おたまの夢の種

おたまの夢の種

ここはSF映画やSF小説、自然や動物、世界遺産などのTVを見るのが好きな、
おたまのピグや雑感などをのせる、ほのぼのブログです。

東京の方でも桜が開花しだして来てるみたいだけど

今日、朝、家の庭の山桜さんを見てみたら、一輪だけだけど開花してくれていました!!


そして、よく見てみると、花のつぼみも沢山出来てきてくれていて






これから花たちが開花してくれるのが楽しみです!!

山桜さん!咲いてくれてありがとうっ!! 今年もよろしくね!^^


最近、手塚治虫さんの「ブラック・ジャック」と「ミッドナイト」の単行本未収録を載せた本が発売されている事を知り、さっそく両方とも買ったのですが、それもあってふたたび手塚治虫さんにはまっていて、そこでたまたまなんですがNHKアーカイブスに手塚治虫さんを知る人たちが語っている動画がある事が分かり観ていたのですが

その中で「大坂ときを」さんの証言がとても面白くて興味深かったので、はぁ当時はこんな感じだったんだなぁと、とてもいいインタビューを残しておいてくれたなぁと感激していて

そして、その当時「戦前、戦中、戦後の漫画」の事、当時の赤本漫画の事に興味を持って調べていたのですが

とても良い内容の、楽しくて、興味深い小説が無料で観覧できるようNETに掲載されていたので、その小説のページを貼っておきます!!↓

『酒井七馬と手塚治虫』(須崎正太郎) →クリックで別窓で開きます。

それと「大坂ときを」さんの証言の動画も張っておきます↓
17歳の手塚が語った言葉と 衝撃の赤本デビュー →クリックで別窓で開きます。

いや~ほんと、色々な歴史的な偶然と必然のようなことがあって、手塚治虫さんの「新寶島」が世に出たのだなぁと感心しました。

この時の「酒井七馬」さんの判断と行動が無ければ、もしかしたら、あの大天才といわれる「漫画の神様」手塚治虫さんがこのように世に出ることが無く、大阪の漫画の上手い一漫画青年で終わっていたかもしれないという未来もあったのかもしれないと思うと、人生や出会いや偶然とは不思議なもので、それはある意味、必然としたものなのかもと思いました。

興味を持たれた方は、是非見てみてください!!

俺はとても感激しました!!


田舎に越してみて、日々自然を身近に感じる環境で暮らしていたら

ふと というか、だんだんと

自分自身もただ自然の中の一部として生きて行きたいなぁ

と思うようになってきました。


東京で生まれ、東京で育ち、ただひたすら子供の頃から都市部の中での社会という人間達が作り上げた世界の中で生きながら

そんな人間という物が作り出した社会という暗黙のルールや価値観に対して、自分自身の中では何かしらの疑問というか、割り切られた理不尽さを感じて生きていた時は

子供の頃から俺自身が自覚しだして行きついた感覚は

生き物は必ずいつかは死ぬ、自分に与えられた命、人生は一つ限りの一回だけのものだから

「俺はいつ死んだって構わないから、俺は自分のやりたい事をできるだけやるんだ」 て事で

けっこうまだ子供の頃からこの考えや感覚で生きて、生き抜いてきたんだけど


実際に今こうして田舎に引っ越して暮らして、日々自然の生き物たちを目にして、なんか共に暮らしているような感覚になってみたら

「あぁ、自分自身もただ自然の中の一部として生きて行きたいなぁ」

という思いになりました。

そして、そういう思いが湧いて来てからは

あぁ自分の命が母から与えてもらえて、この世界に生まれてこれて

そして、今、まさに俺はこの地球、自然の中で生きているんだ、という事を実感して

あぁ生きているってことは ただそれだけで素晴らしい事なんだなと実感して

「あぁ俺は生きていたい! まだまだ生きつづけていたい!!」

という感情がとても芽生えてきて

なんというか、ただ単純に、まだまだ死にたくない! 俺は生きている事が大好きなんだ!!

と、毎日思うような感じになっちゃいました!w

なんかこの心境や感覚の変化って、とても嬉しく、気持ちの良い物です。


この心境の変化を文章として残しておきたいと思ったので、とりあえずブログに雑感として書いておくことにしました。
庭の梅の木が花を咲かせだしてくれました!!

あぁ、季節はちゃんと春に向かっていくんだね~


「花が咲こうと 咲くまいと 生きていることが 花なんだ」 By アントニオ猪木

田舎に引っ越してから周りにまだ自然環境が残されている地域に住みだして、日々感じてきていたのは

自然の仕組みの凄さです

僕の家の二階のベランダに通じる出窓からの景色を見ているだけでも、沢山の鳥達や蝶などの昆虫、そして木々達の四季を通しての移り変わり等が、毎日見れて

そこから生態系や生物多様性の事をよく知りたくなり、最近はNETと本で生態系と生物多様性の事を少しずつでも良くわかるように知りたいと、色々見たり読んだりしているのですが

本当に自然という物、自然界の作りや仕組みの凄さに圧倒されて感動していて

自然という物はなんて良く出来ている素晴らしい物なんだろうと、圧倒されています

その事を少しずつでも知り理解して行くうちに

あぁこの地球の自然環境という物には人間は到底太刀打ちできるものではないなぁ、自然の凄さにはかなわないなぁと認識してきました

これから先の未来、人間はテクノロジーで地球の自然を支配しようとしていくような道を進んで行くような流れがありますが

今の僕の認識だと、いくらテクノロジーが発達して行ったとしても、人間も地球の自然に生かされているただの一生物で、とうていこの地球環境の自然という物には太刀打ちできるものではないよなぁ、それを破壊してしまうようなら、やがて人類も自分達で自分の首を絞めていくようなことになって、とても大変な残念なことになってしまうのではないかなぁと、今、とても感じています。

僕は世代的にもSFがブームになってSFが盛り上った時代に育ったので、自分自身もSFやテクノロジーが好きな人間として育ってきたのですが

あらためて自然の凄さを体感して少しずつでも理解して圧倒された事で

あぁこの先できることなら、ここまで発達してきてしまったテクノロジーを出来るだけ自然環境と共生していくむしろ自然環境と一体化して行くような利用の仕方や方向性に進んで行ってほしい物だなぁと、感じています。

自然は素晴らしいし、我々人類が生きていく事にもとても大切な必要不可欠な大切にするべきものですね。
「たのしみは 朝おきいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」

by橘曙覧 『独楽吟』より

て事で、冬だけど結構豪勢に、この枝の長寿梅の花たちが咲いてくれてるよ~



日々の暮らしと、日々成長していく自然や動植物達の素晴らしさに、とても感動し、心豊かに穏やかに和ませられ楽しませてもらっています

はぁ自然や世界は生きていいるんだねぇ
元々、自分が小さい頃(70年代から80年代)にSFがブームみたいな感じがあって、俺はSF好きになったのですが

やっぱり小さい頃からの疑問みたいなものなのですけど、何故、人間というこの地球の自然界の中では特殊な異常に知能の発達したような極端な突然変異の猿みたいな生物が有りえているのだろう、という疑問みたいなものがあって

結局、自然に対しての真反対の物のようなテクノロジーて物は人間が作り出したもので、そして今当然のごとくその両方が存在しているのがこの世界だという事に対して

何で人間て特殊な生物が存在しているのだろうと思う事が有ります。

この事に関しては東京の都会方面に住んでいた頃にはそれほどまでには深く考えることは無かったのですが

今現在、田舎の自然や動植物のまだ豊かに存在している環境に暮らすようになって、より深く人間てなんて不自然で特殊な存在なんだろうと感じる事が多くなりました。

俺みたいな凡人が、いくらNET等が普及して昔より色々と情報や知識をより多く得られるような環境になって考えてみても、結局のところやっぱりよくわからん!w となる事なんだけど

ほんと不思議だよねー

さらに地球と宇宙とかまで考えたり興味を持って調べたりすると

もう本当に訳解らん珍でw より不思議な事のようにしか思えないです。

いや~人間てテクノロジーの発達で、より恐ろしい争いや戦争などをしたり

またその一方で、そのテクノロジーで宇宙に浮かんでいるあの月までアポロを飛ばしたりとか

ほんと、まぁ凄いとんでもないような事を実現したりしてるよね

現在の家庭に普及しているコンピューターや個人の所有するスマホとか,
ほんとなぁー、凄い事になってるよなぁとか思いながら

俺個人的には田舎に越したことで、なおさら自然や動植物昆虫とかに凄く魅力や生命力の不思議や素晴らしさを感じて暮らしています。

まぁそんなふうに思う事がよくあるよなぁと、NETで物事を調べたりとか、ドキュメンタリー番組などを観たりした時とかの後とかに、思ったり考えたりしますが

結局、俺自身という一生命体は 運よくこの世界に生命体として生まれる事が出来て、そしてそのうちいつか生命体としての一生を終えて居なくなってしまうだけの事なんだけど

まぁとにかく、せっかく生まれてこれたからには 出来るだけ自分自身として
この世界や生きることを楽しんで、自分なりに幸せに暮らしていけたらいいなぁて思います

最近、朝昇る太陽や自然の中で生きる植物や鳥たちなどを見ていて、ふと思う事なので、なんとなく雑感としてブログに書いておくことにしました。