2006-05-07 04:25:49

間違いだらけ?の恐竜映画・ティラノサウルス編

テーマ:動物、古生物うんちく
ジュラシック・パーク
¥980
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恐竜映画としてご存知の「ジュラシックパーク」です。
この映画にはティラノサウルスがもちろん登場します。

ティラノサウルス 学名(Tyrannosaurus rex



ティラノサウルス


今までの恐竜映画の中でも、もっとも

恐竜を、または生態までリアルに描かれた

ような映画ですが、

この映画に登場するティラノサウルスは

はたして正しく描かれているのでしょうか?


こんなシーンがあります。

映画ジュラシックパークのティラノサウルス

これは主人公であるグラント博士と子供たちが

ティラノサウルスに襲われそうになるシーン。

かなり至近距離にまで、ティラノサウルスが迫っています。

グラント博士は

「動くものに対して反応するので

動かなければ襲われない」

といいます。

動くものを認識するには視力ですね。

つまり、ティラノサウルスが獲物を捕らえるのは

この映画では視力のみに頼るということになる。


しかし、この状態では間違いなく食われている

のではないかと思う。

ティラノサウルスは実は嗅覚が発達しているのだ。


ティラノサウルスの脳

これがティラノサウルスの脳である。


恐竜などの古代動物の脳の形を知るには

まず頭骨に穴を開け、脳のあった空洞に樹脂などを

注入し、頭骨を酸などで骨をボロボロにして除去すれば

脳の鋳型(ブレインキャスト)ができるという。

これでティラノサウルスの脳はどういったものか

わかるというわけだ!

まぁ、最近では医療機器のCTスキャンを利用して、

頭骨内部の構造がわかるので、大切な頭骨化石を壊さずとも、

脳の形はわかるようになった。


でティラノサウルスの脳は

人間の脳と比べて、細長く、とてもお粗末な脳ではあるが、

嗅覚を司る「嗅脳」が発達していることがわかる。

つまり臭いに敏感なのだ。


ということは動かずじっとしていても

外国人のように体臭がキツければ、

その存在に容易に気づかれてしまうことになる。

よって食べられてしまい、ここで映画は

終わってしまうはずなのである。


獲物を襲うティラノサウルス

また

映画「ジュラシックパーク」のティラノサウルスは

獲物を狩りで捕らえるハンターとして描かれているが、

一説によると

ティラノサウルスは巨体であるがため、

素早い動きができない。

狩りをせず、死体を漁ることしかできない

腐肉食の鈍重な生き物ではないかという意見もある。


動かない死体を広範囲に発見、キャッチするには、

実に嗅覚の発達がものをいう。


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コメント

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40 ■キツイ匂いだろうと・・・

。(;°皿°)キツイ臭いで生き延びるわけありませんよ!

39 ■無題

「恐竜映画」とタイトルについてるのになぜ原作を読む必要があるんだw

38 ■無題

超がつくほど今更ですけど、つい見つけたので
このティラノが動くものしか云々っていうのは、再生の際に足りないDNAをカエルのそれで補ったからだと説明されていませんでしたっけ?
個人的には何でカエルなんぞ使うんだよ・・・と思わないでもないですが、まあ話の都合でしょうか

37 ■無題


動きが遅くて狩が出来ないって説は昔の説だよ♪( ´▽`)笑

36 ■ティラノはハンターであってほしいな

たしか草食恐竜の傷跡(ティラノの)があって、
それは生前に襲われた後なんだって。
だから、死肉あれば食べるし、なければ狩りをしたんじゃないかナ

35 ■原作(小説)をよめ

ロスト・ワールドの原作(小説)読めばティラノのことちゃんとかいてあるよ.
というか,原作もロクに読みもしないで,ジュラシックパークが間違いだらけとかいうのはちょっと酷いとおもいます.映画は小説と違ってものすごくカットされていて,重要な説明がぬけていたりするので,まず原作をよんだほうがいいとおもいます.

34 ■無題

ティラノサウルスが動くものしか見えないというグラントの説ですが,たしかに僕も疑問に思って,原作をよんでみました.(1作目と2作目の両方)
これは2作目のロストワールドで数学者イアン・マルカムが語っていたことですが,たしかにグラントの説は間違っていたようです.
マルカムによると,あのときT-レックスは,単に腹が減っていなかったから(ヤギ一頭食べるだけでもレックスは数時間もつ)グラントたちを本気で襲わなかっただけで,ちゃんと動いていないものでも見えるようです.
その証拠に2作目(小説)では,ティラノは動いていない人間もたべていました.

33 ■凄いです!

いまさらコメントすいません・・・

しかし、この記事を読んですばらしいと思いました。
ぼくも、ティラノサウルスは、死体をあさって食べていたんじゃないかと思います長文失礼しました

32 ■さて…?

TVか何かで極点~赤道で僅かながら体重が変化するみたいな話を見た記憶があります。
確か日本国内に限っても、北海道と沖縄?辺りで数十グラム単位(?)の差があるような話でした。
これから想像するに、太古の昔は自転速度が今より早かった為に質量に比べれば軽くなっていた…そんな可能性はありそうですね。
物理的に太古の昔は自転速度が早いのはごく自然な現象ですよね?物理学ではエネルギーはより効率よく発散され終息される=徐々に速度は落ちていく。
それと同時に太古の隕石衝突と言った現象で速度が変化する可能性も捨てきれませんし。
(時計回りに回っている物質の左側にヒットすれば加速、右側に衝突すれば減速。…惑星レベルで言える現象か存じませんが、少なくとも地軸に影響を与えることは言われていましたよね?)
「何か一つの現象」では無く『複数の現象の相乗効果』と言う可能性。
また同時に骨の中空化やそもそも筋肉組織の構造や強度が現代の生物と同じとは限りませんから、そういった事も同時に影響しあって巨大生物が存在していた…みたいな。
生物学も楽しいものですが、古生物学はもっと楽しいですね。現代の常識が通用しない可能性もあるわけですから。

31 ■重力変動説についてのことです。


物理Ⅰの教科書の情報ですが、日本のなかでも重力加速度がことなるので遠心力の影響ってのはやはりあったのではとおもいます。

旭川   9.80553242 g(m/s二乗)
宮古島 9・7899748  g(m/s二乗)

30 ■karukiti様

この記事ではティラノサウルス・レックスを腐肉食者だと決めてはおりませんし、
同様に恐竜絶滅の根源が重力変動説にあると強く推すのも早い気がします

29 ■ナンカ言いたくて

今更のコメント失礼します!何でアレ、ティラノサウルス・レックスを腐肉食者だと決めるのは早いきがします。ハイエナでさえ狩をすると聞きますし、それこそ上の通りライオンですら、獲物を奪う事だってあります。第一T-Rexのフォルムを見たとき、俺にはどうしても走行に適したイメージがマトワリついてしまって・・。”鳥盤類には気嚢がなかった”と言う鳥と獣脚類についての本を少し読んだんですが、白亜紀に繁栄した比較的疲れやすい鳥盤類たちを専門に狙っていたのではないでしょうか?短距離で勝負するよりも時間をかけて、複数で必要に追いかけ、疲れたところを一撃で仕留めていた・・。そう思うのは俺だけなのでしょうか?ついでに・・、重力変動説は興味がありますが、はっきりとした物証を俺は聞いたことがありません。しかし、俺が見た本では、月がある時期に地球の引力に捕まり、地球の自転にブレーキをかけたと言うものです。そしてその仮説を前提に、今までの矛盾も解決するとも。突飛ではありますが、俺はありえるんじゃないかと思ってしまいます。月が関係してるかは別として、重力の変動があったんじゃないかと、それも生態系に大きく影響を及ぼすほどのモノが当時・・。現に、今の重力下では、多くの恐竜類”翼竜や、竜脚類やその他多く”の存在すら危ぶむ生態力学的矛盾がよく聞かれます。もちろん、なんかしらの”見落とし”があるとは思いますが。恐竜絶滅の根源がこの重力変動説にあるきがしてなりません。数学は苦手なのでハッキリとは分かりませんが・・・。とにかく、T-Rexに関しては、物的証拠がありますし、決め付けがましい事は発表してもらいたくないのが本音です。粗末な文面失礼しました・・。遅めのコメントすいません・・。

28 ■無題

管理人さん、ゲジゲジさん、resありがとうございます。
また、resが遅くなってごめんなさい。

>赤道と極地では重力の差が生じる理屈

なるほど!確かにそうですね。
現在の地球の重力が極地方では少ないとは聞いたことがありませんね。
でも、逆に、なぜ実際に遠心力の影響が出てないんだろう?という疑問が沸いてきました。

>“重力”より説得力のある説の一つとして、当時は二酸化炭素(CO2)濃度が高かった

つまり、地球温暖化そのものの状態だったというわけですね!
ただ、この説でわからないのは、現在、最大の陸上動物であるアフリカ像で体重7tしかないのに、恐竜はゲジゲジさんの推定でも最大50t程度あることになります。
このニッチを埋める動物がなぜいないのか!
という点です。

それと、訂正をひとつ!
ワタシの最初の投稿で「DHINO!DHINO!」と書きましたが、正しくは「DINO!DINO!」でした。
訂正させていただきます。

27 ■白銀さん、ぱんてるさん

管理人さんに補足です。

>恐竜の居た時代は、今より重力が軽かった。
それは、地球の自転速度が今より若干、速かったから…
こちらのサイトでその説が主張されています。
http://www.gondo.com/g-files/dino/dino.htm

>……10メートルになったこのトップアスリ
ートは……
人間を基準に考える事に根本的な間違いがあります。
人間の身体は上半身が下半身よりも重く、その重い上半身を腰椎の上に乗っけた構造をしています。
しかし恐竜の身体は、身体全体の重さを脊椎全体にうまく分散して支える構造をしています。

>なぜ現在、恐竜に匹敵する巨大陸上生物が
存在していないのだろう。
“重力”より説得力のある説の一つとして、当時は二酸化炭素(CO2)濃度が高かったというのがあります。
CO2濃度が高いと、栄養価の低い植物が大きくたくさん育ちます。
それを大量に食べるため、まず植物食恐竜が大きな胃腸を必要としたので巨大化し、巨大な植物食恐竜を狩るために肉食恐竜も巨大化したと考えられます。

>発掘が進めば、100トンを超える恐竜が…
恐竜は骨が空洞になっていたり気嚢があったりして意外と軽いようです。
これは私の推測に過ぎないのですが、50トンを越える恐竜は恐らくいなかったと思います。

26 ■ぱんてるさん

自転速度が速くなることで遠心力が増し
重力が軽くなるとのことですが、
この理屈では、
赤道の地域では遠心力がよく働き重力が軽くなり、北極、南極は遠心力の影響ないものとなります。
今現在も地球は自転しているので、
赤道と極地では重力の差が生じる理屈になります。
しかしながら、赤道も極地も同じ1Gですね。
なのでその説はおかしいのではと思います。

25 ■なぜ恐竜が巨大化?

>なぜ恐竜は歩くことができたのだろう。
なぜ現在、恐竜に匹敵する巨大陸上生物が
存在していないのだろう。

白銀さん、はじめまして。
仮説であろうとは思いますが、恐竜の居た時代は、今より重力が軽かった。
それは、地球の自転速度が今より若干、速かったからだ。
という説を、先日読みました。
うっかり、どこで読んだか忘れてしまったのですが、本当だったら、白金さんの疑問の回答になるかもしれませんね。

24 ■若い時→ハンター、大きくなると強奪

所十三氏が書いた「DHINO!DHINO!」というまんがでも、そういう解釈で描かれてましたね。

23 ■ノベルでは…

 takaさんも仰っていますが、ここは大雨だったと言うところがミソだったのかもしれませんね。加えて、T-REXにはなじみのない、鉄やオイル、ゴム臭まで香って来たことでしょう。
 Ⅲで同じようにT-REXに遭遇したグラント博士が皆に「動くな」というシーンがありますが、小説では、獲物の死臭や香水等の臭いで人の臭いをごまかせるのでは?という意図で「動くな」と言っています。つまり少なくともⅢのグラント博士はT-REXの嗅覚の鋭さを理解していたんですね。

22 ■無題

現在の重力1Gで何十トンもあるような
恐竜が歩き回っていたことが不思議だ。

体の大きさは3乗に比例するのに対して
筋肉繊維(筋肉の断面積)は2乗に比例する。
身長2メートル、体重100キロのトップアスリート
が身長10メートルになったと仮定すれば、
5の3乗で体重は125倍の12.5トンとなる。
しかし、筋肉の厚み(断面積)は5の2乗の25倍
である。
おそらく、10メートルになったこのトップアスリ
ートは起き上がることさえできなかっただろう。

しかし、間違いなく恐竜は存在していた。
発掘が進めば、100トンを超える恐竜が
見つかるかもしれない。

なぜ恐竜は歩くことができたのだろう。
なぜ現在、恐竜に匹敵する巨大陸上生物が
存在していないのだろう。



21 ■無題

T-REXの走る速さが20㌔でも50㌔でも関係ありません
なぜなら、彼らの獲物である草食恐竜は、それ以下の速さでしか走れなかったからです

20 ■そうなのか

僕もおかしいなと思うだけどそうともかぎらない

19 ■無題

死肉をあさるだと?でたらめだ

18 ■いろいろありますが・・・

最近ではT-rexは死体漁りが主だったとよく言われてますね。しかしT-rexがスカベンジャーだったは言い切れないこともあるようです。
一般的に腐食動物は骨に損傷はありませんがT-rexは骨に損傷があるものも見つかっていて更にはT-rexに尾を咬まれても治癒しかかっていたエドモントサウルスも見つかっています。
最近ではライオンのように群れで生活、狩りを行っていたという説が出てて親と子で狩りをしてたとまで言われています。単独説もなくなってきたいるようです。

17 ■そういえば・・・

ジュラシックパークⅣの撮影が07年からスタートするみたいですね。脚本はすでに完成してるそうです。監督もスピルバーグ監督になる噂もありますね。
今回は上の写真のシーンでT-REXに匂いをかがれた(笑)Ⅰ,Ⅱにてアリアナ・リチャーズが演じたレックス(レキシー)が物語の軸になるとか・・・。

希望としてはアロサウルスやフクイラプトルなんかも出てきてもらいたいですね。

16 ■続編に期待!

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲともジュラシック・パークはかなり恐竜の生態を無視しちゃってますから、(CG恐竜とストーリーは最高なんですが)今度続編でⅣを作るなら最新の恐竜の研究を取り入れて製作して欲しいものです。例えば、Ⅳではティラノサウルスが群れで狩りをして獲物を捕らえるシーンとか。後、登場恐竜の種類をさらに増やして欲しいです。ギガノトサウルスやマイアサウラやスーパーサウルスなどなど・・・。とにかく、続編に期待!

15 ■ティラノの嗅覚

映画「ジュラシックパーク」でグランと博士がティラノサウルスに教われそうになった時、見落としてはならないシーンを発見。
それはティラノが博士と子どもに鼻を近付け、鼻の穴をピクピクさせる場面がありますが、あのシーンはあいにくの大雨だったので人間のニオイが分からなかったのじゃないでしょうか?
もう一つ、私のお気に入りをご紹介します、第一作目で子ども達がラプターに追われて厨房に逃げ込んで、子ども達とラターのかくれんぼのシーンでラプターがステンレスの台にボンと飛び乗った時、一瞬足を滑らせバランスを崩しそうになった場面を思い出す度、この映画の出来映えは最高だと思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?

14 ■意外と身軽だった?

ご存知だと思いますが、夏休みの間にNHK BSにて放送された恐竜の特集で『T-REXの体重は今まで考えられていたものより、かなり軽かったのではないか?』との説がありました。
T-REXは、あの巨体ながら、鳥との類似点が非常に多い恐竜です。骨の中に空洞かあってもおかしくないということです。
従来の『約6tから7tくらい』という推定体重は、骨が空洞ではなく、中身がぎっしり詰まっていた場合のものだそうです。骨が空洞の場合、体重は4tほどまで落ちるとのこと。
こうなってくると、従来の考えよりもかなり素早く動き回れたと思われます。大人の固体でも十分単独で狩ができた可能性もまだ捨てられませんね。

13 ■ティラノサウルスの恐怖

本当に「ジュラシックパーク」の恐竜は違うものです。
あの凶暴なティラノサウルスが大きくもない人間を丸のみしても腹の足しにはならないと思います。
特に僕の予測では、ティラノサウルスの胃はかなり優れた消化能力をもち、数時間で食べた獲物を栄養にしてしまうと思います。
そのため、厳密、恐竜の博士たちも食べられてしまいます。
人間の心も読み取れないただ、においをかいで食らい付くティラノサウルスが博士たちを食べないのはおかしいです。
まず見つかれば、餌食です。
ただ、ここで食べられると続編が作れなくなるのでそんな設定にしたのでしょう。

だから、本当は容赦なく食べられるか丸のみにされるかして終わりです。

12 ■単独でいたとは限らないのでは?

ティラノサウルスの狩は何も単独で行われていたとは限らないと思います。
まだ少数ですが、ティラノサウルスの化石が複数まとめて発見された例もあります。まだ身軽な若いREXが獲物を力の強い大きなREXの所に追い込んだ可能性も在りますよね?

11 ■たくさんのコメントどうもです!!

あるぺ☆さん>
ご指摘どうもありがとうございます!!
これはなんとも、スカベンジャー説を鵜呑みにしてしまった発言ですね。
少々文章を描き直しました!
なんでも、
損傷した部分に治癒の痕跡があるという恐竜化石もあるのだとか!

蒼野青さん>
そういえば、聞くところによると
ティラノサウルスは親子で協力しながらハントしていたという説もあるのだとか!
子供は小さいので機動性を生かし、
獲物を追い、追い詰められた獲物を
巨体でパワーのある親が、トドメを刺すという・・・。

UMEさん>
やはりティラノサウルスの歯は
ステーキナイフのようなギザギザが
あるので肉を噛み切るのは得意でも
骨を噛み砕くのは難しいですか。

がてうさん>
ご教示ありがとうございます!
クシャミの出るポイントはやっぱり
鼻腔内の触覚かな。

りゅうさん>
ドロマエオサウルス科の小型化
それとは逆に
ティラノサウルス科の大型化
これはなかなか面白そうなテーマですね。
ドロマエオサウルス科は脳が発達しているので、知能は高いと思います。
よって、集団で行動する能力に長けていたとするなら、
小型でも良かったのではないかと思います。


10 ■根拠の無い個人的な説ですが

白亜紀前期のユーラシア大陸では、ドロマエオサウルス科が大型(ユタラプトル等)で、初期のティラノサウルス科は小型(ディロング等)でしたが、白亜紀後期には両グループの大きさは逆転しています。
この事から、ティラノサウルス科の方が大形の獲物を狩る事に優れていた為、時代の流れと共に逆転現象が起こったような気がします。

(ただし、この説はティラノサウルス科、ドロマエオサウルス科両者の視覚、嗅覚、走る速さといったハンターとしての能力を検証し、徹底比較しなければ実証は難しいでしょう。)

UME様の対肉食恐竜用に大型化したという説は面白いです。
実は私も雷竜は他の草食恐竜よりも多くの食料を得る為に巨大化したのだと思っています。

9 ■oldworld様、

嗅神経は嗅覚、つまりにおいだけをつかさどっています。
鼻腔内の触覚や温痛覚をつかさどっているのは三叉神経で、その受容体はあちこちにあるでしょうのでクシャミがでるというポイントが篩板のあたりかどうかはわかりません。

8 ■最近は時速30kmって言われてるとか

プレデターかスカベンジャーか境界線は無いのでしょうね。
完全なスカベンジャーというのは現代でもハゲワシ、コンドルくらいでしょう。
若い個体は狩りが得意だろうし、最大級の個体は横取りもしたでしょう。
化石の証拠としてトリケラトプスとT-rexの成体同士が闘った物もあるらしいので、やっぱり狩りが主だったのかも。
 
■あるぺ☆様
私の意見としては現代のライオン(特にプライド外のオス)の生活に
T-rexをダブらせて見ています。
狩りをするけど、上手では無かったと勝手に考えています。
オスライオン数匹でハイエナの群れを追い払って獲物の強奪はよくあるそうですから、T-rexがそうした可能性も無くは無い。
脚が遅くても水飲み場など餌場を決めていれば難は無いと思います。あと、嗅覚。
他の肉食恐竜と喧嘩しているT-rexというのが絵としてカッコ良いと思ってるんですよ。
草食恐竜の子供を軽快に狩りする姿よりは暴君っぽいと思うんだけどな。

ライオンの中にもゾウを日常襲う猛者なグループもいる訳ですから、T-rexの日常の獲物が大型草食恐竜だった可能性も捨てきれませんね。

スカベンジャー説の弱点としては歯の形が(ハイエナ、タスマニアデビルのように)骨まで噛み砕く構造ではない事でしょう。
やっぱり私はT-rex=ライオンのオスのニッチを捨てきれません。

7 ■無題

他にもヴェロキラプトルが大きすぎるとか……まあ色々ありますね。

>動かなければ

小説版続編ロストワールド・ジュラシックパーク2では改善?されてたり。
(動かなければ大丈夫!と固まってた人が食べられちゃった→実はティラノサウルスは動かない獲物でも見ることが出来るということになってます)

>すかべんじゃー

ガリミムスのようなすばしっこいのは無理でも、大型の獲物ならそう速くは動けないはず……

それほど体の大きくない頃の若いティラノにハンターの夢を託すという見方もあります。

6 ■スカベンジャー説に対して

>ティラノサウルスは巨体であるがため、
>素早い動きができない。
>狩りをせず、死体を漁ることしかできない
>腐肉食の鈍重な生き物と考えられている。

まるでティラノ=スカベンジャー説に決まっているような書き方ですが、これはホーナーとか一部の人が言ってるだけで、古生物学全体で受け入れられているような決定的事項ではありません。
ティラノに襲われて逃げ延びたと思われている草食恐竜の化石等、捕食性動物としての証拠も幾つか見つかっています。もっとも、そっちも確定してるとは言い切れませんが。

せめて、この辺は両方の意見があると書き直した方が良いと思われます。

■UME 様
>死体や食べ残しを探すというよりも
>他人の狩りが終わった所でその獲物を強奪するのが専門
>だったのではないでしょうか。

そういうのは普通の肉食獣もやります。また、現状ではそれ専門に特化した生物はいない以上、ティラノがそういう生物だったとは証明しきれません。
それに、対肉食恐竜用のみに強化した体、というのにはあまり説得力がありません。何故なら、相手が群れていれば幾ら強力な体でも強奪は困難になるからです。
また、ティラノの足が(本当に)遅いのであれば、狩をする動物の後をついていく事すら難しいでしょう。足が遅いけど強力=強奪スカベンジャーという図式は難しいと思われます。

5 ■たくさんのコメントありがとうございます!!

エテポンゲさん>
いやいや、狩をする肉食動物が全てではありませんね。
暴君竜はおそらく、他の肉食恐竜が捕らえた獲物を
横取りする専門だったかもしれません。
肉食恐竜をも、追い出すほどのものはティラノサウルスくらいで、
やはり暴君竜の名に相応しいでしょう。

羊さん>
続編もやりま~す!!
今は「恐竜100万年」を見てま~す!!

UMEさん>
そうですね。獲物横取りも立派なスカベンジ行為です。
私も実はそれなんじゃないかなと思っていますし、
やはり、標本のあの迫力を見ても、
暴君の名に恥じない風格があります!!
すごいというか、かなりヤバいよ。

がてうさん>
骨だけで見ると、鼻腔にスペースは
いくらでも広くできるのではないかと思います。

その人間の鼻の粘膜に達している臭神経ってのは、
ティッシュペーパーを細長く丸めて、
鼻の穴にどんどん突っ込んでいくと、
クシャミがでるというポイントのことですか?

4 ■映画やテレビ番組につっこむ話し

この話題はつきませんねぇ。
かの有名な、ドラえもんの「のび太の恐竜」にも突っ込みどころありますねぇ。

ところでティラノサウルスの頭蓋骨のイラストを見て思ったのですが、ティラノサウルスの鼻腔は広かったのでしょうか。
爬虫類の頭部の解剖は知りませんが(汗)哺乳類では、例えばヒトでは鼻腔の上部にふるいのような穴があいていて(篩板)、綿棒大の大きさの嗅葉の先端(嗅球)からでた嗅神経が直接ここを通って鼻の粘膜に達しているからです。

3 ■肉食恐竜を倒す為の巨体

狩りのイメージは壊れたかもしれませんが、腐肉食性としてもかなり積極的なスカベンジャーだったんだと思います。(根拠なし)
死体や食べ残しを探すというよりも
、他人の狩りが終わった所でその獲物を強奪するのが専門だったのではないでしょうか。
ライオンのオスと近いのではないかと思います。
肉食恐竜と喧嘩しても絶対負けない身体という事で、素早さはあまり必要としないのでしょう。
ライオンのオスが同族と闘う為に大きく、強く進化したのと同じで、
ティラノサウルスも他の肉食恐竜に勝つために強くなったと考えれば暴君の名も色あせないでしょう。

2 ■続編が楽しみです

この記事は面白いので、ジュラシックパークシリーズに登場する他の恐竜(ヴェロキラプトルやブラキオサウルス、スピノサウルスなど)や他の恐竜映画のおかしな所も続編で紹介したらいいなと思います。
個人的には、キングコング(1933年版)編を期待しています。参考になりそうなページとDVDを見つけました。↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007YVXDM/qid=1146955342/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/503-9775601-1471901
http://en.wikipedia.org/wiki/King_Kong_%281933_film%29

1 ■ちょっと残念

恐竜のイメージも私が子供の頃とは随分変わりました。獣脚類もかつてはゴジラスタイルでしたから。その一つがティラノのスカベンジャー説です。

しかし福井の恐竜博物館で復元化石を見た時は腐肉食説に納得できました。能動的に狩をするのはアロサウルスの大きさが限界のように思えました。暴君竜のイメージが壊れて少し寂しいですね。

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