1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
2006-06-30 12:01:11

優雅な美少女にうっとり・・・

テーマ:タカビー少女編

奥さま聞いて下さい・・・。

幼かった私を笑って下さい・・・。 

そして私を叱って下さい・・・。

 

 

 

 

欲求爆発ゾウ  

初対面のはずの美少女が、なぜか私の名前を・・・!?

いったいなぜ彼女は私を知っていたのでしょうか・・・?

    

 

 

 

 

「普通科の・・・○○クン・・・だよね・・・?違うっけ?」

  

 

「いや・・・そうだけど・・・なんで知ってるの?」

  

 

 

 

 

驚きました。私に初めて会ったはずのその美少女が、私の名を

はっきりと口にしたのです。いったいどういうことなのでしょう。

 

  

 

 

 

 

「俺・・・初めて会うよね?なんで俺の名前知ってるの?」

  

 

「だって・・・色々と有名じゃない?○○クンって・・・」

  

 

「有名?・・・あぁ・・・そういうことか・・・(苦笑)」

  

 

 

 

 

 

きっと私の悪い評判は広い校庭を飛び越えて「音楽科」校舎にまで

伝わっていたのでしょう。彼女もおそらく私に偏見を持っているはず。

 

 

  

 

 

 

「あんまり真面目じゃないって評判は有名だし、学校の外で色々と

悪いことをしてるっていう噂はみんな知ってるよ・・・音楽科でも・・・」

   

 

「そうだろうね・・・仕方ないなぁ・・・(苦笑)

  

 

「認めちゃうんだ・・・悪い噂を・・・」

  

 

「まんざらウソじゃないからね・・・仕方ないよ」

 

 

「そう・・・やっぱり不良なんだ・・・クスクスッ(笑)

 

 

 

 

 

 

驚いたことに彼女は笑いだしました。こんなのどかな態度で私に接し

てくれる女子生徒が、この高校に存在するとは驚きです。

 

  

 

 

 

覗き見クロ  

「あのさぁ・・・」

  


「な~に・・・?」

 

 

「君は・・・俺のこと怖くないの?」

   

 

「怖い?・・・・なんで?」

 

  

「いや・・・だって・・・ウチの高校の女ってみんな俺を怖がるからさ・・・」 

  

 

「あ・・・音楽科のコたちも多分みんな怖がってるよ♪」

  

 

「・・・・・・(苦笑)

  

 

「あんまり評判も良くないみたいね・・・♪」

   

 

「だったら・・・なおさら・・・なんで!?」 

  

コスモス 

「私ね・・・噂を聞いてて、ちょっと興味あったんだ・・・○○クンに・・・」

  

表紙  

「俺に・・・!?(喜)

  

   

「うん・・・あなたに」

  

 

  

 

 


タイトル未設定  

私は思わぬ展開に心の中で小さなガッツポーズをしていました。いわゆる

「脈アリ」という状況ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

   

「あ、いけない!ピアノの先生待ってるから、行かなきゃ・・・」

  

 

「あ・・・レッスン中だったのか・・・」 

  

  

「うん・・・怖いんだ、あの先生・・・あなたよりずっと♪」

  

  

「俺よりも・・・?(苦笑)

  

  

「そう・・・あなたよりも・・・(微笑)」 

  

 

「・・・・・・」 


コスモス   

「私・・・Jです・・・よろしく」

 

  

「あ・・・あぁ・・・こちらこそ(狼狽)・・・

  

 

 

 

 

  

にっこり頷いて、彼女はきびすを返して校舎の奥へ駆け出そうとしました。

私は思い切って後ろから声をかけました。

 

 

 

 

  

 

 

「あ・・・Jちゃん!」

(照れながら)

   

 

 

 

 

 

足を止めて振り向いた彼女は、またにっこり微笑んで答えました。

 

 

 

 

 

 

 

「な~に?」

  

 

「あのさ・・・こんなこと聞いてなんだけど・・・」

  

  

「ふふふっ♪なーに?」

  

覗き見クロ    

「あの・・・その・・・今・・・彼氏はいるのかな?」

  

 

「・・・・・・」

  

  

「誰か好きな人はいるの?」

  

 

「・・・・・・」

  

 

「いや・・・答えないでもいいけど・・・ごめん」

  

 

「・・・・・・一応いるよ・・・この高校の人じゃないけど」

  

  

 

 

 

 

タイトル未設定  

その答えを聞いて、私の心の中のガッツポーズは見る見るうちにしぼんで

いきました。落胆する心を表情に出さないように必死に平静を装いました。

 

  

 

  

 

 

しょぼん

「あ・・・・そう・・・・了解・・・ありがとう・・・」

    

 

「またねっ♪○○クン」 

 

 

  


  

 

そう言い残すと彼女は駆け足で私の視界から消えていきました。

私1人が取り残された薄暗い廊下には、奥の教室から聞こえてくる

ピアノの音色と、彼女の髪の甘い香りだけが残っています。

  

  

  

 

 

 


「そうだよなぁ・・・あんな可愛いコがフリーのはずないよなぁ・・・」

(自分に言い聞かせるように)

   

 

 

  


 

私はがっくり肩を落として校舎から外に出ました。「普通科」校舎まで戻る

ために校庭をちょうど半分横切りかけた時に、背後から私を呼び止める

涼やかな声が響きました。

 

  

 

 

  


「○○ク~~~ン!!!またね~~~!!!」

  

 

 

 

 

 

振り返るとそこには、2階の窓から手を振るJの姿がありました。

とびっきりの笑顔で手を振るその姿は、当時の私にとって女神のように

見えたのです。完全に私の心は撃墜されてしまいました。

                恋の矢

気恥ずかしさが先に立った私は、言葉で答えずに軽く手を挙げて挨拶を

するにとどめました。背後からの視線を感じつつ、私は早足で校庭を

歩いて「普通科」校舎に戻りました。懸命に格好をつけて歩いていた

のですが、おそらく緊張のあまりぎこちない歩みになっていたでしょう。

 

「普通科」校舎に戻ると、すれ違う女子生徒たちはいつも通りに私を

避けて目を伏せて通り過ぎます。しかし私はそんなこともお構いなし

にニヤニヤしながら歩いていました。

 

 

  

 

 

表紙  

「Jちゃ~ん・・・(うっとり)

(心の声)

  

 

 

  


 

彼氏がいるというのに・・・私は先ほど会ったばかりの美少女Jのことで

頭がいっぱいです。その後、彼女が私をいかに苦しめるかなど知るよし

もなく、思春期の私はうっとりした表情で教室に戻り、一番後ろの出入口

に近い席にどっかりと座りました。 

 

 

 

 

 

表紙

「Jちゃ~ん・・・(うっとり)

(再び心の声)

 

 

 

 

 



悪魔に魅入られたように私はしばらく彼女の残像にひたっていました。

そう・・・悪魔ドクロに魅入られたように・・・。

 

  


今回はこの辺で止めようと思います。

またのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

 

だって・・・いまだに胸が痛みますから・・・。 

 

 

 

  

奥さま・・・励ましのクリックをどうかよろしくお願い致します!

人気blogランキングへ

    

  

  

 

  

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2006-06-29 06:26:10

タカビー少女“J”との出会い

テーマ:タカビー少女編

奥さま聞いて下さい・・・。

幼かった私を笑って下さい・・・。 

そして私を叱って下さい・・・。

 

 

           男の子

高校で廊下を歩いていても、皆が避けて通るような

いわばアウトロー的な存在だった私。ほのかな恋心

も根拠のない噂に押しつぶされてしまっていた私。

 

3年生になったばかりのある晴れた日、昼休みに私が

明るい外廊下を歩いていると、かすかに流れるピアノの

音色が耳に入ってきました。なんとなく気になった私は、

音のする方角を探して廊下をどんどん歩き続け、その

音色の発生源を見つけ出しました。 

 

    音譜   音譜   音譜

 

その音色は広い校庭をはさんだ向かい側に建っている

「音楽科」校舎から聞こえてくるのでした。「普通科」校舎

と「音楽科」校舎の交流はほとんどありません。まったく

別カリキュラムであるため、入学から卒業まで一切顔を

合わせないことがほとんどです。

 

「音楽科」というのは、一部の例外を除けばほとんどの

生徒が音楽大学への進学を前提に学んでいます。数年

に1人程度の男子が入学してきますが、ほぼ全員が女子

だと言っても過言ではありませんでした。言ってみれば

同じ高校でありながら、まったく交流のない別の女子高

が、同じ敷地の中に存在するという状況です。

   

           タイトル未設定

私はふらふらっと校庭を横切って「音楽科」校舎へと向か

いました。ピアノの音色がどんどん大きくはっきりと聞こえ

るようになってきます。聞き覚えのあるメロディーです。

小学校のときに習ったクラシック・・・おそらくモーツァルト

の曲でしょう。練習をしているせいか、何度か同じところを

繰り返し弾いているのがわかります。

   

4階建て校舎の真下にやって来ると、ピアノの音色に混じっ

て楽しげな女子生徒の声も聞こえます。入り口の直前で

ちょっとだけ私は躊躇しましたが、ピアノの音色と女子生徒

の声に誘われるように校舎の中へと足を踏み入れました。

直射日光が注いでいるひなたの校庭から日陰の校舎に入る

と、急に薄暗くなったため、目が慣れるまでは校舎の細部が

よく見えません。私は小さな段差につまずいてしまいました。

 

 

 

 

「あぶない、あぶない・・・転ぶところだった」

 

 

 

 

私は思い切って校舎の奥へ向かって、暗い中廊下をどんどん

歩き始めました。ひんやり涼しい空気が私の頬を優しく過ぎ

ていきます。まだ暗さに慣れない目で、私はつまずかないよう

にゆっくりと足を進めます。  

  

入学以来2年以上足を踏み入れたことのない “女の園”・・・。

初めて侵入するちょっとした罪悪感。私の胸はどきどきと鼓動

が高鳴ります。禁断の果実にこっそりと触れたような怪しげな

感覚に、まだ幼かった私は酔っています。私は瞬きすることも

忘れて、目をいっぱいに開けながら足を進めました。

  

誰もいない薄暗い1階の廊下。ちょうど通り過ぎようとしていた

女子トイレの扉が急に開きました。

 

 

 

ギィィィーー

 

 

ビックリマーク 

「きゃっ・・・!」

 

 

 

 

普段はいるはずもない男子生徒。しかも・・・どう見ても「不良」

の私の姿を見て、出てきた女子生徒は小さく悲鳴を上げました。

 

 

 

 

「あっ・・・ご、ご、ごめん・・・俺・・・あの・・・(狼狽)

 

  


 

 

私はその場をどう取り繕えばいいのかわからず、一瞬黙り込ん

でしまいました。どう見ても不審者にしか見えないでしょう。

 

 

 

 

 

「あ・・・あなた普通科の・・・?」

 

 

 

 

 

相手の女子生徒は私が同じ高校の普通科に所属する生徒だと

分かってくれたらしく、少しだけ警戒の表情を緩めました。

 

 

 

 

覗き見クロ  

「あぁ・・・うん・・・ちょっと探検したくて・・・ごめん」

 

 

「探検・・・?(不思議そうに)

  

  

「うん・・・ピアノの音が気になって・・・ふらっと来ちゃったんだ」

  

 

「あぁ・・・そうなんだぁ・・・ふぅ~ん・・・(納得)

 

 

 

 

 

冷静さを取り戻した女子生徒は、私の顔を斜め下から品定めするよう

に眺めはじめました。同じ高校の女子生徒から、こんなに平気な様で

恐れられずに私の顔を見られたのは初めての体験です。調子が狂っ

た私は、つい取り乱してしまって顔が赤らんでしまいます。

 

暗くて私の顔が赤くなったのは、きっと相手には見えていないでしょう。

私は徐々に暗い場所に目が慣れてきて、私を覗き込む女子生徒の顔

を判別できるようになってきました。

 

 

 

 

ドキドキ 

「うわ・・・可愛い!・・・こんなコ・・・ウチの高校にいたんだぁ・・・」

(心の声)

  

 

 

 

 

目の前にいるその女子生徒は、くっきりした目鼻立ちで整った容姿の、

びっくりするくらい美しい少女でした。私を忌み嫌う「普通科」の女子と

はヘアスタイルもメイクもまったく別物で、少々大人びた感じもします

  

同じ「普通科」のあまり色気を感じない同級生女子とはまったく雰囲気

が異なり、校外の不良仲間との集まりで顔を合わせるスレた感じの女性

とも違います。ちょっとお嬢様っぽいの香りも漂う上品な顔立ちに、私は

一瞬にして心を奪われてしまいました。そうです。私は惚れっぽいのです。

「恋愛体質」は既にこの頃から開花していたのでした。 

 恋の矢

 

 

 

 

「あなた・・・○○クン・・・だよね?」

 

げげ!ねこ  

「・・・・え!?」

  

 

「普通科の・・・○○クン・・・だよね・・・?違うっけ?」

  

 

「いや・・・そうだけど・・・なんで知ってるの?」

 

 

 

  


 

奥さま・・・いったいどういうことでしょうか・・・?

彼女と私は初対面のはずなのです。少なくとも私は彼女に見覚えが

ありません。だからこそ彼女の容姿に目を奪われたのです。

私の人生を変えることになるこの美少女は何者なのでしょうか? 

 

 


恐れ入りますが今回は時間の都合上、この辺で筆を置こうと思います。

またのお越しを心よりお待ちしております。

 

 

 

だって・・・いまだに胸が痛みますから・・・。 

 

 


 

  

奥さま・・・励ましのクリックをどうかよろしくお願い致します!

人気blogランキングへ

   



※お詫び 昨晩不覚にもキーボードを打ちながらの姿勢で眠り込んで

       おり、たった今起きてびっくりしているところです。再開早々

       にお約束を破る結果となってしまい反省するばかり。

       本当に申し訳ありません。遅くなってごめんなさい!! 

 

 

いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)
2006-06-28 08:17:26

予告(Jとの出会い)

テーマ:次回更新予告

6/28 16:25追記

 このタイミングを逃すとご連絡が遅くなりそうなので、まだ外は

 明るいのですが見通しをお知らせ致します。今日の深夜には

 頑張って何とか更新するつもりです深夜まで起きていらっ

 しゃる方はどうぞ夜が更けた頃に再度お越し下さい。勇気を出

 してコメント欄を開放した割には、あまり書き込んで頂けないの

 で筆者は少々寂しい思いをしております。ストーリーに関係なく

 ても日頃の楽しかった話悲しかった話腹立たしい話など何でも

 お聞かせ下さい。お待ちしています。余裕があるときには一口

 メモを書こうと思います。  

 

  

 

奥さま、連載再開後初めての更新予告になります。

 

最初なので少し長い文章を打ちますが、ストーリーを打つ作業よりも

はるかに楽な作業なので「そんなもん打ってる場合があったら早く先

を書け」などとお怒りにならぬようお願い申し上げます。

   

まず最初にご承知おき頂きたいのは、基本的に私の性格からしても、

毎日ストーリーを更新することを目標にしていることです。もしも私が

不規則な生活を強いられる業種のサラリーマンではなく、毎日決まっ

た時間をこなすだけの仕事ならば、毎日の更新をお約束できるのです

が、現実はそうもまいりません。そこはどうかご理解下さい。

 

また執筆時間が非常に限定されるため、朝を目標にして悪くて午前中

の更新・・・というのをなんとか軌道に乗せたいと思っています。・・・が

やはりこれも仕事の都合や疲労度などで思うにまかせない場合があり

忸怩たる思いです。

 

わんわん 

本日、午前中の更新はございません。

  

 

 

夕方から夜間にかけてその後の状況は随時お知らせ致します。

(お知らせくらいはすぐに打てますから:汗)

 

なるべく早く更新するよう努力しますのでどうかご容赦下さい。

以下、打ちかけの文章を抜粋しておきます。

 

 

  


------------------------------------

 

 

 

 

誰もいない薄暗い1階の廊下。ちょうど通り過ぎようとしていた

女子トイレの扉が急に開きました。

 

 

 

ギィィィーー

 

 

 

「きゃっ・・・!」

 

 

 

 

---------------------------------------------

 

 

  

 

これでは予告にならないですね・・・申し訳ありません(涙)

 

 

 

 

奥さま・・・執筆の背中を押す励ましのクリックをどうか!

人気blogランキングへ  

 


いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /

AD




無料でダイエットできる!

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。