今年の夏に全てお送りできるようにとハイピッチで編集をしている怪談話。


作り話ではない本当の話と言うことでなかなか種類は増えませんが、
昨日お送りした女子大生の話以外にもうひとつ今回新しく話を入手しました。
それは書き終えた頃に公開しますね。


書こうと思っている話は全部でこれだけです。


NEW 狐に憑かれた彼女

NEW 狐に憑かれて自殺した同僚

建設中のビル

女子大生の住むアパート 

先輩のトンネル


自衛隊の地下道


ラブホテル


悪夢のマンション


工場の夜回り


駅前の霊


拾った石


座る子供


壁に消えた車


病院の幽霊


足元にいるおばあさん


コンビニに夜中流れるメリーさん


覗いている女の子

霊能者



すでに数話は書いた事があるのでそれは修正して再録させていただいてます。、

今日はその中から過去記事の中から再編集しました

ラブホテルをお送りいたします。

ではお楽しみください。


これはとある地域で実際にあり聞いたお話です。

と、過去記事では書きましたが、
本当は僕が20年近く前に実際に行ったラブホテルでの話です。
ただし実際に霊を見たという話ではないのでそれがどこまで真実かどうかは読んで下さっている方の判断にまかせます。



某県に今でもあるラブホテルの話です。




そのラブホテルは人がにぎわうショッビングモールのすぐ隣という、
はいりやすいのかはいりにくいのかわかりにくい場所にオープンしました。

とにかく派手なライトアップがされていることで当時は話題になっていたんですよね。
また値段の方も地域で一番高いと評判のラブホテルだったようでしてね。
けっこうにぎわっていたんですよ。
いえ、今も営業していますから賑わっているんでしょうね。


そのラブホテル、
新しいこともあって部屋はかなり綺麗だったそうですね。


でもエレベーターから通路などが暗い。
もちろん明るいと顔わかっちゃいますからそれがまずい人用に暗くしてあるのかもしれませんが、明るさが暗いと言うよりも雰囲気が暗い感じがしたんです。

部屋にはいるとやはり部屋も若干暗い感じがするんですよね。
もちろん電気が消えているわけではなく、部屋の明かりとしては普通だとは思ったそうです。

で、そのラブホテル前面が大型ショッピング地帯と言いましょうか、多種多様なお店がある場所なんですよ。
それで裏側はといいますとね、川なんですよ。
眺めはけっこういい景色なんですよね、夏にはそこから花火大会が見えますしね。
当然ホテルには窓がありますよね。
まあラブホテルで昼間であれば窓を開けないという方もいらっしゃるかたもいるでしょう。
でも夜であれば間違って顔を見られることもないし、その窓が川側だったらちょっとくらい見てみようかなと思ってもおかしくはないですよね?
綺麗な景色が見れますし。
開けても問題はないと思うんですけどね、
窓に一枚の紙が貼ってあるんですよ。
はっきりとした文字で、




「絶対に窓を開けないでください」



建物の5階くらいでけっこう高いですから落ちたら危ないとはいえ、
窓を開けるくらいはそんなに問題ではないでしょう?それとも
壊れてるのかな?って思ったくらいで特に気にしなかった。

そんなこんなで一晩泊まりましてね。
帰るときになり、メニューやら何やらを片付けながら買える準備をしていたんですよね置いてあるノートに目がとまったそうですよ。

カップルがいろんなことを書いていくノートってありますよね?

まあそういうノートをパラパラと見ていたんですよね。

パラパラとめくって見ていたんですが、ふと気になることが書いてあって手を止めました。
そこに書いてあったんですよ・・・




窓を開けちゃだめ、顔がある




そこで窓を絶対に開けないでくださいの意味がわかりました。

そのホテルの隣の川ではずいぶん大勢の人が亡くなられている場所だったそうです。
聞く話によれば、当時僕の住んでいた地域では空襲があったらしく、
戦争で焼かれた人たちが水を求めてその川に飛び込んだそうです。
生きたまま焼かれながらその川にどんな思いでたどり着いたのでしょう・・・
そしてその人たちは今、
自分たちが熱さに耐えて水に飛び込んだその場所にラブホテルがたち、
どんな気持ちでそのホテルを見ているのでしょう。


そう考えると、怖いと言うより切ない悲しい話ですよね・・・





内容としては怖くない話だと思います。
でも実際そういう場所ってのは存在するんです。

この話は終わりですが、僕の持っている怖い話には戦争が関わっている話が数話あります。
今の時代に生きていると戦争は絵空事かもしれませんが、たしかに戦争はあり、大勢の人が亡くなったということは忘れてはいけないことなのかもしれません。

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