• 12 Apr
    • 引き際について

      浅田真央さんが今日引退会見されるとのこと。ソチ五輪から現在に至るまで、特に今季の心の移ろいについて、自分自身の体験と重ねると、きっとこう感じていたのかなと推測しながらいる。何で今?みたいな話がいくつか出てるけど、すごく分かる気がする。きっとギリギリまで、自分の気持ちを何度も何度も確かめるなか、時は今という決断だったと思うのです。真央さんと自分を一緒にするのはおこがましいのだけど、私の最後の全日本、昨年12月の時は最後になると言っておきながら、もしかして勝てたら何か開けるかも、気持ちが変わるかもとか思ってる自分がゼロじゃなかった。昨年度の一年の中での様々な変化は心のどこかで、もう、終わりかなという思いとの戦いだったし、まぁ私の場合は外圧により環境が著しく閉じられていくことへの抵抗の戦いでもあった。仲裁の結果は、事実上の勝ちではあったものの、私個人の選手としての権利は剥奪されたわけで。覚悟はしていたとしても、その瞬間に受けた計り知れないショックを、試合で最後まで戦うことをするために自然と調整しながらそれなりに過ごしていた。そんな中で最善を尽くした全日本は、最後に残された舞台だった。それでも勝ちに行こうとそりも新調して最善を尽くした。試合展開としては思いがけない展開だったけど、受け止められた。アスリートは自分で自分が、今の力も何もかも、おそらく全身で感知していると思う。誰よりも冷静に。可能性を信じられるのも、もはや力が出せないことも。真央さんの場合、おそらくだけど、特に一年間は苦しみながら、一つ一つを受け止めながら、気持ちを確認しながら、そしてその結果が、一昨日のブログのタイミングだったのかなと感じた。子供の頃からメディアに載っていて、だからみんなが彼女のドラマを知っている。そしてそれは素晴らしいドラマだったのは事実だと思う。ただ、知らされないから知らないけれども、アスリート一人一人にドラマはある。メジャーだろうがマイナーだろうが。私も引き際を迎えるまではそこまで深く感じられなかったけど、先に見送った同僚アスリートたちの引き際を思い出した。一人一人その人の時と向かい合っていた。真央さんのアスリート人生が尊いように、みんな一人一人が尊い。さらにはアスリートだろうが他のことをしている人だろうが、同じくそれぞれ違ったドラマを持ち、それも同様に尊い。そういう気持ちで隣人と向かい合うことは、とても大切なのかもなと真央さんドラマを観ていて考えた。この間の日曜日、カナダで長らくお世話になっていたクリスチャンの日本人牧師夫妻を囲んでのリトリートが山中湖であり、久しぶりに礼拝に行き、そこで知り合った同世代の仲間と集った。信仰という意味においては以前の熱と比べると、フラットになってる私なのだけど、神の愛というものはクリスチャンであろうがなかろうが皆に注がれている、ということを以前より強く感じるようになった。私なりの大変な人生ドラマを通じ、何とかなるな、最善を尽くして生きていればということを実感したからなのかもしれない。引き際から話はそれたが、真央さんは自分の役割を全うし、本当に多くの人の心を潤した。これからもしっかり生きるのだろうと思う。会見で何を語るのかな?春になり、次のステップに進む前に、私も久しぶりに競技の一年を振り返ってみた。まだ寒い松本城🏯桜🌸

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  • 11 Apr
    • 真央ちゃんとスパイラルの引退

      昨日のニュース。浅田真央選手が引退を決めて、スパイラルが正式に閉じることになったという報道。閉じる時は必ず来る。真央ちゃんは大変だったけど特別な競技人生を送り多くの人々に影響を与えた「何かを持った」選手だったのだな。トレセンとかで何度か見たことあるけど、天に何か一本通ったようなすーっとした印象で、強烈なインパクトが無いところが気持ちよいなと感じた。 スパイラルについては、長野にいるとテレビなどのニュースが目に入るわけだけど、本当に上っ面を伝えているだけに感じる。自分でも何かもっとできなかったのかなって自問自答をしたこともあったけど、その時その時できる限りのことはしてきた。ただ、ひとつ、間違いなく言えるのは、長野五輪をする前から、施設を有効活用していくことはかなりの工夫が要ることであるということはわかっていたということ。コストがかかることも含めて、そういったことは、ある程度は見えていたことだと思う。 だからこそ、競技団体を挙げてもっともっと競技を活性化する努力をしなくてはならなかったのではないか、それを怠った結果に過ぎないということは痛切に思う。そこには選手として結果を残せなかった私にも責任が、全くないとは言えないことも感じている。 私が昨年、競技団体を相手に行った仲裁については、競技の活性のためにも変わってほしい、変わらなくてはという思いが根底にあった。競技はアスリートがいて成り立つわけである。そのアスリートの最低限の人権が守られない団体が、どうして競技を発展させることができるのであろうか。 メディアにはアスリートファーストということの真の意味を考えながら取材に当たってほしいと思う。アスリートファーストというのはともすると、選手優位とか、選手のわがままを聞いてとか思われがちかもしれない。そういう問題ではない。 最低限、競技を行うためのルールを守り、選手が結果を出せる当たり前の環境を整えてほしいということだ。これがなければ競技の発展には繋がらないし、魅力は他の人に伝えられないし、喜ばせられない。お金の有無だけではない。関わる人の意識の問題だと思う。 私は長野に20年間住んだ。そのうちの16年ほど、記者時代から含めても数多くスパイラルに足を運んだ。選手になってからは夏場には週に4、5日ほど練習に通った。いろんな意味でこの場所が私を育ててくれた。それだけにやるせない思いが強い。仕方ないという一言で済まされない気持ちがある。一生抱えながら生きてゆくのだろう。 スパイラルが残してくれたもの、教えてくれたことを次の人生に必ずや生かせるように過ごしたいと思う。今日のシンマイ。    

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  • 05 Apr
    • スパイラル休止

      決まったらしい。スパイラル。どういうわけだかわからないが、心が動かない。もう色々な感情が出尽くしたからなのか、まだ終わったわけじゃない気がどこかでしているからなのか。闇雲に何か事を起こすことに意味を感じないので、ニュースも読み流し、聞き流しで終了。自分達に何がこの先できるのか、起こるのか。

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  • 04 Apr
    • ”ありがとうございます。”

      小林麻央さん。ギリギリの体験からしか生まれないものがあり、人もなかなか変われない、と、この方の文章を読むたびに思わされる。文章はテクニックでなく心で書くものだとも。有名な人だからと、最初は好奇心で読んでた面もあったけど、文章に触れることを重ねて自分の芯から祈りが湧き上がってくるのを感じるようになった。病気が癒されてほしいという…ついに新学期になった。私にとっても新しいタームとなるけれど、寒いからもう少し冬眠か。ネタはあってもなかなか頭が動かず書けぬ日々。ちゃんと芽吹けるように準備しようと思う。

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  • 27 Mar
    • 相撲の話

      初横綱稀勢の里の奇跡の逆転優勝劇は、久しぶりに相撲へ関心を惹かれる出来事だった。なにぶん私は小中高と相撲オタクであり、文章を書く人になりたい思ったのも相撲がきっかけだった。相撲に関われる仕事は何だろうと考えるなか、マスコミという道を知った。相撲をテーマに文通していたおじさんを通じ、中一の頃の五月場所千秋楽に蔵前国技館に招待され、独りあずさに乗って上京、升席で初観戦した時の感激は忘れられない。相撲が観られるからと東京に憧れ、大学時代は両国国技館で早朝から弁当を包むバイトをした。1990年。当時若貴がではじめた頃。自分と同世代の彼らの台頭から熱が冷めていき、社会人になってからはまるで興味が薄れていった。理由はよくわからない。大学生の時、一時大ファンだった逆鉾の引退相撲へ。断髪直後の現井筒親方大人になってからは相撲界の汚い面もたくさん知り、そういうことも含めて無意識に目を逸らしていたかもしれない。しかし稀勢の里の今場所の優勝は、久しぶりに相撲が楽しいと思わせてもらえた逆転劇だった。なんとなくだけど、おバカな印象がない力士だと感じてはいた。彼の背景は知らなかったのでネットで調べてみると、私が熱中していた頃の横綱隆の里が先代親方で、亡くなってから部屋がゴタついたとか。今の師匠(現役時代のしこ名に私の記憶無し)とはまるでうまくいっておらず、それは周知の事実らしい。そのためか昇進が遅れたのではと推測もされており、今回の優勝に同部屋の弟弟子高安がむせび泣いていたらしい。所属する田子ノ浦部屋は人数も少なく先代親方の没後は稽古にも苦労したそうだ…二人で頑張ってきたのかな。角界ほどに旧態依然としたところはない、というくらいの場所であろう。まともな人ほどに大変であるのは想像に難くない。稀勢の里の涙は、様々な思いに満ちたものだったのか。稀勢の里の相撲にももちろん感動したのだけど、負けたが久しぶりに優勝に近づいたモンゴル出身の大関照ノ富士、彼の心境を知りたくコメントを待った。時間が無かったこともあるだろうが相撲中継では一言もなかった。サンデースポーツでは一言くらいあるかと思ったけど、何もない…ネットニュースにも出てないじゃん!今日の朝刊見ても、まずシンマイには載っておらずおかしいじゃんと思っていたら日経にはしっかりいい記事が載っていたこと、今日のネットニュースには多少出ていたのでホッとした。しかしNHKでは私が観る限り(結構観てると思う)一言も照ノ富士についてはない。不自然だ。(13日目に膝をまた傷めたとか…)負けた側の決定戦までの心理もかなり気になるし、それがわかると見えない力についてどう働いていたのか推測する手がかりになるので。日経スポーツ面★照ノ富士もしっかり記事が出ていて気分がスッキリとあるネットニュースで外国人力士差別の話も出ていたが、あまりにも報道が少なすぎるとあながち嘘じゃないのかな?と思ってしまう。協会サイドで何らかの気持ちが働いているなら、最初から外国人力士を入れなきゃいーのに。とか、色んなことを思ったわけだが、日本人力士が不甲斐ない中、支えてくれているのはモンゴルの人たちじゃん。敬意を払うべきだと思う。スポーツで変な偏りは見たくない。何れにしても、昨日の稀勢の里劇場は、スポーツって楽しい!と久しぶりに思わせてもらえて感謝している。実のところ自分が競技の世界でいろんな悪しき経験をしたことで、スポーツから目を背けがちな自分がいたので。観たくもないという気持ちですらいたので。稀勢の里はいろんなものを乗り切ってここまで辿り着いたと思いたい。だから見えない力が働いた と思いたい。そして人格も横綱であってほしい。

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  • 24 Mar
    • 大日向さんの世界新!再び

      韓国の大邱(テグ)で開かれている世界マスターズ室内陸上で昨日3月23日、松本市の大日向暁子さんが女子三段跳びの65〜69歳のクラスで、室内記録を大幅に上回る記録で優勝🥇との連絡!おめでとうございます〜🎉ちなみに2年前に樹立した自身の持つ同クラスの世界記録よりも7センチ上回る。9m86。最後の6回目で出した記録というのも驚き。再び10mを目指して欲しい!松本市の練習用陸上競技場ウォーターフィールドで時々一緒になり、情報交換したり親しくさせていただいている大日向さん。私がやめてからも時々練習にお邪魔し一緒に走らせてもらっている。大日向さん出発前の足合わせ映像ご本人は全盛期と比較してショックを受けてるようだけどまさかの67歳!怪我に悩まされ続けて来たけれど、ここ一年、レベルの高い適切なトレーニング指導とケアを受けられ、痛みや不調が減って来ているそう。恵まれた肢体を存分に活かし、誰にもできないことに果敢にチャレンジし続ける姿は光っている。健康寿命を延ばすというテーマに対し、記録に挑む高齢アスリートたち。これからさらに増えて行くのかもしれない。補強も欠かさない!大日向さん過去記事http://ameblo.jp/olympic-skeleton/entry-12027189234.htmlhttp://www.kensup.co.jp/storys/011_1今日の信濃毎日新聞スポーツ面より

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  • 20 Mar
    • キネリさんとナツコさん

      過ぎたる3/4、2002-03シーズンを共に遠征したキネリとナツコとで別所温泉へ行った。ソルトレーク五輪の翌シーズン。私も伸び盛りだった何かを掴んだ頃に、同年代の2人と一つの車で駆け抜けたヨーロッパの遠征は、その後長く続いたスケルトン遠征のどの時よりも楽しく充実していた気がする。その思いはおそらく3人同様。競技生活辛いこともたくさんあったけど、この時のことを思い出して乗り切ってきたといって過言でない。キラキラしていた頃。2003年2月 長野の世界選手権のドロー、夜の善光寺にて。カナダの仲良しの選手たちと。たまたま、今日、当時の写真↑が出てきた。さらにこの3週間ほど前にスイスサンモリッツで行われたワールドカップで、私は初の5位入賞!当時は紙焼き写真のみで、それもさっき出てきた。↓1〜4位までカナディアンカナダ🇨🇦が独占。5位に私🇯🇵、6位はドイツ🇩🇪14年後↓40代中盤の私たち。って私が一番上ですが…左から46,43,42。ビューティーモード。10余年の月日はあまりにズッシリとしていて、共に空間に居るだけで互いの月日を感じ取れるような。全てを賭けて打ち込んだ日々を共に過ごした同志への敬意と、先の人生を祝福する思いに満ちた気持ち。会わなくてもどこかでいつも気にし続けている、私にとってきょうだいのような不思議な関係の2人との貴重な一泊二日だった。ひと区切りの出来事の記録。

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  • 04 Mar
    • 春韻会の演奏会にて。

      松本市出身のピアニスト花岡千春氏の門下生「春韻会」の演奏会へ夜、母親とハーモニーホール(通称音文.逆か?)へ。中高時代に習ってたピアノの先生、T子さんが出演し、お招きいただいた。花岡氏は、私の自慢の隣の兄ちゃん。一ヶ月に一度、門下生のレッスンのため東京から帰松の際、高砂通りにピアノの音と教える声が聴こえてくる♬私は子どもの頃から、この雰囲気が異様に好きだった。T子先生含め8人のお弟子さんが難曲を披露したが、本番って興味深い。ピアノの発表会で、私は初めて"本番"というものを知った。練習でできてたことが本番でできたことは数えるほどしかなかった。ピアノの次に体験した本番は陸上。次は受験か。本番で「当たる」確率は当時少なかったが、数少ない中でも当たったその時の醍醐味は忘れられず、それを追い求めスケルトンを始めてしまった面もある。発表会で自分が弾いた曲など思い出したりもしていた。2回ほどコンクールにも出たことがあるが、いずれも自分を発揮できた曲は誰も弾いてないような知られてないような現代曲。現代曲を勧め選曲してくれたのは習っていたわけではないがよく相手をしてくれた隣の兄ちゃんで、子どもながらに嬉しい半面、ポピュラーな曲も弾きたいといつも思ってた。私にとって鮮烈だった欧州の空気を運んでくれたのも当時イタリアやパリに留学したこの人だった。芸術家はさすが、人の特徴を見抜く力があるのか。当時、兄ちゃんが私に選んでくれた曲や掛けてくれた言葉の数々を思い出しつつ、今の自分の歩み方も今ひとつポピュラーじゃなく、あの時発表会で弾いた魅力的なメロディーを春韻会を聴きながら思い出していた。今日の花束目標は小学生の頃からショパンの英雄ポロネーズだが未だに弾けず、いつかピアノを再開したいと思うのだが至らない。指はすでに硬化してる。いつも音楽に戻ろうと思ってるけど、中学生の頃からスポーツで忙しくなる。これも自分の選択だ。心はいつも芸術に惹かれ、芸術に温められ、育まれる。そしてスポーツにしごかれ、一段としぶとくなる。これが私の運命なのか?30年前と変わらないかわいいT子先生と、相変わらず色気がないエイコ

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  • 01 Mar
    • 「諏訪大社」「沈黙」

      昨日から諏訪に一泊。たまたまの機会だったので、二日かけて諏訪大社四社巡りをした。まずは下社秋宮中山道を歩いて下社春宮にマヌケな感じが愛らしい石仏夕暮れ時の諏訪キレイよく歩いた。特段の感想もなく…月開けて三月一日。茅野市にある上社前宮おお!寂れた感じがなんだかイイ。そして…ラスト上社本宮に。四社の中で一番興味深かったので宝物殿も覗いてみた。神については30歳を越えてから長いこと探求をしているのだけど、熱心なクリスチャンを休止し、いろんな角度で、自分なりにゆっくり感じ取るようになり数年が経つ。人生の節目である今、どう在りたいかと考えを巡らすことも多く、神をどう捉えるのか、なんらかの答えを自ずと求めたくなってるのかもしれない。クリスチャンは偶像崇拝を固く禁ずるのだけど、その頃に神に祈った感覚で、無病息災、商売繁昌、家内安全を祈りつつ、神とは本当はですか?と心の中で唱えていた。帰宅後、先日、友人に誘われていた遠藤周作原作、スコセッシ監督の映画「沈黙〜サイレンス」の終演が近いことを知り、急きょ郊外の映画館へ。アカデミー賞候補となっていた秀作との評判、二十代のころバンコクに一人旅した際、読んだ小説の中身は忘れていたけど、映画の日🎞だし、足を運んだ。人生経験を重ねることで変わる神感。普遍真理である神は存在すると、ずっと感じて来た。少し前まではキリストだと信じていた。しかし、宗教行為では神は見つからないと知った。そして今は神に名前のあるものなのかどうか私にはわからないでいる。だけど様々な経験を重ねることで、神は近くに居るのではないかという感じは年々高まっているのも事実である。映画はキリスト教をテーマとしていたけれども、それを超えた意味があり、人間存在や、さがに深く切り込んだ作品だった。キリストもそう伝えたかったのではないかーと思うような…あって在る神はそういうことなんじゃないか、という答えが、この映画にあった。ひとつの解釈なのかもしれないが、神の愛のかなり核心にも切り込まれている気がした。「(前略) つまり、神の愛は彼が知っている以上に謎に包まれ、神は人が思う以上に多くの道を残し、たとえ沈黙をしている時でも常に存在するということです」ー沈黙〜プロダクションノートより作品は言うまでもなく素晴らしかった。しばらくの間!!?自分のひとつの神についての指針になりそうだ。

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  • 28 Feb
    • 40代アスリートの挑戦 おわり〜タウン情報15

      2月最終日、松本は寒い。約2年にわたって松本タウン情報に書かせて頂いてきた「40代アスリートの挑戦」の15回目の最終回が掲載となった。この連載は私が平昌五輪に挑戦しようと決めた2015年の春、信濃毎日新聞の元上司で現在松本タウン情報の社長である矢崎さんからお話をいただいた。私が選手活動を続けることについて、なかなか理解は得にくいと思っていたところであり、矢崎さんからこのようなお心遣いをいただいたことは本当に嬉しかった。デスクは文化部時代に一緒に仕事をしていた長門さんだったこともあり、気心知れていたのでそれもありがたかった。今や紙メディアは減りつつある。この連載を資料として携え、スポンサー獲得のための企画書資料の一部にさせていただいた。手元に残る紙メディアの意義をあらためて感じさせられた。この後「応援する会」を発足していただき、募金活動を始めた。会に協力してくださる方々が地道に手集めしてくださったり、高校や大学同窓会関係の方にお願いしたり、コンサート公演の際にチラシを挟み込みさせていただくなと協力をいただいた。また、プロの方に無償でホームページも作っていただいた。http://skeleton-nakayama.com/また、そりや身体の調整等々本当に数えきれない多くの方々の支援の中で、選手活動ができてきたとあらためて感謝しか見つからない。繰り返しになるけれども、多くの方々の厚意に対し、選手が恩返しできることなんてほとんどないに等しい。特に目標とした結果に到達しなかった私のような選手は。また、マイナーで頑張っても世の中に出にくい種目は。せめて、この人を応援して損したなと思わせることがないよう、ちゃんとしていたいと思う。私もこれまで様々な失礼があったと、自覚している面もある。人のことは言えないけれど、社会人として当たり前の礼儀は、スポーツ選手といえど身につけられるような組織であってほしいと思う。強くなるためにも、一人の人間の尊厳を大切にしてほしいと思う。そういう集団は必ず育つはず。そうでなければ育たない。三月から本格的就職活動開始!うーん、ブログタイトルもそのうちに変えないと…思いついたらで、ま、いっかな。

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  • 25 Feb
    • 運動再開とネコカフェと世界選手権

      一ヶ月ほど引きこもりがちで自堕落だったが、勉強と運動と、この一週間ようやく動き始めた。午前中は就職試験のための知能テストの練習問題。算数があまりにできず、がっくり。元々苦手だから仕方ないけど、おばかを痛感。昨日は昼前から夕方まで徒歩で用足し。昼のスシローデートから、バッタリ会った知人とお茶し、松本城経由で確定申告などなど集計7キロ。本日は年明け二度目の岡田のウォーターフィールド陸上競技場にて、世界マスターズ前の大日向暁子氏の調整にお邪魔し、一緒に久しぶりのダッシュ。身体が緩んでいるので、ちょっと動くとかすかに筋肉痛が出るのだが、一生懸命やってた時よりも使ってる位置とか気づく事が多い。こう動かすのが良いとかここを使った方が良いとか。まぁ、リラックスしていて欲もないから、色々わかるものなのかもな。動き始めるとお腹がすくもので。大日向さんちに上がり込み昼食頂く。大日向さんちにはネコが何匹かいるので、ネコ不足の私にとっては、癒しスポット✨スケルトン世界選手権今日1日目。日本からは男女一人ずつのみ。二枠あるのに出さない日本。選手はお金払ってでも出たいと思う。世界選手権は五輪と同じ試合形式だし、試合しか会得できない物も沢山あるのに勿体無い。取り急ぎ、女子のレースをライブで観戦中。

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  • 19 Feb
    • 今週末つれづれ

      忙しい気分の今週末だった。金曜日にスパイラル休止のニュース。記者からの電話で知った。遂にか…わかっていても仕方なくともショックなことである。ショックに加えて記者の勉強不足が気になる。コメント欲しいのはわかるが、選手にとってはセンシティブな話題。今の時代、調べる手段は沢山あるわけだから、ある程度勉強した上で、質問すべしと感じることは多々あり。土曜日。母の友人の弔問へ。この一年、親しくしていた方の訃報が増えた。飼い猫も死んだ。年齢的な事もあるだろう。死が身近になってきた。だからこそ、どう生きるかはなお大切だ。一月末にも長野時代にお世話になった人とのお別れがあり、色々考えさせられた。夜、地元のエイコ応援する会の閉めの会合。12人の方々が集まってくださった。2015年夏に会を発足していただき、ここで終わるとは予測はしてなかったけど、地元に帰ってスポンサー活動を本格的にやってみて、とてもとても人生勉強させてもらったと感謝している。もらったお花💐ここで募金していただいたお金が、昨年末の日本選手権で尽きた。もちろん自分の持ってるお金もゼロに近くなった。気持ちも、身体も、スケルトンにかけてきたエネルギーの全てが尽きた。終わってみてわかったこと。本当にスポーツ選手、殊にマイナーと呼ばれる種目は、無償で人から一方的に掛けて頂く心遣いに対し、結果を含めた有形のお返しができることの方が少ない。一方的に応援してもらっている私たち選手が心掛けるべきは、この人を応援して良かったなと思ってもらえる人間でいる当たり前の努力を怠らないこと。社会的にも人間としてのモラルを身に付ける事である。最低限のことである。勝ち負けはそれからだ。指導する人たちは、さらに心を配り、コーチの在り方について研鑽し続けるべきだと感じた。スポーツにかかわらなくとも、どんなふうに在るかは常に自分自身問い続けたいテーマである。自分の信条に恥じない自分で居ること。信条は人それぞれだけど、私の場合30代に重ねて読んだ聖書は参考になっている気がする。ただ、真理の捉え方を一歩間違えると宗教になるので要注意であることも40過ぎて学んだ。昨夜遅くには、ボブスレー女子の世界選手権で、押切、君嶋チーム7位入賞のニュース。そり業界では快挙だ。㊗️㊗️㊗️来季の五輪で更に飛躍することが、楽しみである😀😀😀

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  • 16 Feb
    • 久しぶりにスパイラル

      長野。コースクローズ以来約三週間ぶり、久しぶりに来た。スパイラルにご挨拶。雪で埋もれてた〜〜 天気良いし雪崩起きそう。何かと最近ニュースに出てるKさん。明日も取材が東京から来るとか。最近得意の自撮り。天気良くて逆光。働き者のOさんもいた。ドイツでの世界選手権出発直前、スパイラルで調整練習してた貴子氏登場。一年切って平昌の話題もニュースに日々出てますね。スケルトンはさっぱり出ませんが…高梨沙羅やカーリングと一緒、選手は励んでおります。よろしく。オリンピック目指して、頑張りませな!

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  • 14 Feb
    • もはや2月も…

      一月末でコースがクローズし、自宅に戻ってエイコスケルトンショップ?の店じまいのため遠方に出歩いたり執筆やら挨拶状書きやらしていたら、あっという間にバレンタイン誰にあげるでも貰うでもないので、関係ないが、チョコレートが高価になり、ビックリしている。このところ、寒いしだるいし引きこもりがち。頭の中で心の旅に出ている。これはこれでなかなか忙しい。頭はまとまらないし、トピックも無さすぎて記録するまでもなく、という感じである。平昌に向けてプレ五輪のワールドカップなんかもいろんな競技で始まってて、冬の話題も出て来始めた。スケルトンも来週から世界選手権だしなぁ。私の人生どこへ転がっていくのやら? 紙焼き時代の2002五輪の時の写真をデジカメで収録。イネだ❣️開会式❓街ブラ❗️ショートトラック柏原さん❗️なんつーか、髪型も何もかもあまり変化してない気がしてならない…この公式ウエアはUNIQLOだったよーな…

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  • 31 Jan
    • ジセダイトーク 松本山雅の求心力

      昨夜、松本のフリージャーナリスト臥雲義尚さんらが主催する次世代トークイベントに友人と参加した。これ↓テーマは「スポーツで豊かな街をつくる〜松本山雅の求心力」山雅後援会ボランティア組織バモス代表の豊岡圭さん、広告代理店の松本代表でスポーツイベントを長年手掛ける窪田浩明さんをゲストに臥雲さんがナビゲーターとして進行。地元サッカーチーム松本山雅は、今や観客動員の多さなどでも全国的に知られ、街づくりや市民の話題の中心の一つであることは誰もが認める存在だ。私も昨年、友人に誘われ初めて競技場アルウィンで観戦する機会を得たが、どこから来たの?と思うほどに人が老若男女問わず盛り上がっている様子は興味深かった。場の持つエネルギーに底知れぬ可能性を感じたし、大勢の人に見守られプレーしている選手たちを本当に羨ましく思ったものである。ゲストのお二人はそんな場づくりの裏方でもある。ボランティア組織を率いているとはさぞかし山雅な熱狂的ファンかと思ったが、豊岡さんは、信州大学でスポーツ文化を学び、初期の頃から試合を観ることも犠牲に、会場のスタッフとして自発的に働く山雅のボランティア組織を主導している方だった。欧米諸国に見られる「地域総合型スポーツクラブ」の実現を視野に、山雅を応援しているのだという。スポーツ文化、地域総合型スポーツクラブというキーワードは、私がスポーツ取材を始めた20年以上前から実に興味を抱いていたものだった。長野五輪以前、これを目指す地域スポーツ団体は結構あり、自分もこちらをテーマとした記事を書いた記憶がある。近年のスポーツは、当時よりもビジネスと結び付き、どうしたら儲かるかが先行されてカネにならないスポーツは切り捨てられる傾向にある。ソリ競技などはそれの際たるものである。メディアの取り上げ方も年々そんなにおいを強めていて、自分もそこに毒されどうすることもできないものだと思い込んでいたところ、久しぶりに、多くの人がスポーツから享受できるスポーツ文化とか、地域総合型スポーツクラブとかいう言葉を聞いて、ハッとした。これよ、これ!山雅の運営の根幹を支えてきた人が、こういった理念を抱いていることが他のクラブとはひと味違ったチームにしていたわけだった…とは言え、綺麗事ではここまで育たない。窪田さんはその舞台裏を話してくださったが、山雅の観客動員数の伸びに関し、控え目に「偶然も重なった」ともおっしゃってたが、採算重視の代理店が本気で山雅に関わる決意をしたのは、熱意ある一人の経営者との出会いだったそう。詰まるところお金だけではない、サッカーが好きという純粋な人の思いだったり、たくさんの人が幸せになるためにという理念だったりが、より良いパワーを生み出していたのだった。窪田さんは長い間、ツールド美ヶ原、乗鞍ヒルクライム等々自転車レースも手掛けてきているそうで、この大会には毎年1万人の参加者がすぐに埋まるという実に人気のレースを育ててもいた。はぐくまれつつある山雅ブランドで、サッカーだけでなく、例えば自転車のクラブチームも作り、五輪選手も輩出するのも夢だという…独り勝ちでなく、山雅を通じて多くのスポーツが恩恵を受ける…市民の豊かさに繋がる。いいねスケルトンで仲裁やったり、色々あって削られた心に本当の意味で潤いが取り戻った気分、削られ続けて忘れてしまっていた、私がスポーツ関わった原点を思い出させていただけたトークショーだった。文化は愛なのである。愛が人を育むのである。企画し、誘っていただいた臥雲さん、黒岩さんに心より感謝申し上げますm(_ _)m

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  • 29 Jan
    • 長野県選手権! 私のシーズン修了

      約19年にわたる本気モードのピリオドとした全日本選手権を年末に終えてからは、店じまいをするために一カ月間、スパイラルに足を運んだ。想定外の事件も起こって相変わらずだったけど、動き倒してスッキリした側面もある。てなわけで昨日は締めくくりの長野県選手権。前日、長野時代にものすごくお世話になった方が亡くなり、あまり眠れなかったけど、良い天気の中、楽しくレースを終えられた。久しぶりにちょっとだけ一生懸命ウォーミングアップして、それなりに集中してレースに臨んだら、一本目で疲れた。色んな意味での疲労を感じる時、良くやってたよなと、我ながら感心する。ほんの僅かシーズンベストを更新しての優勝だったのだが、ベストか?と言われると、完璧でも何でもなかったのだけど。よし、これで本当に次の人生に進もう!と自分なりの区切りは心の中で、できたのではないか。あるベテラン男子に、辞めたらうまくなったじゃんと言われたが、あながち嘘でない面もある。競技とは面白いもので、頑張る程に空回りすることも少なくなく、特にそりはそういう側面が強い気がする。その加減を習得していくことは、私の場合はメンタルの成長と大きく関連していたように感じる。世界をガンガン転戦する選手にはなかなかかなわなくはなっていくだろうが、技術がモノを言う競技の場合、次点の選手や若手には確かにベテランは面白い存在かもしれない。様々なキャリアの選手が一堂に会せる地元のコースの有無は大切なんだと思う。自分自身の区切りと、私の新型そりを年初めに購入してくれた女子選手が、昨日の試合でソコソコに仕上がった滑りをしてくれたことはホッとしたし嬉しかった。一カ月間、初めて責任を持ってサポートしてみたけれども勉強にはなった。1970年46歳が3種目で制覇!去年と同じ三人!来月からは本格的に就職活動に入る。スケルトン中心だった丸々19年から、新しい人生を見つけ出さないとならない。自分を活かせて生きられれば最高だけども、まずはとにかく自立が先決。何をやってしても生きていく覚悟であります。Thank you so much  Skeleton was my life✨

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  • 27 Jan
    • 滑走 ✨あと一日

      今季のスパイラルの営業は明日まで。本当に人生に最後の滑走かもなぁと思って、昨日と一昨日は天気が良いとのことで滑りに出掛けた。氷の状態も上々だったので、シーズンベストがようやく出た。先週日曜は、日本連盟主催のチャレンジカップがあり、フォアランナーで参加したけれど、途中落雪で地域的に停電になり、システムが全てストップ。大会はキャンセルに。また、こんなことが起こると、老朽化だとかメディアの格好のネタなんだろうが、こちら、純然たる自然災害なので…20年来初めての出来事で驚いたけど。中途半端な位置付けながらのチャレンジカップが終わると例年選手はどどっといなくなり…今年もガラガラな感じ。寒くてこんなにコンディションも良いから、シーズンこれから!なのに、明日でクローズが本当にもったい無い限り。地元の高校と小学校の、恒例の体験会が午後あったので手伝って…そりに乗ると、競技の魅力はわかる、と思う。明日は長野県選手権。こちらは一応エントリー。最後、楽しんで終わりたい。2010-16 苦楽を共にしたそりと、最後は一緒に…

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  • 19 Jan
    • 雪の合間

      スキーに狂っていた二十代の頃のように、朝起きたらあまりに太陽がまぶしく、2時間の道のりを気にせずに長野へ出かけた。長野は前日まで大雪。週末もまた下り坂らしいとのことなので、こんな天気で滑れることはもう無いかもというわけで…スパイラルへ。うーん、そりよりスキーがしたいかも。ツルツルな氷まぶしーコンディションいいからタイムを狙って見たが、そーすると力入っちゃって、今季ベストタイ程度で終了。これは私のじゃないが。三本も滑ってあっさり帰る。★長野の道路。大変。★松本R19 雪ない。レースには出ないけど週末また、出没する予定。

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  • 16 Jan
    • 木村孝さんのこと。

      週末、スケルトンのための長野滞在を終え、雪を車に積んで松本に帰って来た。松本の今日は午後から晴れ。ただ寒いだけ。年が明けてからもスケルトンでのゴタゴタが続いたのだが、それは落ち着いたらまた記すことにする。英語の勉強をしたいと競技に区切りをつけた直後に思い、ようやく問題集をMARUZENに買いに出かけた。久しぶりに女性誌コーナーで立ち止まり昨年11月に96歳でお亡くなりになられた染色研究家でエッセイストの木村孝(きむら・たか)さんのことがそろそろ掲載されているのではと、婦人画報社系の雑誌をめくってみた。木村さんは私が20代後半の新聞社の文化部時代、インタビューさせていただいたり、執筆をお願いしたりして以来お付き合いが続き、今でも年に一度ほどお目にかかっていた。京都の染色の家に生まれ、家業を継ぎつつも京都新聞に勤めた方。家業に戻り、仕事のためにニューヨークへ渡った折に40歳前に知り合った銀行員なご主人と結婚され、いったん本格的な仕事から離れるも全てのキャリアを生かされ、96歳まで書いたり、着物の仕事をされたりNHKの伝統番組にも出演されたり活躍されていた女性だった。気品にあふれた立ち居振る舞いと和装姿はもちろん素敵だったけど、心の美しさが身体から滲み出ている方だった。そんなエレガントな方が、エレガントから程遠い私に、「あなたは何だか気が許せるわ。歳は関係ないお友達よ」と言って気に掛けて下さっていた。時々電話をすると、いつも変わりのない張りのある声で「元気よ」と返ってくるから、いつまでも会える、大丈夫と思っていた。去年カルガリーから帰国後の11月中旬に突然の訃報を聞いた。いつかは来る日だったのだろうが、突然来たその日に、もう一度会いに行けばよかったと悔い、17,8年のお付き合いの中で掛けていただいた言葉や光景の数々を思い出されて涙が出た。落ち着いたら都内のご自宅にお参りに伺おうと考えていた矢先、今日見つけた雑誌「美しいキモノ」の中で特集が組まれており、最期まで原稿の校正をされていたとの記事を見つけた。「生涯現役よ」とおっしゃられていたことを全うされたのだと知り感慨深く思った。美しいキモノ・冬号より競技を始めたり途中悩んだりする中で、この方に会うたびに励まされた。孝さんが、自身の持ってる能力を全て生かし、だけど欲深さは微塵も感じさせない美しく生きる姿に刺激と温かいものをいただいて来ていた。私にとってまさに特別な存在だったと思う。とても真似はできないけれども、あのような美しい心持ちは目指したいと思うのである。このところ若い人に見せる自分の後ろ姿については考えさせられるものがある…私もこれから新しいピリオドが始まるわけだが、孝さんにお会いする度に言われた「一生書き続けなさいね」は守っていこうと思っている。2000年に私がインタビューした記事

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  • 10 Jan
    • そりの体験会

      新年は4日にスパイラルがオープン。私が今年使った新型そりの買い手がついたため、サポートするために長野入りし、出入りをしながら滞在した。そりを手離すのはどんな気持ちになるのだろうと思ってはいたものの、次に進むためにと割り切れた瞬間から未練は断ち切れた。新しい持ち主が競技を一層滑ることが好きになり、そりを可愛がって仲良くしてもらえたらいい、そんな思いでサポートしていた。古いそりで数本滑走もした。また、やりたい!という気持ちにならんかなとかも思ったけれども、ウォーミングアップするのも面倒で、スイッチが限りなくゼロに振れていることが手に取るようにわかり、あらためて気持ちでこれまで動けていたのだと実感した。連休には一般向けの体験会が行われた。日常にない体感を体験した人たちからは好評で、興味を持ってもらえるよいチャンスである。<トリノ五輪に一緒に出た長岡さんが、パラ柔道で活躍される初瀬勇輔さんと大阪体験会に来てくれた!>体験会は気軽に開けると思っていたので私も知人を誘うつもりでいたが、この体験会自体はだいぶ昔に締め切られていたらしい。なのでコースが止まってる時間を利用して、新たに体験会の開催を試みてはみたものの、ルールに遮られてやらせてもらえないとのこと。連盟や市の考え方ひとつで越えられる問題のように思えてならないのだけど。そり競技については、報道においてもなかなか本当の魅力やらが伝わりづらい状況にあるなと感じる。マイナー、お荷物、老朽化…マイナスのイメージで煽られているように思う。実に在る魅力を感じてもらうため多くの人に知ってもらえるよう体験機会を積極的に増やすべきだとは思う。ゴールする体験者選手としてスパイラルを残したいと強く思うけど、さまざまな矛盾を目の当たりにするにつけ、何とも言い難い気持ちになる。いずれにしても、スパイラルがオープンしている期間は一月末までとあとわずかだ。私も来年の今頃どこで何をしているのかわからない。記者していた1997年から今まで毎年年間100日以上往復してるに違いないくらい通ったスパイラルと付き合う最後の年になるかもしれない。

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プロフィール

eiko

性別:
女性
自己紹介:
1998年長野五輪直後の28歳からそり競技・スケルトンを始め、ソルトレークシティー五輪、トリノ五輪に...

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