奥田経営支援センター(愛知県中小企業診断士)

経営でお困りのことはございませんか。インターネット通販、小売・サービス業・飲食店、売れる販売戦略、マーケティング、事業承継など、経営に関わることをご相談ください。
中部経済産業局街づくり登録支援アドバイザー。


テーマ:

繁盛店にするために何をなすべきか!


お店を出す前に、ここを読んでから、よく計画を練って、ことを進めてください。


飲食店を開業される方々の成功を心よりお祈りいたします。


①多くがトントンか赤字
 飲食店の多くがトントンか、赤字といわれています。独立開業するなら、ぜひとも繁盛店として成功しなければなりません。


②繁盛店にするには
 自己満足の世界に入って、お店作りを進めると、こんなはずでなかったと、思わぬ方向に行きます。センスのよいお店作り、おしゃれな店作りが、自己満足の世界に入っていませんか?お客様が入ってくる店作り、繁盛店を第1番に考えなくてはなりません。


③経営力
 お店を出す意味は、調理人や料理人になるのではなく、多くのお客様に来ていただき、売上を上げて、利益を獲得する繁盛店にすることです。そのためには経営力(④)が必要です。


④以下、「飲食店経営に成功するため」をご披露します。


1)理念・ビジョンを持つ

お店を出すのは、どういう理念・ビジョンをもっているのか。単にお金儲けのため、生活のためではありません。お金儲けは事業を継続していくための手段であって、目的としてはいけません。

 

2)取り巻く環境を見る

 出店にあたっては、お店を取り巻く外部環境と内部環境を分析し、強みを活かして機会を取り込みます。


*経営の実態を見抜く(内部環境)

 http://ameblo.jp/okudakeiei/theme-10067648399.html


3)「誰に何をどのように」の明確化

・「誰に」はターゲット層。ファミリー層とか、若い女性とか。

・「何を」は「くつろぎの空間」とか、「時間の短縮」とか、価値。決して高級フランス料理とか、牛丼とか、商品ではありません。

・「どのように」は、最高のおもてなしとか、技術、事業のウリ。

 この3つを明確にします。


*味への演出
 料理には味が欠かせないことは言うまでもありません。この味は、店舗の作り、料理の出し方、見せ方、サービス、接客の仕方で、よくもなり、悪くもなることを忘れてはなりません。お客様への気遣い、心遣いは、味への演出でもあります。


4)市場・顧客・動機
・基盤となる市場は何か:郊外とか、都心部とか。
・狙うべき顧客:20代女性とか
・購入すべき動機は何か:くつろぎの空間とか、お金の節約

を規定します。ここで顧客に価値を提供して、お金をいただく理想像を描きます。


5)メニュー・価格など
・メニュー:ファミリー層が対象なら幅広いメニューが必要。
・価格:原材料、人件費、経費、利益を見込んだ販売価格。松竹梅、並・上の設定など。

・立地:人通りの多い駅前とか。
・PR:顧客による口コミとか、チラシ、ネットなど。


*他店との差別化を
 たとえば、うどん店をオープンするなら、地元のうどん製造業者にあたり、地元産を使っての、うどんを出されたらいかがでしょうか?仕入れが増えれば、こちらの要望する、うどんの太さや成分比率などを聞いてくれるでしょう。また地元産ということで、他店との差別化を図ることができます。


*ニーズに応えよ
 ただ行き過ぎると、自己満足の世界に終わってしまうことがあります。無農薬野菜を使ったサラダ、どこかの名水を謳った料理などのこだわりが、必ずしもお客様のニーズに応えてないことが多々あります。差別化はニーズに応えてこそ意味があります。


*立地が1番
 お店を出すには、立地選定が1番大切です。立地する予定地周辺の飲食店を調べる必要があります。 繁盛店ばかりという立地は、成功の可能性が高い、ということになります。


*将来に備えて
 特徴あるうどんを提供できれば、それを商標登録して、将来のチェ―ン化、フランチャイズに備えることができます。


*衛生も大切
  衛生観念のないお店はつぶれます。ゴキブリが出るお店には、お客様は2度と来ないことを肝に銘じてください。その上、そのお客様は、そのことを他の人たちに悪い宣伝をしてくれます。悪い評判が広がれば、来てくれるであろう潜在的なお客様まで失うことになります。


6)人材
従業員の品質向上が、顧客との関係で重要となります。


⑤外部コンサルタントの活用

 経営力は外部コンサルタントの活用により補完します。

 お問合せ先: 奥田経営支援センター

 http://ameblo.jp/okudakeiei/entry-11495314842.html


*初期投資を少なく
 初期投資を少なくするには、建築費用、厨房機器などは低くすることが大切です。厨房機器は中古で十分。30席で100万円前後の費用で済みます。ただ最近は新品もかなりの値引きがあり、中古との差は小さくなっています。

 また店装も建築会社任せでなく、ご自身でされることをお勧めします。たとえば業務用エアコンは新品でも相当のディスカウントで購入できます。また配達費用がかかるなら、ご自分で運ぶことです。
 看板デザインもバカになりません。パソコン・ソフトでできますから、自分でできないと早く見切りをつけないことです。高級志向でいくなら、建築費の坪単価は高くなります。資金的に無理をしないなら、中低級で行くべきでしょう。



★奥田経営支援センター
http://ameblo.jp/okudakeiei/




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