思吉in釜山 第8夜 「アフター結婚式」
こんばんスルメ~!
もうね、TwitterのTLがゆるキャラだらけで何が何やらですわ。
福島町の新人ゆるキャラ、スルメ~もなかなか良いですな。
そんなことより更新が2週間ぶりですか。
そうですか。
忙しかったのです。
毎夜10時帰りじゃ更新できませんね。
もうすっかり夏に差し掛かりましたが、相変わらず桜の季節のお話です。
ご覧ください。
-第8夜-
info:
第1夜 「プロローグ」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10868477734.html
第2夜 「釜山に到着♪」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10892381293.html
第3夜 「ブラ プサン」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10905530109.html
第4夜 「桜満開 釜山」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10909234882.html
第5夜 「釜山タワー」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10911357384.html
第6夜 「PIFF広場」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10915398394.html
第7夜 「韓流の結婚式」
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10920562981.html
しんくん、ひろたさん、ありがとう。
良い式でした。
会場の外は桜が満開。
美しいけど、記事書いてる時分もう季節外れですか、そうですか。
現在地は凡一洞。
この後は西面に行きたいです。
西面は釜山で一番の繁華街、札幌で言うと大通りかな?
いや、むしろ札駅かな?
うん、わかんないけど。
西面まで歩いて行けるだろうか?
はるうらら、ぶらり釜山散歩。
と思ったけど結構遠いみたい。
やっぱタクシーで行こう。
釜山のタクシーの運転手さんはみんな親切。
一生懸命日本人にも通じるようにナビ画面とかを駆使してルートを説明してくれます。
左折禁止とかで遠回りを余儀なくされる場合も了解をとってから遠回りします。
それでいて料金は格安。
すすきののろくでもないタクシー共にも見習ってほしい。
西面のロッテホテルに着きました。
高級ホテル。
高級ホテルもいいけど、中級のコモドホテルの方が素敵だと思う。
手すりが龍だし。
ロッテホテルのまわりも桜並木。
釜山市内にはあちらこちらに桜並木がありますよ。
特に「名所」は無いようですが、その辺が日本との文化の違いでしょう。
日本人ならすぐに名所にしたがりますね。
R2とかすぐ名所を作りたがりますからね。
ロッテホテルのロビーには立派な虎が。
すげぇ、かっこいい。
北海道ならヒグマとシカですな。
で、
そんな高級ホテルに何しに来たかというと、
免税店っすね。
やっぱ女性陣は免税店は外せないですね。
我々男性陣もそのくらいはお付き合いしますよぅ。
オレの最低限行きたい場所は通してもらえてますから。
免税店はもっぱら化粧的なものとかコスメ的なものとかが安くて良いみたいです。
珍しいものも売っているよう。
特に退屈することもなく、お土産など見繕ったりしてました。
ブランド品はよう判りませんな。
高いもんは高い。
ここで買ったものはここでは受け取れません。
帰りの出国時、仁川空港の出国ロビーで引き換えることが出来ます。
出国しない人は買い物できないシステム。
ロッテホテルにはカジノも入ってました。
でもパスポートをホテルの金庫に置いてきたので入れませんでした。
残念。
では、
腹ごなしに散歩しつつ夕食処に向かいましょう。
しかし、いかんせん腹が減らない。
昼飯だか間食だかわかんない時間にビュッフェを食べたばかりです。
でも折角釜山に来てるんだからグルメは網羅したいのです。
CASS!
行きの飛行機で出てきたCASSのでかいビジュアル。
韓国のビールですよ。
カンジャンケジャン屋さんに着きました。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/korea/pusan/tips/10172409/
ワタリガニの醤油漬け。
これがカンジャンケジャンです。
どうにもお腹が空かないので一人前だけ注文しました。
それでも食べたい韓国グルメ。
濃厚なカニの卵のとろみとカニの身と醤油が絡み合って絶妙な味わい。
美味しい。
なお、料理は一人前しか頼んでないのにおもてなしのキムチやら小鉢は大量に出てきた。
当然無料。
なんか、すごい悪くない?
定食なので付いてきた石鍋のスープ。
案の定辛い。
ここに来て辛いグルメが来たか。
美味しいけど。
木イチゴマッコリ。
甘いな。
女性向けだな。
もち米のマッコリ。
これがすごく旨かった!
ハマった。
料理を一人前しか頼んでないのでこれをお土産に買って帰ろう。
少しはお金も落としていかないと悪かろう。
おっちゃん!これ13本ちょうだい!
13本って!
そんなに置いてないよっ!
店にあるのは8本!
注文少なくて悪かろう。
だからといって店にあるマッコリを買い占めた思吉班。
暴君か。
とか言ってたら案外胃の具合がこなれてきた。
壁に旨そうな料理の写真がある。
あれ、下さい。
うわっ!
すごいでかい皿出てきた!
なんだかわかんないで注文したっけ、4人前くらいの料理だったようです。
まぁ、4人いるけどさ、食べれるかなぁ?
ていうか、この見た目ですよ。
この色。
もうさ、
明らかに辛いじゃない。
もう汗がだらんだらんですよ。
ヘムルチムという料理。
イカやらエビやらともやしを辛く炒めた料理。
とても美味しい。
でもなまら辛い。
それにお腹いっぱい。
なんとかみんなで頑張って食べました。
ごちそうさまでした。
マシッソヨ!
この店の大きな魅力。
店主のおっちゃんの人柄が良いんです。
良すぎる。
いい人すぎる。
帰りは大通りまでマッコリ持って付いてきてくれて、タクシー止めてくれて、行き先まで指示してくれました。
いい人すぎる。
大丈夫か?むしろ。
このおっちゃんは日本語がぺらっぺら。
それもそのはず、東京に8年ほど住んでいたそうです。
すごくいい店でした。
釜山に来た時は必ず寄りたくなるお店。
急いでホテルに戻って、着替えたらすぐに出かけます。
ホテルに戻ったらお迎えの車がもう着いてました。
すみません、着替えるのでちょっと待ってください!
韓国式あかすり&マッサージの店に来ました!
さんざん酒飲んだ後にサウナに入ろうとしてます、我々。
旅の達人、チニャキさんが果敢にも電話かけて予約してくれていたのです。
日本語で。
もっぱら日本語で。
まぁ、メニューも日本語だしねぇ。
そんなこんなでさっぱりした思吉班でした。
当然ながら写真の類は一切ありませんから割愛します。
もうね、垢はボロンボロン出たし、肌はトゥルットゥルになりましたよ。
体中の関節もスッキリしましたね。
これはいいもんだ~♪
すっかり韓国フルコースの思吉班。
旅4日目は新婚夫婦も合流して新羅の古都に向かいます。
続きは“第9夜
”にて・・・。