こんにちは。
前々回の続きです。
お正月なので、お寺に行った辺りから。
お寺によくある守り神のナーク(パヤーナーク)の像。
長いのでよく階段のところにつけられている。
今回数年ぶりに色を塗り直したそうで、鮮やかに
なりました。
それで、目が赤いですが、これは、法要をした後
お坊様が黒く入れるそうです。
画竜点睛
を思い出しました。タイも似たような感覚なんですね。
敷地内にあった、一室(お堂はまだ建てられてなくて
倉庫みたいなところ)に、仮安置してあった仏像と
仏足石。
お寺のどっかから出てきたらしい。
ここのお寺けっこう古いらしく、よくいろいろと
発掘(倉庫や地中からの発見含む)されるんですよ。
でかいなー。
埃まみれやし。拭かないとね。
タイの国花、ゴールデンシャワーが咲き乱れて
おりました。
猛暑になると、咲くんですよね。元気の出る花。
藤を黄色にしたような垂れ下がり系の花なので
とてもきれいです。
その後、お寺を後にし意味もなく街中をバイクで
徘徊してもらいました。
なんといっても、水かけ祭りを体験しないと。
年々おふざけが過ぎて、けが人や死者が後を絶たない
と言うことで、今年は軍政権からきつくお達しが出たとか。
いわく、羽目を外した危険な水のかけ方をしないように、
とのことで何年か前に見たような激しさはなかったです。
とはいうものの、
道の両側に、待ち受けている人たちから、手桶で
水をかけられる。
ホースで水をかけられるのは、お約束。
目が合うとニヤッとして的にされるとか。
誰彼かまわず、水かけまくってたり。
補給用に大きなポリタンクが置いてあって、そこへ
どんどん水が供給されているようです。
子供より大人が大はしゃぎ。
私が水をかけられて、「きゃーーっ。」と言ってると
だんなが「ちょっと、あなた、うるさいよ。」と。
いや、だって、水だったら生ぬるいからいいけど
氷水かけられたんやもん。
もうね、どんだけ張り切ってんの、って言う。
わざわざ氷を作って水を冷やしてかけてくれるなんて
サービス良すぎでしょ。
まあ、水掛けられるより、反応が楽しいからノリノリ
なんだろうけど～。
市内をぐるっと走り回っていると、繁華街の一角では
どこから仕入れてきたのか、水鉄砲の臨時売り場が。
応戦するには、やっぱり必要だからね。
値段とかあまり気にせず、観光客は言い値で買って
くれるだろうし。
繁華街に近づくにつれて、白人や中国系ぽい人たちも
手に手に水鉄砲を装備して、水を掛け合いながら観光
する姿が。
ビーチでは、なんとかバイクウイークだとかで
ライダーの人たちがたくさん集まっていました。
仕事そっちのけで、水掛けに励む人たち。
ここじゃないけど、どっかでかけられた水は
ジャスミンの香りがしましたよ。
香水か、なんか入ってたのかな。
暑い日差しと、冷たい氷水にさらされ、けっこう
疲れたので帰りました。
帰り道で、ずぶ濡れのまま、ファミリーマートへ。
店の人になんか言われるかと思ったけど、
無反応でした。
あとで床拭いとかないと滑るんじゃないかな。
拭いても拭いても、同じような客が来るので
気にしてないのかも。
今朝の放牧風景。
朝の見回りご苦労様。怪しいものはないですね。
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