知床流氷観光ツアー 第7夜 ~網走監獄~
長引いてます、知床連載。
純粋に観光ばかりしてるから、移動ばかりしてるより書くことが多いんですね。
そんなこんなであと2夜で終了です。
第7夜、ご覧ください。
博物館 網走監獄に着きました。
ここには3年前、最初の流氷企画でも来ました。
http://ameblo.jp/omoitatta/entry-10009772990.html
R2と岩は3年ぶり、ひろたさんとしんくんは初めて。
R2的には想定している楽しみ方は一つです。
蝋人形に参加したい。
参加しよう!
読者おいてけぼりでどんどん行きますよ。
誰だかわからないおじさんと。
多分誰でもないおにいさんと。
がや。
家族団欒。
火、お付けしましょう。
痛むかい?
お疲れ!相棒!
持ち上げられてたまるか!
お前さんになんか負けやしないぞ!
いい加減にしたまえ!!
R2、蝋人形で遊び過ぎ裁判
しんくん、ひろたさん、オレの無実を訴えてください。
あ、ダメだ。
収監されました。
なぜか岩さんも収監されました。
重労働を課せられました。
しゃばに出たらイベントが開催されてました。
滑り台です。
こういうのって無条件で楽しいですね。
子供もいないので、思う存分楽しんでしまおう。
そりでピューン。
わら袋でシュー。
結構スピード出ますよ。
煉瓦造りの独居房がありました。
監獄内で悪さをすると、こんな真っ暗いなかに閉じ込められるのです。
イギリス積みなので頑強ですよ。
小さい割に、レンガ造として模範的な作りです。
開口部のアーチのてっぺんにあるのが“キーストーン”。
アーチっていうのは上からの力を横に流して分散させる構造なんですが、上から掛かる力が強いほど締まって丈夫になるんです。
キーストーンはアーチを引き締める役割を担ってます。
アーチ構造の基本なんですが、“無くても良い”存在なのか、あまり見かけないんですよね。
通用門もかっこいいです。
2本の柱がとても良いです。
ここにもキーストーン、ありますね。
正面入り口も通用門もイギリス積み。
頑丈ですからね。
監獄建築って大体イギリス積みです。
先頃取り壊された長崎刑務所もイギリス積みでした。
http://portal.nifty.com/2007/06/01/a/
第7夜は趣味に走ったR2。
次夜、いよいよ旅の終わりです。
続きは“最終夜
”にて・・・。