大江戸好みコーディネイト 【初夏にかけての からむし織八寸名古屋帯】

「そめの近江　大江戸店」では、多数の夏物を随時出品中です。
その中から今回は、西村織物謹製の本場筑前からむし織八寸名古屋帯を使用してみました。

からむし（苧麻）は、イラクサ科の多年草で、その強い繊維質の皮は、古来より糸の材料として重宝されてきました。
その苧麻からの糸のみを使用して作られたのがからむし織名古屋帯です。

昔ながらのこんにゃく加工を施し、毛羽をなくしてハリを持たせ、清涼感を生み出しす素朴な風合となります。
そして暑い春や夏に最適な素材へと変わります。

本物だけが持つ独特の味わいある名古屋帯に、着心地満点の夏紬を合わせてみました。




(画像：右）
◆着物：東郷織物謹製　本場夏大島紬　みじん格子（t1530545）105,408円（税込）
◆帯：本場筑前博多　からむし織八寸名古屋帯（r2631845）53,892円（税込）
◆小物：正絹　盛夏帯締め帯あげセット　リユース（t6034468）2,700円（税込）
（画像：左）
◆着物：竹墨染　浮花織　小千谷紬(t1530554) 81,648円（税込）
◆帯：本場筑前博多　からむし織八寸名古屋帯（t2631851） 53,892円（税込）
◆小物：正絹　盛夏帯締め帯あげセット　リユース（t6034465）2,700円（税込）

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