明日12月17日は西東京市議会議員選挙の告示日。
そして、24日のクリスマスイブが投票日。

私の挑戦が始まります。

明日から公職選挙法の規制でブログの更新、メールの返信が
一切出来なくなります。

そこで、今まで感じてきたこと、
今現在考えていることを
みなさんにお伝えしておこうと思います。

私は子どもの頃、友達づきあいが苦手でした。
それを起源にして、
私は自分の人生を模索する人、
社会にうまく馴染めず社会の波に器用に
乗れない人が気になってきました。

25歳のときスクールソーシャルワーカーの
第一人者・山下英三郎氏の存在を知り、
不登校や不良少年のために働く山下氏に共感し、
自分も先生のようになりたいと思い、
スクールソーシャルワークを勉強するようになりました。

そして、その後勤めていた印刷会社を
辞め、ニュージーランドに渡り、
非行少年の更生施設で働くようになりました。
そこでは、日本で傷害事件や暴走族で
問題を起こした少年たちが
共同で生活しており、私の仕事は彼らの
サポートをするものでした。

この経験はとても楽しく、有意義なものとなり
青少年のために働きたいという想いが
一層強くなりました。

帰国した私は、東京の福生市にある
NPO法人青少年自立援助センター
(通称タメ塾)で住み込みで
働くようになりました。
タメ塾では、ひきこもりの青少年が
働けるようになることを重視した
いわゆる就労支援施設で、
私はそこの寮生とともに漬物工場で働いたり
リサイクルショップの運営をしたりしていました。

寮生たちと向き合ううちに、
ひきこもる人の多くは人間関係に傷つき、
人を信用できなくなっている場合が多いことに
気付きました。

やがて、私はひきこもり青少年に対して
働く場所を提供することも大切だが、それ以上に
人間関係の練習の場が必要なのではないかと
考えるようになりました。

そして、様々な人が気軽に集える場所を作りたいと考え、
自宅を使って居場所づくりを始めました。

人間関係に傷ついた人たちが、
人の温かさに触れ、再び人を信用することの大切さや
仲間がいることの楽しさに気づいてほしい。

そんな想いで始めた居場所は、
いつの間にか若者からお年寄りまで、
様々な境遇の人が集まる場となり
約3年半の活動の中で訪れた人は
延べ千人以上となりました。

しかし、この活動はまだまだ地域では有名といえず
孤独や孤立に悩む人は多くいるはずです。

一人でも多くの人を、笑顔に、元気にしたい。

将来に希望を持てる社会を作りたい。

今の「希望格差社会」のままでは、将来が不安です。
生まれたばかりの息子 貴良(たから)にも
「素晴らしい未来が待っているよ」
と胸を張って伝えたい。

明日からの7日間が楽しみです!!

ひばりが丘、保谷、住吉町、谷戸町、
泉町、北町、栄町、下保谷、東町、中町、
富士町、緑町、西原町、田無町、向台町、
芝久保町、柳沢、東伏見・・・。

街のどこかで見かけましたら、
どうぞ声をおかけください!

鈴木つよし