2013-02-17 13:32:07

サンシュユ

テーマ:花語り


紅い野ばらのブログ    



  サンシュユ     別名  アキサンゴ  秋珊瑚 (赤い実がなることから)

           もう一つの別名 春黄金花 は 植物学者牧野富太郎博士の命名


   花言葉 : 持続  耐久  強健



宮崎県の民謡  『稗搗き節』 に

♪ 庭のサンシュの木 鳴る鈴掛けて・・・  と歌われるサンシュの木はこの木と思っていました

けれど 歌に歌われるのは山椒の木  日向地方の方言ではサンショウをサンシュと言うそうです



臼杵郡椎葉は平家の落武者の集落だそう・・・


壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人は椎葉の里に辿りつき生活を始めました

そのことを知った源頼朝は那須与一に 椎葉の平家落人の討伐を命じましたが

那須与一は病気を患っていたため 弟那須大八郎を代わりに差し向けたのでした


椎葉の里で平和に穏やかな暮らしをしている人々をみて 那須大八郎は討伐したと頼朝の元に嘘の報告をしました


そして平家の鶴富姫と恋に落ち やがて結ばれました

山椒の木に掛けた鈴が鳴ったら出ておいでという合図 昔の人は風流だね 今はメール?(笑)

その時の二人の恋を歌ったのが『稗搗き節』 のこの歌詞 もともとの民謡は仕事歌だそうですが・・・


那須大八郎に鎌倉に戻るようにと頼朝からの命が下りましたが敵の平家の妻を連れて帰るわけにも行かず

椎葉の里に置いていかなければならないのでしたが

そのときすでに 鶴富姫は懐妊していました


那須大八郎は 生まれた子が男の子なら下野の国に連れて来るように 

女の子なら椎葉の里で育てるように言い残し 太刀を与えました


生まれた子は女の子でした

やがて女の子は成長し婿を迎え その婿に那須下野守と名乗らせたということです


早春のサンシュの花と 下野の国那須と宮崎県臼杵郡椎葉村がに繋がり

『稗搗き節』の歌詞の謂れのこともうれしい歴史の古事 

でも この歌のサンシュウはこの黄色い花ではなくて 山椒なのでちょっと残念ですが
そのことがわかったことが今回の収穫としましょう・・・ ♪



上のアップの写真は自宅のサンシュユ

下の写真は 京都浄瑠璃寺の境内に咲くサンシュユの木

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