• 24 Jul
    • 天神祭 2016 松本

      町内の天神祭。今年は練習で長野なので、舞台曳きは弟家族が行ってくれ、明日休みなので夕方帰宅。ビデオを観るとうちの町内飯田町一丁目の舞台の2階に乗る子供が、いなかった〜寂しいなぁ。って自分も子ども産まないから悪いのかぁ。 3歳からの友達まりちゃんは、中町3丁目の舞台を曳きに長野から手伝いに来たそうな。マンションがある町内以外、街は人がどんどん減ってる。 ★去年の天神祭の記事 写真満載 今年のビデオ! 松本は夏、何かしら毎週、やってる感じがする。この間は歌舞伎の練り歩きだったし。水が澄んでてキラキラしてる街 自分が自分で居られる場所があることそれを自覚できて本当に良かったと思う 私の場合は生まれ育った松本が自分に戻れる場所、らしい そういう場所は人それぞれ誰にでもあるのだろう

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  • 21 Jul
    • エダメグミさん

      一昨日夜、NYを拠点に活動するコンテンポラリーダンサー、エダメグミさん(長野市出身)と会食した。 10数年前、私が新聞社文化部に在籍しそれなりに楽しく仕事をしていた頃、当時オランダアムステルダムのバレエカンパニー、確か王立バレエ団に所属し、コンテンポラリー作品で世界的な賞を獲得したとのことで取材の依頼を受けた。休暇でヨーロッパを旅行した折、アムステルダム経由の便で数日滞在できるタイミングだったため、彼女に直接会いに出掛けたと記憶している。 スケルトンを始める前か後か、それすら思い出せないのだけど二十代後半、私は前衛芸術や作品にひどく惹かれていたため取材対象もそちらの分野がおのずと多くなっていた。 メグミさんは、お母さまも講師を務める白鳥バレエ団で幼少期にクラシックバレエを始めた。頭角を現し高校入学の年にドイツハンブルグのバレエカンパニーに入団しプロとして活動開始。その後、オランダ、英国と拠点を変え、クラシックからコンテンポラリーの作品にシフトした。クラシックの基礎バッチリだからホンモノだ。アメリカ人の夫と出逢いニューヨークに拠点を移して約10年くらいか。現在42歳だが2児を育てながら新たな作品を創り踊り続けているという横顔である。なぜか縁があり、英国にいた時も1日会いに出掛けたし、善光寺で行った彼女の結婚式にも参列した。メグミさんの弟さんはオペラ歌手で、彼も一度取材させていただいた。 メグミさんには帰国時に時々会い、彼女の持つクールビューティーなオーラに刺激をもらっている。 まるでモデル。横に並べない(>_<) Facebook等で時々彼女がパフォーマンスを目にするが、身体と動きから発する力がハンパない。クールかつパワフルで、カッコイイ。また、生で観たい。 型にはまらない前衛作品のみならず音楽でも絵画でも映画でも芸術全般に言える事だけど、社会の中で言えないことや心の叫びを訴えるのがアートでもある。若い頃、自覚はしていなかったがストレートに思いを枠に囚われずに表現している度合いが強いから前衛芸術に異様に興味を持ったのかも知れない。 ニューヨークと言えども、社会問題に興味を持つ人はかなり少ないと感じる、とメグミさんは話していた。また、私の今やっている連盟への意義申立の活動についても意義を感じてくれていた。誰かがやらなきゃ、だと。現在、彼女と仕事を一緒にしているやはり前衛的な日本人アーティストは、中東へ行き米国で問題を自分自身の表現で伝えているそうだ。興味を持つ人はわずかだけど、その方は使命を感じてやり続けているという。エキセントリックな程のスゴイパワーだそう… 長野はわたしの戦場だ。孤独に戦ってた日々が長かったこともあり、その時の感覚を思い出して、今一人でバカみたいに騒いでるような気持ちにすらなり、自分を失いかけていたこの頃。(松本戻ると自分自身にさっと返れる感覚にも気付いた)メグミさんと会い、自分はつくづくそっち側(アート)の人間で、巻かれたくとも巻かれないタイプだとあらためて。 型にはまった選手像にハマれないで自分はダメだと潜在的に思った時期が長くあったが、今まさに脱皮最中。だからキツイんだ。 自分自身に戻って創っていけば良いとカッコイイ友人との再会を通じて原点を確認させてもらった。 もう一枚‼️ ありがとね〜〜ダンスを今度は見たいなぁ!

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  • 18 Jul
    • 年齢と社会と女とスポーツ(タウン情報13より)

      昨日、松本に帰って一泊。自分の寝床でエネルギーチャージして戻ってきた。 16日土曜日付松本タウン情報。 お母さんアスリート短距離の熊谷香織さんの紹介。 春先から陸連の試合とマスターズの試合、すでに15試合近くこなしているパワフルな熊谷さん。今季はまだかみ合ってきてないらしいけど、力強い肉体と動きは目を惹きます。スタートダッシュに関しては、日本選手権レベルの選手に負けていない。スケルトンのスタートもおそらくやったら速いだろうなぁ。 スポーツは社会システムに否応なく影響を受けているが、特に出産を伴う女性は大きいのだと思う。男子より選手寿命も明らかに短いしピークも早い。もちろん競技特性にもよるとは思うが、出産というイベントを控えているため「そろそろやめようかな」と思うのは男性選手より早いのではと思う。 子供を産んだ後の女性が強くなって復帰することも多い。世界のスケルトン界でも、メダルを獲ったママさん選手は何人もいる。熊谷さんも子育ても含んだ人生経験を積んだことで自身のコントロールが上手くなり、実際の記録にも結び付いてきているとも話していた。 女性はより社会に抑圧されやすい土壌があるが、男性アスリートも少なからず社会通念には影響を受けている模様だ。 30歳過ぎて10秒台を初めて出した選手が以前「一般的にピークは二十代みたいな風潮があるし、年齢を重ねることで練習環境が狭められるが、もしも、環境が許される選手が増えたならばピーク年齢は確実に上がると思う」と話していたのを強く記憶している。本当にその通りなのではないかーと思う。 このところ実際にプロ選手も含め、数多くの種目の選手たちが40代を過ぎても活躍するケースも出てきているではないかー。 昨年、スケルトンのコーチ及び連盟より年齢を理由に海外に出さないといった文書を私に出された。こちらも今回の申立の中で、異議を唱えている。夏の大会でも冬の試合でもトップ3以内に入っていても、だ。 以下、私個人に届いたメール。昨年の5月。 中山選手様 次シーズンに向けたトレーニングに精力的に励んでいると思います。★★強化部長から、最終評価が届きましたので送信します。 原文と訳文をお付けしますので、課題解決に向けたアドバイスや今後の目標設定とし、更なる飛躍を期待しています。 原文Eiko Nakayama:Potencial: DEiko is a very routined athlete with many years on Tour, but her problem is her age!!!For me no potencial to get to the Olympics in 2018 because of that. 訳文中山 英子可能性:D英子は長年ツアーをまわっていて、自分のルーティン(やり方)を持っています。しかし彼女の問題は彼女の年齢です!!!そのせいで、2018年のオリンピックへの参加の可能性がないと私には思えます。 連盟からのコメントがある意味うけた。悪いけど努力しても年齢は減らせないです。 怒りと並行し、自分でも「私がプレーすることはダメなのかな」という思いに押し潰されそうになる瞬間も少なからず今でもある。 正直「止めたいと本気で思えたらいいのに」と思う自分もいる。逃げたいと思う日も少なくない。 とは言え自分を信じる思いがそれを上回っているからここまで来ているわけでもある。 松本市内に入ると「自分」が戻ってくるのはなぜ?? 社会通念や他人の思いに影響されず、「続けよう」と決めて進んだ自分の直感をどれだけ信じ抜けるかということへのチャレンジだなと強く感じている。 自分が「自分自身」になり切るために選んだ局面なのかも知れない…

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  • 17 Jul
    • 練習再開と宇宙カフェ

      体調は一応戻り昨日から練習再開。この度は、新しく仕入れたスパイクシューズをトライした。 直すところはたくさんあるけど、休んだ事もあるし、楽な走りに戻してることもあり、身体はまーまーな感触。 昨年から夏場に履いてる見た目割とカッコイイ「ボルトモデル」のプーマのスパイクシューズへの違和感をなんとなく感じていたため、先日、身体について相談している方のところに持って行き、走ってるビデオと身体を見てもらったところ、独自のチェック方法で身体の中心部に力が入らない事、また、ビデオでも足部が巻いてしまってる事がわかった。 その前に履いていたシューズの方で検査すると、そちらはキチンと力が入る。ただ、ソールが硬すぎるのではとの事で、この間雨の中でテスト。(風邪の元)何となく足部の戻りに時間がかかる感覚だったので、たまたま上京の折のついでに陸上専門店にスパイクを見に出掛け…すっごく久しぶりのアシックスをゲット。 コロンとしててかわいいけどピンクかぁ。 今やっている夏場のプッシュ練習は、レールにそりを引っ掛けて走るのだが、路面は陸上競技のタータンなのでピンの付いた陸上競技用のスパイクシューズで走る。 ただ、例年行われたりしてる選考レースの一つ「記録会」は、普通のシューズと言われることもあり。直前でまた、変更されなきゃ良いのだけど。そして、今年は記録会はあるのかどうか??突然言われたりもするおそれも十分にあり。不明…… ちなみにスケルトンもボブスレーも氷の上は特殊なスパイクで走る。陸上競技のピンの部分がお花の剣山みたいになっているもの。誰かの画像拝借 ドイツアディダスでしか買えない。でもアディダスも撤退するとの噂も。 どの競技でもそうだと思うが用具はこだわり始めると奥が深い。自分の身体についてわかってくると特徴を生かすべくどんな用具が、0.01秒を縮めることに繋がるかがわかってくるものであり。あまり道具にこだわり過ぎも…とは良く言われもするが、道具はパートナーでもあるのでうまく付き合う技量が欲しいと思う。 夜は松本から来てくれた友達と食事の後、行きつけの店珈琲倶楽部寛へ。酒に抗体がない私は長野時代、バー代わり?に昼間から通ったお店。おかげで飲めなかったコーヒーがここのなら、と飲めるようになった。 週替わりで作家さんが展示会をしているが、宇宙カフェと題しひょうたんで作ったランプの作家さん北島拓弥さんという方が展示会。 ちなみにひょうたんも自分で育てて作ったものだとか。 とても幻想的空間でした。 20日まで〜〜だそう。是非〜http://w1.avis.ne.jp/~hirocafe/home.html

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  • 15 Jul
    • 風邪ひいた

      長野に入って5日。もっと余裕があると思いきや案外忙しく、遂に風邪をひいた。寒暖の差とかいろいろだと思うけど長い間頭も休ませられなかった事もあるのかなぁと思う。 というわけで昨日からオフ。今日も頭が全く機能しなかった。そんな時は逆らわずに休む。 解毒のため裾花温泉で足湯(無料、日没まで) 岩肌眺めながら…一時間 長野には行きつけのパワースポットがたくさんある。一人で長く暮らしていたから、そういう場所を多く見つけた。 そのひとつ。ケイノシンさんの🍰は日本一、いや世界一だと思う(これは定番中の定番フォレノワール) 地下喫茶 ラランスルールで欧州にトリップアンニュイな店主がステキ 風邪ひくと弱気になり、うちに帰りたくなるものだ。 明日は気合で治すかなー

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  • 12 Jul
    • 長野ふたたび 7/11 16

      急きょ、昨日から長野に住むことに決めた。プッシュ選手権までの1ヶ月間、松本からスパイラルまで車で片道約2時間、週2、3回練習に通うのは、色んな意味でキツイと感じたこと、体力温存しながら身体に集中する時間を増やさないと、持たないかも。 自分に残されているエネルギーと、やらなくてはならない山積していることを思うと、そうすることがベストと判断した。 昼頃着いて、ご無沙汰している、家族のようにお世話になっているお店やらにご挨拶に行き、夕方パワースポット戸隠へ。 下界の気温32度から、山へ向かって上がって行くと22度と別世界! どうも、私は山派。そこに水があるとなお、良い。 鏡池の駐車場から、山道に入る自分の定番コースを一時間ほどウロウロ。 奥社方面へ向かう予定が、なぜか途中、道を間違えてしまい、時間が無くなり結局鏡池一周程度。 の後、駐車場で軽く陸トレ 今回は本当に突然だったので、バタバタだったけども、7時前に無事入居。 長野は20年住んだ場所だし、住まいも最後に暮らした大家さんの単身者用宿舎なので慣れてる環境だけども。一人にすぐには気分が切り替わらない自分もいて。 長野に住んでた時のことやら、会社員してた頃の自分、そして近頃起こしている事などなど、いろいろ思いを巡らすと、感傷的にもなり、良くも悪くもグッタリしたなぁ。 月並みではありますが、当たり前のように在ること、自分の思いを貫く環境を与えられていること、その時には気付けなかったけど、身内に知人に友人に、いろいろな人から十分過ぎるほどに支えられて、与えられてきたことを痛感し、ただただありがたいことなんだなという思いに溢れております。 丁寧に毎日を過ごして行こうと、思う所存なり。 車窓から大座法師池 ====== エイコオフィシャルサイト ======

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  • 08 Jul
    • スパイラルでプッシュ練習

      昨日は約一カ月ぶりに長野市にある競技施設に行き、ソリを押しながら走るというスタートトレーニングをしてきた。いわゆるプッシュ練習。 そり種目はボブスレー、リュージュ、スケルトンの三種目があるが、仰向けに寝て滑走していくリュージュは座位から手で氷をかいてスタートするけれど、ボブスレーとスケルトンはそりを押しながら走る。いずれも走って乗り込んだ後は、そりと一体化し、コントロールしながら落ちていくわけだ。 リュージュは、競技施設内のコースで夏場、ローラーのついたそりで滑走が可能だが、感覚は違うらしい。ボブスレーとスケルトンは、夏場はコース内の滑走は世界的にもしておらず、もっぱらスタート練習が中心となっている。ちなみにコースがあるのも北半球のみ。 今季はなぜか、夏場の全日本プッシュボブスレー、スケルトン選手権が、一カ月半前倒しされていた。ちなみに今季のスケジュールは8月7日。十何年間やっていて初めてだ。早めた理由は一体何? そして通達は6月9日だった。練習スケジュールを大幅変更しなきゃならん。せめて春先に知らせて欲しかった…先日のブログに記した通り、一部選手には4月末に知らされていたわけで… 前倒しされたこともあり、これまでより多くの選手が連日プッシュ練習に訪れているらしい。 そして久しぶりに押す! この試合が、海外レースの選考なのか何なのか?私には知らされてないのでわからないが、一カ月、とにかく試合に向けるしかないのである。 大会までの少しの間、長野に居を少し移そうかとも考える…さて… スパイラルは飯綱高原にあり、緑豊かなところ。ここに来ると呼吸が深くできるようになる。濃い青と緑 長野に住んでいた頃は、毎日のように訪れて、様々な練習をここでしていた。 施設の方々に癒されながら、ツライ時には愚痴を聞いてもらいながら、豊かな自然に邪気を吸い取ってもらっていた… 昨日は猛暑日で市街地は当然30℃超えの気温だったけど、山の空気は涼しく、私が練習した夕方は、肌寒いくらいで。 午前中松本を出発する時はだるかったけど、スパイラルに来て呼吸したら、生き返った!自然はすごい!とあらためて… 夕方は走りのアドバイスを受けに木島平へ。飯綱高原から一時間、山越えしたけど、雲間があり、そこを通過する時の気温は21℃とかで、Cool北信濃ののどかで広大な風景を満喫 夕方6時過ぎの木島平‼️ 昼が長いって便利。9時過ぎに松本に帰宅。 移動が多かったけど、暑さから免れ、自然に癒された良い1日でありました ======== エイコオフィシャルブログ ========

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  • 07 Jul
    • スポーツ選手とメンタル

      昨日、所用で上京、それに合わせて、赤羽の国立スポーツ科学センター(JISS)で、メンタルセッションを受けてきた。 JISSは強化指定選手を中心にトレーニングやリハビリ、各種クリニック、栄養指導、メンタルなど様々な専門的サービスを受けられる施設。スケルトンのように歴史が浅く、専門家が少ない競技においてはものすごくありがたい場所だ。私はソルトレークシティー五輪前の派遣前チェックの頃から、月に何度か活用してきた。数年前には隣にナショナルトレーニングセンターもでき、夏冬のアスリートたちにより数多く出会う。JISS!この後側にナショナルトレセン JISSではトレーニングや栄養などもさることながら、私は「心理」にまつわる分野の専門家にお世話になり、大きな影響があったように感じている。 「心療内科医」「臨床心理士」「メンタルトレーナー」三種類の専門家を、必要に応じて使い分けているが、昨日はメンタルトレーナーのセッションを受けた。こちらの部屋にて。 一回のセッションは約50分ほど。前回会った二週間前からこれまでのことを踏まえて、自分自身を整理していく。以前に比べて感情面での処理が早くなってきているので、淡々とトレーニングの際の身体感覚と、実際のスケジュール管理、気持ちの面でのリンクすることなど含め、今大事にしなくてはならないことを確認する作業をした。 メンタルセッションを個人的に最初に受けたのは2006年のトリノまでの数年間。この時は、メンタルの技法を中心に学んでいた。 二度目は連盟から不当な扱いを受けた2010年のバンクーバー五輪の一年後くらいか。JISS内で長年掛かりつけだった整形外科の先生が、私の心身の異変に気付き、クリニック内の臨床心理士によるカウンセリングに通うようになり、より深く自分自身を掘り下げることを手伝ってもらい、当時、向かい合い切れなかった感情に時間をかけて受け止めていった。 バンクーバー五輪選考については、綴ると長くなるのであらためるとし、とにかく私は、2010年以降、月経前2週間の症状がひどくなり、体が思うように動かなくなってしまった。やる気はあるのに思ったように身体が動かないストレスで空回りし、余計に症状が悪化したと思われる。 その頃40歳。少し早いと思ったが、更年期障害を疑い、あらゆる種類の治療を試みた。競技を続けるために会社も辞めたため、不規則な生活も無くなったにもかかわらず、一向に症状は改善されなかった。 JISS内のカウンセリングと並行し、数回「心療内科」の医師にもかかったが、医師から「身体表現性自律神経機能障害」との病名を頂いた。スポーツ選手の場合、ショックによる鬱症状が心でなく身体に出るというケースは少なくないようで、それを聞いて腑に落ち、「ああ、病気になるほどショックだったんだ」と思えたことは自分にとって前に進めるチャンスともなった。心の怪我 専門家の方々の診察を受けることで、私は立ち直っていけたと感じているが、日本のスポーツ業界ではまだ、心理面の普及は海外チームと比較して少ない傾向にあるように感じている。印象的だったのは、2002年ソルトレーク五輪の頃、アメリカチームにメンタルトレーナーが一人ついており、レースにいつも帯同していたことである。 専門家に聞くと、USOC(米オリンピック委員会)に属する各競技団体は必ず、心理スタッフを一人付けられるようになっているとのこと。「自分自身」を大切にする文化があるから心理面での発達もあるのではと話していた。 また、メンタルトレーニングに関しての普及はある程度は見られるが、「心療内科」にかかるということは、抵抗のある人が多いという。 JISSの心療内科にも実際様々なジャンルの選手が訪れているようだが、存在すら知られていない面もあるし、診察についても受付はイニシャルで受けていることも印象的だった。 専門家は、「心療内科というと、日本の場合心の弱い人が行くという考えをされがちなんだと思う。自分の心の弱さを見つめることが強さに繋がるんですが、特に現場はなかなかそういう考えに至らないケースがあるように感じます」と話している。 スポーツ選手は強くあらねばならばない、とにかくダントツで勝つ事で示せばいいという風潮が強い。 例えば選考が明らかにおかしいとの問題を話したとしても、愚痴だと捉えられてしまい、怪訝な顔をされることは少なくない。特にスポーツ関係者からそう言われることは多い。 心理がスポーツ先進国と比較し、普及していないのも、こういったスポーツ現場の思想から来るようにも感じている。 わからないでもないが、一人ですべてを跳ね返せと言われても、困難なこともある。 周囲の目に加えて、自分で自分を「ジャッジ」する厳しい目が、とりわけ心を封印し、本当の自分と向かい合うことから遠ざかることが、こういった微妙なものの積み重なりが、大事なレースで出たりする。弱さを徹底的に知ること、自分の悲しみを自分自身が大切にすることが、人としても競技の上でも大きく影響していると実感している。 目標を掲げて人生を進むどんな人にとっても何らかの形での「メンター」の存在は、必要だ。 成長に応じて、関わる人も変わってくるのだと思うが、2010年頃から自分が今まで来られたのは、専門家の方々のおかげが大きいと感じている。 本来ならば、コーチがそう言った役割を果たせれば尚良いのだろうが、餅は餅屋と、自分自身の実体験から感じたこともあった。まぁ相性もあるから人それぞれかも知れないけれども。 選手も、連盟組織も、必要以上の根性論から脱却し、「弱点」をきちんと見つめて、前に進む時期なのではないか。。。 東京五輪へ〜〜 ======== エイコオフィシャルサイト ========

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  • 03 Jul
    • 選手の声なき声を知って!〜申立から一週間

      27日のスポーツ仲裁機構への申立から一週間が経ちました。 申立に至るまでは、長きにわたって準備を重ねましたが、ここに至るまでの一ヶ月、私にとっては様々な決断を迫られる事態が重なったこともあり、それなりにエネルギーを使いました。申立をして一息つけた感もあったので、2日ほどぼーっとしてしまいました。 今回、申立に合わせて、あえて実名を交えて会見を行ったことには理由があります。 会見要旨の中でも少しお伝えしましたが、自分が記者活動と、選手活動を行う中で、選考にまつわる多くの「窮状」を選手が抱えている実例を聞くことが少なくなかったこと。 私自身、不当な扱いを受けるのが二度目であること。 「選手生命」を連盟や協会に握られているといって過言でない選手の立場は弱く、被害を受けた場合そのほとんどが、「泣き寝入り」という形で封印されるしかないということ。 その残酷さを私自身が痛感しているため、本当に今後に続く選手たちにそんな思いをさせたくないという強い気持ちがあり、現役選手としての言葉を語って伝えたいと考えました。 本当はもう一人の名の知れた選手も一緒に会見に臨む予定でしたが、会社の都合があり、急遽断念しました。会見の場には4人の申立人の中の1人で、選考内でにいる選手が同席してくれました。 メディアへの露出という点では、もう一声ほしかったという感想ですが、SNSを通じ、友人やそのまた友人の方がシェアしてくれたおかげで、このブログの読者数がビックリするほど伸びました。 普段、多くても100件を超える程度だったのに対し、多い日で1万件に上りました。 ありがとうございます。 読んでくださった方がどんな感想をもたれたのか、ということまではわかりませんが、選手の声なき声を自分の体験などを通じて伝えたい。 本当にスポーツの世界が健全化され、真に人が切磋琢磨して成長できる団体になってほしいし、義務もあるという思いを強くした次第です。 6/25 朝のNHKニュース 約1ヶ月後の8月7日に、今回申立の議案ともされている「全日本プッシュスケルトン選手権」が行われます。 この試合は通常9月の20日前後に行われておりますが、なぜか、今年は1ヶ月以上前倒しされました。どう選考されているのかわからず、問題とされている「トップ選手」というカテゴリーの5人の選手には4月末にプリントが配られてこのレースが「選考レース」になっていましたが、その他の選手には、6月9日にただの試合として案内が各道府県連盟からされているのみです。 私はマスターズ陸上に普段出場しているのですが、陸上の世界でもこんなに案内が遅く届くことはありえず、しかも試合開催時期を変更するにも関わらず、困るなあという感想でした。 そういったこともあり、これは何のための大会として位置づけていいのか、自分でも正直戸惑う面はあるのですが、とは言え、このレースに対して、きっちりと成績を残す事ができるよう、切り替えて練習に励みたいと思っています。 引き続きよろしくお願い致します。

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  • 30 Jun
    • スポーツ文化と選手の自立(代理人の会見要旨)

      27日に行われた、私どものスポーツ仲裁機構への申立、記者会見の際に、代理人である辻口信良弁護士)が話した内容が、非常に私の考えと一致していました。非常に簡潔に述べてくださったと感じたので、会見の要旨をこちらに記しておきたいと思います。 辻口弁護士(左)右は岡村弁護士 ======== 弁護士の辻口です。2011年にスポーツ基本法、昨年10月にスポーツ庁ができた。「スポーツは文化である」とスポーツ基本法では、明確に記載している。 スポーツは「する」「見る」「支える」という3つの要素があって、それがトータルでスポーツ文化だと理解している。そんな中で当然だが、一番大事なのは「する人」であり、いわば「アスリートファースト」だろうと思っている。そういう意味で考えると、中山さんらは、大変悲痛な思いでよく我慢してきたなと思っている。 今回相手方になる連盟さんは、先ほどの分類でいくと「支える」側ということになると思っているが、そこにはガバナンスであったりコンプライアンスが求められており、それは当然のことである。大きなスポーツ団体では見られない、特に小さな団体においてはそのなかの中心的人物が極めて大きな力を持っていたり、また、団体の草分け的、レジェンド的存在であったりし、その方がおそらく団体をよりよくするために、もう少し元気にするために、その方の気持ちの中では自分の財産や時間なり気持ちなりをおおいに込めてやっているのだろうと理解しているつもりだ。 しかし、今回の(スケルトンの問題の)話を聞いていて、これは言い古された言葉であるが、「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉を思い起こした。そして、これが今回の事件の核心なのかなと理解している。 もうひとつ、支えていただく企業へのお願いという意味で申し上げたいのは、正しいこと、もしかすると正しくないこともあるかもしれないが、選手たちが言いたい事をちゃんと言う、自分の言葉で話しするということを、言わせてあげることが非常に大事なことだと思う。これはいわゆる選手の「自立」ということでもある。スポーツを真に文化なるには、選手が自分で考える(判断する)ということが大事である。そしてこのことは、我々が20年間言い続けていることでもある。 数年前に、私と(もう一人の代理人である)岡村弁護士とで、全柔連の事件を担当させていただいていたが、この時も、選手はスポンサーや所属企業に対しての配慮、会社への気持ちを忖度する中で、自分の名前を出しにくい、出したくないという切実な思いを聞いてきている。(自分の意見を言えないということは)それは残念なことだと思っている。 中山さんが先ほど述べた中にもあったが、(近年のスポーツ基本法やスポーツ庁ができたという)時代の流れや背景をぜひ汲んでいただいて、支援をお願いしたいと思っている。(略文) ========= 「文化としてのスポーツ」というのは、非常に抽象的に聞こえる面もあるかもしれないが、私自身、取材をしている頃から何となく「スポーツの文化度があがればいいのにな」と思い続けてきた。 文化とは何か?というとなかなか定義は難しいのだが、辻口氏が述べたように、選手が自分の頭で考え、自分の言葉を持つ、ということもその一つなんだろうと思う。 日本のスポーツは、「軍隊」の延長から成る「学校体育」的な側面からの派生が大きいのは、よく言われていることでもある。 大学の体育会系に所属する学生の就職率が高い一つの理由としては、無条件に「はい」と上司の言う事を聞く事だという話は学生時代から聞かされてきたものである。 自分の言葉で語る選手がまだ、日本では少ないとも感じていた。勝たないと、圧倒的に強くないと、そうさせてもらえない風潮はある。 これについての考察は長くなるので、また少しずつ書いてみたいと思います。

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  • 29 Jun
    • 申し立て受理とメディア反響

      一昨日、スケルトンの選考基準についての不服申立てを、申立て人四人の選手のうち、私ともう一人の選手が代理人二人とともにしてきましたが、無事に受理されたとの報告を受けました。 仲裁に至るにあたり、こちら側から、仲裁人(裁判官役3人のうちの1人)を指名する必要があるとのことで、代理人から連絡があり、選手の権利を大切に考えている方を選んだとのこと。着々と進んでいる模様ではあります。 私の勘違いで3週間のめどで結論が出るつもりでいましたが、案件が複雑な面もあり、3ヶ月近くかかる可能性もあるようです。でも、その方が、より、丁寧に見ていただけるそうですし。 今回、機構に提出した書類は莫大な量であり、証拠もすごかった。代理人様にはご苦労をお掛けしました… 一昨日の会見には、古巣信濃毎日新聞のベテランスポーツ記者も、会見に来てくれており、わかりやすく纏めてあったので、紹介いたします。 私たちは今年の2月末に、直接弁護士さんに会いに行き、話を具体的に始めましたが、全体像を掌握してもらうまでに、それなりの時間がかかりました。 なかなか複雑な事情も数々あります。メディアの方々また、一般の方々にも、実状を粘り強くお伝えしていきたいと思います。 いろんなメディアに取り上げていただき感謝しております。 切り取っていただいたコメントがそれぞれで、どれも思いが入ってまして。いくつか挙げさせていただきます。 産経ニュース NHK 読売 毎日 時事通信 日刊スポーツ 順不同 皆様が、注視してくださることが、私たちの強力なサポートとなります!ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします!

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  • 27 Jun
    • 会見要旨

      このたびの日本スポーツ仲裁機構への申立に至るまでに、公平な選考を求め、私たちは日本ボブスレーリュージュスケルトン連盟と何度も意見交換を重ねました。 しかし、改善が全く見られなかったため、やむを得ず、今年三月に専門家の力を借りることを決意しました。 今回名を連ねた私以外の3選手の中には選考に漏れていない選手も含まれております。スポンサーへの配慮などから公の場に立つことは断念しましたが、窮状をどうにかしてほしい!という切なる思いは、4人皆同じで、彼女らの強い後押しを受け申立まで来ました。 それぞれの事情もあるため、選手としては2回五輪を経験させていただき、年長者である私が、選手の声なき声を「現役選手」としてお伝えすることが、今後の競技の発展に繋がると考え、代表してこの場に立っています。 私自身も今回を含め大きくは二度、選考で不当な扱いを受けました。一度は泣き寝入りし、身体を壊しました。 選手にとって五輪に向かっての道筋が明確にあり、目標を設定することは命です。不明瞭な選考は、競技に集中したくともできない状況に追いやられます。選手は弱い立場です。本当に残酷です。 私が最後に出場したトリノ五輪の選考時までは、スタッフも数多くおり、スケルトン競技の特性に合った明確な選考が行われていました。その後、スタッフが激減し、一部の関係者の意向が強く反映され「私物化」が進みました。選考方法がその時々で変わったり、変更されても理由説明もありませんでした。 加えて、海外遠征という限られた空間の中での選手への理不尽なプレッシャーや、チーム内でのいじめが恒常化しているのも目の当たりにしてきました。口にすると五輪が断たれるという恐怖心ゆえ、選手は窮状をなかなか声にできません。力を失い、他国との差が開いて行くという悪循環を繰り返しています。 個人的にはスポーツ記者として取材した経験の中でも、また、その後競技者となってから、別の競技の友人らからも五輪選考で不当な扱いを受けたという話を聞いたことは決して少なくありませんでした。 選考問題や組織の実状はあまり表面化されてはいませんが、スポーツ界、とりわけ小さな競技団体の中では、普遍的に存在しているということを肌で感じています。 夢を抱いてスポーツに向かう子どもたちにも、このような思いはさせたくありません。何とか食い止め、2020年に迫る東京五輪に向けても日本のスポーツ全体で盛り上げて行くために問題解決を急いでいただきたいと強く願います。 2016年6月27日 スケルトン選手有志代表 中山英子

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    • 日本スポーツ仲裁機構へ申立へ

      週末のニュースで報じられましたが、私を含むスケルトン女子有志選手4人は、日本スポーツ仲裁機構へ「海外派遣選手選考基準の明確化と公正にすること」を求めて本日午後、申立を致します。 それに伴い、午後4時、岸記念体育館日体協記者クラブにて記者会見を行いますのでお知らせ致します。 単純には、ただ、選手として公正に選手選考してほしいというごく当たり前の権利を返してほしいという訴えです。重ねて、その背景に潜む、組織の在り方を考え直してほしいと考えております。 どうぞご理解いただきたく、よろしくお願い申し上げます。 中山英子

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  • 20 Jun
    • 平井浩子さんのジュエリー展 in 珈琲倶楽部寛

      長野市南千歳町の珈琲倶楽部寛で、おなじみジュエリー作家の平井浩子さんの28回目の作品展が22日まで行われており、今年はあまりに忙しく行けないのでは…と思ってたけど、本日ちょっとだけ立ち寄ることができた❣️ キラキラを沢山観てきた 平井さんの作品は、石の顔みたいなものが生かされており、パワーストーンというカテゴリーとは違ったパワーが秘められてるように思う。 私は繊細な小さなジュエリーは基本的にこなせないのだけど、平井さんのだけはナゼかイケる。 お金を持ってたサラリーマンのころから、毎年の展示会の折に一個ないしは二個ずつ毎年買ってたけど、今は残念ながらとりあえずの目の保養のみ 今年一番欲しかったのは写真真ん中、カットの石なラブラドライトのブレス丸い石より角があって光るやつの方がどうも似合うみたいだった。 控え目な平井さん、なので、前を向いてもらえず 再び必ずや、欲しいものを買えるようになりたいと いつのことやら… 暑かった今日は、寛でもアイスティー次のコメダでもアイスティーフロート⁉️ 平井さんの展示会は水曜日まで~長野の方はぜひ一度

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  • 19 Jun
    • 長野マスターズ陸上選手権 in 松本

      おなじみ60メートルにエントリーして張り切ってたマスターズ陸上。調子良く練習していたが、一週間ほど前にふくらはぎを少しだけ傷めたので、大事をとって今回は泣く泣く欠場。実業団陸上の選手も一緒だったし、観たかったので、会場に足を運んだ。 お、やってるやってる‼️ハードルはいつか出たい…と思ってるけど… ほらほら! 高畑志野さんは中学、高校と大学の後輩。ハードルでとても速い選手で、インターハイや国体で活躍してたし、恩師が教えていたので、走り出しの記者の頃、取材したからよく憶えてて、名前を見てビックリ!今回は10数年ぶりの復帰レースだそうで。 右の高畑さん、スラリとスリムでカッコよかった久しぶりのレース、すごく楽しかったそう! 強かった選手と走れたり、懐かしの人に再会できるのもマスターズ陸上の魅力。 マスターズ陸上、おなじみの美魔女の先輩方。ホントに皆さんスタイル抜群で強い 今が旬❣️ママさんアスリートで練習で時々お会いする短距離の熊谷香織さんに今日、取材をさせていただきました。熊谷さんはマスターズW35の60メートルと100メートルであとわずかで日本記録なのです。 近々書かせていただきます 本日写真を撮り損ねたけど、実業団に出場していた三段跳の三澤涼子さん。来週の日本選手権、応援しております~

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  • 18 Jun
    • 自遊石 新ギャラリー

      石屋さんでアバンギャルドな石の作品を数々を創り続ける伊藤博敏さん(松本市中央3の大橋通り)の、石屋兼ギャラリー「自遊石」が新装されたことに、で通りかかった本日、気付きました。 5月の連休中にオープンされたのに、気付くの遅くてゴメンナサイ。これまで伊藤石材店の二階にあったのですが、通りに面した一階に移動、解放的でスッキリしてステキな空間がパッと目に入ってくるのですが、ここはなんだろうな?と気を惹かれます。 あ!伊藤さんだ! 🚲を停めて中に入り、早速見学させていただきました。 世界を駆け巡る伊藤さんの作品の数々や… ほかの作家さんたちの作品も展示されており… ちょっとNYチックかも。どこがって、なんかこの発想っていうか… 松本には世界基準のアーティストが、いる!それが嬉しい せっかく通りに面した街の中だし、石屋の黒っぽいだけじゃ寂しいし、これから色々考えて、やって行こうかなと思って… と、伊藤さん。 他の作家さんの作品特集や、小さなパーティーなど、この空間を活用されていかれるようです。 芸術家ならではの伊藤さんの感性が、新自遊石にてひっそり披露されることを楽しみに… 伊藤さんのブログ 伊藤さんの過去記事

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  • 11 Jun
    • タウン情報12 と サロンあがたの森

      火曜日に久しぶりの掲載。木曜日に、記事中の水口さんの木島平に再度行ったが、できてきていることもあったけど、真逆の動きをしていたことが判明。それに伴う痛みも出始め、ショックを受けてる私である。いや~できてきたと思って、喜んで描いたけど、恥ずかしい限り。ホント動きは奥が深い。旅はまだまだ途中である。 そして本日は人前で話す。 人来るのかなぁ?さて。今日の気分はイマイチだけども、そういう日もあるのである。まーいーやー 1時半から~~ 何着て行こうか…??

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  • 05 Jun
    • 冠婚葬祭

      水曜日に義理の叔父が亡くなり、伯母と母親を車に乗せて愛知県岡崎市での通夜と葬儀に参列した。私は身内のリアルな死に、まだ直面した事がない。一緒に住んでた祖母は2000年に亡くなったが、海外遠征に出ていた時期だったため、一連の儀式に立ち会えなかった。また、親しい知人の時も、遠征に出掛ける直前だったために一部しか居られなかった。通夜、納棺、焼場など、ほぼ全部体験したのは初めてだった。 叔父は過酷な闘病の末の死だったので、家族も覚悟はしていた。故人も自分の病を受け入れて向かい合ってたようだし、人はそれぞれに寿命があるだろう。ただ、同世代のいとこたちが唯一無二の父親を亡くした悲しみと淋しさを目の当たりにし、その気持ちを思うと本当に切なく、人の死は残された者たちのものだとつくづく感じさせられた。 葬式にまつわる儀式の数々は、死んだ人の霊と魂のために必要なものだともされているが、残された者が、人の死をリアルに味わい、受け止めていくために必要な作業であり、参列する者は、故人を偲ぶと同時に、家族の悲しみに寄り添う事に意味があるのだなと思って帰ってきた。 これから歳をさらに重ねるに連れ、葬儀は増える一方であるだろう。色んな意味で受け入れなきゃならない事が増えるだろうけど、自分は大丈夫だろうか…家族が減ることは本当に淋しい… 葬式から1日空けて本日日曜日は、長年知る競技仲間、はにゅうだゆずるさんの結婚式にお呼ばれした。私よりは年下だけど、早くはない結婚。夫婦って、年を重ねてそうなっていくのだろうが、今日のカップルをみて、本当に彼にピッタリ合ったパートナーに出会えたんだなと、思わされるお相手で、うまくまとまってるなぁと感心した。 35過ぎての結婚劇に、そう感じることが多いのは、自分を知っているからだろうか。だからピッタリのものを引き寄せるのか。 おめでとう、ゆずるさんお見事❣️ 葬儀、披露宴…いずれも人の生き死の過程でのイベントだけど、一人の生には本当に多くの人の思いが込められており、また、お金もかかるのだなぁとあらためて痛感。色んな意味で早く自立しなくてはと、お尻に火が付く思いでも有りました…

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  • 29 May
    • クラフトフェアとか〜松本の風景

      良いお天気に両日恵まれたこの土日 年に一度の松本クラフトフェアが行われ、松本市内、特に街場は人が沢山出ておりました。金曜日から市街地はクルマも多く、クラフト渋滞らしき現象があり、県外ナンバーのたくさんの車と出会いましたな。 どうやら土曜日だけでも40,000人の人出だったとの事で、本当にデカイイベントに成長したのだと、あらためて。賛否いろんな話は聞くけれど、全国各地からこれだけ多くの人が訪れることはスゴイこと。自然に加え、学都松本、民藝の街松本ならではの空気感が人を呼んでる面もあるだろうなと感じながら、今日日曜、母ちゃんとチャリを走らせあがたの森へ。 ゆっくりと観るには相応の覚悟、体力、財力も要るので、散策気分で知ってる作家さんに会いに行くつもりな感じでした。 クラフトフェアの功労者伊藤博敏さんの世界を駆け巡る石の作品群伊藤さんの記事 長年、愛用している真田町の陶芸家、阿部春弥氏のブース、ようやく発見‼️ 最近の阿部くんの作品の雰囲気。作風は少しずつ変化していき、それは楽しい いつも爽やかでステキな阿部夫妻阿部君の青2010記事 いろいろな作家さんらが頑張ってるの、良いなぁと思う。 先日お世話になってる某大学の先生らと談話した際、「松本は路面電車が復活して、駅から浅間温泉、信州大学まで繋がるといいと思ったんだけどなぁー」と仰っており、確かに、それいい!と深く同意した。学都であり、民藝や音楽、美術など芸術を育てる街でもあり…今ではサッカーを始め、スポーツを応援する風土もある。私が早稲田界隈に強く惹かれたのと似た感じの文化風土を松本も持っているように思う。 街づくりは、外から何か新しいものを誘致するのでなく、既に余りある財産をいかに活かし繋げるかというところを意識すべきだろ~なぁ。 ランチは、高校までの松本時代に時々行った鹿児島ラーメン。もしかして四半世紀ぶりかも~~相変わらずトッピングされている焼きネギが旨い 夜は早稲田スポーツ新聞会の先輩方とOB会! 松商と早実の試合が旧四賀村で行われたそうで、そこにも1500人の人出があったそう‼️ 松商は、怪物清宮青年擁する早実にボロ負けだったとの事だけど、松商の野球だって松本が誇る歴史! スポーツライターで上田市出身の早スポ先輩清水さんがこの試合を取材に来られたので、同じく早スポ大先輩カップルの大岩堅一アナ&裕子さんと楽しい夜会 大岩さんは88年から松本に住んでらっしゃるとの事で、取材もされてるから松本に詳しく喋りも面白く、ふたたびラジオでガンガン喋ってほしいなぁ~~と強く思いました。大岩さんの記事

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  • 24 May
    • 松本県ヶ丘高校 同窓会報など

      母校、松本県ヶ丘高校の同窓会報に、私の活動を掲載していただきました。同窓生の皆さまにご協力いただき、本当に感謝しておりますm(_ _)m 6/11には同校東京同窓会が、東京・アルカディア市ヶ谷で開催されるとのこと。色々なジャンルで活躍している母校の同窓生を紹介するそうで、私の事も選んで下さり、先日幹事の先輩が松本までフィルムを撮りに来てくださいました。重ねて御礼申し上げますm(_ _)m テーマは大人もときめく縣陵祭2016。(母校はあがたかおか高校だけども、通称けんりょう。と呼ばれる事が多いらしい。カッコイイからなのか??) 東京同窓会では、出し物もだいぶ凝ったものをされるそうで、わたしも参加したかったのですが、その日、松本・あがたの森の、サロンあがたの森という月一回行われる会での講演を以前から依頼されており、伺えず…残念。 ちなみに講演題目は「五輪に魔物は棲むか」。元上司Yさんの提案。際どい話をしなさいという事でしょうか…??こちら無料。13時からだそうです。 私、本当に母校愛とか郷土愛とか、欠けてる方だと思うのですが、高校しかり、大学しかり、会社しかり…本当に様々なところで支えて下さり、恐縮です。 有機的に繋がり、何か役に立っていけるように、日々精進したいと思います。 あらためて、どうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

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プロフィール

eiko

性別:
女性
自己紹介:
1998年長野五輪直後の28歳からそり競技・スケルトンを始め、ソルトレークシティー五輪、トリノ五輪に...

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