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椎間板ヘルニア

2009年11月21日(土) テーマ:獣医師の日常
昨日は、Mダックスの急性下半身不随・・・・椎間板ヘルニア


起立・歩行不可で深部痛覚ありのステージ4なので出来るだけ早く手術
・・・・・・なので診察時間終わりしだい手術でした。


脊髄造影して・・
結構これが難しい。。。。まあ慣れたけど・・・
肝心なテクニックは、「人には言わないもんだよ。」・・・と言う事で秘密。。



造影すると脊髄の圧迫場所が解ります。
通常のレントゲン撮影では解りません。MRIか脊髄造影が必要で、両方とも麻酔が必要になります。
MRIは、大学か専門の検査施設しかないのでステージの軽い場合か、飼い主さんの希望の場合です。

ステージの重度な場合は手術適応なので、通常、脊髄造影→手術の流れになります。
全身麻酔が一回で済みます。


第13胸椎~第1腰椎間に狭窄があるので、その場所を片側造窓術で逸脱髄核を除去。

脊髄の炎症も軽度なので、おそらく早い回復を予想。
脊髄の炎症の程度で予後の回復の時間は違うようです。

・・・・・2週間くらいで歩けるかな・・・・・・

私のペットのガン治療 --- ○○獣医師


急に寒くなる時期に発症が多いです。
筋肉の少ないクリーム色のダックスに多いような気がします。
筋肉質の子は発症が少ないような気がする!


普通に室内で生活していても、突然発症します。


・・・・・なので・・・・・・・


Mダックスをペットホテルで預かる時は発症しませんように・・・・・・って祈ってます。
脊髄軟化症まで進行したら・・・・と考えると、心配で・・・・防ぐ方法はないし・・・


・・・・・・今日からペットホテルでダックス預かるんだった・・・・・えっ

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最後の時間

2009年11月07日(土) テーマ:獣医師の日常
10年以上診てきた子が、悪性度の高い癌を患ってから、半年以上治療を続けてきたけれど末期症状になる。

亡尿になり、数日後には亡くなるだろうに・・・ふらふらになりながらも尻尾を振って自宅に帰っていきました。



10年以上診てきたペットと飼い主さんと私は、一緒に年を重ねてきた感がします。


成長~老い~末期の過程を知ってるので心が痛いです。


飼い主さんが、ペットの最後を看取ってやるのが一番いいんだろうけど・・・・・つらそう。

職業体験

2009年11月06日(金) テーマ:獣医師の日常
体験は、本物の手術器具を使って縫合の練習。
結び方を教えて、タオルの破れた所を縫合してみます。


今年は小学校の高学年と中学校をあわせて4校。
小さい病院なのに・・・・・おおすぎ・・・・・・

去年は小学校の低学年も受け入れましたが、、、、騒がしいだけ。
チョコチョコ勝手に動き回って危ないし・・で、今年からしつけの悪いのはお断り。



ほとんどスタッフ任せなのですが、来年からは断ろうかな・・・


じゃんけんで選んで来るようだし。

本当に獣医になりたくて来るのは、何年かに1人くらいだし・・・・




猫の前縦隔型リンパ腫

2009年10月30日(金) テーマ:抗癌剤
白血病を持つ若い猫で、呼吸が苦しそうなのが数日続くようなら・・

胸のレントゲン検査が必要です。


これは、胸の中に水がたまる状態で、肺が圧迫されるので苦しくなってる状態です。

白血病で胸に水がたまる代表的な病気は、
膿がたまる膿胸
水がたまる胸水
・・それと・・・・

私のペットのガン治療 --- ○○獣医師  私のペットのガン治療 --- ○○獣医師



胸の中の液体を抜くと・・・・・・肺の中の空気(黒い部分)の面積が広がります。



私のペットのガン治療 --- ○○獣医師 私のペットのガン治療 --- ○○獣医師


しかし・・・・・・・心臓の前に・・何かある・・・ので、超音波検査とバイオプシー。

嫌な予感。

バイオプシーの結果は・・・リンパ腫。
なので・・・抗癌治療が必要になります。




白血病にかかっている猫は、若くても癌を患います。


白血病にかからないようにするには、

外で喧嘩させない生活をさせること。
どうしても外に出る子は白血病予防ワクチンをすること。(ただし・・ワクチンのリスクを理解したうえで)



治せない病気がつづく・・・









悪いことは続く・・・

2009年10月29日(木) テーマ:獣医師の日常
リガシュアーが故障。

・・・・・・・簡単に壊れすぎ。まだ一年と3ヶ月しかたってないのに・・・・・・修理代金に怯える。

しばらくは、借り物のリガシュアーで手術。   


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パグの多発性肥満細胞腫

ステロイドで部分寛解してから、外科手術で切除。

予想通り・・・・・麻酔安定せず・・・・・無事終了するも普段の3倍疲れる。


私のペットのガン治療 --- ○○獣医師

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Mダックスの椎間板ヘルニア後の脊髄軟化症を診る。

治療法・・・・なし。

3~6%が発症します。 椎間板ヘルニア後の20頭に1頭が亡くなる計算。


後足の麻痺が起こって5日前後で突然死亡。
前日まで食欲旺盛なのが、半日くらいで休に体調を崩します。  

昨日まで元気だったのに・・・なぜ?・・・って思われるので、軟化症については事前に説明しておかないとトラブルになります。


ありえることですが・・・
ペットホテルで預けたMダックスが、椎間板ヘルニアの発症後に脊髄軟化症で死亡・・・・って事になったら、
過失は無くても責められるんだろうな・・・



獣医師の平均寿命が短いのが解るよ。。。。
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私のペットのガン治療 --- ○○獣医師

飼い主さんに、お米をもらう。おにぎり


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