恵比寿マスカッツFANのブログ -5ページ目

なんてったってアイドル!?

私たちをアイドルにしてくださって、ありがとうございます

これはかすみ果穂が言っていたこと
(去年秋の名古屋ダイヤモンドホールライブでの挨拶で)

きっしーがずっと言い続けていたことだけど、
マスカッツは普通にCD出したりステージに立つことができない
ゴールデンに出られないしアイドルイベントにも呼ばれない

マスカッツのメインメンバーの本業からすると、
仕事を始めたとき、マスカッツのような形で表舞台に立つことなど
考えてもみなかっただろう

かすみ果穂が言っていたように、マスカッツをアイドルにしたのは
マスカッツファンの力があってこそ

マスカッツがオリコン10位以内にランクインするなど
数ある一般のアイドルグループ以上の人気となり、
解散コンサートを舞浜アンフィシアターのようなすばらしい会場で開催し
有終の美を飾ることができたのも、ファンのマスカッツへの想いがあったから

でも、ファンがマスカッツのことをこれほど応援したのは、
マスカッツが王道アイドルにはない、それ以上の魅力があったからこそ

だから、感謝の言葉はマスカッツからではなく、
ファンがマスカッツにへ贈るべきこと
アイドルとなったマスカッツを見ることができたのだから

恵比寿マスカッツの解散が決まったときに、
「マスカッツであることが今後の足枷となってしまう」
ということをブログに書いた

これは「マスカッツでいることで今後の活動で次のステップに移れない」
という意味に取った人がいるかもしれないけど、
実はそういう意味で書いてはいなかった

ブログを2年半続けてきて、ずっと思い続けてきたことだけど、
今まで言わなかったことを告白するね

マスカッツメインメンバーの本業はだれしも知っていることだけど、
その本業は長く続けるべきではない

人気があり多くのファンがいるときに、惜しまれながら引退して、
あらたな人生を歩んでほしい

これだけは言っておくけど、決して本業のことを否定はしない
本業を否定することはマスカッツを否定することと同じだからね

それでも、人気があるうちに引退してほしいのは、
本業で活躍できるのは、彼女たちの人生の中では短い時間であり、
引退してからの人生の方がはるかに長い

本業の名前から本名に戻ってからの人生が待ち受けているし、
マスカッツでいることが、次の人生に進む足枷となってしまっているのでは
というジレンマを抱えながらマスカッツファンを続けてきた

バナマン発売時のメンバーで、すでに引退しているメンバーも数人いるが、
そのなかのひとりである、みゆちむこと美咲みゆがブログで最後に言っていたことが
心に強く残っている

すでにみゆちむのブログは見られない状態になっているが、
これは残しておかなければと思い保存してあるのだけど、
読んでほしい言葉がある

「今日でわたしは美咲みゆから卒業します」という言葉からはじまるのだけど、
最後に書かれていたこと


何もかもなくなって、どうにでもなれと飛び込んだこの世界だったけど、、
きっといつか、後悔する日が来ちゃうのかもしれないけど、
今はやりきった感と、これでよかったんだって気持ちがあります。

そして、わたしから美咲みゆへ。
おつかれさま、ありがとう、さようなら。



マスカッツが10年先20年先にどんな人生をおくっているのか
それは本人たちもわからないだろう

心から願うことは、マスカッツみんながしあわせであってほしい

「アイドルにしてくださって、ありがとうざいます」
と言っていた、かすみ果穂が3年前25歳のときのインタビューで言っていたことも
読んでほしいので、ちょっと長いけど引用

インタビューが掲載されている本はこちら

黒羽 幸宏
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次の一歩が恐くて踏み出せないでいるんですよ。社会へ出たら、就職経験のない25歳の女になっちゃうから。ずっと踏み出さなければいけないって思っているのに、ここはとても居心地がいいから抜け出せないでいるんですよ。プライドが高いくせに心が弱いから、不安になることも多いし、本名に戻りたい気持ちがある一方で、ここで戻ってしまったら、本名の私には何も残っていないじゃんって現実も見えているから、逃げ道を作らないと恐くて進めないんですよ。卑怯な人間なんです。私って…


28歳となったかすみ果穂は舞浜の卒業式授与式での挨拶で、
胸を張って言っていたよ

「私の人生は大したものではないかもしれないけど、
マスカッツになったことで普通ではできない経験ができた」

矢作から「あなたはおもしろいです」と言われたことに
満面の笑みを浮かべ自信に満ちあふれた表情は輝いていた
そして美しかった


前回の記事で、前夜祭のレポと締めの記事でブログをクローズすると言ったけど、
予定変更して言っておきたいことを綴りました

前夜祭のレポは週末なる前には書いておきたい
今週末から忙しくなるので

今後の予定&マスカッツファイナルコンサートのDVDは絶対に卒業証書授与を含んだ完全ノーカットで

恵比寿マスカッツは4月7日に舞浜アンフィシアターで
5年の歴史に幕を閉じた

マスカッツが解散したら、拙ブログも終わるということは前にも書いたけど、
舞浜コンサートのレポと最後に総括的なことを書いて
4月中にクローズする予定です

舞浜コンサートは前夜祭のレポは書くけれど、
ファイナルの卒業式の詳細レポは書きません

その理由は、いくら言葉を重ねたどころファイナルコンサートの感動を
伝えることは絶対に出来ないから

Rioが卒業証書授与での挨拶で「DVDが出たら」と言っていたから、
ファイナルコンサートはおそらくDVDとして世に出ることになるだろうから
舞浜に行けなかったマスカッツファンのみなさんは、
マスカッツの最後の晴れ姿をDVDでこの目に焼きつけてください

拙ブログをお読みのみなさんは、舞浜でゆまチンが復活、
桜木凛400日ぶりの復帰、マスカッツOGみひろKONANかすみりさ登場したことは
すでに知っているだろう

ファイナルコンサートのDVD化に当たってはポニキャニ、運営サイドに
切に願うことは卒業証書授与、メンバーの挨拶を含めたノーカット完全収録

おぎやはぎからの卒業証書授与では、メンバーひとりひとりに
矢作から愛情こもったメッセージが贈られた

そして、メンバーの挨拶で言葉にしたマスカッツへの想い、
ファンへの感謝の気持ちは、どれも涙なしには聴くことができないものばかり

だから、卒業証書授与、メンバー挨拶はカット、ダイジェストということは
絶対やってほしくない

舞浜のファイナルコンサートは歌だけでなく、卒業証書授与、挨拶を含めて
はじめて完結できるものなのだから
あと、マッコイ斎藤の挨拶、マスカッツへのエールも絶対にカットしてはならないよ

マスカッツは総勢30名だから、全員に卒業証書が授与されるまで、
ひとつのコンサート分の時間を費やしていた

完全ノーカットとなるとファイナルはトータルで約5時間やっていたから、
DVDは2枚組となり価格はかなりの値段になってしまうだろう

いくら値段が高くなってもいい
ふたたび舞浜の感動を見ることができるのであれば

DVD化される際には、卒業証書授与をカットしないでほしいと
鳥塚さん、エビマス広報のツイッターにリプでお願いしたけど、
マスファミ(この言葉、舞浜来た人ならわかるよね)の声が届けば、
完全ノーカットのマスカッツファイナルコンサートのDVDが
世に送り出されると信じているので

※5月5日追記

7月31日にDVD発売が決定したよ
初回限定盤は予約しておかないと手に入らないかも

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恵比寿マスカッツ 解散全国ツアー at 大阪BIG CAT(2013/3/31)

マスカッツのライブハウスでのライブはラストとなった大阪BIG CATライブ キャパは800程度のライブハウスだけどフルメン出演とあって
ヤフオクでもチケットが信じられないくらい高騰

フルメンのマスカッツを見られる貴重なライブだったから、
運営には大きな会場を抑えてもらいたかったのだけどね

ステージもそれほど広くないから、親不孝ベイベーでのラインダンスのとき
出演メンバー全員が横1列に並ぶことが出来なかったし

ライブは予定の開演時間よりも20分遅れのスタート
影アナは去年の大阪BIG CATライブと同じく山中絢子(だったよね?)

六甲おろしをバックにリーダーきっしー登場後
1期生から順に続々とステージに登場

やはり総勢28名のマスカッツには大阪BIG CATのステージは狭かったねぇ…

オープニングはスプリングホリデー
3曲ほど続いてきっしーのあいさつ、ふたたび曲が続く

かわいい甲子園では、安藤あいかは「いらないっ!」から「かわいいっ~」に
名古屋ライブから変わっていたけど、
その入れ替わりに「三十路はいらないっ!」となっていたけど
あと「ザコはいらないっ」もあったけど

「口げんかしないで」はステージでくじを引いてしまったメンバーが対決
大阪での対戦相手は

初音みのり vs 結夜

のーりー:おまえケンカできんの?やりづらいんだけど

結夜:そうだ、髪型が被ってませんか?

のーりー:先輩から取るんじゃねぇよ

結夜:わたしガンガンいきますから

のーりー:なんだよ、もっと来いよっ!

のーりーは前回の名古屋に引き続き口げんかしていたが、
口げんかといえば、のーりーだよね


川村りか vs 永作あいり

りか様:おまえババアって言っているけど、何才でツインテールやってるんだよっ!

あいり:25だよ

りか様:25でもババアだよ

あいり:おまえ30とか言っているけど本当は40だろ?

りか様:40なら美魔女だからそれはそれでいいよ

あいり:美魔女じゃねぇよ、ただの魔女だろ!

口げんかの次はノンストップユニットメドレー

YES!プルカワ、ヘラクレス、チョコレイトディスコ

ヘラクレスではなぜか春菜はなが白鳥パンツを履かせられ
ステージ中央のお立ち台に立たせられていたけど

大阪でもヘビーローテーションが掛かり、
きっしーが「やめろっ!」と言っていたけど、
一番ノリノリで頭振っているのは、いつもきっしーなんだけどね

その後もSpiderman、そして久々のベッカさん!
のーりーあいりのベッカさんはもう見られないと思っていたから
大阪で見られてうれしかったよ

白鳥の湖が流れると、山口愛実の華麗なるバレエの舞い
でも白鳥パンツを履かされていたから、
マナは「家族が見に来ているから」と超恥ずかしがっていたけど

それから夢衣ぴょんが「つけまつける」、おなじみのスキャットマン、
あーや眼鏡の「リンダリンダ」、「青い山脈」、「ズンドコ節」と
盛りだくさんのユニットメドレーだった

最後の最後「江南スタイル」でスタッフに羽交い締めにされ
餌食となったのはRio

タイガースのユニフォームを着させられ、角刈りのカツラ、
青ひげをつけられたRioだけど、ユニフォームは背番号4の
川藤だったよ
Rioは川藤のままライブが続く

ワンチャンスコール後、メンバーあいさつ

里美ゆりあが西成、飛田新地のオススメスポットを紹介
ゆりあ姐さんおもしろすぎるぜぇ

ジェシカーコールが大阪でも会場全体に響き渡る

春菜はなに観客から猛牛コールが起こり
それに応え「天下御免の猛牛でごんす」

翔たろが参加できなかったゆまチンに向けて
「ゆまちゃ~ん」コールを観客に促す
まさにこれが翔たろのやさしさだし、ゆまチンファンもうれしかっただろうね

あいさつ後の「ありがとう」では関西出身のマナおっしー菜々子が
ファンへの感謝のメッセージ

ラストのリクエスト曲はスプリングホリデー
イントロが流れると「歌わせねぇ~よ」という声が響き
ステージに我が家の杉山が登場

杉山は7分くらいステージにいたかな
解散ツアーではすでに札幌、名古屋で芸人登場していることもあり
ファンも慣れてしまっているからなのか、
帰れコールが起きていたから、杉山はやりにくかったかなと
少し同情してしまったけど

杉山が最後にきっしーに花束を渡しステージを去った後、
白鳥の湖が流れ、ブラックスワンの衣装を着たマナのお母さんがステージに

さらに続いてSpidermanが流れ、
Spidermanのマスクをつけた児玉菜々子のお母さんと、
白鳥パンツを履いた!妹さんが登場

マスカッツが妹さんの可愛さを絶賛
観客も妹さんがステージ登場で目がくぎ付けになっていたよ

身内登場が続いてようやくリクエスト1位を歌うかなと思ったところに
江南スタイルが流れ、スタッフに拉致されたのはきっしー
Rioと同じタイガースのユニフォーム、川藤にさせられてしまう

川藤にさせられたきっしー絶叫
マスカッツから可愛いと言われても「うそだよ~!」と認めなかったけど、
なかなか可愛かったよ

スプリングホリデーに続いてさらにもう一曲ということで
ハニーとラップ♪

シメのコール&レスポンスは関西組のマナあーや菜々子おっしー


前回の名古屋ライブは3時間超え、芸人がふたり登場したこともあって
間延びしたところもあったが、大阪ライブはそれに比べるとシンプルで
これぞマスカッツライブという楽しみを思う存分味わえたライブだった

正直マスカッツライブには大久保佳代子以外の芸人は必要ない
舞浜はおぎやはぎが来てくれるとうれしいけどね

この日誕生日だったマナ
お母さんがステージに登場したりとマナにとっても思い出に残るライブとなっただろう

マスカッツライブ名物とも言えるスプリングホリデーでのハイキックを
お立ち台で見せてくれるなど、何度もキレがあるハイキックを見られたのは
うれしかったよ

きっしーがステージを去るときに
「舞浜はスゴイことになりますので期待していてくださいっ!」
と言っていたから、ファイナルの舞浜はマスカッツ史上最高のステージなる

泣いても笑ってもこれがマスカッツの最後となるのだから、
一瞬一瞬すべてをこの目に焼きつけよう

そして最後は涙ではなく、笑顔でマスカッツを未来へと送り出してあげたい

舞浜ではマスカッツへの想い、感謝をすべて出し尽くす
思い残すことがないように