こんばんは、心の錬金術師です
以前の私は心理学は万能な科学だと固く固く信じていました。
しかし、今の私にとって心理学は万能とは断言できませんが、
心理学は充分な可能性を持っていると思います。
私は長く心理学に傾倒してきましたが、その間に、少し客観的になったり、
懐疑的になったり、違う角度からも見直したりして、
心について、人間について、人生について学び直す機会がありました。
その結果、
心理学というものは非常に優れていて、生きている上で知っていればとても便利ではあるけど、
それだけで問題が解決できたり、悩みが解消して、
夢も実現できて、完全に幸せな状態になれるわけではないと気づきました。
なぜなら、心理学は心という目に見えないものを分析したり客観的に見ることはできます。
その人がとらわれている苦しみから解放する手助けもでき、
苦しみや悲しみを癒すことも可能です。
それでもなお、人の苦しみは生まれます。
そして一時的に苦しみを解消できても、人生はそれで終わりではありません。
人生は無常で、常に変化して、流転してます。
一時的に苦しみから解放されても、また違う苦しみがやってくるので、
苦しみ自体は減らないのです。
いくら自分の心がわかっても、目の前の苦しみが消えたように見えても、
苦しみは新しく生まれます。
ひとつの苦しみが去っても、また新しい苦しみが生まれてしまうのです。
夢が実現しても、もっと他にほしいものが現れてしまったり、
他の人の言葉で傷ついたり、他人が羨ましく思えたり、
思っても見なかった重荷を背負うこともあるでしょう。
予想外のハプニングが起こることもあります。
そんな時は、また苦しくなってしまいます。
心には現実を創造するパワーがあるのは真実です。
心の持つ機能をうまく活かしていけば、夢は実現しますし、願った結果が出ます。
むしろ、願ったことが起こらないほうがおかしいぐらいです。
しかし、心を野放しにしておくと、野放しにした結果しか出ません。
これは良い結果どころか、心に振り回され、人生に振り回される結果にもつながります。
ある意味無意味で危険です。
現実に起こることは、それを自分が選んだ結果だとか、
自分が創造した結果だと、誰もあまり信じたがりませんが、
真実は、自分の意思で現実を創造しているのです。
(それが、良いか悪いかは別として)
心を見つめて、見極めたとき、
心というものの本当の意味に気づくでしょう。
心をどのように扱っていけば、自分の望む結果にたどりつくか、それが大切なのです。
そのために自分の心を見つめて、心を理解する必要があるのです。
そして、心を自分の思う結果に導いていくには強さが必要です。
この強さとは、自分の心の弱さに負けない強さです。
それは格闘家が鍛え抜かれた鋼のような肉体をしているのと同じです。
磨いて鍛えぬいた心こそが強いのです。
そこそこがんばって心を鍛えても、ポキッと折れてしまっては元も子もありません。
また、磨いて鍛え抜かれた強い心を持つには、
自分に厳しくするとか、意志の力で自分を押さえつける必要はありません。
むしろ自分にやさしくしていいのです。
大いにやさしくしていいのです。
ただし、子供のしつけと同じで、自分で自分の心を方向付けなければ夢を叶えることはできません。
<夢を叶えるステップ>
1.自分の心を客観的に見ること。
2.客観的に正しく理解すること。
3.あるがままを受け入れ、心を把握する。
4.心のお手入れをする(整備する)
5.夢や実現したい未来の種を巻き、育てる。
他人を分析するために、他人を操るために心理学があるわけではありません。
自分自身の未来を創るためにこそ、心理学は大いなる可能性を持つのです。
あなたの人生にとっても、心理学という心の科学は大きな支えになるのではないでしょうか。?