油断大敵

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夕食後、薬をのませてのんびりとテレビを見ていました。
ばあちゃんは何かガサゴソやっているけどいつもの事だろうと思っていたのです。
ふと振り返ると自分で薬を出してまたのもうとしているではありませんか!
あれですか、私はテレビをゆっくりテレビを見る事も許されませんか?
今日も
「毎日、朝昼晩この2ヶ月間ずっと言よんのになんで私に薬をもらうっていうのが覚えられんのや!」
と叫んでしまいました。
まぁ、薬を隠してしまえばいいんでしょうがね。
覚えられないのはしかたない事なんでしょうがね。
私が納得できない間はばあちゃんが怒鳴られっぱなしなんでしょうね。
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パンツはどこ?

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夕食後にしばらく寝てトイレに起きてきたばあちゃん。
トイレの後、入れ歯を出してと言ったら入れ歯を外した後にまたトイレに入った。
「一回トイレに行って入れ歯外してまたトイレに行った?」
と聞いたら
「うん。そうや。」
なんででしょうかね?
問い詰めるのも面倒なのでやめておきました。
ベッドに座ったところで薬を飲ませておやすみを言って私は部屋をでました。
その後ゴソゴソ何かを探している様子。
何を探しているか聞いたらパンツだと言うのです。
何で?今はいているパンツは?
パンツが濡れたので脱いだから違うのを探していると言います。
出してあげて濡れたパンツとやらを探したらちゃんと洗濯カゴの中にありました。
おしっこを漏らしたわけではなさそうですが何で濡れたのかよくわからない。
私に先に言わなかったのはまた怒られると思ったからか?
別にパンツ汚しても怒らないけどな。たぶん・・・
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一日中怒っている私

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朝、私より先に起きて着替えようとしているので
「何しよん?おとなしく寝よれや。
今日はデイサービスでないやろが。昨日行ったやないか。」

昼、うどんを先に作って用意したのに先にトイレに行こうとするので
「せっかく先に作ってやったのにすぐ食べぇや。」
トイレに行くのを止めようとするので
「行こうとしよったんならはよ行けや。」

夜、私がご飯を炊くのを忘れていたのでちょっと遅くなると言いにいったら
話を聞く前に起きてこようとするので
「飯が遅くなるって言いよんのに起きてどうするんや。
聞こえんかったらテレビ消して聞こえるようにせえや。」

食後、飲む薬を自分でとろうとするので
「自分で薬をのむのを間違うけん毎回私が取るって言よるやろ。
毎日朝昼晩ずっと同じ事を言わすなや。
いいかげんいつになったら覚えるんや。」

今日も顔を合わすたびに何かを怒る私。
またか。という態度のばあちゃん。

昨日は
「よいよ、うちの姑さんは難しいな!」
と言っていました。
別にボケて私が姑だと思っているのではなく嫌味です。
これでまた私の怒りを増幅。
「私も怒りたくはないけどあんたがいつも怒らせる様な事ばっかりするけんやろが!」

ばあちゃんには絶対良くない環境。
私にとっても良くない環境。
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入れ歯ケース

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買い物のついでに入れ歯ケースを見つけて買いました。
ばあちゃんは入れ歯に洗浄剤を入れる事をしなくなっています。
前は自分で買ってきて使っていたのにいつの間にか忘れていました。
なのでいつも私が洗浄剤を入れています。
先日は何回も水を入れなくていいから歯だけ入れておいて
と言うのを覚えてくれないばあちゃんに腹がたって
私が入れ歯ケースを流しに投げつけたのです。
当然壊れてしまいました。
そして今日、これ新しいの買ったよ。と言うと
「ありがとう、こらけっこいわ」と喜んでいる様子。
私が壊したから買ったのにそれも忘れているんだろうな。

面倒だけれど

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昨日、ばあちゃんの身障者手帳をもらってきました。
医療費が安くなると聞いていたのですが
毎月、書類を提出して一部を振込みで返してくれるようです。
はじめから払わなくていい方が簡単なのにな。
2週間に1度、薬をもらいに行くのだけでも面倒で仕方ない。
でもお金が返ってくるのはありがたいから文句は言えないけれど。

あってはならないけれど

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先週のニュースで介護職員が入所している女性を殺害したというニュースがありました。
ひどい事をするなぁ。というのが普通の感想だと思います。
でも、赤の他人の世話をして腹も立たず、いつもニコニコ優しく接するなんてできるわけがないのではないかと私は思うのです。
中には、介護の仕事が楽しくてしょうがない、これこそ私の天職だって言う人もいるのかもしれません。
そういう人ばかりだったらこういった事件は起こらないでしょう。
ただ、事件になっていないだけで実際の現場ではいろんな事がおこっていると思います。
あってはならない事だけれど防ぐのは難しい事なのではないでしょうか。

近頃よくあるのは自分の子供、もしくは同棲相手や再婚相手の子供を虐待するという事件。
子供は他人の子供でもかわいいと思えるものなのにそれでも虐待する人がいる現実。

老人を介護するなんて子供を育てていく過程での楽しみもなければ希望もありません。
死ぬまで面倒をみなくてはいけないのです。

真面目に介護をやっている方には怒られそうですがあくまで私の意見です。
今日のお昼はスーパーでにぎり寿司を買って食べました。
ちょっと贅沢ですがばあちゃんは刺身が好きなのでたまにはいいかなと。

そして現在、午後二時。
ばあちゃんが起きてきました。
トイレに行きたいのだと思って聞いたら何かおどおどしています。
まさか・・・
「あんたどしたん?」
「え?お昼食べたんかいの?」
「食べたやん。お寿司食べたやん!これ見てみ!」
とお寿司が入っていた空き容器を見せました。
「ああ、そうか・・・」
好きなものを食べても覚えているわけではないようです。

私は昼寝ができるなぁと思ってウトウトしていた所だったのですごく気分悪い。
何故かわからないけれどばあさんの行動は昔からタイミングが悪いのです。
ボケる前から。
一日が24時間あるのに何でこのタイミングで!?って事ばかり。
そのせいで私の怒りも倍増です。

そういえば食事の後、新聞の日付を確認して
「今日は21日か」
「そうや。21日」
「もうすぐ正月やの」
「なにーーーーーー!!!!!違う!
よーに見てみ!
あんた大晦日に骨折して正月中ずっと面倒みてやったやん!
またあんな目にあわすつもりか!」
2月がどうしても12月に見えるらしい。

スパイダーマン

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友人にスパイダーマンのチョコを貰いました。
派手な入れ物にばあちゃんは
「すごいのぉ。いろんなもんができるんやのぉ」
と感心することしきり。
蓋を自分で開けて中のチョコを早速開封しました。
チョコもスパイダーマンの顔になっていたらそれにも感心していました。
1つ食べ終わってもう1つ食べています。
開封してチョコをみてまた
「これ(缶の絵)と同じやのぉ」
と感心しています。
ほんとのさっきも言うたやん。
まぁ喜んでいるからいいか。

ひどいなぁ

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朝、私がなかなか起きられないでいるとばあちゃんが先に起きていこうとします。
先に起きても食べるものないから慌てて起きて用意してあげる。
朝食が少し遅かったので昼も少し遅めにしようと思っていてもお昼過ぎるとすぐに起きてくる。
腹が立つので
「もうちょっとゆっくりさせてよ。
朝が遅かったのにそんなに慌てんでも
用意できたらいつも起こしにいっきょるやん」
「そうか?そんな事ない。
そんなに食べさすのが惜しいんか」
この言葉、かなりムカつく。
「惜しい事ない!なんぼでも食べたらええ!
ただ、慌てさせるなって言よるだけやろが」

寝る前。
トイレに行ってベッドに戻るばあちゃんを後ろから少しだけ押してみました。
予想以上に前につんのめる。
押すなと怒る。
「押してあげたら楽かと思って」
ほんとはそうじゃない、トロい動きに苛立ったから。

夜中にトイレに起きてきた。
ベッドに戻る時にはヤクルトを隠し持っている。
別に勝手に飲むなとかは行った事が無いのに。
冷蔵庫の中身をめちゃくちゃに置き換えるから触らないでと怒るだけなのに。
私が見ていないところで薬を飲もうとしていました。
「さっき寝る前に飲んだけん飲まんでええ」
と言ったら
「そうか?寝る前の薬飲んでない」
と言い張ります。
一回言ったら素直に信じてくれよ。
二回目には我慢ができなくなる私。
「おどれ!ワシが飲んだと言よんやけん飲んどんじゃ!
ええかげんにしてくれ!ふざけるな!
飲んだ言うたら飲んどんじゃ!」
迫真の演技。では無く本気の怒りです。
そばにいる父は聞こえているだろうが知らん振り。
お前の親じゃ。ボケ。
ばあちゃんがデイサービスに行っている間に美容院に行ってきました。
時間がかかってばあちゃんが帰ってくる時間より私が帰るほうが少し遅くなってしまいました。
夕飯を作っている時間はないからお弁当を買って帰ったのです。
そ・れ・な・の・に!!
また炊飯器が稼動していますよ!なぜ!!
ばあちゃんに聞いてみました。
「またご飯炊いた!?いらんことするな!」
「知らんぞ」
父も帰ってきていたので聞いてみます。
「ご飯炊いてくれた?」
「いや」
じゃあ犯人はばあちゃんだけですが。
どうしても知らないと言い張る。
だからばあちゃんが炊いてなかったらうちの犬が勝手にやるか
赤の他人が勝手に入ってきてやるかしかないやん。
あんたしかおらんやん。

たったこれだけの事ですが私は大激怒。
怒っても仕方が無いと思って怒るのは我慢したのですが
涙がどんどん出てきてとまりません。

美容院に行っただけなのに。
それもデイサービスの日に合わせて行ったのに。
時間がかかって数十分ばあちゃんより遅く帰ってきただけなのに。
たったそれだけの自由が私には無いのか。

その間にいつもの夕飯の時間になりばあちゃんは着替えずにご飯を待っています。
着替えるまで食事の用意をしたくないと思ってずっとシカトしてました。
お腹がすいているのか飴やお菓子を口にしています。
それでも待ちきれなくて自分でお茶をいれようとしています。
無言で急須を取り上げました。
湯飲みも取り上げました。
ばあちゃんに着替えるように言っていつもより遅い夕飯を用意しました。

買ってきたお弁当と一緒にばあちゃんの前には炊飯器から取り出した釜ごと置いてやりました。
「あんたが炊いたんやけん、食べるんやろ」
嫌がらせのつもりだったのに普通に弁当があるからいらんと言われました。
私が相当怒っているのを察知した父は弁当を食べて
「じゃあご飯をもらおうか」
と自分でついで食べていました。
少しでも食べてもらえた事で私の怒り度数が半減しました。

ほんとうにどうでもいい事なのにこんなに怒るなんてどうかしているんでしょうか。
疲れ果ててしまいました。