翼竜ケツァルコアトルスの離陸
テーマ:古代~爬虫類前回の「世界最大の翼竜展」の記事のコメントで
「ケツァルコアトルスは地上からの離陸は
どのようにこなしていたか」
について
ケツァルコアトルス
学名(Quetzalcoatlus northropi )
翼竜といえば、海岸の断崖という高台から離陸して滑空した
イメージがあるが、
ケツァルコアトルスは内陸にも棲んでいた。
「世界最大の翼竜展」のガイドブックより。
この本によると
後ろ足で助走して離陸したとなっている。
翼開長10mのケツァルコアトルスが、
風のない時で平らな地上から飛び立つには
時速40kmの速さで地上を走る必要があるとのこと。
しかしながら、翼竜の翼の前方にある
「翼支骨」が上下に動かすことができ
それを下に動かすことによって
翼支骨が支えている「前飛膜」が下向きになり
翼の断面は円弧を描く「円弧翼」になるという。
円弧翼は飛行機や鳥にも見られる翼だが、
これによって揚力を増すわけだ。
なので、時速40kmよりも遅い速度で助走しても、
ケツァルコアトルスは十分に空を飛び立つことが
できたということになる。
ハクチョウ。
体重は10kg。飛ぶ鳥では最も重い鳥。
そのため、離陸する時は助走する必要があるのだという。
ハクチョウとケツァルコアトルスは体形的に似ているが、
両者とも首が長いおかげで前に体の重心が傾き
速く走るのに役立てているのかも。
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1 ■空港みたいな光景?
ケツァルコアトルス、一旦飛んだら半年位飛び続けていそうです。
繁殖期以外飛びっぱなしだったりして。
飛び立つ時はアホウドリのように向かい風に助走するのでしょう。
海岸線(安全な離島ならなお良し)なら風速5m位の風が普通に吹きますから時速18km位は助走の手助けが出来るかも。
当然時速22kmで飛び立てるでしょうし、今回の記事通りならもっと遅くても良いんで、楽ですね。
時速20km位の走りで済んだなら楽勝かも。
50m 9秒、人並み(小学生並み)の速度。
体重70kgの計算でしょうから重さが増すとスピードアップも必要でしょう。
それでも何とか出来そうな数字です。
風速10mを越えると人が傘をさすのも困難。
強すぎず、弱すぎず、適度な風が必要でしょう。
晴れた日の海岸では午前中より午後の方が風が吹きます。
ケツァルコアトルスのコロニーでは決まった時間に決まった滑走路から飛び立ったかも?
羽田空港の離陸順番待ちみたいな光景があったら絵になりますね。