2008-02-16 14:10:26

とあるレンタルビデオ店

テーマ:◆ 『感心』のサービス

とあるレンタルビデオ店を訪れたときのこと…。




DVDやCDをレンタルするために、陳列棚を眺めていた私の耳に、ふと入ってきたスタッフの言葉…。


「はい、かしこまりました。少々お待ちください」



と、しばらくして陳列棚から1枚のDVDを探し出し、


「あ、ございました。お取り置きしておきますね。お名前は…」



そうです。

お客さまからの在庫問い合わせに対して、希望商品の取り置きをしているのです。


電話での申し込みや、新入荷の作品、予約した商品など、取り置きサービスを行っている店舗はきっと多く存在するでしょう。



私が驚いたのは、このレンタル最大手の店舗、おそらく商品点数にして1万点くらいはあるかと思われる(大げさ…?)中から、目当ての作品を探し出すそのスピード!!


もちろん、アルバイトスタッフとはいえ、入社後はひと通りのトレーニングを積み、商品の配置や作品名、サービスシステムなどを覚えていくでしょう。



作業はマニュアル通りだと思います。



しかし、そのスピードやムダの無いやり取りは、個々のスタッフの力量によるものも大きいと感じます。

受話器を持ち、お客さまと会話をしながら、陳列棚から作品を探す…。



ひとつひとつは単純作業であっても、それらが連動することで、とても高度なサービスになり得ます。



おそらく経験を積んだベテランスタッフや、店長クラスになると、もっと臨機応変な対応ができるのかもしれませんね。



お名前が常連さまであった場合には、簡単な会話など。

取り置きシステムの簡単な説明。

人気作品のオススメなど。



自店の商品知識と、身体に染み付いたスムーズな動き、そしてお客さまへの心配り。

一見すると、単純な作業に見えますが、結構高いレベルの仕事なのかもしれませんね…。




ちなみに、この店舗では以前にこんな光景も見かけました。



外国人のお客さま「(カタコトの日本語で)カ・テ・カはドコニアリマスカ?」


横で聞いていた私「…???…」


スタッフ「はい、少々お待ちください」



といって、1本のDVDを持ってきました。


「ゴシカ」


という、ホラー映画です。



外国人のお客さま「オウ!アリガトウ!」




というやり取りです。

「カ」しか合致していませんが、おそらくピンときたのでしょうね…。



すげ~。



と素直に心の中で拍手したものです(^-^)

まさに熟練の成せる技ですかね。


若い人でしたが。





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