2010-12-07 21:30:06

京都2002年 12月 夫と二人旅

テーマ:旅・つれづれ

     2002年 12月18日・19日・20日 二泊三日


  一日目 東寺(教王護国寺) 清水寺 智積院 をゆっくり散策


  朝から雨が降っています

  東寺も清水寺も雨の散策 でも雨の京都もいい感じ♪ 

  (この後 2007年 2010年 2012年 2013年に訪ねましたが不思議に東寺はいつも雨降りの日です)




清水寺本堂舞台の上から後ろに見えるのは奥の院  
 

本殿の後ろ 縁結びの神さま「地主神社」

   智積院



茶碗坂を下りて祇園へ 石畳の道も素敵




   


   二日目 東山 哲学の道の途中 永観堂参拝からです


     哲学の道は疎水に沿って

     遊歩道が整備され ゆっくり歩いて 周りの景観を楽しみます

     春は若葉 桜 夏は風に吹かれる柳 秋は紅葉

 

     水の流れる音も そよぐ風も 流れる雲も 京都の風情です


 疎水とは 灌漑などに人工的に水を遠くまで引く水路のことです

 日本の三大疎水 京都府・琵琶湖疎水 栃木県・那須疎水 福島県・安積疎水 です


     永観堂は 正式名禅林寺 紅葉の美しい名所です

     お訪ねしたときはシーズンオフに入り 散り紅葉も片付けられていました

     三門を入ってすぐご朱印所があります

     朱印帳は帰りまでに書いておきますと言われお預けしました

     有名な 見返り阿弥陀 を拝観させていただきます 

     廊下を曲がり 階段を上がり 奥へ 奥へ 秘仏は 奥の奥に振り返ってお待ちしています

     


  
     南無阿弥陀仏を称えて修行していた僧永観が 

       ひたすら廊を周回しながら称名を唱える修行のため 意識朦朧 立ち止まると

       阿弥陀如来が目の前に現れて 振り向いて 「永観 遅し」 と声をかけた

       その 後ろを振り向いた姿の阿弥陀如来が祀られています

       大きい像を想像していましたが 思ったより小さい像でした

    

       禅林寺にはもう一つ有名な仏画があります

       山から大きな阿弥陀如来が来迎する 「山越阿弥陀図」です


      帰りにいただいたご朱印帳には 境内の菩提樹の枯れ葉と実が挟まれてありました

      お釈迦様は菩提樹の元で悟りを得られました


      永観堂を後に 南に歩きます

      学校 財閥の美術館 京都の佇まいを眺めながら 南禅寺に着きました

      南禅寺の名前の由来は 禅林寺の南に位置することから

      大きな三門は 時期により内部を公開するようです

      大きな香炉もあります 山門をくぐり 少し奥まった本堂に参拝します

      寺域を散策します

      あっ! と 見覚えのある煉瓦作りの 特徴ある風景が目に入りました

      ”水路閣” です   





         京都を舞台の ミステリーやサスペンスの二時間ドラマのロケーションで

         お馴染み テレビなどで見てはいましたが 

         京都には少し似合わない近代的な建物はどこでしょうと気になっていました

         それはここでした 奇跡のように目の前に現れました


         南禅寺の寺域には多くの子院が伽藍を形成して点在しています

         ”湯豆腐” ”いもぼう” は 南禅寺の名物料理です お店が立ち並んでいます


         南禅寺から 平安神宮を右手に見ながら歩きます

         法然上人の開いた念仏道場 知恩院へ  裏門の石段を上がります

         写真ではその大きさがわかりませんが 大きな大きな建物です



         浄土宗の開祖 法然上人は唱名念仏を広げました

         「南無阿弥陀仏」 と 六字の名号を唱えるなら 

         全ての衆生は阿弥陀仏の西方極楽浄土に往生できると説いた


         法然上人の生涯を描いた 「法然上人絵伝」は有名

         美しい絵 細密な描写 やまと絵の技法で 人物が生き生きと描かれています

         この絵巻は 写真で見ただけで 実際に観る機会は まだないです


         そして 惹かれる仏画 「阿弥陀二十五菩薩来迎図」

         スピード感あふれる雲の描写 その雲に乗って死に行く人を迎えに来る阿弥陀如来と

         二十五菩薩を描いたその様子に

         どれほど阿弥陀の極楽浄土への往生を望んだか が うかがえます



    灰になっても立っていて 南無阿弥陀仏 の文字が出るお線香を買いました

      
      
    本堂を降りて 大きな三門です

          門の向こうに 京都市内の街並みが見渡せるすばらしい景観です

          門を出て 左に行きますと 円山公園 園内を散策しながら進みますと

          八坂神社です

          八坂神社をお参り 古布や雑貨のミニフリマ何店か出ていて楽しみました


          コースは 東大路通を南へ歩き 大谷本廟は道路から偲びました

   紅い野ばらのブログ

    豊国神社を参拝 有名な甘味処でくずきりを食べて休憩

     蓮華王院 (三十三間堂)へ


   雨模様の12月 日暮れは早くて夕暮れが迫っていましたが時間いっぱいゆっくり拝観いたしました

      千体の千手観音 風神雷神 二十八部衆の迫力

      中心の 大きな千手観音は

      慶派仏師の棟梁 湛慶の作 82歳の時 とか すごい!

      何層にも重なる蓮華座はほんとうに綺麗です 鎌倉時代そのままだそうです


      仏画も 仏像も 本当にすばらしい

      特に宗教にこだわるわけでもなく

      ただ 昔の人の 信仰の深さ 熱意 にこころ打たれます


 京都駅八条口のホテルへの帰りのバスの中から烏丸通に面した大きな建物の東本願寺が見えました




 三日目 東本願寺 京都タワー 京都駅地下街ショッピング


 京都駅の南北を行き来できる地下通路を北へ・・・ 京都タワーを過ぎて 東本願寺に歩いて行けます




    大きな木造建築 東本願寺本堂 です


 そして 15時過ぎの新幹線で京都にお別れしました

  



 この時の旅からもう11年経ちました 

 この前年 2001年2月に初めて一人で京都の旅をして その時の感激を共有したくて

 夫を是非にと誘い 久しぶりの二人旅でした


 記憶も曖昧になり 道順など少し記憶違いもあるかと思います

 その点 ご容赦くださいませ   2014年2月 加筆修正 です










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コメント

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6 ■Re:博識で…

>みなづきさん
ありがとうございます
充分気をつけて 行って参ります

新しく知ったお寺
みなづきさんに教えていただいた 「立木観音」
お訪ねすることを楽しみにしています
では また

5 ■博識で…

>紅い野ばらさん
おかげで色々勉強になりますm(_ _)m
三鈷の松は普通の三倍の長さはありますね('-^*)

いよいよ京都旅行ですね…気をつけて楽しんで来て下さいね('-^*)

4 ■Re:三鈷の松…

>みなづきさん
コメント ありがとうございます
歩きましたね 
このときは12月 夫と二人旅でした 
もう お寺を次から次へと訪ね歩きました
東山は歩いて回れる距離に多くのお寺があるのですからすばらしいです

「三鈷の松」 というのは普通の松葉より長いでしょうか
特別な松があると説明書きを読んだようなきがします
弘法大師ゆかりの 「三鈷の松」は高野山にもありますね
唐から投げた三鈷杵が高野山の松に引っかかっていた という面白い謂れがありますね

京都ロケの七不思議 あるでしょうね
地元の人が見たら可笑しな設定がいろいろと

いよいよ 京都です
しばらくブログお休みさせていただき
帰ってまいりましたら
また よろしくお願いします

3 ■三鈷の松…

永観堂には…確か『三鈷の松』と言われる松の木があります
普通の松葉は二叉ですが…
この松葉は三叉です
枯れて苔の上に落ちると拾い集めて
リング状に縒って
参拝者が頂けるようにしてあります
南禅寺は…本当によくサスペンスに登場しますね
嵐山にいたのに…もう南禅寺!!
なんてことは
毎度のことで笑えます
どこでもドアですか?…って(笑)

知恩院さんの三門の柱は…凄いです
先日行ったのに…もう行きたくなるお寺です('-^*)
御影堂の焼香の匂いの中は
心が落ち着きます
ほんまよう歩かはりましたね
きっとご利益あると思います(o^_^o)

2 ■Re:夜間拝観

>shinacchiさん
おはようございます
コメント ありがとうございます

東寺は いつも半日ぐらいかけてゆっくり散策します
知恩院も 本堂に入ってしばらく座ってお参りしたんですよ
忘れ傘は わたしも上を向いてずいぶん探しましたが良くわかりませんでした
あまりに建物が大きくて 遠くて見えないのでしょうか
知恩院の鐘は 行く年来る年 「除夜の鐘」でも有名ですよね
三十三間堂は 本当にすばらしいですね
着物姿の美しい娘さんの凛々しい姿 拝見したいですね
コメント ありがとうございます

1 ■夜間拝観

これだけ一日で回られたのですか。すごい健脚ですね。
私などは最近は、一日2ヵ所、場合によっては1ヵ所ということも珍しくありません。
永観堂はライトアップの夜間拝観をしたことがあります。夜のお寺も、なかなか味わい深いです。
知恩院は三門の上に登らせていただきました。「鶯張りの廊下」は、なんとかその感触がわかりましたが、「左甚五郎の忘れ傘」は、なんだかあまりよくわかりませんでした。釣鐘は確かにでかいですね。
三十三間堂は、最近では「通し矢」の日に行きました。出店もたくさん出て縁日の雰囲気。大勢の人が来ていました。この日は、お堂は無料拝観となります。このお堂はいつ見ても圧倒されますね。京都観光では外せない場所。世界遺産登録から外されたのが不思議でなりません。

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