2009-01-16 20:48:45

久米明氏と、間もなく発表!

テーマ:ノロエステ鉄道(大城立裕・久米明)

「おきなわおーでぃおぶっくは大城立裕氏の作品から始めました」

そう、ご説明した途端、久米明さんがおっしゃられたことに、びっくりしたのです。

「実はね、僕は東亜同文書院を受験したんですよ。」


東亜同文書院とは、近衛篤麿が会長を務めていた東亜同文会によって、1901年(明治34年)に上海に設立された日本人のための学校で(大正10年に大学に昇格)、大城立裕氏も学ばれているのです。


「各県一人が合格するのですが、最後の二人まで残ってね、そして後は面接だったのですが、しかし大東亜共栄圏がどうのこうのと、まったく思ってもいないことを、偉そうにしゃべって、生意気だったからね、近衛篤麿に見透かされたんでしょうね。落ちました」と久米さん。しかし、その後、東京商大(現一橋大)に合格され、お芝居を始められたのですから、人生はわからないものです。それにしても、もし久米さんが東亜同文書院に入っていれば、戦争の只中、大城立裕氏と、上海で出会っていらっしゃったわけで、なんだかとても不思議な感じがするのです。


「朝、上海に立ちつくす」(1983年)は、大城立裕氏が東亜同文書院について書いた小説ですが、久米さんは、行きたかった大陸の学び舎に思いを馳せて、この本を読まれたようです。そのほかも、久米さんは、大城立裕氏の小説はほとんど読んでいらっしゃるとのことでした。


「それにしてもカクテル・パーティーを読むのは難しいですよね」

津嘉山正種氏といい久米明氏といい、この世界でのトップの方々が同じことをおっしゃる。よくもまあ大変な作品から始めたものだといまさらのように冷や汗が出ます。おそれを知らずとはこのことでしょうか。しかし、そういう作品にまず挑戦したということの志の高さは、認めていただけますでしょうか、久米先生。


おきなわおーでぃおぶっくは、久米明氏という素晴らしい名優と出会い、その可能性が大きく広がりました。

さて、久米明氏に、何を読んでいただこうか、あれもこれもと、お願いが増えそうです。


まもなく、発表です!



おきなわおーでぃおぶっく情報-久米明さん

久米さん。今日は楽しい時間、本当にありがとうございました。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

muiさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。