2009-10-23 01:00:28

竜を滅ぼし破壊神シヴァ

テーマ:地球環境

恐竜が絶滅した理由には様々な学説があるが
その中でも最も知られているのが巨大隕石の衝突だ。


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-チチュルブ隕石落下

6500万年前、メキシコのユカタン半島沿岸に
直径10kmの巨大隕石が落下し、これが世界規模の
気候変動を引き起こして恐竜など様々な生物が
絶滅したというものだ。
その衝突エネルギーは広島型原爆の50億倍という
凄まじい破壊力といわれいる!


そして現在、その傷跡はユカタン半島沿岸に
直径にして160~240kmもある「チチュルブ・クレーター」
とよばれる大きなクレーターが地下深くに埋もれているという。


恐竜の絶滅といえば、この「チチュルブ・クレーター」を形成した
巨大隕石衝突が一番に取り上げられる話題になっている。


しかし、恐竜絶滅期において、それは・・・



あくまで序章でしかすぎなかった!



その存在は前から知られていた。
しかし、

あまり語られることのなかった

知られざる
もうひとつの巨大隕石衝突・・・。


さらにそれは
チチュルブをはるかに上回るものだった!


長径650km、短径400kmという
世界最大の巨大クレーターが
インド西岸に存在し、このクレーターを形成した
隕石は直径40kmとはるかに巨大だ!


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-6500万年前のクレーター

このクレーターはインドの破壊を司る神「シヴァ」の名を与えられ
「シヴァ・クレーター」と命名された。


チチュルブ隕石が衝突した30万年後、
そこからちょうど地球の裏側。


まだインド亜大陸がアフリカ大陸東岸の沖合いにあった。

直径40kmのシヴァ隕石は南西の方角から低い角度で
大気圏を侵入。


川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba-シヴァ・クレーター形成過程

衝突時はインド亜大陸西部の大地もろとも
えぐりとり、広い範囲で高温のマントルがむき出し状態に

なったのだ!


すでにこの頃のインド亜大陸は火山活動で活発だった時期でもあり、
それに拍車をかける結果となった。


恐竜絶滅には隕石衝突のほか、

活発な火山活動による有毒ガス放出のよる説も
あり、地球環境に多大な影響を与えたことはいうまでもない!


シヴァ隕石衝突が恐竜絶滅の決定打だったかもしれない。

コメント

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1 ■絶滅”根がテブ?”

以前の記事の巨大隕石の話もそうですが・・・、結構頻繁に落ちてるように見えますね。(でっかいの)それだけ、人類の歴史の短さを感じられます。”人は果たして、どのように消えてくのか”なんて考えちゃいましたぁ・・。(ショウモ無い・・・コメ自体)失礼っ!

2 ■こんばんは

えっ!!

二発も食らってたのですか地球は・・・
二方面からの被害、これだけでも恐竜が絶滅したのも納得が行く感じがします。

しかし逆に考えると、生命て以外にしぶといですね。

3 ■インドの隕石

ユカタン半島の隕石は有名ですが、インドにもそんな大きな隕石が落ちてたとは知りませんでした^^。

僕は国立科学博物館とか、ぶらぶらするのが、好きなので、このブログとても面白いです^^

4 ■大絶滅の謎

シヴァ・クレーターなんてものがあったとは・・
しかし、大災害があったのはわかるとしても
どうして選んだように恐竜や大型爬虫類などだけほろんだんでしょうね。
大型のものは餌がなくなったから、で納得できますが、小型の恐竜は・・
哺乳類も意外と大型で凶暴なのもいたらしいので
激しい生存競争があったのかもしれないですね。

5 ■隕石衝突の謎

なるほど!インドにも、南米以上のクレーターがあったのですか!
すると、まだ見つかっていないだけで、他にもあるかもしれませんね。
世界のあちこちに、直径10kmを超える隕石が、地球全体の気候を激変させるに十分なくらい落下し、それによって活発化した火山活動と、もしかすると舞い上がった粉塵も影響して、気候の激変が起きたのでは?などと考えてしまいました。

隕石衝突説については、所十三先生が、ブログで面白い事を書いてます。

ユカタンの隕石で、最も甚大な被害を受けたであろうハズの北米大陸の生態系が、思いのほか保たれている…という化石証拠がある。

恐竜・水棲爬虫類は滅んでいるが、同じく大被害を受けたはずの北米の生態系が、白亜紀末と第三紀で、さほど変わってない。

2.チャンプソサウルスなどは、第三紀に化石が出ている。

といった疑問です。詳しくは、下のURLを!


http://tokoro-dino.at.webry.info/200905/article_9.html

6 ■無題

白亜紀にも隕石のダブルパンチがあったとは…
ペルムに劣るとは言え、恐ろしい出来事だったんでしょうね…
しかし衝突した隕石がバウンドで再び宇宙へ、って…(^^;)
>manziさん
そう言えば氷河期にも隕石の衝突があったらしいですけど、
マンモスやバッファローとかもそのカスタトロフを生き延びたんですよねぇ…

7 ■自然の破壊神

脅威の隕石が2つも墜落したのですか!

こんだけ隕石に襲われたら、恐竜や翼竜だってたまったもんじゃないですよ!

蛇足ですが、旧ゾイド時代に終止符をかけたのも、巨大隕石の墜落でした。

8 ■木星だと

地球よりずっと引力が大きい木星の場合は、我々が生きている間だけでも2度も小天体の落下に見舞われてますからね。
さほど頻度の少ない現象ではないのかもしれません。

木星はその強力な引力で内太陽系に進入しそうな彗星を吸収したり太陽系外に弾き飛ばしたりして、地球の盾になってくれているって説もあるそうですね。
また、彗星の巣=カイパーベルトの天体の軌道をかき乱し、太陽系の内側に彗星を送り込んでくる困った重力源=真の第9惑星が存在するなんて話も・・・。

地球生命の歴史を考えると、否応無く太陽系全体の構成を考えなければいけない時期に来てるような気がします。

9 ■勉強になりました。

メキシコの方のクレーターは知っていましたが
インド洋のほうは、初めて知りました。
絶滅に追い打ちをかけたのかもしれませんね。
30万年・・・地球の歴史、恐竜の生きていた時代から見れば、すぐ後ですね。

10 ■久し振りに顔を出します

またこのブログから遠ざかっていましたが、久し振りに顔を出します。
またまた古生物のニュースに関する記事を見せて頂きました。☆-( ^-゚)v今後も古生物に関する興味深いニュースをこのブログで取り上げて欲しいと思います。

あ、シヴァ神と言えば、かのオウム真理教ですね。

余談ですが、兵庫県立人と自然の博物館の特別展が明日開幕するそうです。勿論、僕は近々特攻するつもりです。戦果報告をご期待下さい!m(_ _"m)ペコリこのページも見て下さいね。↓
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000910230005
http://www.nat-museum.sanda.hyogo.jp/blog/2009/10/3_4/

11 ■お久しぶりです。

久しぶりにコメントさせていただきます。

当時に地球に降り注いだ隕石の出どころが詳しく分かっているそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8A_(%E5%B0%8F%E6%83%91%E6%98%9F)

科学の力というか観測力というかホントに凄いなと思いました。

それにしても当時の地球環境は巨大隕石落下に巨大火山噴火と凄まじかったのですね。

広い宇宙の中でちっぽけな地球の上でしか生きられない人間はもっと環境を大事にしなくてはいけませんね。

それでもガンマ線バーストなんかが出たらアウトですが(ノ゚ο゚)ノ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

はたして人類は何年後まで生きられるのでしょうか?

12 ■命名の妙

日本では「破壊神」としての側面が強調されがちなシヴァ神ですが、実はシヴァ神が司る破壊は「世界再生の為の」破壊なんです。
隕石がそれまでの世界を滅ぼす決定打となり、新たな生物の世界を構築する切欠になった…その辺を踏まえての命名だとしたら、あまりにも相応しすぎて驚きです。

13 ■隕石説はわかるが・・・

なぜ、鳥とほ乳類は絶滅を免れたのだろう。
当時の大きさが問題なのだろうか?
当時鳩からカラス大以上のほ乳類も鳥も恐竜も隕石で絶滅した。
そして、生き残った当時の鳥類が同大以下の恐竜たちを駆逐した。

ただの仮説です。

14 ■突入角度が深ければ・・・

地殻津波と海洋蒸発で単細胞時代にリセット、なんてこともあったかもしれませんねえ。

短い間隔から想像するにこの二つ、もとは同じ天体だったのではないでしょうか?宇宙で割れたカケラが先にユカタン半島を直撃し、後に本体がインドを抉った、という。
逆だったら今頃脊椎動物なんていなかったかも。

いろいろ考えると多様な生命進化の奇跡も、宇宙に踏み出す人類の叡智も、所詮マグレの産物にすぎなかったのでは?と思えるようにもなったり。

15 ■巨大隕石…

当時のインドに落ちた隕石の事も知っていたが…
本当に地球は巨大隕石が落下してしまったらどうしょうも無いと言う事を痛感しています。

まぁ…今の地球があるのも巨大隕石が落下したからあるんだろう…

(この様な文章表現しか出来なくて申し訳ありません。まぁ…他の人の文に対してツッコミを入れるよりはまだマシやからね…f^_^;)

16 ■現代は大丈夫です。

こんばんは。シヴァクレーターは確か比較的最近に発見されたと思います。地面に埋もれていて発見が遅れたとか。
中生代末と言っても長期間ですから、隕石の2発攻撃とデカントラップ攻撃を食らっても不思議は無いでしょうね。

現在なら衝突しそうな天体は観測できますので大丈夫。日本スペースガード協会なんて団体もあります。
http://www.spaceguard.or.jp/ja/index.html
小惑星の衝突軌道は何年も前から観測可能ですので、その間に対策は可能ですよ。
ロケットで核爆弾をブチ込んで軌道を逸らせば良いのです。金はかかりますけど核を何発も叩き込めば小惑星の軌道は衝突コースを外れます。

17 ■無題

もしかしたら隕石衝突っていうのはシミュレートほどの大災害を引き起こすわけじゃないんじゃないかなあ…
って思ってます
恐竜絶滅の近辺だけ注目されてるだけで、調べてみたら
割と頻繁に落ちてるもんなんじゃないでしょうか?

18 ■コメントありがとうございます!

>karukitiさん
人類にはある程度先のことが予測できたり
知恵がありますからね。
人類が滅亡させるものってまったく想像つかんです。

>SCULLYさん
40kmの隕石衝突なら生命が生き残れる範囲なのかもしれませんね。
10kmのチチュラブ隕石の衝突が及ばした被害は
局所的という意見もあるそうです。

>GENNKIMANさん
科博にぶらぶらできるなんて羨ましいですね。
私は大阪なんでなかなか行きません(´□`。)

>manziさん
このあたり難しいですね。
この頃は生物種の70%が絶滅したらしいですが
生き残った30%にたまたま鳥類、哺乳類、ワニなどが入っていたとしかいえない。

>ぱんてるさん
直径10kmのチチュラブ隕石。被害は一時的なもので
さほど大したことなかったとも思えてしまいますね。

>海洋芽鷹さん
シヴァクレーターは細長い楕円形をしているらしいので、浅い角度で衝突したんでしょう。
粉々になった隕石のかけらがまた宇宙へいったと思います。
そうなると再び重力に引っ張られてアジアあたりに粉々になったものが
降り注ぎ、被害は広範囲に広がったかも。
それによってできたクレーターも発見されてほしいですね。

>牛王さん
かなりヤバかったと思いますよ。
やはり金属生命体ゾイドも巨大隕石で終止符うたれましたか。

>もけさん
木星に小天体の衝突は1度は聞いておりましたが
2度もあったんですね。
ところで冥王星は惑星でなくなったのですね。
調べてみたら「エリス」という冥王星より大きな
太陽系外縁天体が発見されていたとは。

19 ■コメントありがとうございます2

>いち市民さん
30万年といえば、人類の歴史より長いですが、
生物史からみれば、確かにすぐ後ですね。
シヴァ隕石は80年代から知られていましたが、
あまり話題にならなかったのが不思議です。

>羊さん
ひとはくの特別展、昨日行ってきました。
それほど充実した展示ではなかったですが、
地域密着にしぼったの化石展示として面白かったです。

>剣歯猫好きさん
チチュラブ隕石はバティスティーナ族の小惑星の可能性
なんてことまでわかっているんですか。
古生物学と天文学がリンクしてなかなか面白いです。

>蝦夷熊猫さん
動物相ががらりと変わった中生代と新生代の
節目に落ちたシヴァ隕石。
まさにバッチリな命名ですよね。
まさに再生のための破壊だ。

>Aquilaさん
生態系が狂ったのは確かだとおもいます。
大型捕食者がいなくなって、その影響で中型の捕食者の数が増えて
小型の恐竜が駆逐されたというのは
ありえなくもない話です。

>黒燕さん
突入角度が深ければ、地球の軌道すら変わってたかもしれません。
ほんとまぐれの産物ですよ。

>鋼翼飛龍さん
巨大隕石の落下がなかったら、現在の動物相も
また違うものだったかもしれません。
人類なんて誕生していなかったかもよ。

>RIBON-Yさん
衝突コースをそらすくらいなら、
たしかに核兵器でいけそうですね。
もし不可能だったら、世間に知らせないで
一部の人間だけ助かる方法をとるでしょうね。

>さくさん
500キロの大穴が開くくらいだから、衝突時は近辺の災害であとから
世界的規模な大災害につながっていくことは間違いないと思います。
とはいっても人類がいまだかつて経験したことない
災害なのでなんともいえませんが。

20 ■レスです。

あ、レスします。
>もし不可能だったら、世間に知らせないで
>一部の人間だけ助かる方法をとるでしょうね。

これは多分無理です。
世界中のアマチュアを含めた天文観測者が、衝突の危険がある天体を観測してしまうので、秘密にするのは、ほとんど不可能です。
アマチュア天文ファンでも、小惑星の観測くらいは簡単で、衝突しそうな天体はスグに見つけてしまうのです。
軌道をそらせるのが不可能な場合は、核攻撃と土木工事で「粉砕」しますね。

21 ■意外と頻繁におこる小天体の衝突

シューメーカー・レビィ第9彗星の木星への衝突は1994年。
それから”わずか”15年後の今年7月にも、木星に小天体が衝突しています。
木星は地球よりも遥かに質量が大きく、重力も強いため小天体を多く引き寄せていると予想できますが、それでも従来は数百年から数千年に一度のペースだと考えられていたらしく、予想以上に小天体の衝突は頻繁に発生しうる物だと今後学説が訂正される可能性がありそうです。

また、今回の衝突は、前回のシューメーカー・レビィ第9彗星の場合と異なり、木星に衝突痕が現れて初めて衝突の事実が判明しています。
小天体の軌道予想と発見が、予想以上に難しい事も今回わかったようです。

小天体の衝突はどれ位の頻度で地球に降りかかるのか、危険な小天体は地球周辺にどの位あるのか、実際に衝突が起こったとき、地球に何が起こるのか。

個人的には今の科学では何一つ明確にはなっていないような気がしますね。無論、核兵器を打ち込んで彗星の軌道をそらすなんてSFチックな手段が有効かどうかも全く確信の持てるもんじゃないと思えます。

22 ■またレスします。

もけ様
地球は大丈夫です。チチュラブクレーターやシヴァクレーターを開けたほどの巨大天体は観測済みで、今後数百年は大丈夫です。
彗星は突発的に出現しますが、目立つ尾を出すので発見は簡単です。
小天体の軌道は他の惑星の重力の影響で軌道が変わりますけど、追跡は可能です。
凶悪な核兵器のエネルギーは小惑星の軌道を少し変えるくらいのエネルギーがありますし、ロケットも既に働いています。観測機器の代りに核兵器を搭載すれば簡単簡単。

ご心配の
>それでも従来は数百年から数千年に一度のペースだと考えられていたらしく、

これは単なる確率論。頻繁に起こる場合もありますよ。木星は遠いから小天体が観測できなかっただけの話です。

確かに小さすぎる天体は観測できずに地球に衝突する危険性はあります。ただ、小さいので破壊力も小さく、「人類絶滅」は起こりません。断言します。
運が悪くても、せいぜい東京がつぶれるくらいですよ。

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