2008-06-01 14:23:03

ケンイチの秘密

テーマ:遠距離タカビー女編


 

  

サーチもっと男と女のトラブル(順位)を知りたいならココ
サーチ  

 

 

 

 

奥さま聞いて下さい・・・。

愚かな私を笑って下さい・・・。

そして私を叱って下さい・・・。  

 

 

 


 

「大丈夫・・・だけどY美の彼氏と知り合いなら、そっち方面から漏れないかな?」

 

 

「彼女は大丈夫だろ・・・」

 

 

 

  


そう言いながら、私は得体の知れない嫌な予感を禁じ得ないでいました。

確かにY美から私たちの住処の情報が漏れることは考えにくいです。

そもそもケンイチが殴った相手はY美の彼氏の後輩筋にもかかわらず、

先輩の目を盗んでY美を口説こうとしていたのです。そんな危ないルート

を使ってケンイチの情報を探ろうとはしないでしょう。もしY美に直接接触

されたとしても、彼女がそう簡単に私たちのことをもらす性格だとは思え

ません。しかし・・・何か嫌な予感がするのです。何か見落としていること

があるような・・・そんな気持ちの悪さを覚えずにはいられませんでした。


 

 

 



「Y美ちゃんは極走会の誰かに俺たちのことを漏らすようなコじゃないよ」

 

 

「うーん・・・そうだよな。そこは俺もそう思うんだけどな」

 

 

「だったらそんなこと心配しないでいいだろ」

 

 

  

 

 

 

私は自身の不安をかき消すかのごとくケンイチに対して必要以上に強い

調子でY美のことを庇う姿勢を見せました。

 

 

 

  

 


「おい・・・○○」

 

 

「・・・なんだ?」

 

 

「おまえがあの彼女に一目惚れしたのはいいけどよ・・・」

 

むかっ 

「一目惚れなんてしてねーよっ!!」

 

 

「じゃあ・・・ちょっと気になってるってくらいの言葉にしとくか」

 

あせる 

「まぁ、それは否定しねーけど・・・」

 

 

「あんまり会ったばっかの女に入れあげると・・・落とし穴があるぞ」

 

DASH! 

「んだよ・・・落とし穴って」

 

 

「いや・・・別に具体的にどこが落とし穴だとか言うわけじゃないけどな」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「女関係で冷静さを欠くとだいたい失敗するってのが定番だからな」

 

むかっ 

「そもそも今回のトラブルはお前がこじらせたんじゃねーか」

 

汗 

「・・・そこは俺も反省してるよ。悪いと思ってる」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「だけど起きちまったものはしょーがねーだろ」

 

汗 

「う・・・ん・・・まぁ・・・な」

 

 

「極走会とかいう連中が変な動きしてないか監視した方がいいぞ」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「Y美ってあのコも・・・関係者には違いないんだしな」

 

むかっ 

「彼女は違うだろっ!!」

 

むかっ 

「だからっ!!」

 

むかっ 

「んだよ!!」

 

むかっ 

「そういう態度が危険だって言ってんだよ!!」

 

汗 

「うっ・・・」

(図星) 

 

「お前・・・彼女のことになると妙に熱くなりすぎだな」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「それが実はけっこう危ないってのは・・・わかってるよな?」

 

 

「それは・・・まぁ」

 

 

「もしも自覚してないんだったらそのへんのガキと変わんねーぞ!?」

 

 

「わかってるよ・・・」

 

 

「わかってんならいいけどよ」

 

 

「でもY美ちゃんは・・・信じたいな」

 

 

「だ・か・ら・・・別に彼女自身が裏切るとか言ってるんじゃねーってば」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「あくまで極走会の人脈に関係してる人物だから・・・」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「どこで俺らの住処を手繰られるかわからないって言ってんだよ」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「わかるだろ??」

 

 

「うん・・・それくらいはわかる」

 

 

「おまえ・・・頭いいんだからよ、ちょっとは冷静に考えろって」

 

 

「・・・・・・」 

 

 

「しばらくは彼女と連絡取らない方がいいかもな」

 

!! 

「えっ!?」

 

 

「たぶん彼女の動き・・・見張られてると思うぞ」

 

 

「まさかぁ・・・そこまで・・・(苦笑)

 

 

「あいつら・・・雑魚だけど、かなり粘着質で執念深そうだぞ」


汗 

「・・・・・・(同感)

 

 

「しかも・・・けっこう暇で時間余ってそうな連中だったよな」

 

汗 

「・・・・・・(同感)

 

 

「暇だってことは、いくらでも嫌がらせに没頭できるってことさ」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「受験勉強がある俺らとはまったく前提条件が違うってことだな」

 

 

「・・・・・・」

  


「あいつら店の前でK子たちに再チャレンジしてただろ?待ち伏せまでして・・・」

 

 

「・・・そういえばそうだな」

 

 

「あそこまで女に執着するタイプってのはけっこうヤバいんだよ、経験上」

 

 

「・・・そうなのか?」

 

 

「女とか金とかにこだわるやつって、プライドだけは高いことが多いんだな」

 

DASH! 

「ケンイチ・・・おまえそういうやつと揉めたことあるのか?」

 

 

 

  

 


私はそうケンイチに尋ねながら、かつてトラブルになった音大講師のY田や

レストランオーナーのT村の顔を思い出していました。彼らのことを考えれば

確かにケンイチの吹聴する理屈も正しいような気がします。

 

 

 

 



「俺が地元で付き合ってた女ってのがけっこう偏差値高い学校のやつでさ」

 

 

「・・・うん(意外)

 

 

「その割には俺たちの集会にも顔出すような不良少女だったわけよ」

 

 

「・・・・・・」

 

 


 

 

 

奥さま・・・少し状況は異なりますが、なんとなくかつてのJの話を聞いて

いるような気になります。

 

  

 

 

  


「俺の地元は激しく田舎だからさ、目立つ女は徹底的に目立つんだよな」

 

 

「そういうものなのか・・・?」

 

 

「絶対的に人口が少ないからな。可愛い女も比例して少ないし」

 

 

「そんな・・・自分の地元を卑下するなよ」

 

 

「・・・俺の女は、違う世代の遊び人からも目をつけられる存在だったってことよ」

 

 

「そんなに美人だったのか」

 

 

「同世代じゃピカイチだったかもな・・・オツムもいいしさ」

 

 

「すごいなケンイチ・・・そんな相手を口説き落としたのか」

 

 

「俺だって同世代じゃピカイチだってことよ・・・地元じゃあな(苦笑)

 

 

「あはは・・・違いねぇ(笑)

 

 

「だからおっさん連中で金に余裕あるやつが彼女を口説きまくるんだよな」

 

 

「それだけ目立つんなら仕方ないかもな」

 

 

「しかもその女がけっこう食えないやつでさ・・・」

 

 

「どういう意味だ??」

 

 

「俺に隠れてこそこそ色々やってたわけよ・・・そのおっさん連中と」

 

あせる 

「マジか・・・おい・・・それ浮気じゃんよ」

  

 

「そうとう小遣いも掴まされてたみたいだけどな」

 

汗 

「それ・・・浮気って言うより、悪く言えば売春と変わらねーよ・・・」

  


「いや・・・金だけじゃなくてオヤジ達のカラダも欲してたみたいだけどな」

  

汗

「・・・すごい女だな」

   

 

「まぁ自分の欲求とそろばん勘定に正直だったんだな」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「頭がいい女は怖いよ・・・まったく」 

 

 

「・・・でも浮気は浮気だよな」

 

  

「まぁ浮気っていうほど俺らが深い仲だったかは疑問だけどな」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「とりあえず俺としては相手の男にムカつくわけだ・・・それはわかるだろ?」

  


「そりゃそうだろ・・・おまえらが付き合ってたのは知られてたんだろ?」 

 

 

「いちおう俺が一番手だってことは・・・狭い町だからな」



 

 

 


私がケンイチに初めて会ったときから、妙に憎めず共感を覚えていたのは

もしかしすると自分と同じ匂いを感じていたからかもしれません。ケンイチ

は確実に私と同じような恋愛体験をしているようです。しかも相手に複数

の交際相手がいたとしても嫉妬心を押し殺して我慢する性格のようです。

話を聞いていて、私はまるで自分の過去の経験を聞いているような錯覚に

陥りそうになりました。 

 

 

 




「とりあえず俺も気が長いほうじゃないからさ・・・ある行動に出たわけよ」

 

 

「相手の男達をシメにかかったんだろ、どーせ」

 

 

「そうだな・・・おっさんばかり4人ほど・・・」

  

 

「めちゃくちゃ多いな・・・それ」

 

 

「これでも相手は絞り込んだつもりだぞ」

 

汗 

「その女・・・そんなに活発だったのかよ・・・(汗)

 

 

「なにしろ目立つからな」

 

 

「・・・目立てばみんな女がそうなるってもんでもないだろ」

 

 

「まぁそこは突っ込むなよ、俺も色々後悔してるんだ」

 

 

「わかった・・・すまん」 

 

 

 

 

 

ケンイチの表情に一瞬だけですが翳りのようなものが走りました。

 

 

 

  

 


「簡単に言えば仲間を動員して・・・全員ボコボコにしたんだよ」

 

あせる 

「やけにストレートだな・・・いいのかよ、狭い町なんだろ?」

 

 

「うん、やっぱそれがけっこうヤバかったんだな・・・結果的に」

 

 

「だろうな・・・もっとずる賢くやるべきだったかもな」

 

 

「○○はそういうの得意っぽいけどさ・・・俺は苦手なんだよな」

 

 

「・・・・・・(苦笑)

 

 

「俺がこんなオツムで大学受験を考えてこの寮に入った理由はそこにあるんだ」

 

目 

「・・・えっ!?」







奥さま・・・妙な話になってきました。ケンイチの秘密が明かされそうです。


 

  

 

 


「高校卒業したら地元で就職して働くつもりだったんだけどさ・・・」

 

 

「うん・・・」

 

 

「シメたやつら・・・みんな地元じゃ意外に名士なんだよな・・・」

 

 

「・・・・・・」 

 

 

「建設会社の経営者とか、青年会の幹部とか・・・」

  

あせる 

「そんな偉いおっさんが高校生口説くかよ・・・普通(呆気)

  

  

「そいつら全員が敵に回っちまってさ」

 

ビックリマーク 

「あっ・・・そういうことか!」

 

 

「仕事の口が一切見つからない状態に追い込まれたわけよ」

 

汗 

「ひどいな・・・それ」

 

 

「・・・と言って親の厄介になり続けるわけにもいかねーしさ」

 

 

「だよな・・・おまえの性格じゃ」

 

 

「そんでもって・・・地元を出て就職するしかなくなったんだよ」

 

汗 

「きっついなぁ・・・それ」

 

 

「でも地元から出ちゃうとさ・・・」

  
  

「・・・・・・」

 

 

「俺みたいな田舎のバカ高校出身者は全然相手にされないんだよな」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「だからとりあえず大学進学して道を切り開こうと・・・そういうわけさ」

 

あせる 

「・・・ケンイチ、おまえ苦労してんだな」

 

 

「なかなかだろ??」

 


「なかなかなもんだ・・・」

 

 

「しかも、そのオツムのいい女・・・今どこにいるかわかるか?」  

  

  

「・・・地元じゃないのか?」

  

 

「しっかり女子大に進学してこの町に今は住んでるよ」

  

 

「・・・会えないのか?」

 

 

「事件以来・・・完全に無視されてるからな」 

 

 

「・・・・・・」

   
   

「俺も厳しい立場なわけよ・・・わざわざこの町選んで浪人したリさ」

  

  

「俺って自分がかなり苦労してると思ってたけど・・・ケンイチは俺以上だな」

  

 

「やめろよ・・・褒めるの(笑)

 

 

「褒めてねーよ(苦笑)

 

  

 

 



私はケンイチに会った当初から、なぜ彼のようにアウトロー的な人物が

わざわざ学歴を求めているのかがわかりかねていました。さらにわざわざ

地元を出て浪人生活を送るために、東京や大阪ではなく敢えてこんな地方

都市を選ぶ必然性もはかりかねていたのです。しかしその疑問は今回の

彼の説明でほぼ氷解しました。

 



 

 

 

「俺がとやかく言うことでもないけどさ・・・」

  


「うん・・・」

 

 

「ケンイチ・・・おまえ、ちょっと行動が雑だよな」

 

汗 

「う・・・ん・・・」

 

 

「後先考えずに感情で動くところがあるだろ」

 

 

「・・・そうかもな」

 

 

「今聞いた話だって、冷静に考えれば少しは予想できる事態だしさ・・・」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「今回の極走会の連中のことだって・・・一言俺に相談してくれれば」

 

汗 

「すまん・・・謝ってるじゃん。許してくれよ」

  


「いや、別に怒ってるわけじゃないよ・・・今後の参考になればってことさ」

 

 

「自分でもこの性格は直したいんだけどな」

 

 

「急には無理だな(笑)・・・まぁ気をつけて振る舞ってくれよ」

 

あせる 

「わかった・・・注意するよ」

  

 

 

 

  


ケンイチは本当に自分でも軽率さを恥じている様子で、うなだれて素直に

反省しています。

 

 

 

 

 


「さて・・・問題はK子とかY美のことだな」

 

汗 

「うん・・・(不安)

 

 

「とりあえず明日にでも彼女らの授業終わりあたりで高校に寄ってみるか」

 

 

「そうだな・・・それしかないかもな」



 

 



少し嫌な予感を覚えながらも私はケンイチの提案に賛成しました。

 




 

今回はここで締めさせて頂きます。

またのご来訪を心よりお待ちしております。

 

 

だって・・・悔やむことばかりですから・・・。

  

  

 

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