こんにちは、加納理です。
インターネットによる集客と口コミによる集客と
どちらが効果的ですか?という愚問をしてしまって
いた自分が、なんておろかなんだろうという反省
を最近度々しています。
これだけネットで買い物する人が増えると、インタ
ーネットをビジネスで使わない手はない、というか
なんでやらないか信じられない、という昨今では
ないかと思いますが、一方で、口コミほど強い
集客方法はない、というのは今も変わらない事実
ではないかと思います。
バーチャルとリアルの融合、というと難しく聞こえ
ちゃいますが、簡単な話、情報を得る、知らないこと
を知る機会を得る、というのはインターネットで大きく
世界がかわりましたが、実際に購入する、お金を払う
というところまでいくには、そのサプライヤーの信頼度
が高くないと踏み込みません。
口コミほど、信頼性できる情報はない、ということだと
思います。誰しも親族とか、友達とか、先輩とか、同僚
とか、自分の身近な人の話から信じますよね?
口コミとはそういう人からの情報なわけなので、信頼性
できる、もしくはたとえ間違っても許せる、リスクをおえる、
やってみようと思える、という信頼関係が自然にできて
いるからなんですね。
インターネット、メルマガ、Web、Facebook、ブログ、
などの電子媒体の情報からだけで、決めるということ
は自分が買ったものを思い返してみて、ほとんどない
です。以前にかったことあってリピートするか、誰かが
いいといったので買ってみるか、店舗等でいろんな話
をきいて情報を得てから最終的にネットでかったか、
という段取りを踏んでいます。
そういう意味ではネットを駆使して売買できるテクニカル
スキルと、人との会話で影響力を持つ、もしくは持つ人
とつきあうなどして人間同士の意見交換を効率よくできる
コミュニケーションスキル、の両方をもってビジネスに
いかす必要があるのだなぁ、、と思います。。。
※いつもお読みいただきありがとうございます!