April 29, 2006 18:59:29

ガタカ

テーマ:SF
 今回紹介する作品は、イーサン・ホーク主演の一味ちがうSFドラマ ガタカ(1997) !!
                                               
【解説】
 遺伝子工学が発展した近未来。 社会は遺伝子の優劣においてのみ人間の才能を判断していた。 そのため、新生児は受精段階において遺伝子操作を行われ、遺伝子的に優秀な人材のみに選別されていた。 そんな中、遺伝子操作をされることなく生まれてきたヴィンセントは、出生時に約30年の寿命と診断され、生まれた時から将来の見込みがない子供として育つ。 やがて、ヴィンセントに遺伝子操作を受けた優秀な弟ができる。 しかし、兄でありながら遺伝子の優れた弟には何をしてもかなわず、希望の無い生活を余儀なくされた。見せ付けられる差。 やがて、ヴィンセントは宇宙飛行士を夢見るようになるが、その夢も劣性の遺伝子のため尽く断ち切られていった。 しかし、そんな環境においても夢を追い続けたヴィンセントは、ある日、ずっと勝てなかった弟との度胸比べに勝ち、家を捨てて一人旅立つ。職を転々しながら下級クラスの生活を送った末、宇宙飛行士の施設“ガタカ”の清掃業についたヴィンセントは、ある日、闇業者の手配により、事故のため身障者となった元エリートに偽装し、“ガタカ”にエリート社員として潜り込む。 しかし、そんなある日、ヴィンセントの正体を疑っていた上司が殺害され……。

【感想】
 ジャンルとしてはSFなのかもしれないけど、二人の男のせつないドラマでした。
 はっきりとは写さない街の様子やどこか古臭く感じさせる衣装なんかがSFぽさを消している。
 そのせいかストーリーにもとても現実感があり、テンポもゆっくりしているのに飽きさせられることなくどっぷりとはまることができた!!

 生まれる前に遺伝子操作により人間の優劣が決められる世界。

 実際にそんな日がくるのも近いのかなぁ... 作品自体は、二人の挫折者がたどる道を対照的に描いていて比喩的表現の多い映画。 イーサン・ホークもどこかせつなさを感じる演技でよかったけれど、やっぱりジュード・ロウのほうが印象的でした。 元エリートとしての意地を見せながらも、障害者となってしまった悔しさ(?)どこにもぶつけられない痛みのような感覚を常に持っているような。 ラストのロケットに見立てた暖炉には泣かせられます汗


 今まで見たことないような、異色SF。 まだ見てない人はぜひ!! 泣かせられます...


 こんなジャンルの映画他にもないかな?? 誰か知っている人がいたらぜひ教えてくださいパー


 
【K-TA】


監督: アンドリュー・ニコル Andrew Niccol
製作: ダニー・デヴィート Danny DeVito

マイケル・シャンバーグ Michael Shamberg

ステイシー・シェア Stacey Sher
脚本: アンドリュー・ニコル Andrew Niccol
撮影: スワヴォミール・イジャック Slawomir Idziak
音楽: マイケル・ナイマン Michael Nyman
 
出演: イーサン・ホーク Ethan Hawke

ユマ・サーマン Uma Thurman

アラン・アーキン Alan Arkin

ジュード・ロウ Jude Law

ローレン・ディーン Loren Dean

ゴア・ヴィダル Gore Vidal
 
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コメント

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12 ■TBありがとうございます

『ガタカ』に感動し、ジュード・ローに感動したのは私くらいかと思ってました。(涙)
周囲の人に勧めてもあまりに無反応なので。
でも、このページで、私と同じように感動している人がいるのを知って、やっと救われました。

11 ■コメントありがとうございました!!

>fish17さん
美しい映画という言葉がぴったりな作品でしたね♪
確かにクレジットそーでしたね!!忘れてました...suzuking.nabayさんの解説で解決ですね↑↑

>suzuking.nabayさん
すごい解説ありがとうございます。どこからそんな情報を...
監督~キャスト全員にっていうのは、ほんと運命的なものを感じさせてくれますね!!

>sallyさん
ホント美しい映画という言葉がぴったりな作品でした...
「ディーバ」ですかぁ!!よさそうな雰囲気ですね♪チェックさせてもらいます!!

10 ■GATTACAの意味

DNAのある塩基配列の一部分を取り出してタイトルにしています。A(アミン)、T(チミン)、G(グアニン)、そしてC(シトシン)の4種類の塩基でつくられるDNAは、塩基配列が二重化された形で細胞核に畳み込まれています。これが『ガタカ』のモチーフになっています。
監督~キャストまで皆の名前に4種類のどれかが含まれているので、作品として運命的なものだったのでしょうか?


9 ■はじめまして

TBさせて頂きました♪
大好きな作品です。何度観たことか・・・。ラストは涙なしでは観られませんよね。映像も音楽もストーリーもすべて美しい映画でした。

SFだけどSFらしくない作品として、私の好きな映画で『ディーバ』という作品があります。ちょっと昔のフランス映画なのでちょうど現代位の時代かな~?という感じですが、お勧めです♪

8 ■TBありがとうございました

はじめまして。
大好きな映画だったので嬉しかったです。色合いが哀しいほど美しいですよね。

>ガタカの意味
AとCとGとTで組み合わせた造語かなと思ってました。最初のクレジット部分もA、C、G、Tが最初に浮かびあがって強調されてますよね。
そこにメッセージがあるのかなあと。あくまでも私情ですが・・・。
今後もいろいろな映画紹介してください!

7 ■コメントありがとうございます!!

>電の牛さん
ほんと美しい映画って結う印象でした♪自分も遊びに行くんでよろしくお願いします!!

>みのりさん
そーですね。ラスト非適格者と知り見逃すおじさんには感動しました!!

>SATTYさん
SFにたとえた人間ドラマって感じでしたね。ラストシーンは涙涙でしたね...

>Suzuki・nabayさん
ブレードランナーと未来世紀ブラジルは見たんですが、ブレードランナーはなかなかお気に入りの作品でした♪♪未来世紀ブラジルは子供の頃見たせいか、ぼんやりとしか覚えてません...
アイランドまだ見てないので、近いうち両方チェックしたいと思います!!

>mediumさん
ガタカの意味??一体なんなんですかね...
ほんといい作品でした♪♪

6 ■ガタカ

TBありがとうございます
SFというジャンルで本当に『泣ける』映画は、あまりないですよね!

ガタカは何度観ても涙があふれます

5 ■ガタカの意味ってそういえばなんですかね?

TBありがとうございました!
凄く嬉しかったです。

これは、手に取ったときはあまり期待してなかったのに、蓋を開けたらすばらしい映画でした。

どなたかも書いてらっしゃいますが、色合いもブルー系で透明感があっていい感じです。
こんなにいい映画、滅多にないですよね♪

4 ■建築的ガタカ

トラックバックありがとうございました。
ストーリーは勿論ですが、建築・デザイン的にも魅力ある映画ですよね!
SF映画の他のお勧めとしては「未来世紀ブラジル」「アイランド」「ブレード・ランナー」ですね。

3 ■こんにちは

そうですねー、SFという感じはしなかったですね
最後のシーン、ほんと切なかったし、ジュード・ロウがとっても素敵でした♪

2 ■こんにちは!

TBありがとうございます。
一度見たら忘れられない映画ですね。 こういう時代になってもこの映画に登場する何人かのような人がいると思うと、人間も捨てたものではないと思います。

1 ■ガタカ

TBありがとうございました!
この映画のカラー、ほんとに気に入ってます。とくにシンプルで無機質な造形美というか、CGの派手さはないものの、世界観が良く出ていて非常に映像が美しいのが印象的でした。
またおじゃましますね~。

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