パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展
先日、三菱一号館美術館にて行われている
パリ♥グラフィック
―ロートレックとアートになった版画・ポスター展
の特別内覧会に参加させていただきました。

 

最近めっきり美術館に行けておらず、
ストレスがたまっていたのもありますし、
ロートレックならキャッチーだしお洒落だし
気軽に楽しめそう~♪というノリで、
あまり前もって予習もせずに参加。

 

そしたら思いがけず、
いい意味で裏切られることに。

 

いや、正確には裏切られたのとは違います。
しっかりイメージ通りのお洒落な部分も楽しめ、
それプラス、もう少し奥深い、
当時の版画美術の別の姿も知ることができるという
充実感のある内容でした。

 

まずはイメージ通りのポスターの世界。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

当時は、絵画の複製のために使われていた版画が、
店やイベントなどの宣伝として活躍するようになり、
一般大衆の目に触れ、楽しまれるようになり、
そこから人気アーティストがでてくるという、
新しい流れが生み出された時代だったそう。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

学芸員さんと青い日記帳のTakさんの
ギャラリートークでおっしゃった、

 

「今のインターネットの発信から人気が出て
プロになるアーティストがいるのと似てるかもしれない」

 

という例えがすごくわかりやすく、
それを聞いた瞬間、ブワッと当時の盛り上がり方や
勢いのようなものがリアルに感じられ、
とても興奮しました。

 

確かに、技術の発展と
それによるメディアの変化によって、
新しい流れができるというのは、
今の時代と似ていますよね。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

原寸大の版画作品を、まるで本当に
19世紀末パリのストリートにいるかのように
演出された効果も合わさって、
当時の時代の変化を体感している気分になれました。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

(見たことあるかも!な作品がたくさん。)

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

そして後半は、いい意味で裏切られた
もう一面の当時の版画の世界。

 

それはエリート階級が楽しんだ版画です。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

商業美術では大衆向けのわかりやすい表現が中心でしたが、
エリート階級の人たち向けには、
プライベートで楽しむためのものとして、
密やかなテーマの作品を中心に描いていたそうです。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

じっくり楽しむ作品というのでしょうか。
エリート階級はそれらをコレクションし、
画家も描き分けていたとか。

 

私もじっくり楽しみました。
サイズも小さいものが多いような。
パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

かなりざっくりとご紹介してきましたが、
有名なロートレックの原寸大の作品や、
見たことある~!なポスターなどから、
実際の石版画や、ゴッホの浮世絵コレクションまで、
思った以上に充実感があって、
最後まで楽しめました。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展

 

会期は2018年1月8日までなので、
まだまだ期間はあります!

ロートレックは何度か見てるという方でも
楽しめる内容になっていると思うので、
おすすめですよ。

 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展
(屏風まで!日本の影響は大きいようです。)

 

最後に、忘れてならない、
テンション上がるグッズコーナーについて!!
動画にさくっとまとめてみました。

出てくるグッズはほんのほんの一部です。
衝動買いご注意くださいませ。
 

パリ♥グラフィック―ロートレックとアートになった版画・ポスター展
http://mimt.jp/parigura/
会期:~2018年1月8日(月・祝)
場所:三菱一号館美術館



One noble novel
心も演出する、読むコスチュームジュエリー。
デザインに秘めたのは、幸福の象徴で紡ぐ、
人生を豊かに楽しむためのメッセージ。


引用元(公式サイト):実は今と似ているかもしれない、19世紀末「パリ♥・・・
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