言葉の意味がわかりますか?
昨夜、長崎から京都に着いて、今日は朝から人材マネジメント部会・第4回研究会・京都開催。
京都会場は京都府はじめ9つの自治体が参加しています。
各自治体からは、夏合宿後に取り組んだこととやってみて気づいたこと、
また夏合宿で幹事団や他の自治体からコメントをもらい、どう組織変革の計画(作戦)を
修正したのかなどについて発表してもらいました。
発表後は幹事団との対話をして、さらに作戦のバージョンアップしてもらうのが狙いです。
それぞれがうまくきれいに発表しようとせずに、赤裸々に悩んでいることや
壁にぶつかっていることなどの話をしてくれることは、幹事としてもうれしいことです。
幹事の立ち位置は、評価するのではなく、支援するためにいるのですから。
すべての自治体の発表後、伊藤幹事から短い時間でしたが、今日の振り返りと講義を少し。
その中で、組織内における対話、コミュニケーションの問題として、
言葉の意味を互いに同じものとして共有できていないことがあると。
言葉の意味の確認、特に世代が違うときには十分に注意しなければなりません。
そこで、これらの言葉の意味がわかっていますか?と出された問題が、
かなり強烈なものだったので(苦笑)、みなさんにも紹介というか、
ぜひみなさんも考えてみてください。
20・30代は特に1~10を、40~50代の方は特に11~20を確認してみてください。
1.コミュニケーション
2.報告・連絡・相談
3.マネジメント
4.段取り
5.業務効率
6.5W1H
7.職務遂行
8.整理整頓
9.コンプライアンス
10. 費用対効果
11. ディスる
12. 草不可避
13.なうしか
14.じわる
15.それな
16.がんなえ
17.KS
18.かまちょ
19.イケボ
20.いぇあ
ちなみにある自治体から参加している20代の女性職員数名は、
11番以降を当然とばかりにスラスラと答えていました。
でもおじさんたちは全滅でしたね(苦笑)。
みなさんはいかがですか?
ぜひ若手と対話のきっかけとして使ってみてください。
ただ今、研究会終了後の懇親会を中座して、京都から東京に向かう新幹線の車内です。
今日は水戸に帰ります。