2010-01-10 08:01:47

最古の足跡~四肢動物起源は海辺から

テーマ:古代~両生類

魚類から四肢動物へ・・・。
脊椎動物がいかにして陸上へ進出していたのか
謎である。


従来では
「魚類から陸上動物への進化は季節的に冠水する森林で起こった」
森林の川辺がその進化の舞台だった
という説があるが、
従来の説を大幅に修正するかもしれない化石の発見が発表されたという!


ナショナルジオグラフィックニュース 2010年1月7日
「最古の四肢動物の足跡を発見」

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=13425581&expand


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-最古の足跡

ポーランド南東部の採石場で
3億9500万年前の最古の四肢動物の足跡化石が発見されたと
ワルシャワ大学などの研究チームが2010年1月7日付の
英科学誌ネイチャーに発表したという。


今回の発見で重要なポイントはその年代だ!
3億9500万年前の最古の足跡であるわけだが、
最初期に四肢動物であるイクチオステガ よりも3000万年も遡り
魚類から四肢動物の移行型であるパンデリクティスティクタアリク よりも
2000万年も遡るという


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-四肢動物への進化とその年代

すでにその前からイクチオステガのような陸上を歩くことの
できた四肢動物の存在がいたというわけだ!


化石では大小様々な足跡化石があり、
大きいものでは幅26cmという大きな足跡もあったという。


そしてもうひとつのポイントは
化石の発見された場所は当時、海の浅瀬、海岸近くの湖だったと
見られており、
従来、初期の四肢動物は川辺で生息していたと見られていたが、
四肢動物の上陸は海辺だったのではという
「海辺上陸説」が浮上している。


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-干渉時の食事タイム

海辺は1日2回ある干潮時で、浅瀬は干上がり
取り残された小魚などが、わんさか出てくる。
初期の四肢動物たちは這い歩くことのできる四肢をもっていることで
身動きのとれない獲物を容易に捕らえて食べることができ

贅沢にも1日に2回もの食事タイムを与えられていた。
この海辺の干潮が

魚類から四肢動物への進化を促したというわけである。


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1 ■上陸の道筋

脊椎動物が陸地に進出…イクチオステガなんかが浜辺から這い上がってた姿は、昔図鑑とかで見てましたね。(ウルオボエ…)"上陸"が川辺の方?と考えられてたンですねぇ…。シカシ"どちらでもあり得る"と言う様にも見えました。"川辺上陸説"?かぁ……そっちに少し興味がワきましたね、俺は。(浅学でスミマセン…)

2 ■無題

自分は
陸上=まだ敵が少ない
歩行=敵からの逃亡or産卵
を連想しました。

3 ■私見ですが、

アフリカ肺魚の生態を見ていると魚よりも両生類に近いのではとも思えます。
彼らは既に乾期への対応ができていますし。
海と淡水共、一種の収斂現象でどちらも進化が起こったと考えたいです。

4 ■無題

いつも楽しく記事を読ませて頂いています。

イクチオステガを大幅に遡る足跡ですかー
この発見によって、何年か後には生物の陸上進出のイメージが今とずいぶん変わっているかもしれませんね


にしても毎度のことながらイラストがかわいらしくて和みますw

5 ■うーむ…

俺の見解での話しになってしまうが…


現在のアフリカに棲むハイギョと言う魚を見ていたら生態そのものが他の魚類と違ってるし…

他の古代魚を見ていたら ポリプテルスの様にヒレが足の様になっていて肺で呼吸をする事が出来る種類もいます。

で…それらの魚の生息地が淡水だけでは無く深海にもいるから当時は陸地にも海辺にもその様な古代魚達がたくさん溢れていたと思っています。

それがそれぞれに陸地を歩ける様な動物へと進化をしたと思っています。

それと資料が少ない為、はっきりとした事は言えないが…

デボン紀は「両生類」の時代と思われがちだが…

現在の両生類では考えられない様な「両生類」がたくさんいて固い鱗を持った種類もいて海の生活にも適応した種類もいるらしいです。

これらの「両生類」と思われる動物と現在の両生類が全く違うから当時は両生類だけでは無く両生類に似た何かの動物も同時に棲息をしていたと思っています。

資料が少ないからこれしか言えないけどもし、デボン紀の生物の研究が進んでいて専門分野の様に扱われてしまったらいろいろな事が分かるかも知れない。

そうなってしまうと…
今まで「両生類」と扱われていた古代動物に何かの称号が与えられるかも知れないと思っています。

6 ■海から!!

両生類は河原や沼から陸上に進出したイメージがあります。

僕が以前NHKで魚類が手を持ったのは、最初は陸上進出ではなく、捕食者から逃れるために、落ち葉や枯れ枝が多い河原や湖に逃げ込み、枝などをかき分けるために手を発達させたというのを見たことがあります。

7 ■ビッグニュース!!

またまたこのブログから遠ざかっていましたが、久し振りに遊びに来ます。

こちらからも今年初めてニュースを紹介したいと思います。
僕の長く深い正月の眠りを一気に覚ますビッグニュースです!Σ(・ω・ノ)ノ!
今朝、新聞を見たら、何と去年科博で開催された「大恐竜展」が3月から大阪市立自然史博物館で開催されると言う内容の記事がありました!!w川・o・川w↓
http://www.omnh.net/whatsnew/cat26/cat65/
記事によると、目玉であるマプサウルスの他にも、ギガノトサウルスやマラウィサウルスなども展示されるそうな。
こんなイベントを待っていました!!(ノ´▽`)ノ無論、特攻作戦の決行は確定です。本当に楽しみです。o(^o^)o ワクワク

余談ですが、こんなニュースも見つけましたよ。
「丹波竜第4次 手掘り調査開始」
http://news.google.co.jp/news/more?cf=all&ned=jp&cf=all&ncl=dmDcgBQJssrcIaMq9hhQw8V6-Eu7M
個人的には、何時か日本からアルゼンチノサウルス並みに巨大な竜脚類が見つかればいいなと思います。いいなぁ・・ ( ̄ρ ̄ )

後、こんな小ネタも・・・。↓
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001001100005
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010011090112917.html

8 ■最初の陸上者は?

こんにちは。今回の話題は動物の陸上への進出の時代…。
生物の進化の歴史の中では、興味深い時期ですね。
でも私の個人的な感想を伸べさせていただくと、今回の話には、
多少?の感じも有ります。と言うのも…現在見られる環境では、
干潮時に浅瀬に残る魚類は、ハゼの様な泥の中に住む魚くらいで、
大型の魚類は干潮時には、ほとんど外洋へ引き上げている様に
見えるから…という理由なのですが…。『浅瀬でエサの魚を…』
というのは、若干??です。

でもこれ…、
元記事がナショナル・ジオ・グラフィックスですか…もしかすると、
両生類が地上に進出した時代には、現在よりも多くの生き物が浅瀬に
居たのかも知れませんね。化石的な裏付けも有るのかも知れません。

昔は現在よりも月が地球に近かったので、干満の差も大きかったはず。
案外当時は、『色々な段階の地上への進出を目指す生き物達』の間で、
生存競争が繰り広げられた舞台が『浅瀬の海』なのかも知れない…。
そういう風にも思えて来ます。
要するに…『現在よりも浅瀬の海に頼らなければいけない理由が有った』
又は…『大型動物のエサになっていた小型動物のエサの多くも浅瀬に有り』
なら、信憑性が増しますね。これだったら、より足が丈夫な種の方が有利
でしょうし…。また、現在の魚に淡水系の者と海水系の者が居る様に、
両方が居た可能性も有りますね。でも今の所は『海岸系の方が古い』と…。

本当に、最初の陸上者は何者だったのでしょう?
タイムマシンが有ったら、行って確かめてみたいものです。
(最初に陸上したけど、早く絶滅して途絶えたなどの可能性も有るかも?)

9 ■無題

早速今年初のビッグニュースですね!
僕も両生類は川→陸上とよく聞いていたんですが、
まさかユーステノプロンより古い時代に海→陸上とは…
干潟の方が地面が柔らかくて陸に上がりやすかったんでしょうか?

後、海の両生類は三畳紀のアファネランマ、現在のオオヒキガエルの2種類でしたが、
この足跡の主で3種類目になりますね。

10 ■やはり両方から上陸した

川崎さん、明けましておめでとうございます。
しばらくぶりの書き込みですが、私も水中からの上陸は海・河川、両方から有ったのではと思います。

上陸する生物が現れる前に、おそらくは海から河川への進出があり(それはエサを求めてか、または強い生物がいない、あるいは少ない場所を探してか)、それから上陸したのではと思います。

となれば、海・河両方からさして変わらない時期に上陸できるよう進化したのではないでしょうか?

11 ■無題

お、今度は四肢動物の起源ですか。
昔図鑑では最古の陸生動物はイクチオステガ
でその後エリオプス、セームリア等に進化していったと書いてたんですが・・・。

もうここまで来るとサルからヒト、あるいは恐竜から鳥への進化のミッシングリンクみたいですね。
あるいはこの時代、恐竜のように現在は絶滅してしまった脊椎動物の大きなグループが存在していたのかも。当時の地球と月の距離もポイントに一つになりますし。

12 ■気温や水温の問題もあるでしょうね

皮膚の乾燥に強いとも思えませんし
呼吸はどうだったんだろう
環境はどんな環境だったのでしょう
火山活動などが盛んなら
堆積した泥などを考えて
現在の干潟をイメージしてしまうのですが

13 ■ムツゴロウ?

確かに、ムツゴロウやトビハゼのような生態であれば、将来高度な空気呼吸が可能になったり四肢を発達させる方向で進化する可能性は十分想像できますね。
現在の硬骨魚類は元々肺を持っていた魚類の末裔とも言われますし、淡水域で発生した肺を持つ魚類の一部が一旦海へ戻り、干潟で四肢を発達させて陸に上陸した・・・などと言ったような複雑な経緯も予想できないことはないですね。

しかし、海→川や湖沼→陸と、一方通行の進化しか考えてなかっただけに、深いなぁと・・・。




全然関係ありませんが、こんな話題も。


ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこhttp://www.asahi.com/special/space/TKY201001090278.html

オリオンの右肩、冬の大三角の一角ベテルギウスが近く超新星爆発を起こすかもしれない、という話です。もし運悪くガンマ線バースト(超新星から特定方向に噴射する放射線ビーム)が地球に直撃したら大気ごと剥ぎ取られる。そこまで行かなくともオゾン層が破壊されて、有害な放射線や紫外線が数年にわたり降り注ぐ、なんて言われています。
確か超新星爆発は、小天体の落下や火山の大噴火と並ぶ大量絶滅説の有力候補だったと思いますが、現状はどうなっていますでしょうか。
過去に、超新星に起因すると思われる絶滅などがあれば、一度特集をお願いします。

14 ■無題

鋼翼飛龍 さん

>そうなってしまうと…
>今まで「両生類」と扱われていた古代動物に何かの称号が与えられるかも知れないと思っています

「称号」って何ですか???そもそも学術的に両生類なんて言葉はもうありませんけれど。
川崎氏も記事では両生類なんて使ってないし。
「肉鰭類」とかなら辛うじててわかるけど。
「見解の話」と言うのが生物学の見地から語っているのか、一般的な感想なのかよくわからない。ごっちゃにして語ると余計にややこしくなりますぞ。

15 ■指摘をして下さって

どうもありがとうございます。


学術的に「両生類」と言う言葉がもう無くなっていると言う事を初めて知りました。

かわりに「肉鰭類」と言う言葉を使えば良かったですね。

(でも…「肉鰭類」と聞かれたら広範囲の意味でそれぞれの生物の事を思い浮かべてしまいますが…)

それと個人的な感想と学術的な見解ははっきりと区別をして書く様にします。

16 ■絶滅動物の区分。。。

横から失礼します。
個人的には「両生類」という言葉も有りかな…と思うのですが、
(「肉鰭類」とか言われても、個人的にはどうもピンと来ません)

ただ、現世生物の区分と、絶滅生物の区分を同一視すると、
訳わからなくなって来る…というのは有ると思います。
例えば…現世の生物では鳥類と爬虫類は厳正に分けて考える
事が可能ですが、絶滅生物では羽毛恐竜と鳥類の間の線引きは
どこでしたら良いか、良く判らないのと似ていると思います。
(そもそも恐竜が「爬虫類」の区分だった時代も長かった)

考えてみると、現生の両生類の中には、海水と陸の間を
行き来する種は、既に居ない訳で…(私が知らないだけ?)
区分的に難しい面もあるかも知れませんが、それだけに
こういった生物について考えるのは面白いと思っています。

17 ■まさに正体不明

どうやって呼吸していたかすらわからないんですね。しかし、いったん海に戻っても天敵がうろついてるわけですから件の足跡の主にとってはかなりハードルが高い。しかも酸素濃度のことも考えると・・・。

私も両生類という言葉がすでに無くなっている事は初めて知りましたよ。最近、たくさんの事情があって、昔とは違って古生物学から目を背けてました。で、今では「肉鰭類」という言葉があるんですか。そいつは知らなかったです。


18 ■無題

両生類という分類がないというのは乱暴じゃないですかね
実際このサイトでも両生類という分類の古生物はたくさんいますよ
当時歩いていたのが両生類とは限らないし、魚との境界があいまいなのはわかりますけどね。
海洋型のものもいたでしょうし、うろこがあるのもいたでしょう。便宜上、四肢類っていうかもしれませんが。メジャーではないと思います
その場合、単なる言葉の遊びの揚げ足に過ぎないのではないでしょうか

まあしかし、これだけの生物がこんな昔に本当にわしわし陸を歩いてたとすると、非常にエキサイティングだと思います。化石は断片的にしか残らないけど、足跡化石は当時の風景が目に浮かびそうですね。

19 ■皆さんへ

話しの途中に横槍を入れてしまい申し訳ありません…


名無しさんの考え方を改めて確認したいと思って います。


「両生類」と言う言葉を無くして現在の両生類も全て「肉鰭類」の仲間に入れようと言う考えですね?

それともここで紹介された足跡の持ち主を「両生類」の仲間では無く「肉鰭類」の仲間であると言いたかったのですか?


それと…「肉鰭類」と言う言葉の意味を知ってる上で「両生類」と言う言葉の存在を消したいのなら…

皆に対して分かりやすく 「肉鰭類」と言う意味と「両生類」と言う意味を説明してからその新しい定義を述べて欲しいです。

追伸ですが…「肉鰭類」と言う言葉が造語でした。

と言う言い訳は無しにして欲しいです。

生物学的にその「肉鰭類」と言う言葉がはっきりと存在しているのを知った上での発言とみなしています。


では…川崎氏や皆さんに対して迷惑をかけてしまうかも知れないがその発言の理由を返答して下さい。



追伸…

また川崎氏や皆さんに対して迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。m(__)m

20 ■新たな化石の発見によって定説はひっくり返る

「絶滅した奇妙な動物」ようやく買い、読みました。
本を読んで、今回の記事を読むと、古生代の動物は、化石でしか確認できず、ある時代の化石(足跡を含む)が発見されれば、それまでの定説が変わってしまうことが多くあることが分かりました。今後も、定説がひっくり返る化石が発見されるのかも知れないと思いました。

21 ■上陸作戦は多方面からでは?

こんばんは。
>従来、初期の四肢動物は川辺で生息していたと見られていたが、
>四肢動物の上陸は海辺だったのではという

ふーむ。ぱんてる様も書いてますが、両方あったんじゃないでしょうかね?別に古生物が択一するワケは無いですし。
西洋人のアメリカ大陸進出も、コロンブスも居れば、ソレ以前のバイキングが北極経由でカナダあたりに上陸していたのですし、アチコチで脊椎動物の陸上アタックがあったと思いますよ。
なんか両生類の名前についての書き込みもありますが、まあネーミングは硬い事言わずに喜楽に暗記しやすいモノで良いでしょ。
動物も、
「俺は両生類だ!」
って名刺を持ち歩いているワケでも無いしね。

22 ■分類と名前は

分けないと都合が悪いというか 
分類しづらいのでしょうね 呼び名は
俺は日本人だと主張しても
海外では 日本人と呼ばれずほとんど
ジャパニーズと呼ばれるように
人間の都合優先の人間世界ですからね
相手に理解される為に呼び名や
言葉を定義するって大事だともいえますが
ほとんど早い者勝ちみたいにも感じますけど
ああ それと当時の酸素濃度、
海水に含まれてた酸素も多かったんでしょうか
水温高いと浅瀬では生活も大変そうに感じます
水温40度越える場合もあったはず
人間の入る風呂なみでしょう
酸素も空気中に逃げてしまえば
酸欠の海水で暮らす事は水棲生物にとって
無理がありますよね

23 ■無題

当時の陸上の酸素濃度はどうだったんでしょうか?
足跡が残ると言うことはかなりの部分が陸上に出ていてその体重の重さで足跡として残ったと言うことが考えられます。
陸上で呼吸ができたのか?
或いはうなぎやトビハゼのようにしばらくはえら呼吸をしなくても大丈夫な体だったのか?

24 ■このコメントは飛ばして御覧下さい

鋼翼飛龍さん
>「肉鰭類」と言う言葉の意味を知ってる上で「両生類」と言う言葉の存在を消したいのなら

何で私が「言葉の存在を消そうとしている」様に仕立て上げられているですか?私がコメントをしたのは、貴方の書き込みでの「両生類」という言葉の使い方が、現在の系統分類においては適当ではないと感じたからです。

>「両生類」と言う言葉を無くして現在の両生類も全て「肉鰭類」の仲間に入れようと言う考えですね?

分岐系統ではそうですね。
この点に関しては私も説明不足で誤解を招いたかもしれません。そこは謝ります。
特にmanzi様、私の書き方が不十分であるが故に乱暴に感じたのなら、本当にごめんなさい。
今一度詳しく説明と訂正をする機会を希望しても良いでしょうか。
ただ、私を「両生類」と言う言葉を無くしてしまおうという言葉狩りをする悪者のような言い方は止めてください。

そもそもリンネ式分類法は森羅万象の自然世界を「両生類」「は虫類」といった人間の作った枠をはめて区別しようとしたもので、進化段階のモデルが存在する古生物学では限界があります。
メカ大好き!様の言うように、軟骨魚や無顎魚は魚類なのか、原始的な脊椎動物が魚だと定義するならピカイアは魚ではないのか、肢のある魚と両生類の違いは何なのか。哺乳類とそれ以前はどう違うのか、恐竜と鳥の線引きは?類人猿と人類の区別は?
分岐系統が注目されたのはそういう背景があったからなんです。分岐学では「爬虫類」や「魚類」は分岐分類の立場では分類群ではありません。
分岐学では確かに「両生類」は廃止されています。ただあくまで「科学用語」としての話で、「日常用語」つまり一般的な意味では現生の「両生類」は何の問題もありませんし、このような意味や用法が安定している言葉が廃れるうことはまずないでしょう。
鋼翼飛龍さんの書き込みは、既存の分岐学の存在を無視ないしまるでないかのような言い分で、両者を混同して語っているのが気になったので書き込みました。

25 ■このコメントは飛ばして御覧下さい

駄文長文の連投をお許しください。

鋼翼飛龍 さん

私の言う肉鰭類とはSarcopterygiiを日本語にしたものです。Sarcopterygiiには肉質な鰭を持つシーラカンスや肺魚等のCrossopterygiiと、Tetrapoda(四肢動物)が派生したTetrapodomorphaが含まれます。
有名なユーステノプテロンや、「肢のある魚」と呼ばれるパンデリクティスやティクタアリク、最初の四肢動物のひとつといわれ、このサイトにもイラストがあるヴェンタステガはTetrapodomorphaで、イクチオステガやアカントステガはTetrapodaでその中の派生形であるAmphibia(一般的な意味での「両生類」)になります(もっとも彼らは分椎類=Temnospondyliの側系統、つまり外群扱いとする意見も中にはあり、Amphibiaの系統図では外されることもある)。
つまりTemnospondyliのTetrapodaに含まれるAmphibiaは、その他のTemnospondyliやCrossopterygiiと祖先を共有する単系統で、Sarcopterygiiという一つの枝ということです。
この点に関して、私が「学術的」という非常に抽象的な表現をしまい、誤解を招いたことのようで、申し訳ありませでした。
鋼翼飛龍 さんの「見解」で述べられている「両生類」という表現が適当ではないのではと思ったからです。貴方の「両生類」とはAmphibiaのことなかSarcopterygiiを指すのか、よろしければお答え願いますか?

>皆に対して分かりやすく 「肉鰭類」と言う意味と「両生類」と言う意味を説明してからその新しい定義を述べて欲しいです

上で長々と書いてしまいましたが、これで良いでしょうか?
しかし鋼翼飛龍 さんへの返答に対して、何故「皆に対して分かりやすく 「肉鰭類」と言う意味と「両生類」と言う意味を説明」しなければならないのでしょうか?(「」内は貴方の文章の引用です)
見たところ説明を求めているのは貴方だけのようですが?
そもそも私と貴方との問答に、コメント欄を利用している他の方々まで巻き込むようなことを何故するんですか?

>また川崎氏や皆さんに対して迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした

じゃあ書かなきゃいいのに…

26 ■★太古の地球の気候変化について_その1

太古の地球の大気成分変化と気温変化について、
私も興味が有ったので調べてみました。

太古の地球の大気成分グラフ
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/chikyu/taikitokaiyonorekishi.htm

古代の地球の酸素同位体推移グラフ(参考まで)
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2009/12/000645.html
酸素同位体の推移から気温が推測できると思うのですが℃では出ていない

地球の最近60万年の気温変化グラフ(参考まで)
http://blog.livedoor.jp/nara_suimeishi/archives/50836444.html#

全地質時代に渡っての資料が中々見付けられなかったので、時代ごとに
調べてみましたが…、

★現在の地球の平均気温は約15℃
デボン紀(約4億1,600万年前から約3億6,700万年前まで)地球の平均気温は?℃
石炭紀 (約3億6,700万年前から約2億8,900万年前まで)地球の平均気温は?℃
ペルム紀(約2億9,000万年前から約2億5,100万年前まで)地球の平均気温は23℃
三畳紀 (約2億5,100万年前から約1億9,500万年前まで)地球の平均気温は21℃
ジュラ紀(約1億9,500万年前から約1億3,500万年前まで)地球の平均気温は22℃
白亜紀 (約1億4,000万年前から約6,500万年前まで)地球の平均気温は25~30℃

デボン紀と石炭紀については、抽象的な表現しか見付けられませんでした。

■デボン紀の気温
『デボン紀の気候は乾燥していて気温は高かった』
…等という記述しか見付けられませんでした。
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2009/12/000645.html
↑ のグラフから推測する限りでは、デボン紀は白亜紀と同程度かやや低めくらいの
気温の様に思えます。平均気温は22~27℃…といった所ではないでしょうか?

■石炭紀の気温
『石炭紀の気温は中程度』『比較的暖かかった』
…等という記述しか見付けられませんでした。
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2009/12/000645.html
↑ のグラフから推測する限りでは、石炭紀は現在より少し高めで、
17~18℃くらいに思えます。

27 ■★太古の地球の気候変化について_その2

色々検索を繰り返している内に…
『ペルム紀が全地質時代の中で最も気温の高い時代だった』との記述も見付けました。
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2009/12/000645.html
↑ のグラフで見る限りでは、確かにピークでは『ペルム紀が全地質時代№1』
なのかも知れませんが、平均値では白亜紀の方が上に思えて来ます。
http://blog.livedoor.jp/nara_suimeishi/archives/50836444.html#
また、↑ の海面高度データでは、デボン紀以降では白亜紀がダントツ1位です。
研究者によって見解は違うのかも知れません。(測定方法によっても違う?)
また『白亜紀には極地方でも平均気温は15℃くらいあった』との記述も有りました。
『本当なのか?』という気にもなりますが…。
各時代が異なる研究者によって予測された数値データならば、このレポートも
余り過信はしない方が良と思います。(私も保証できません)
http://blog.livedoor.jp/nara_suimeishi/archives/50836444.html#
↑ ここに、こんな文章が有りました。
『海面高度のデータにしろ、酸素同位体比率のグラフにしろ、実際の温度変化に換算
するのは難しい事の様で、多くのデータには温度が示されていない。示されて
いるものでも文献により値に大きなぶれがある。』これが地球科学の現状でしょう。
要するに…古代の気温のデータは、気温そのものの記録が有るわけではないので、
酸素同位体比や海面高度のデータから推測するしかなく、誤差が出やすい…という
事だと思います。

ただ…、http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2009/12/000645.html
↑ のグラフで重要なのは、『生物の種や属の数の変化』が出ている事だと思います。
これは『全生息数』ではなく『種類の数』のデータだと思うのですが、
興味深い数値だと思いました。生物の種の数は、ペルム紀末の大量絶滅以降は
平均して右肩上がりに増えているのですね。
http://ameblo.jp/oldworld/entry-10307979912.html
↑ 川崎様の、この記事を思わず思い出してしまいました。
スーパープルーム動画
http://www.youtube.com/watch?v=YGGRXt_xIt4

28 ■このコメントは飛ばして御覧下さい

問われた以上説明する責任があるとは分かってが、書いてる自分でもあまりにも長すぎですね。皆さんにご迷惑をかけてすみません。

>それともここで紹介された足跡の持ち主を「両生類」の仲間では無く「肉鰭類」の仲間であると言いたかったのですか?

この足跡の奴が何であれそれは「四肢動物」であることは指の形らしき痕跡形状などから確かであると鑑定された。それだけ。
足跡をつけた主の正体が判明するまで、誰も「両生類」とも「肉鰭類」とも言えないでしょう。収斂進化した、まったく別系統の生物であるという可能性も無い訳ではないですし。

29 ■このコメントは飛ばして御覧下さい

>生物学的にその「肉鰭類」と言う言葉がはっきりと存在しているのを知った上での発言とみなしています。

述べた通りです。というか造語かどうか詰問する前にご自身で調べてみようとは思わないのでしょうか。先の書き込みでも
>デボン紀は「両生類」の時代と思われがちだが
↑そんな話初めて聞きました。

>現在の両生類では考えられない様な「両生類」がたくさんいて
>これらの「両生類」と思われる動物と現在の両生類が全く違うから

一文目の二分目が矛盾しています。貴方の言う
「両生類」が多系統だというなら意味は通じますが、その場合「両生類」がただの寄せ集めの名前として、本当に生物学では使われない言葉になってしまいますね。それともひょっとして貴方が「両生類」という言葉を分類から無くそうというのですか?

>デボン紀の生物の研究が進んでいて専門分野の様に扱われてしまったらいろいろな事が分かるかも知れない

これもまたデボン紀の動物、植物、鉱物等を専門に研究し論文発表している人々とその研究史を無視した失礼な発言ですね。もちろんこれも「デボン紀の生物の研究が進んでいて専門分野の様に扱われて」いることを調べずに述べたのでしょうが。
鋼翼飛龍さんは世界中の学者がもっと上の、次の段階へ進んでいることを調べずに、「自身の見解」と称して、とっくに学者たちが通り過ぎた部分をさも新しい考え方のように書いてしまわれているような、非常に失礼な表現ながら「知ったかぶり」を振りまいている印象が前々から見受けられます。
また三点リーダーや行間を広く開ける書き方も、気になりますね。他の閲覧者の皆さんがコメント欄をスクロールするのを考えると、あまり良くないと思います。もう少し行間を詰めてみてはいかがでしょうか。

これで鋼翼飛龍 さんへの返答を終えます。川崎氏ならびにブログを訪問の皆様、コメント欄を荒らし汚すような長文の数々、本当にご迷惑をおかけしました。

>追伸ですが…「肉鰭類」と言う言葉が造語でした。
と言う言い訳は無しにして欲しいです

こちらも、他者の迷惑と知りながら、揚げ足取りで私を言い負かしたいが為に、長文で話を堀り返して、このような議論を持ち上げようとした、と言う言い訳は無しにして欲しいです。

30 ■名無しさんへ

その文章から見たら本当に生真面目な人だと思っています。

そして豊富な知識や情報の持ち主であり他人からの質問に対して専門分野の事まできっちりと調べあげて誠意を持って返答をするのを信念としている方とお見受けします。
それと日常用語とか科学用語とかのいろんな言葉を知ってる上でいろいろと語るのが好きな方とも見受けています。


さて…迷惑をかけてしまうのを承知して言わせて貰いたいと思っています。


確かに名無しさんに対して質問をして説明をさせたらその返答に対して驚いたのは確かです。

だが…私の質問に対して 全て答えるのはやり過ぎだと思っています。



まず…分岐学では名無しさんの言う通りです。


少し簡潔(乱暴)に言ったら「全ての四肢動物は「肉鰭類」である」と言う事になります。

分岐学では人間もカラスも「肉鰭類」の子孫にあたるから大きな意味でそうなります。


その点では専門家である学者も唱えてるし、名無しさんの考えや情報も正しいだろう…

でも…私が使った「両生類」と言う言葉は単になる日常の言葉の範囲です。

それはハイギョやシーラカンスの事を「肉鰭類」と呼ばずに「古代魚」と呼んでるのと同じ感覚です。

で…質問への返答はまた今度にします。

おっと…今度は学術の範囲外であり専門分野では無い「古代魚」全般の事を調べあげて答えない様に!

31 ■名無しさんへ(パート2)

名無しさんの文章による人格を認めた上でのやりとりになりますが…

「両生類」と言う定義の考えはあくまでも日常用語として使っていました。

これはハイギョとかシーラカンスの事を「肉鰭類」と呼ばずに「古代魚」と呼んでるのと同じ様な事です。

さて…名無しさんの質問に対する返答になるが…
「両生類」と言う定義の考えに対しては専門家では無いから「はっきりとした答えを答えられない」のが私の答えです。

現在の「両生類」と言う動物のイメージから考えたら当時の動物はあらゆる環境に遥かに適応していたからそれを「系統分類」で言う「両生類」と考える事が難しいと思ってるだけです。

それらの絶滅した太古の動物を「分岐学」で言う「肉鰭類」の仲間であると言えば納得をしやすいが…

とりあえず…名無しさんの様な専門家に匹敵する知識の持ち主であり調査能力がある人と俺の様な人が質問のやりとりをするのが根本的に間違ってる様な気がするけどな…

(名無しさんの人柄を認めた上での発言だけど…「知識が豊富な人の方が正義」と言う考えで無知な俺を悪役にしたかったらそれでいいが…笑)

32 ■無題

学者同士の会話じゃないんだし多少の勘違いに激しく突っ込む必要があるとは思えない。
単純に個人的な対抗心だったらよそでやるべきかと思います。
第一何者が歩いていたのかすらわからないのに・・

33 ■皆さんご迷惑をおかけしました

manziさん

大変不快な思いをさせてしまい、改めて反省しております。相手が説明せよとったからではありますが、このような長文連投はやはりここではするべきではありませんでした。

相手も何か相変わらず妙な改行でパート2にまで分けながら同じようなこと書き込んでるし、続けていても不毛な気がします。
今までもちょくちょく、嫌な言い方ですが知ったかぶったような書き込みが見受けられたのでちょっと突っ込んでみただけなのにこんな事態になってしまいました(今になって「無知な俺」とか言い出しておりますが)。

さて、この記事ですが、私も薄ら長い長文で書いたとおり、足跡が見つかっただけのニュースなので、現時点ではmanziさんの言う通り「何者が歩いていたのかすらわからない」というしか結論が出せません。これからの発掘・研究に期待したいですね!痕跡から考えて、多くの個体が通り道にしたていたようですし、おまけに足跡の主はかなりのデカイ生き物のようです。

いつかその姿が明かされることを期待して、ここでのコメントを終わらせます。

34 ■遅れまして、コメントたいへんありがとうございます。

>karukitiさん
この頃も生息地の環境によって様々な多様な動物が現れてると思うので
川辺、海辺の両方の脊椎動物の上陸が起きても
確かにありえる話です。

>774さん
イクチオステガなどの初期の四肢動物は
まだ水中生活がメインという話だそうです。
ときより、乾季など起きて、水位がさがって、
陸地になっても生き残れるというメリットが
あったのかもしれません。

>ropefishさん
海辺も川辺も四肢動物への移行型種が
有利になった機会が多かった時代なのかもしれません。

>海豚河豚さん
けっこう驚きのニュースですね。
何千万年もさかのぼって、脊椎動物の足跡が
あるんですから。

>鋼翼飛龍さん
羊膜類以外の四肢動物がイコール両生類とは
イメージ的に言い難くなってますよね。
羊膜類ではないので、繁殖の際は水に依存しなければなりませんが。

>牛王さん
私も海から川そして陸上という段階を踏んで
四肢動物が陸上動物になったと思っていました。
でも海からいきなり陸でもおかしくない話です。

>羊さん
情報ありがとうございます。
やはり大阪にも来ますか。展示の規模からいって
大阪でもやってくれるとちょっぴり思ってました。
もちろん行きます!

35 ■コメントありがとうございます2!

>メカ大好きさん
干潮時をねらって、獲物を捕らえる動物は
今でも結構いると思います。
アオサギとか、他にもいるでしょう。
デボン紀になると、陸上動物はほとんどいなくて、
四肢をもつという意味はすごく重要なことだった
と思っています。

>海洋芽鷹さん
海のほうが干潮、満潮が1日2回も繰り返されるので
陸に進出する機会が多かったんだと思います。

>ぱんてるさん
明けましておめでとうございます。
海と川で両方あったという意見が多いようですね。
今後も新たな発見でもっと古い四肢動物が
見つかる可能性もなきにしもあらず、
今回の足跡化石で、たった一つの発見にすぎないですね。

>冷凍怪獣ペギラさん
イクチオステガが学校の教科書でも馴染みある古生物ですね。
古生物学は新たな発見のくりかえしで、
いつも覆させられるので、教科書も追いつきません。

>☆ロン★彡 さん
四肢をもっているが、基本、浅瀬に棲む水生動物で、干潮時に歩くことができた動物なのではと。

>もけさん
硬骨魚は河で誕生したグループとも聞いたことあります。
たしか硬骨ができたのはミネラル成分の少ない
淡水域に対応するため体内のミネラル貯蔵のためだとか。
たしかにそれも入れると複雑な経緯をおもわせますね。
それとベテルギウスの情報ありがとうございます。
三葉虫の種が半減したというオルドビス紀末の
大絶滅がガンマ線バーストが原因という仮説が
最近ありましたね。

>名無しさん
分類の呼び名とか、また改めて記事にしたいなと思います。
古生物学における爬虫類というグループなんて
いらないと思いますし。
いつも、記事を書くとき悩まされます。
でも、単弓類や双弓類、羊膜類とか使うと
一般的にピンとこないからなぁ。

36 ■コメントありがとうございます3!

>manziさん
両生類と四肢動物という言葉は使いどころで
まちまちですね。
現生動物なら両生類という言葉を堂々と使えますが、
古生物なら四肢動物といっちゃえば、間違いありませんので楽な感じがあります。

>moharizaさん
本のご購入たいへんありがとうございます!
定説がひっくり返されることはしょっちゅうありますね。
これからも間違いなくあると思います。

>RIBON-Yさん
やはり上陸多方面が圧倒的ですね。
今回の発見で海辺での上陸が早い時期に起こったということですね。
まぁ、これは今のところですが。

>バッタモンさん
「恐竜はなぜ鳥に進化したのか」という本の
酸素濃度の推移グラフをみると、
当時は3億9500万年前の酸素濃度は
かなり低かった模様ですね。15%くらいです。
(現在は22%あたりでしょうか。)
呼吸方法は皮膚呼吸に割合依存度が高かったかもとおもってます。根拠はありませんが。

37 ■デボン紀に四肢生物が発達した理由(オレ様説)

>川崎様へ

現在でも海の浅瀬を狩場にしている生き物は確かに居ると思います。
でもイメージとしては、それは主に『陸の側から来た生き物』であって、
当時の海の浅瀬に居たであろう生き物から見れば、脅威の進化を遂げた
生き物ではないか…とも思います。

当時はどちらかと言うと『海の側から来て、浅瀬を狩場にしていた生物』
が最先端トレンドだったのではないかと思うのですが…。
又は、『普段は陸上の淡水域に居て、海の浅瀬にも行く様な生物』も
居たのでしょうか?ここら辺は判らないですが…。

気になるのは、当時の食物循環相ですね。ここから先はオレ様説ですが…、
当時の海の浅瀬には、かなりの海藻が繁殖していて、これをエサや隠れ家
にしていた生き物が沢山居たのではないでしょうか。そしてそれらの生き物を
狙って肉食系の生き物がやって来ると…。
海藻が繁殖している海中でなら『足が有った方が有利だったのではないか?』
…と思うわけなのです。『うへへへ…オレ様1人勝ち…』状態ですね。
現在の地上の草食獣と肉食獣の数の比は10:1くらいだと言いますから、
やはりエサになる小型の生き物の方が多く居ないと始まらないと思います。
また、小型の生物のエサになる植物系も、動物達の排泄物などによって
盛大に繁殖していた…とかの理由ですね。
(海方面の上陸生物に最初になぜ四肢ができたか…という意味でです)

それらの大型、小型の生き物を交えて当時の海の浅瀬は、えらい事になって
いたのかも知れない…とか考えると妄想モード全開で幸せです。(個人的に)
『いや、海の浅瀬は危険だから、足跡はサッサと通り過ぎただけ』
とかの意見も出て来そうですが…w。
とにかく当時は、『水と陸との境い目』が生物の戦場の最前線だったと思う
ので、化石による研究の成果がもっともっと知りたいです。特に当時の
植物相がどうなっていたのか、個人的には知りたいです。
(↑ 『そんなわけはない』とかは突っ込まないで。一例ですから…w)

38 ■勉強

ご丁寧かつ簡単に説明してくれて有り難いです。
それに、図も入れて、分りやすいです。
勉強になりました。

39 ■すでに陸上に完全適応?

これ、ネイチャーのサイトで最初に見たときは、パンデリクティス やティクタアリクより古い!と驚きましたが・・・

いろいろと情報を集めたり、よその掲示板で話していていましたが・・・


左右の足跡の間に、腹や尻尾を引きずった後が無い!
4つの脚で胴体を浮かして歩いている!

もしかして、足跡の主はイクチオステガよりも進化してるとか?


・・・単に、水に浮きながら海の底に脚をつけてた可能性の法が高いか(笑)


あ、後、指の形が残った足跡もあるんですが、「5本指」です
アカントステガですら8本なのに、それより古い時代にうでに5本指です

40 ■無題

普段はROM専門なんですが、最近のコメント欄が荒れてるのを見かねましてちょっと一言。

特定の個人に対して見下したような攻撃的なコメントをする残念な輩がいるようですが、以前にも川崎さんに注意されたことを忘れたんですかね?
見ていて、実に不快です。

41 ■コメントありがとうございます!

>メカ大好き!さん
海側から浅瀬を狩場にした生物。私も最初は
そのような動物から始まったと思いますね。
浅瀬の繁茂した海藻の森を掻き分けるのに
四肢というのは確かに役に立つ。
それで干潮時に干上がるような浅瀬にもいけるわけですね。
なるほど。四肢というのはそういうことにも役に立つわけですね。

>最高さん
これからも図を入れて、とにかくわかりやすい
記事を書いていくよう心がけますので
今後もよろしくお願いします。

>mmryokiさん
尾を引きずった後がないというのは
驚きました。かなり陸生傾向のつよい直立歩行!?
まさかとは思いますが。
5本指という情報もあり、ちょっとこの時代で
信じがたいことでありますが、もうちょっと解明してほしいなぁ感があります。

42 ■すでに陸上に完全適応?補足

>尾を引きずった後が無い

BBCのニュースに掲載された写真をみると、左右の足跡の間にそれらしい後が無いです
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8443879.stm

>5本指

BBCに転載されていますが、大元のネイチャーの写真では、はっきりと5本の指が残ってます
http://www.nature.com/nature/journal/v463/n7277/fig_tab/nature08623_F4.html


それと、補足の補足

1995年にすでに「3億8500万年前の足跡」というのが発見されていたそうです
http://www.gsi.ie/Education/Sites_Walks_Field+Trips/Valentia+Island.htm

こちらは、僅かに腹と尾を引きずった跡が残っているそうです
http://www.devoniantimes.org/Order/trackways.html

43 ■無題

凄い興味津々です!

44 ■無題

今日はどんなことが書いてあるのか、
ブログの更新をいつも楽しみにしています

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