大牟田市内全戸へ配布されている
「大牟田市社会福祉協議会 福祉だより きらり 」
2015.4.15発行の春号にて

発災直後からの4年間、私どもプロジェクトおおむたを支えてくださった
大牟田市民の皆様にご挨拶と報告。


“心から感謝を込めて”

あの日から、4年が経ちました・・・。
時間は、すべての人に平等に与えられているものですが、被災された人々は、
この4年間、いかに長く、辛く、不安な日々を送られたことでしょう。
4年前、第震災を目の当たりにし、私たちは
「自分たちにできる事を見つけよう、
自分たちにできる何かをしよう。」と集まったのが始まりでした・・・。
これまで、被災地での活動を通して、多くの涙と優しさに触れ、
支援しているはずが逆に励まされ、学ぶこと・得ることが多いことをあらためて感じてきた
4年の歳月でした。
これからは、被災地と「支援」から「始縁」への関係を続けてまいりたいと存じます。
私たちの活動を物心両面で支えてくださった大牟田市民の皆さまに心から感謝申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。

東日本大震災復興支援~絆~プロジェクトおおむた
代表 西村 直


このブログは、
*市民の皆様に託していただいた大切な支援金の使途を、明確に報告する
*九州では知ることの難しい被災地の「今」を、詳細に伝える
*プロジェクトの活動を、リアルに・タイムリーに伝える
という大きな3つの目的を掲げて立ち上げました。

担当の私は、人様に読んでいただくための文章を書く事に不慣れなため、初期の頃は1ページ書くのに数時間を要しておりました。それでも、思うことの半分も表現できず、もどかしさでいっぱいでした。
ですが、多くの方から励ましのお声を頂戴し、また、書く事が私の使命でもある、と「日々精進」の思いで続けてまいりました。
プロジェクトは解散致しますが、代表の言葉にありますように、これからは「始縁」の関係。
また、活動報告会にゲスト参加してくださった南三陸町民:阿部氏に頂いた言葉「遠くの友人」として、関わり続けてまいります。

皆さま、本当にありがとうございました。
温かいご支援に心より感謝申し上げ、ここにペンをおきます。







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最後の物販

テーマ:

「空の村号」
~震災と原発事故を経験した村と家族の忘れてしまいたくない物語~

劇団仲間によるこの公演で、写真展示と物販。

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この物販・写真展示が、絆プロジェクトおおむたとしては、最後の活動となりました。

福島:つながりのボールペン
宮城:経木のメモ帳
福岡:点字新聞のバッグ
のつながり∞三点セット。
それと
福島県ふたば製作所の、つながりのかばん28。

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福島県飯館村の事実を演劇を通して知った皆さんが、一つ一つの商品を手に取って、
また、パネル展示した現地の写真を観て、
そしていろいろと話しかけてくださいました。

私たち絆プロジェクトがこれまで大切にしてきた活動=物販を通した「語り部活動」です。
絆プロジェクトおおむた解散後も、この活動は新たなグループで継続していきます。

今後、「空の旅号」公演予定の皆様等で、これらの素敵な商品販売や写真展示をご希望のかたは、どうぞ、ご連絡くださいませ。
こちらから伺っての対応はできなくても、資材の準備等、お手伝いできることがあるのでは、と思います。


これまで四年間かけて私たちが繋がった被災地の素敵な方々を、これからは九州の皆さんにお繋ぎしたい、そう思っています。

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現地からの報告 3月16日 ②

テーマ:

本日はまず、
一昨年、大牟田市のNPO法人「吉野街づくり委員会」から御神輿を贈った、南三陸町歌津泊浜地区の契約会長高橋さんをおたずね。

「地区全員が仮設住宅を出て、自分の家の青畳に寝っ転がる日がきたら、大牟田の御神輿様を担いでお祭りをします。大牟田の皆さまも、どうぞ、お元気でお過ごしください。」
とのこと。

換気設備の整った地区交流館で、大切に保存されていました。

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その後、「すばらしい歌津をつくる協議会」事務所で(今回の報告会には残念ながらご参加できられなかった)、絆プロジェクトにとってのキーマン:小野寺寛さんをおたずね。
この春から、活動母体を「夢未来南三陸」へ移行し、地域復旧復興へ向けて、さらにご尽力なさるということです。

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予定していた訪問(の、ほとんど)を終え、これから仙台へ。

国連世界防災会議の影響で主要道路が混雑…。
無事に帰れるか^^;


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現地からの報告 3月16日

テーマ:

有明新報  
今朝の紙面に、3月13日の「絆プロジェクト活動報告会」について掲載いただきましたょ。

と、南三陸にいる私の元へ、大牟田の仲間から届きました(^^)(^^)(^^)

当日ご来場いただいた方々のブログ、沢山の投稿も、嬉しく拝見しております。

関わった一人一人が、自分なりの方法で「語り部」となること。
震災を風化させない大切なこと、ですね。
それは被災地のためだけではなく、それぞれが暮らす地域においても、大切なこと。

さて、絆プロジェクト解散のご挨拶と、今後の展開ご報告の旅。
本日も花粉舞う中、
行ってきます。

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現地からの報告 3月15日 ③

テーマ:

歌津駅へ上って、街を見る。
あちらこちらに土盛り。
ようやく、
これから移転が始まる。
JR気仙沼線の、線路は、途切れたまま。

伊里前商店街でのご挨拶を済ませ、クチバシカジカ工房へ。
福島のふたば製作所さんとのコラボ商品の話で盛り上がって、
経木の名刺ニューバージョンの打ち合わせ。

そして、お楽しみの晩御飯は、歌津中学校上の「たいしゅう」へ。

(絆ベンチ製作をお願いした歌津木工所のお隣にあります)
南三陸町内の飲食店で、町おこしのために取り組んでいるメニュー「春告げキラキラ丼」で満腹、満腹。


今夜は「平成の森」泊。

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現地からの報告 3月15日 ②

テーマ:

・南三陸町
・南三陸町社会福祉協議会
南三陸町災害ボランティアセンター
による
「南三陸ボランティア感謝のつどい」に参加。
社協会長による開会あいさつの後、これまで4年間のボラセンの軌跡を映像でたどり、ボランティア代表による体験発表。
災害ボラセンは看板を下ろし、ボランティアセンターとして再スタート。
まだまだ応援の力が必要ということで、
「南三陸応援団」開幕にむけてのPRもあり。
会場のあちらこちらで、
「久しぶり、元気?」
「次は、いつ?またね。」の声。
私も、お世話になった南三陸の方々や、日本中のボラ仲間たちと久々に再会。

このあと町内の方々にお会いし、絆プロジェクトとしてご挨拶と報告をしてまわります。

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現地からの報告 3月15日 ①

テーマ:

今朝は、大川へ。


宮城県石巻市立大川小学校。

北上川を遡上した津波に巻き込まれ、全校生徒108人のうち、74人が死亡・行方不明に…。

運動場の水たまりには、氷が張っている。

寒いだろうね。
早く、すべての子供達を暖かい家の中へ戻してあげたくて、
ひたすら、祈る。

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大川から雄勝へ。

先日の報告会で承認いただいた通り、支援金を石巻市雄勝町波板地区へ繋いでまいりました。
「自分たちの手で、自分たちのペースで、頑張ってみよう。そう思っています。
波板にある最高の石を用いて、自分たちで丸硯を作っていこうかと思いたちました。
自分たちの地区のために、自分たちでやってみます。
いつになるか、お約束はできませんが、
作品が完成したら、一番最初に大牟田に送らせていただきます。
大牟田の皆様に、よろしくお伝えください。」
とのメッセージをいただきました。

目録贈呈後は、カニのお振る舞い。
私たちのために、海にカゴを下ろして獲ってくださった、ビッシリ身の詰まったカニ。
ご馳走さまでした。

さて、これから南三陸へ向かいます。


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現地からの報告 3月14日

テーマ:

昨夜、多くの方のご協力を得て報告会を開催し、

そして、今日は松島・石巻。


2012年。
竹灯籠で元気をおくるつもりが、逆に元気をいただいた「瑞巌寺灯道」。
あの幽玄な杉の参道は、津波の塩害で言葉を失うくらいに姿を変えていたけれど、
お会いできた瑞巌寺の千葉様と円通院のはるかさんは、あの頃と同じ。
「前進松島」のあつい想いを語ってくださいました。

大牟田から瑞巌寺に贈った「竹に雀」や、伝えた技術で松島の方々が作られた竹灯籠は、参道整備 のために撤去されていました。
瑞巌寺本堂改修が終わったら、臥竜梅の時期に、またみんなで行きたいなぁ。
灯籠かついで、遊びに行こう。

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円通院に贈った灯籠は、現役で、お祭りの時には明かりも灯されているそう。
「すぐに油を塗ったからね。サラダ油でいいんだょ。」と、さすが世界に名だたる庭園をもつ円通院さん。
大牟田と松島、
教え教えられ、だね。

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JR仙石線。
今日は松島海岸駅から矢本駅までは代行バスだけど、
6月には全線開通(復旧)だそうです(^^)。
少しずつ。少しずつ。

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東日本大震災復興支援絆プロジェクトおおむた活動報告会、終了しました。

「支援される側の立場に立った、本当に必要な支援を」
「一人の百歩から、百人の一歩へ」
そして
「支援から始縁へ」。
時間軸に沿った支援を!と、活動を展開してきた私たち。

発災直後、
物資を配るでもなく、
アンケートをとるでもなく、
瓦礫を片付けるでもない、
ただ、ずっと行き、
そっと居る、
そんな私たちに笑いながら、
「あんた達、何しに来てるの?」
と南三陸のみなさん。

今だから、そのことも笑って話せる。

元気を届けるつもりが、元気をもらって。
街づくりのお手伝いのつもりが、街づくりの基本を教えられ。
ありがとうございました。

南三陸町、雄勝町。
名前も知らなかった町の皆さん、
どうぞ、これからもよろしくお願いします。

そして、私たちを信じて浄財を託してくださった大牟田市民の皆さま。
大牟田の思い、絆プロジェクトとして、しっかりと届けました。
お預かりしている支援金の残金は、
こ来場の皆さん満場の拍手でご承認いただき、
・夢未来南三陸
・雄勝町波板地区
・広域避難者支援:東日本大震災復興支援事務所
の三者へ
支援金として引き継ぎました。

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「ガレキとラジオ」上映会

テーマ:
大牟田市民のみなさんに応援していただき、宮城へ、何度も通わせていただけた私たち。
東日本大震災復興支援~絆~プロジェクトおおむた。

きちんと語り続けよう。
続けなきゃ。

本日は「ガレキとラジオ」
大牟田市総合福祉会館にて、手作り上映会。
残すは、夜の部
18時開演。





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「ガレキとラジオ」朝・昼・夜の部 終了。
回収箱いっぱいのアンケートを読みながら、
上映して良かった
そう思っています。

オール大牟田でつながってきた南三陸。

『映画を観て、南三陸へ行きたくなった』
『以前から行きたかったけど、さらに行きたくなりました』
『もう一度行きたいです』
『何か、私に出来ることを考えます』
また、南三陸ファンが増えたね。

支援から始縁へ。

写真は、かつて大牟田から南三陸へ贈った竹灯籠。