日本一周の旅336日目:白鳥温泉~殿湯温泉
テーマ:日本一周の旅:331~340日目本日の温泉入浴数:8湯(トータル2639湯)
本日の走行距離:90キロ(トータル32307キロ)
本日のルート:白鳥温泉~殿湯温泉(宮崎県~鹿児島県)
昨日は、朝からWBCのアメリカ戦があったので、
車のカーナビや温泉施設の休憩室で、ちょこちょこと観戦を
しながらの温泉めぐりとなった。
おかげで予定していたよりも1時間ほど押してしまったが、
勝ってよかった!
鹿児島出身の川崎選手が活躍してくれたのもうれしい♪
今日は、因縁の韓国戦。
霧島はカーナビの電波が悪いし、観戦はできそうもないなぁ・・・。
小林市街の沢牟田温泉を訪ねるが
12時からの営業ということで、先にこちらを訪問。
神の郷温泉は、近年リニューアルオープンしたばかりで、
以前は紀乃島温泉という名で営業していたので、
紀乃島温泉というほうが通りがよいかもしれない。
日帰り入浴のほかコテージなどで宿泊もできる大型施設だ。
内湯は2つに仕切られた湯船に、
黄褐色に濁った炭酸水素塩泉が100%掛け流し。
30人以上は浸かれる大きな湯船にもかかわらず、
ザバザバとオーバーフローしているのが感動的。
毎分1500リットルという桁違いの湧出量だからこそできる芸当だ。
飲泉をすると炭酸と金気の味が強烈な湯で、
湯上がりは清涼感があって炭酸水素塩泉らしい湯。
露天は15人ほどの湯船と寝湯が並ぶが、
こちらもボコッボコッと源泉が大量に注がれていて爽快だ。
【第2湯】は、こばやし温泉・美人の湯 (地図)
小林市街の老人ホーム「ひなもり園」に併設された日帰り施設。
昨年の12月にオープンしたばかりの施設で、建物もまだ真新しい。
内湯は2層に分かれた湯船で、それぞれ15人くらいのサイズ。
赤色をおびた黄褐色の濁り湯が掛け流しにされており、
ぬる湯のほうが濁りが濃い。
逆に湯口のある熱湯のほうは酸化が進んでいないので濁りが薄い。
飲泉のできる湯は金気と炭酸味が強烈で、
はっきり言って美味しくはないが、成分の濃さは半端ではない。
15人ほどの露天岩風呂には、やはり濁りの強い湯がオーバーフローしており、
湯口のまわりにはオレンジ色の析出物が堆積している。
オープンしたばかりなのに凄い…これからが楽しみだ。
湯もよく、施設も新しいので、土日や夕方は混雑しそうだ。
ロビーで侍ジャパンの勝利を見届けて次の温泉に移動。
【第3湯】は、沢牟田温泉
(地図)
沢牟田温泉は小林市街の住宅地の一角にある小さな大衆浴場。
午前中はまだ営業していなかったので、あらためて再訪した。
温泉の持ち主と思われる住宅の窓口で350円を支払って
別棟の湯小屋へ。
浴室には熱湯とぬる湯に分かれた石張りの湯船があり、
それぞれ3人ずつくらいのサイズ。
黄褐色の濁り湯が張られているが、オーバーフローは見られない。
湯量が少なくなると自動的に湯が足されるしくみのようだ。
わずかに炭酸と金気味を感じる湯は、分析書は確認できなかったが、
おそらく炭酸水素塩泉だろう。
雰囲気は普通の大衆浴場であるが、
色の深い濁り湯がインパクトがあり、印象に残る。
【第4湯】は、皇子原温泉・皇子原温泉健康村 (地図)
霧島連山の東の平野部に位置する日帰り&宿泊施設。
昔は養魚場から始まった施設なので、
魚料理には定評があるらしい。
鄙びた雰囲気の浴室には、寝湯が付いた20人くらいの湯船があり、
黄褐色に濁った炭酸水素塩泉が100%掛け流しにされている。
足首まで見えないくらいの濁り具合で、飲泉をすると炭酸&金気が強烈だ。
成分は3.5グラムもあり、鉄分で湯船は赤茶色に染まり、
パンチのきいた湯はよく温まる。
露天風呂はなく、ウォータースライダーの残骸だけが残っていた。
建物のまわりの桜は満開♪
【第5湯】は、サンヨーフラワー温泉 (地図)
皇子原温泉の近くにある、
時代に取り残されたかのような古びた感じの観光ホテル。
だが、温泉は素晴らしい♪
内湯は熱湯とぬる湯に仕切られており、
それぞれ8人と15人のサイズ。
黄褐色に濁った炭酸水素塩泉が100%掛け流し。
熱湯のほうは湯口に近く、湯が新鮮なためか、
濁りは浅く、透明度が残っている。
湯口から飲泉すると、炭酸味と金気味が強烈だ。
露天には15人くらいの岩風呂と歩行浴があり、
こちらも見事に濁った湯が掛け流しにされている。
500円の料金は皇子原温泉より200円高いが、
広々としていて露天もあるので、ゆっくりしたい人にはオススメ。
【第6湯】は、湯之元温泉・湯之元温泉旅館 (地図)
日本屈指の炭酸泉が湧き出すことで知られる
明治35年創業の老舗旅館。
浴場などは新しくされているが、今も湯治場の風情を残す宿である。
浴室には22℃の冷泉をそのまま掛け流しにした高濃度炭酸泉の湯船と、
加温されて赤色をおびた黄褐色の濁り湯の湯船が並ぶ。
高濃度炭酸泉の湯船には1.3グラムという大量の二酸化炭素を含んだ
炭素水素塩泉が100%掛け流しにされている。
さすがに冷たくて長くは浸かっていられないが、
短時間でも信じられないくらいの泡が付着する。
透明の湯の中では炭酸ガスが浮遊するのが見え、
湯面でパチパチとはじけているほど。
口に含むと当然ながら炭酸水の味がし、
砂糖を加えればそのまま天然のサイダーになる。
露天風呂には一部加温した中濃度炭酸泉もあり、
ゆっくり浸かるにはもってこい。
中濃度でも凄まじい量の気泡が付着するので、
加温された湯船と交互に浸かると気持ちがよく、温泉効果も高まりそうだ。
自遊人のパスポートで無料入浴させていただいた。
湯之元温泉から数百メートル離れたところに位置する一軒宿。
黒を基調とした落ち着いた雰囲気の和風旅館だ。
内湯は巨大な岩をくり抜いてつくった湯船に、
赤色をおびた黄褐色の湯が掛け流し。
湯船は岩にもかかわらず、肌触りがスベスベして気持ちよい♪
泉質は二酸化炭素を大量に含んだ単純鉄冷鉱泉で、
18℃の源泉が加温した湯と一緒に湯船に注がれる。
源泉は透明なので、成分中の鉄分が酸化して濁っているのだろう。
飲泉をすると、湯之元温泉にも負けない強烈な炭酸味と金気味。
露天は5人くらいの岩風呂で、こちらも黄褐色の濁り湯が掛け流し。
高千穂峰と桜、そして水車を望む景色は、日本の田舎を感じさせてくれる風景だ。
【第8湯】は、殿湯温泉・霧島観光ホテル (地図)
この日の宿湯。
再び霧島温泉郷へ。
丸尾温泉街の一角にある大型観光ホテルで、
かつて島津公が湯治に通っていたことから殿湯温泉と呼ばれる。
ただし、源泉は丸尾温泉を使用。
浴室は3つあり、まずは4階にある霧島温泉唯一の展望浴場へ。
すでに外は暗くて何も見えなかったが、
霧島の山並みを望むパノラマが自慢である。
25人ほどの湯船には硫黄が香る透明の単純温泉が掛け流しにされている。
90℃を超える源泉なので加水しているが、わずかに酸味とピリリと感は残っている。
残りの2つの浴場は1階の別棟にあるパノラマ大浴場と露天風呂。
素泊まりで2980円という激安価格で予約していたのだが、
部屋に余裕があるというということで、特別に部屋をグレードアップしていただいた。
ラッキー♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日は、霧島の温泉をめぐる予定。

















