2010-12-05 02:50:00

京都2007年 匂い起こせや梅の花~北野天満宮

テーマ:旅・つれづれ

    

          2007年3月9日


紅い野ばらのブログ

      

学問の神様 菅原道真公

実在の人間が 神として最初に祭られた天神様 北野天満宮


「北野天神縁起絵巻」 寺社の縁起絵巻としては最古のもの

絵の芸術的価値は高く 

道真の幼少の頃から 出世 大宰府への流刑 転落 怨霊となり祟るところが描かれている

道真が怨霊となり都の内裏の落雷や火災で燃える描写は迫力がある

地獄草子などに共通する 火炎の描写は目を惹きます

門を入って境内右奥の宝物殿にて絵巻の展示を観ることができます


東京国立博物館では本館常設展で 

第八巻の有名な ”大宰府での失意の日々”の場面を観覧することができます

2001年平成館特別展で 菅原道真没後1100年 「天神さまの美術」展が開催され

一巻から八巻まで展示され 拝見することができました 


          (大宰府天満宮は学問の神様菅原道真が祀られ

           道真が葬られた安楽寺は天満宮と称されるようになった)

       都を想って詠んだ歌は有名

         東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 あるじ無しとて 春な忘れそ 



バスを降りて 大鳥居を入ると 鳩さんのお出迎え

参道を歩いて ふと見ると 紅梅のほのかな香り

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参道の左側には広い梅園 白梅も紅梅も三分咲きの美しさ


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 境内には いろいろな牛さんの像が あちらこちらに見られます

 像の石も素材もいろいろ

 色とりどりの掛け物を着ています

 天神さんは牛にご縁があります

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本物の牛さんみたい

大きい像です

牛さんのお守り札があります

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大きな絵馬が奉納され展示されています

合格祈願の小さな絵馬札もたくさん掛けられていました

どんな文明の時代 ITの時代でも

神様に祈る心は 永遠不滅 

1100年以上も前の菅公への信仰信心は 脈々と受け継がれていているのです


”神に祈る” 

神様は 本当にいるか いないか わからないけれど

心の中にいる 自分だけの神さまの 確かな存在を感じたり 

こうして大勢の人に頼られる学問の神様も

山にも 川にも 自然界のあらゆるものにも神様は宿るとか

神様は けして特別な信仰ではなく

祈る人の 心に何かしらの力 勇気を もたらしてくれる身近なものなのかも知れないと想うのです

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コメント

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6 ■Re:苦しいときの…

>みなづきさん

北野天神さまのご利益は
もちろんありましたでしょうね
それは 息子さん娘さんの 努力実力あっての
神様のご利益ですね

菅原道真の幼少期から 立身出世 栄華 大宰府への左遷 
うらぶれた日々 非業の死 恨み祟りのすさまじさの物語 「北野天神絵巻」
梅の咲き始めの3月 いい時期に訪ねることができました

5 ■苦しいときの…

神頼みは…我が家も
ご多分に漏れず…(^^;)
息子と娘の高校・大学受験の時には
わざわざ北野天満宮にて
ご祈祷して頂きました
親バカですね(笑)

夏に茅の輪くぐりに行ったこともありますが
ここ最近は行ってないですね
梅の季節にまた行きたいです('-^*)

4 ■Re:あらゆるものに

>tom54さん
おいでいただきまして
ありがとうございます

人の心には
誰の心にも その人だけの神様がいると信じています

心の神様には嘘はつけない
心の神様を信じている
心の神様だけには恥じないように生きたい
心の神様はいつも自分を守ってくれる
心の神様は自分を信じてくれている

そして いつも 心の神様に問いかける

きっと 心の神様を 良心 と呼ぶのでしょう

わたしも そう思います

コメント ありがとうございます


3 ■Re:北野天神縁起絵巻

>shinacchiさん
コメント ありがとうございます
返信遅くなってしまいごめんなさい

「北野天神絵巻」は地獄草紙に描写が酷似していますね 
火炎の描写の迫力が特に似ています
大宰府での失意の情景は都を偲ぶ情景がとても哀しいです
好きな場面です

shinacchiさんはいろいろ本を読まれていますね
勉強もされて 実際に観に行かれ 
知識が専門的ですね
わたしは 「仏尊辞典」 「中世の物語絵画」「国宝の旅」 を参考に
是非観たいと興味のあるところを訪ねています
生活や時間の制約がありますので自由にはなりませんが・・・
その点 国立博物館の特別展は嬉しいですね
東博の「薬師寺展」も「大琳派展」も至上2位の観覧数の「阿修羅展」もすばらしかったです

また 博物館の観覧のことも書きたいと思います
いくらか書いても書きつくせないですね
仏像も仏教絵画も好きな同士
語り尽くせないですね
真剣に語り合えて嬉しいです
ありがとうございます

2 ■あらゆるものに

神様が宿るとすれば、

人の心にも宿るのかもしれません (*^▽^*)

静かに目を閉じれば、心の声はいつも

誰かに話し掛けています (^~^)

心に宿る神様を、人は

良心と呼ぶのかもしれません  (^人^)

 ヾ(@^(∞)^@)ノ

1 ■北野天神縁起絵巻

北野天満宮には私も行きました。
期待が大きかっただけに、やや期待外れだったかな、という印象でした。

NHKブックスの『仏像 心とかたち』『続仏像 心とかたち』。仏像の入門書としては最適・最高レベルのものと私は考えています。その『続』の方の、p.151~156で、「北野天神縁起絵巻」が絶賛されています。この本を読んで以来、北野天神縁起絵巻をどうしても見たいと思っていたのですが、東京国立博物館の「絵巻展」で、ようやくそれが実現しました。期待通りの傑作でした。「天神さまの美術」展でも拝見することができました。普通の絵巻よりは、かなり幅広なこともあって、迫力がさらに増してますよね。「天神さまの美術」展では、道明寺の国宝・十一面観音立像も久しぶりに拝見することができて満足しました。その後、お寺でも拝見したくなって、道明寺にも2度目の拝観をしました。観心寺の如意輪観音とか、葛井寺の千手観音坐像とか、いろいろな秘仏が一度に拝観できることで知られる、4月18日に行きました。

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