2010-07-19 18:12:28

トロサウルスはトリケラトプスだった!

テーマ:恐竜

2010年7月。

米モンタナ州立大の研究チームは、

大規模な化石の発掘や調査を行った結果、

トロサウルスはトリケラトプスと同種である

ことを突き止めたという!


トロサウルス  属名(Torosaurus
川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-トロサウルスとトリケラトプス

トロサウルスはトリケラトプスと同じく

恐竜最後の時代、

白亜紀マーストリヒト期(7060万年~6550万年前)に生息した角竜だ!

頭部後方に伸びるフリルは長大でうちわのように広がり

頭骨は2,6mにも及ぶという。


トリケラトプスよりも立派なフリルをもっており、

その大きさが異なることから、今まで違う種を思われてきた。


しかし、その頭部の形状の違いは

それぞれ人の顔が違うことと同じように

個体差によるものと見られているようだ。


またトリケラトプスは幼体から成体まで

様々な成長段階の化石が発見されているのに対し

トロサウルスは成体しか知られていないことも

同種であったことの根拠のひとつのようだ。



川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-トリケラトプス各種の頭骨図
過去にもトリケラトプスの頭骨化石は標本によって

角やフリルの大きさやその形状がそれぞれ異なっており、

トリケラトプス属だけで13種以上の種名がつけられていた。

これも今回と同じく、性別の違いや個体差によるもの

という結論に達し、

「トリケラトプス属・ホリドゥス種」の1種にまとめられた。

(トリケラトプスのプロルスス種は別種という意見もある)


今回のトロサウルスはトリケラトプスの同1種であるという結論は

この延長線上なのだろうか。


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-トリケラトプスの長老

トロサウルスはトリケラトプスの成熟個体とみられており、

トリケラトプスよりも長大なあのフリルは

年を重ねて成長したものかもしれない。

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コメント

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28 ■トロサウルスの化石も数固体分しかない

中間化石が出ていないものの、トロサウルスの化石も数固体分しかないので今後発見される可能性はありますね。

27 ■無題

トリケラトプス…好きな恐竜なので統一されるのはとても残念です

26 ■コメントありがとうございます2!

メカ大好き!さん>
私の場合はトリケラトプスのフリルとトロサウルスのフリルを感覚的に見比べて、フリルが成長にともなって、うちわのように広がる分、
真ん中あたりが薄くなっていく感じを受けました。
トロサウルスのフリルの穴はそのような穴に
見えてしまいます。

>名無しさん
子供の頃のフリルの縁のギザギザが多いという
ことでしょうか。
それとは対照的にトロサウルスはフリルの縁は
ギザギザの突起物はなかったですね。

>恐竜好きさん
タルボサウルスもティラノサウルスになったり
しないだろうかと今でも思っています。

>レサレサさん
そういえばそうですね。トリケラトプスは属レベル
だから。私はタルボサウルス属はティラノサウルス属だと思う。

>モーリーさん
トロサウルスは載ってる図鑑もそう多くはないので
そのまま消えていきそうです。

>karukitiさん
面白い話ですが、よくある話だそうです。

>SSGSさん
いっそうのこと出世魚みたいにすれば
いいんですね。
トリケラトプスが成長したらトロサウルスみたいに

>hsさん
トリケラはかなりの重厚な体つきで
私は結構こういう動物が好きです。

>SHINさん
そのあたりの情報はどのような特徴で他の角竜とどのように違うのが知りたいとこですね。

>牛王さん
ディアブロケラトプスって凄い名前ですね。

>manziさん
恐竜絶滅はチュチュルブの隕石衝突で確定って
確定なんてできるもんなんですかね。
ところでシヴァ隕石はどこへいったんだろう。

>scullyさん
ディアトリマがガストルニスになったというのは
知ってましたが、やっぱりディアトリマという名前が
馴染みなので、ディアトリマと言ってしまうなぁ。

25 ■コメントありがとうございます!

>IROMONO-MANさん
トロサウルスのフリルに穴があるのは存じていました。
そのあたりの違いにも言及が欲しいところですね。
しかしカスモサウルスに比べるとトロサウルスの
穴は小さく、途中経過で穴が開き始めたような
感じもしないでもないです。

>海洋芽鷹さん
セイスモサウルスもディプロサウルスと同種という話もありましたね。
恐竜の名前がどんどん合併していく。

>羊さん
福井県立恐竜博物館のレポートを拝見しました。
私はまだ行っていませんが、博物館のガイドブックは表紙は水色にかわったのですね。内容は知らないけど。

>KANAKOさん
成長段階で開くとなると大きくなっていくフリルなための軽量化のためでしょうか。
同属という説を知ってから
トロサウルスのフリルの穴って、真ん中から
徐々に開くような印象をもつようになりました。

>RIBON-Yさん
一般にはトリケラトプスは知られていても、
トロサウルスは知らない人が多いと思うので
少しでも図解でニュースのことが伝われば
と思っていました。

>pすけさん
鳥に近い獣脚類は爬虫類から系統的に遠そうな
感じですが、角竜などの鳥盤類は爬虫類の特徴
が色濃く残っているのかもしれません。




24 ■この業界の変化は激しいですね。(笑)

NHK恐竜絶滅 ほ乳類の戦い・・・見ました。

何かデジャビュと思っていたら、巨鳥ディアトリマて名前は、いつの間にか消えていたのですね
ガストルニスですか・・・
(^^;)
しかし、馬のご先祖さん毎回蹴られてかわいそうw

この番組見た後、なぜか子供が欲しくなってしかたがないです。


23 ■無題

私はぶっちゃけオカルト好きなんで、本当は違ったんじゃないの?っていつも思いますね
恐竜だけでなく、両生類(魚類)がはじめて上陸した状況なども、次々面白い発見がありますしね。

隕石衝突もそうですが、有力説には違いないけど、もう確定。みたいにいうのはどうなんでしょうね。

22 ■ふしぎ

ふしぎなはなしですね。

フリルの穴の有無のことも気になりますが、ありえなくない話ですね。

「AL」では、死ぬまで成長ではなく、ある程度成長したら成長が止まるもしくは縮むといったことになってました(笑)

そういえばあのディアブロケラトプスが日本初上陸となりますよ。

21 ■書き込みすぎ注意

川崎様へ

ブログでも長文連投、お許しください。

あと、これはすでに既出かもしれませんが、大木様が素晴らしいイラストでまとめていただいたものです。少しでも今回の川崎氏の独自研究の参考にでもなれば…・
http://koseibutu.no-blog.jp/keitouzyu/2010/06/post_2068.html

20 ■無題

一応
「米国の博物館にある50以上の化石標本を顕微鏡で調査。骨の組織の構造や、皮膚の厚さの特徴から」
という表記もあるのである程度根拠を持って結論づけているんだろうなとは思います。

19 ■無題

アフリカゾウ並みの体長に、サイをも凌ぐ巨大な角が付いていたんですね…

もし現実にこんなの見たらちびっちゃいますね…
汚い発言失礼しました!

18 ■無題

メカ大好き!さん

負けず嫌いなその精神は結構。しかしこちらも納得はしていないということもお忘れなく。私は学会の理論展開の体現者でもなければ代表でもないんですYO

隕石落下だってまだ疑問をもっている方は大勢います。貴方が知らないだけなのでは?
それから「より刺激的に」を求めているのは研究者ではなくマスコミです。どんなに冷静な判断の結論でも極端にセンセーショナルに伝えて誤解を招くのはいつもマスメディアであることはミクロラプトルや走れないティラノ等例は山ほどあります(言いにくいのですが最近はこのサイトもその傾向に走りつつあるように見えます。あくまで個人的な見方の上でですが)

私としては、逆に貴殿が刺激的なマスメディアに振り回されて、研究結果を信じようとしないように見えます。以前から反骨的というか、チョイオカルトっぽい意見も多く感じておりました。

むしろ、年数を経て広く認められた学説のほうが少ないのでは?この業界は常識とされていた説が新発見で見方が変わるほうが多い、非常に流動的な学問だと思うのですが?

17 ■無題

これからこの種はハマチとブリみたいな扱いになるのでしょうか?

16 ■ご無沙汰っす

面白い話し聞いちゃった~。って感じです。

15 ■無題

驚きです。じゃあこれから発売される図鑑からトロサウルス消えますね。

14 ■無題

追加でコメント、お許し下さい…。
私としましては…例えば、トリケラトプスとトロサウルスの
フリル部分より前方と、フリル部分の寸法的な比較研究とか、

例えば、骨の年輪とフリル部分の寸法的な相関関係研究とか、
そういう事まで言及されていれば、すぐにでも信じると思うの
ですがね。現時点では信じる材料が少な過ぎると思うわけです。

13 ■無題

そういえば恐竜の名前って、普通属名のラテン語表記をカタカナ転写しますが、これって今の生物で言うと馬とロバ、犬と狼とコヨーテとジャッカルをそれぞれいっしょくたにしている表記なんですよね。
まあ、データが少ない以上「種」があやふやすぎるので仕方ないのですが、今回の話を見ると「属」も不安定なんだよな・・・

余談、
昔読んだ図鑑で「カエルの先祖の化石が見つかった、尻尾が短いながらもあって胴長だった」だけど「このカエルはオタマジャクシから変体中だった可能性あり」とありましたw
生物の成長って進化の歴史をなぞると言いますが、こういうことがあるせいでややこしいことになることもあるんですね。

12 ■無題

>>名無し@非実在古生物さま

コメントありがとうございます。
まあ、名無し@非実在古生物さまのご指摘なさる通りなのかも知れませんが、
私はむしろ、最近の古生物学会の理論展開には
疑問も多い…という視点でコメントを書かせていただきました。
最近の学説では…『恐竜の絶滅原因は隕石落下によると特定された』
辺りにも、かなり疑問を感じております。

どうも最近の傾向として、『より刺激的な話題でないと注目してもらえない』
という研究者側の都合が働いている様に思います。
(と言っても、他の方にまで私の考え方を押し付け様とまでは思いませんが)
私はむしろ、20~30年後くらいにどう言われているか?
という事が気になっています。
私としては、年数を経て広く認められた学説でないと信じたくありません。

11 ■無題

まぁモノクロニウスの例もありますし、こういうことは
古生物界では珍しい事ではないのかも知れませんね

10 ■戯言は続く

連投失礼。
ライオンと虎ですが、実際は頭骨はかなり差異があるようです。そもそもDNA的には虎はユキヒョウについでヒョウ属で最も原始的であり、ライオンからほど遠い種なんですけどね。(ライオンに一番近いのがヒョウで、ついで氷河期アメリカライオン、ジャガー、それからずっと遠くに虎)

しかし他のコミュニティでも述べられているとおり、最近の新種発見角竜ブームはおかしい。どれも「別の州」「アメリカとメキシコと違う国」というだけで、既存の属種との明確な違いがあまり見られないんですよね。(例;最大の角をもつとかいううコウライノなんとかケラトプスとペンタケラトプスが類似点が多すぎて違いがわからん、など)。
近いうちに、今年の大量に記載された角竜の大部分は無効名になるような気がします…

9 ■無題

メカ大好き!さん

素直に受け止められず、納得できないのは覆いに同意しますが、第一の反論は上で述べた成熟期の形態変化等の要素を考えると反論性に乏しいですね。先も述べたように子供と親が別の生き物みたいってのはよくある話ですから。チンパンジーだってCMに出てる子供と野生のオスのリーダーとかじゃまったくchがう生き物だし、ティラノサウルスも子供のころは身軽で羽毛があった可能性が指摘されています。

>トリケラトプスは最大で全長12m

それは過大な推定ですね。最大9m(鼻先からしっぽに沿っての計測)が有力のようです。近い仲間のエオトリケラトプスならそれぐらいあるかもしれませんが。
あと、トロサウルスは頭骨が2例見つかっているのみで大きさはあくまで推定です。だからこそ、標本の少なさが、同一種の可能性を指している証拠のひとつなのです。

8 ■無題

モンハンでいう「ドス化」ってやつですな。
ヒトに近い仲間でも、オランウータンのフランジやゴリラのシルバーバックみたいに成熟した個体や性差が激しいんでしょう。それで自分の優位をアピールする道具にするっていう。ちなみにトリケラトプスは子供のころは角が上に反り返って襟飾りのギザギザが多いそうです。

7 ■この説には、かなり疑問が有ると思います。

みなさま、こん○○は~。

トリケラトプスとトロサウルスが同じ種である説が発表されたとか。
しかし私としては、この説は、にわかには信じられない心境です。
第1には、IROMONO-MAN さんも指摘されていますが、フリル部分の
軽め穴(又は咀嚼筋の付着穴?)の形状と規模がかなり違う点ですね。
成長と共にフリルが大型化する可能性を認めたとしても、頭骨の穴は
相似形のまま成長するのが普通であろう…と思うわけです。それに
成長と共に穴が巨大化するのは、噛む力のアップと頭骨の軽量化の
観点からは有利かも知れませんが、防御の観点と生物の成長の観点から
言うと、むしろ成長と共に穴は縮小する方が自然では有りませんか?
角竜のフリル部分は防御の意味で発達したであろう事を考えても、
何か納得が行きません。

第2には、両者の体の大きさですね。
トリケラトプスは最大で全長12mと、かなり大型の恐竜種ですが、
なぜかトロサウルスは全長7~8mと、トリケラトプスと比べると
小型の様です。トロサウルスはトリケラトプスが成長した姿か、
又はフリルの大きさの違いは個体差の範疇…と言うのなら、一般的に
体の大きい固体の方がフリルも大きくなるはず…だと思うのですが、
なぜこの種に関しては逆転現象が起こっているのか納得が行きません。

現生の生物で考えてみると、例えば牛の仲間とか山羊の仲間と一口に言っても、
様々な種類が居ますよね?
更に言うと、ライオンと虎は頭骨や骨格だけの比較では、素人目には
区別できないくらい似通っていますが、両者は明確に違う種である
…という事と似ているのではないかと思います。
(ライオンと虎の頭骨は、専門家的には明確な違いが有るそうです)
この説は、更に研究を進めて経過を発表して欲しいと思っています。

6 ■そりゃそうだ

きわめて自然な話ですよね。

爬虫類は死ぬまで成長しますから、それと近縁な恐竜の成長がある一定の時期で止まるほうが不思議だと思いませんか??


5 ■なるほど

このニュース。文字情報だけ読んだ時はピンと来なかったのですが、こうやってイラスト付きで説明されると分かりやすいですね。
正に
「百聞は一見にしかず」
異論は出るでしょうから、ドンドン異論も出してほしいです。

4 ■はじめまして!

ブログ、著書共々楽しませてもらっています。

トリケラとトロが同じ仲間!!?

他の方々がおっしゃるように、私も「え、穴は…?」とか思っちゃいました。あの穴は確か、軽量化の為に開いていたんでしたっけ…?大きくなるにつれて穴は、広がっていったんでしょうか…。それともオスメスの違い…?

…にしても面白い説ですねwww

3 ■久々の恐竜に関する記事

一週間以上このブログから遠ざかっていましたが、久し振りに遊びに来ます。

久々に恐竜に関する記事を見せて頂きました。☆-( ^-゚)vこの記事のイラストは実に味わいがありますね(笑)。( ´艸`)
何時もながら、恐竜に関する面白い記事を楽しみにしてまっせ。(≡^∇^≡)あ、新種のケラトプス類各種(例えばコアウイラケラトプスとかディアブロケラトプス)のイラストも密かに期待してます。(。-人-。)

後、掲示板に昨日行った福井県立恐竜博物館のレポートを載せました。どうぞ御覧下さいね。m(_ _"m)ペコリ

2 ■無題

これまた驚きの新事実ですね!
トロのフリルの穴は…ティラノにやられた後…なわけないか(汗)

そう言えば、パキケファロとスティギモロクも同種説がありますよねぇ。

1 ■フリルにさらなる違いが・・・

 トリケラトプスとトロサウルスは同一種・・・

 しかし、フリルの構造に大きな違いがあります。トリケラトプスのフリルには穴がないのですが、トロサウルスのフリルには穴があります。トロサウルスがトリケラトプスの成長固体であるなら、フリルに穴が開いていく過程の化石があってもいいのですが・・・。今回の説はまだまだ決定打にはなりそうにないと思います・・・。

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