禅とサーフィン。
はいさい比嘉です。
僕は7年近く一人でサーフィンしてきました。こんなこと言うと寂しいやつだなって思われそう(笑)
なんでいきなりこんなことを書くか。それは、最近サーフィンの神様ジェリーロペスの記事を読んだからです。インスピレーションをすぐにアウトプットする。これ、とても大切ですよね。

左がジェリー。右がロブ・マチャド
彼がサーフィンの神様と言われる理由は、ハワイのパイプラインを初めて自由に乗りこなした。ジャワ島の冒険隊に参加して、gランドを初めて発見し、世界最高のライトの波でサーフィンした。ヨガマスター。などまぁ色々ありますが、僕が好きな理由は彼のサーフィンに対する人生観です。
彼はヨガマスターでもあるので、「禅のサーファー」とよくいわれます。彼は色んなインタビューの中で、「サーフィンは自然の摂理と力を直接受けとるモノなんだ。人工物というのはボードだけ。後は自分の体と精神力。そして自然だ。科学が進歩してもサーフィンだけはこのバランスが崩れないんだ。僕はサーフィンは道だと思う。道と言うのは日本の武道に通じるもので、インドの禅、仏教に近いものがある。だからこれからのサーフィンはサーフィン道という風になるべきかもしれない。そうなると日本人がとても重要な役割を持ってくるんだよ。」ってな感じです。かなり改ざんしてますが(笑)
ジェリーは今でこそカリフォルニアでスノボを楽しんでいますが、昔のサーフィンに対するスタイルはとてもシンプルで神がかり的。朝、日の出前に目覚めヨガ。それから日の出から日が落ちるまで丸1日海に入りっぱなしで、口にするものはわずかな果物とわずかな水だけ。これだけで丸1日海に入り続けていたそうです。僕は実際にサーフィンしているので断言しますが・・・科学的に絶対カロリー数が足りないので確実に死にます(笑)でもジェリーはそのスタイルをずーーっとやってきたんですよね。
だから、ジェリーはサーフィンというのは自然との調和がとても大切といつも言っている。
だから本来は、サーフィン自体がそこにフォーカスされるべきなんだけどね。
人それぞれサーフィンに対するスタイルはあるとおもいますが、僕は最近はこの禅サーフィンの考え方が好きです。年取ったのか、それともある程度のレベルまで成長したのか・・・
そして、沖縄は最近こそ海に対するリスペクトが無くなってしまったけど、昔はとてもとても海を大切にする文化が根付いていました。僕はそこに大きなビジネスチャンスが埋まっていると思います。例えばハワイの様に「海のもたらす精神的なもの」にマーケティングする事で世界一のリゾート地という地位を長年守っています。これは、人間がリゾートや海に対して持つ感情をうまく利用したことによって守られていると思うんですよね。
経済が成熟すると、ここの精神的な世界が重要になってくると思います。江戸時代の末期なんかを調べるとわかると思いますが、あの時の日本はそうでした。剣術が剣道に変わり人を正す道となりました。浮世絵や歌舞伎など日常の生活を「非日常」にしてくれるエンターテイメントが生まれました。そして維新革命が起こりました。今の日本や先進国もそうじゃないかなと難しく考えてしまいます。
まぁでも、時代と言うのは本屋に行くと分かりますけどね。最近は自己啓発本がとても多いじゃないですか?それはなぜかというと、人々が求めているということなんですよね。
はい、ビジネスチャーンス。
ってな感じで、僕はサーフィンのもたらす効果にとても可能性を感じています。
禅とサーフィン。僕の中ではすごく重要な意味を持っていますね。
いいですよ。特に沖縄ではね。