プロフェッショナルの仕事とは?
テーマ:経営の発想
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最近、プロの仕事とは「シンプルにすること」と考えています。
簡便に分かりやすく整理してものごとを伝え、スムーズに決断してもらい、スピーディーな成果をもたらし・・・、こんなイメージが私の描くプロフェッショナルです。
当たり前のように思われるかもしれませんが、世の中には逆をやっているケースも多いものです。
例えば、資格業の専門家の場合、お客さまの前でやたらと知識を伝えようとする人がいます。
ある解決方法を問われたときに、
「解決方法には、こんな方法とこんな方法があります」
「でも、こんな点は注意しなければなりません」
「別の考えではこんな方法もあります」
「ちなみに、この点はどうなっているでしょうか」
「ならば、あの方法も使えるかも知れません」
・・・「で、どの方法にしましょうか?」と会話するような人です。
話を広げるだけ広げて、最終的な決断はまる投げです。
説明責任を勘違いしているのか、やたらと知識を押し出してきます(苦笑)。
お客さまは、可能性のある方法を学びたいのではありません。
どの解決方法が良いのかを知りたいだけです。
本来ならば、その人に適した解決方法は1つか、あっても二つでしょう。
情報を得て、そこから正しい選択をしてあげるのが、この場合の真のプロフェッショナルだと思います。
シンプルな仕事をするためには、相手への理解や専門分野への本質理解などは当然必要です。
それに加えて、「無駄をそぎ落とす勇気」も必要となるのでしょう。
正しくスムーズに情報を伝えるなど、良い仕事をするためには無駄を無くさなければなりません。
無駄を無くすということは、他を除去するという責任も伴います。
こんなリスクを負えるかが、その人の仕事の質を左右すると感じているのです。
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