛のフリット
           的鯛のフリット レモンジャム ブロッコリーのソース
        シェフのスペシャリテであるこちらの一皿、軽やかなサクサクとしたカダイフの中は
        シットリ&ふっくらした白身で、とても食感のバランスが良い。「フムフム」と1人で妙

        に納得しながらペロッと食べてしまいました。レモンジャムは好みが別れそうですが、

        ブロッコリーのソースと共に優しい味わいです。

 

仏産森バトのロースト

           仏産森バトのロースト

         足の先っちょが特に美味しかったです。むしゃぶりつきました。
 

フロマージュ
           フロマージュ
        本日頂いたチーズは、どれもとても美味しく感じました。右下のは金柑のシロップ
        漬け。これまたとても嬉しい添え物です。
 
洋梨のコンポート チョコレートのガナッシュ
(左)洋梨のコンポート キャラメルアイス
(右)チョコレートのガナッシュ
これもチョコレート フレッシュハーブティ
(左)これもチョコ系 上に乗っかってるのはたしかドラゴンフルーツ
(右)十数種類入ったフレッシュ・ハーブティ

フレッシュハーブティ
"フレッシュ"に惹かれ頼んでみましたが、自然な風味に癒されてしまいました。
ええですなぁ、これ。
 
 
その一皿が美食家達の間で評判のEdition Koji Shimomura さんを訪問してきました。
今回頂いたのはMenu Adaptableというお客の融通もきかせつつシェフのスペシャリテも味わえるコース。十人並みの舌しか持ち合わせていない私にとっては、とても美味しい一皿とそれなりに美味しい一皿とが競演してくれました。そして素晴らしいワインが料理を盛り立ててもくれました。
 
残念だったのがサービス。
メニューを選択する際に「本日のオススメ」の森バトは+\2,300になりますと言われ、それならそれ以外でとあれこれ相談したにも拘らず、「シェフに訊いて来ます」と引き下がったきり何を選んだのかも知らせてくれないまま出てきたのがこの森バト。
一つ一つのお皿を出される度にかなり長々とお料理の説明をして頂き、連れが非常に低姿勢で「本日頂いた料理をメモ書きで結構なので頂きたい」とお願いしたところ、明らかに困った表情をした上で「うちの料理に名前はないんです」(じゃぁHPのメニューは何なんだ?)。
別の方にもう一度お願いして最終的に頂いた料理名はというと、全部じゃないしホントに簡略化した情報しかないし、正直心のこもらないもてなし方だなぁって感じです。
 
     Edition Koji Shimomura
                  Edition Koji Shimomura
 

Menu Adaptable × 2  \26,000

Pigeon ramier × 2  \4,600
Fromage × 2  \2,500

 

Champagne × 1  \2,000

Chateldon × 1  \1,800

Charmes-Chambertin 1994  \16,000

--------------------------------------------------------------

Service(10%)  \5,290

Tax(5%)  \2,910

Total  \61,100

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