お父さん お母さんへ
今までたくさんの苦労をかけましたが
おかげ様でこの日を迎えることができました
いま 二人に育てられたことに改めて感謝しています
思えば うちは自営業をしているし 休みは日曜日だけだったけど
お父さんは「思い出になるから」と日帰り旅行をしたり
いろんなところにつれていってくれたね
私はせっかくのおろしたての服を目的地に着くまでに
ころんで汚してしまい旅行の写真はいつもジャージになっちゃって
家族みんなをよく困らせていたね
そんなおっちょこちょいの私でも
子供の頃から唯一自慢できることがありました
それはいつも明るく 人懐っこくて 笑顔でいること
きっとお父さんお母さんがどんな時も私を見離さず
変わらない愛情で見守って支え続けてくれていたからだと思います
それに私は お父さんお母さんが仕事をしている姿を
いつも一番近くで見ていたから
人との関わり方や仕事に誇りをもつこと
相手の立場に立って行動することを自然に学んだと思います
そしてお父さんお母さんが仕事をしている時に
いつも私の相手をしてくれていたおばあちゃん
いつも一緒に公園に行ったり 夜は本を読んでくれたり...
昔も今も変わらず私はおばあちゃんが大好きです
結婚の話をした時におばあちゃんは
「東京の方に出るのは体力的にきついかも」と言ってたし
お父さんは「足が悪いから バージンロードは歩けないかも」と
不安になっていたよね
その時にお母さんが笑いながら
「そんな弱気じゃだめよ!まきの晴れ姿みんなで見に行かなきゃ!」
「おかあさん 横浜まで車ですぐだから元気出して頑張って一緒に行くよ!」
「お父さん まきがバージンロードの短いチャペルの式場を
探してくれたから少しずつ歩く練習しよう!」
そう二人に励ましてくれたよね
本当に嬉しかったです
どんな時もどんな事もお母さんは笑って乗り越えて解決してくれる
いつも自分の事は後まわしで家族の事を考えていて
弱音も吐かず 嫌な顔ひとつせずに小さな体で 強く 優しく
大きく守ってくれて 周りを明るくしてくれる
私はお母さんのようになれたらすごいなってずっと思っていたよ
でもきっと一生越えられないし そんなお母さんを誇りに思い
お母さんの子供で本当に良かったと思っています
お父さん
佑ちゃんは無口であまり自分の事を話さなくて
でも心の中は優しさと思いやりと責任感を強くもっています
そういうところがお父さんと似ているなって思います
館山に佑ちゃんが挨拶にきてくれた時に
なにげなくおばあちゃんが立った瞬間そっと背中に手をかけてくれたり
家族全員に声をかけて気遣ってくれてたよね
自分の家族だけでなく私の家族のことも大切に思ってくれる
本当に優しくて素敵な旦那様です
安心して見守っていてください
最後になりましたが
佑ちゃんのお父さんお母さん
至らないところのある私ですが佑ちゃんと一緒に
素敵な家庭を築くつもりです
どうぞご指導よろしくおねがいいたします
私は「宝に達する」とかいて「寳達(ほうだつ)」という
素晴らしい名を名乗れるようになり本当に嬉しく幸せです
私にとって「宝」は
かけがえのない互いの家族
兄弟や親族
富山の佑ちゃんと共に過ごした友人達
叶えたい夢
恩師や大切な友人達の幸せ
私達を囲んでくれる笑顔
そして心の豊かさ です
宝に達する・・・それを手にするということ
私達二人に関わるたくさんの方々の幸せと笑顔を願いつつ
二人で一瞬一瞬幸せを味わいながら頑張ります
心から感謝申し上げるとともに 今後ともよろしくお願いいたします
平成23年8月7日 天赦日 真紀子より