20日の春分の日は朝一番の特急、高速バスと乗り継いで淡路島へ。
源義経亡き後、静御前が暮らしたと云われる志筑の地。
個性的な外観のしづかホールが目的地。
老若男女よ、集まれ！！ in 国生みの島・淡路
小泉進次郎先生と藻谷浩介氏が青壮年らと語る。
ご案内を頂戴したので、出席致しました。
人気の小泉進次郎衆議院議員がお越しになるということで、13時開会ですが早い方は10時から並ばれたようです。
会場内はぎっしり。
金澤・兵庫県副知事、門・淡路市長らのご挨拶。
門市長のご挨拶はユーモアに富んでとても面白かったです。
そして、いよいよ小泉進次郎衆議院議員の登場！
【基調講演】
投票は18才から。演説会は0才から。
～政治参加は何才からでもできる。～
投票は18才から。演説会は0才から。
～政治参加は何才からでもできる。～
話し方はやはりめちゃくちゃ上手いです。
若年層の政治への関わり方、東京オリンピック・パラリンピックを見据えての農作物の国際基準、地方に若者を留めるのではなく送り出すことのほうが大事など45分という短い時間が更に短く感じられるご講演でした。
時々ジョークを交えながら、分かりやすい言葉と表現でお話しされるのでとても聴きやすい。
伝える力が素晴らしいと思いました。
また、ご講演の中で小泉衆議院議員の口からでた県内の地名が開催地の淡路島以外では、神戸市、宍粟市、豊岡市、養父市、朝来市と但馬から3市も挙がったことはとても嬉しいことでした。
続いて、3名の若手経営者による事例発表。
まずは株式会社KY田中農園の田中一成氏。
宍粟市商工会青年部にも所属しておられます。
英和瓦産業株式会社の浜口健一氏は南あわじ市商工会青年部歴代部長でもあります。
そして、株式会社洸陽電気 創業者の山本吉大氏。
発表後は日本総合研究所調査部主席研究員・藻谷浩介氏をモデレーターとして、小泉進次郎衆議院議員も参加されパネルディスカッション。
それぞれの業種の現状と課題からまちづくりへとつながる意見が多くありました。
兵庫県の北から南、片道5時間！（乗り継ぎ待ち時間含む）という遠い道のりでしたが、それを上回る学びと気づきを得た有意義な機会でした。
ただ一点残念だったのは会場内に私と同じ世代や若者よりも高齢者の方が多かったことです。
若い方たちも政治を他人事と考えず、少しでも日頃から関心を持ち携わってほしいと願います。
選挙に出たり、議員になることだけが政治参加ではありません。
文句を言う前にまず関わること！
これが一番大事だと思います。
最後に主催された兵庫県議会自民党議員団政調会の皆さま、貴重な機会を有難うございました！
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