竹原ピストルにハマっています

高知から水戸に帰って来ました。

昼前に高知龍馬空港から羽田空港に降りて、暑いのには驚きました。

今日の昼間、夕方のまちの空気はもう夏の日ですね。

今週も移動が多かったですが、特に岡山から高知のJR「南風号」はかなり揺れるので

本を読むのは気持ち悪くなるので危険。

ということもあってか、ここ数日間の移動中はずっと音楽を聴いていました。

しかもずっとひとりのアーティストを。

それが最近すっかりハマっている「竹原ピストル」

正直言って、こんなにも音楽を聴いて、胸の奥の方から不思議と熱いものがこみ上げてくるのは、

人生で2度目です。

最初は、高校2年生の時。

1979年、今から38年前

友人の勧めで初めて聴いた「吉田拓郎」でした。

それまでよく聴いていた「オフコース」「さだまさし」とは、まったく違いました。

まだ高校生ですから、社会のことも人生のこともよくわかっていないのに、

「ひらひら」、「今日までそして明日から」、「流星」、「人間なんて」は衝撃でした。

特に「ひらひら」は、今でもふと口ずさんでしまうほどですねぇ。

そして「竹原ピストル」

この2枚のアルバムをずっと聴いていたのですが、

今の自分のお気に入りは、「BEST　BOUT」

その中でも、「カウント10」、「東京1年生」、「LIVE IN 和歌山」がお気に入りで、

聴いていたら、自然と涙がこみ上げてきてしまいました。

人の可能性を、そして自分の可能性を信じることの大切さ

言葉は厳しい言葉でも、真の優しさが伝わって来て、

胸の奥が熱くなり、よしっやるぞ！という気持ちにさせてくれます。

そうそう、先日、NHK「SONGS」でも竹原ピストルが出演しているのを見ました。

「カウント10」と「東京1年生」を歌っていましたが、ライブはさらに良いですね。

自分も生ライブで聴いてみたいと思ったのですが、

今、あっという間にチケットは完売してしまうようです。

竹原ピストル　オフィシャルサイト　http://www.office-augusta.com/pistol/index.html

音楽の力は素晴らしい。

さぁ、拳を伸ばし、明日からもがんばっぺ！