こんにちは、加納理です。




インターネットによる集客と口コミによる集客と


どちらが効果的ですか?という愚問をしてしまって


いた自分が、なんておろかなんだろうという反省


を最近度々しています。




これだけネットで買い物する人が増えると、インタ


ーネットをビジネスで使わない手はない、というか


なんでやらないか信じられない、という昨今では


ないかと思いますが、一方で、口コミほど強い


集客方法はない、というのは今も変わらない事実


ではないかと思います。




バーチャルとリアルの融合、というと難しく聞こえ


ちゃいますが、簡単な話、情報を得る、知らないこと


を知る機会を得る、というのはインターネットで大きく


世界がかわりましたが、実際に購入する、お金を払う


というところまでいくには、そのサプライヤーの信頼度


が高くないと踏み込みません。




口コミほど、信頼性できる情報はない、ということだと


思います。誰しも親族とか、友達とか、先輩とか、同僚


とか、自分の身近な人の話から信じますよね?


口コミとはそういう人からの情報なわけなので、信頼性


できる、もしくはたとえ間違っても許せる、リスクをおえる、


やってみようと思える、という信頼関係が自然にできて


いるからなんですね。




インターネット、メルマガ、Web、Facebook、ブログ、


などの電子媒体の情報からだけで、決めるということ


は自分が買ったものを思い返してみて、ほとんどない


です。以前にかったことあってリピートするか、誰かが


いいといったので買ってみるか、店舗等でいろんな話


をきいて情報を得てから最終的にネットでかったか、


という段取りを踏んでいます。




そういう意味ではネットを駆使して売買できるテクニカル


スキルと、人との会話で影響力を持つ、もしくは持つ人


とつきあうなどして人間同士の意見交換を効率よくできる


コミュニケーションスキル、の両方をもってビジネスに


いかす必要があるのだなぁ、、と思います。。。




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こんにちは、加納理です。




アベノミクスで景気は上昇しているようですが、


末端の人間まで還元されるまでにはどれだけ


時間がかかることか、そのうち、またリセッション


がきたら、還元される前に終わっちゃうのかな。。


と思ったりします。




職場の50代のおじさんたちの中には早期退職


を選択していく増えた気がします。若い人たちに


機会を与えるためといえば聞こえはいいかもし


れませんが、実際、職場の最前線でばりばり


がんばるのも難しくなってきているのだろうし、


子供も成人して独り立ちした後で、経済的にも


ゆとりがある人たちなので、環境の変化に無理


やりあわせて、自分を磨こうとする人もあまり


いないのだと思います。




私もそういう立場になっていれば、同じような


選択をするのだと思いますが、一方で、自分は


生涯現役でいきたい、という少年のような野望も


あるのです。




実際、若い人たちに影響をあたえられる、あの人


のようになりたい、と思われたい願望があるのは


間違いないが、自分自身としても死ぬまでなにか


明確な目的をもって生きたい、という思いがあり


ます。




だから、不動産とか、飲食とか、海外とか、今の


会社生活とは関係ないことで生涯ずっと続けられる


ことを始めたい、拡大したいと思うのかもしれません。




今後のサラリーマンにとって、企業内や業界内だけ


でなく、異分野の人たちと接することがますます大事


なると思っているので、そういういろんな選択肢を


もってチャレンジすることは意味があると思っていま


すし、これからは特にサラリーマンであっても自分で


自分の成長のためになにをやるか、独自のやり方を


考えて行動することは重要にもなると思っています。


単なる自己肯定かもしれないけど。。。。





みなさんはどう思われますでしょうか?





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こんにちは、加納理です。



友達が”かずま”という居酒屋を出します。




http://kazuma.on.omisenomikata.jp/





2013/2/28(木)開店です。


飲食店は人と接して楽しみながら、


儲かるビジネスなので興味あります。


ただ、参入障壁が低い。誰でもやりたがる。


しかも玄人が儲かるわけでもない。





不動産は安定的に手を煩わすことなく、


運営できますが、飲食店は人、人、人


だから、面白いんでしょうね。




不動産と飲食の両輪はいつか夢です。





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妻の最近よく通っているマッサージ店の店主の歳がわかった

という話を、私が帰るやいなや、30分ほどずっと語ってい

ました。私は聞き役。どうもその店主に自分より年下だと思

われていたことに気をよくしたようでした(笑)。本当は2

つ上だったと。。。



それはさておき、そのマッサージ店の店主(男性)とかなり

うちとけているようで、過去に離婚経験があり、今は一人で

家に犬とうさぎを飼って住んでいるとのことです。結婚して

から奥さんに細かいことを言われて、自由がなくなるという

のが耐えられなかったとのこと。私もフリーダムというペン

ネームの通り、自由が大好きな人間なので気持ちはよくわか

ります。人生でやはり一番時間が大事、その時間を自由に使

いたい!!と思い通りにならない自分をみてよく思います。



人間って、自分のことよくわかっているようでよくわかって

ないですよね。根拠をのべて理路整然としているようにみえ

て実は感情で判断している、と後で気づくことはよくありま

す。



当たり前のことですが歴然としていることは、私は父と母が

いたので生まれてきていて、自分の意志で生まれてきたので

はないということ。それで、なぜ生まれたのか???生理学

的にはわかっても、自分が生まれてきた意味はわからない、

というか、論理的な意味などない。(信仰は別にして)

また、自分の意志で死の時を早めることはできるけれども、

死を止める選択はできないので、早かれ遅かれどの道死んで

いくということになっています。



つまり、私たちは生まれた瞬間にその人生の宿命を背負って

いきていることになりますので、最初から自由が無い、とい

えば自由がないです。ですので、私が自由がほしいと思う気

持ちも、ある都合のよい枠を自分で設定しての自由であり、

逆に、すごく狭い枠の中であっても、自分が自由だと思えば

自由になるということなんじゃないか、と思うのです。



なにがいいたいかというと(まどろっこしくてすみません)、

所詮、人間自由か自由でないか、は気持ちの問題であり、

幸せか幸せでないかも気持ちの問題ということです。ですの

で幸せと感じる気持ちを持てるようになれば幸せになるんで

すよね。(あたりまえじゃないか、と言われそうですが。)



最後に質問ですが、あなたにとって幸せとはなんでしょうか?



私は自分の宿命をきちんと受け入れるということだとまず思

います。そして、その中で懸命に生きる自分を愛おしく思う

ことではないでしょうか。そうすれば、自分以外の人に対し

ても、同じように愛おしく思えるのではないでしょうか。

そう思える気持ちが自分の中に確認できれば、幸せになるん

じゃないかと僕は思います。。。。





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不動産賃貸業は特殊なビジネスだなぁ、、と最近改めて思い

ました。



日本はバブル景気の終焉とともに1992年頃から、成長経済か

ら成熟経済へ突入したのは長期的な視野でみた場合にGDP

の増加がなくなったことからもわかります。そして、戦後の

成長をささえてきた工業化産業の成長がとまり、いわゆる大

企業も国内だけでは成長できなくなってきました。一方で、

情報化産業がITバブルの後に本格的に世の中に浸透してい

き、誰でも簡単に、タダもしくは安価で、有益な情報が得ら

れる時代になりました。



情報をうまく集めて、インテリジェンスにし、人に売るのが

うまい人は、ただみたいな原価でいろんな情報商材を作って、

簡単にお金をゲットすることができる時代になりました。そ

のおかげかどうか、従来の型のビジネス品は売れなくなって

いることは確実です。みんながみんな同じものをほしがりま

せんし、多様性が増してきました。従来のような大ヒットす

るアイドルも、TV番組も、映画も、音楽もありません。こ

だわりの一部に特化したものを一部のこだわりの層にはうけ

て売れる時代です。でも、それも長期に渡って売れ続けるか

といえば、そういうものでもなく、一時のもりあがりのよう

なものが多いです。



そんな世の中で安定して収入を得て、拡大していけるもの、

しかも一度はじめたら走り続けなければならないビジネスで

はなく、途中休憩もできて、人にどっぷりとお任せできるビ

ジネスがほしい。。。それが、不動産賃貸業だなぁ。。と。



神田昌典さんの本を読んでいてい、企業の寿命が戦後極端に

短くなってきていて、もはや10年もたないとか!それって

変化についていけなかったり、走る続けるのに疲れたり、と

いうことが現実問題としてあるのではないでしょうか。



不動産賃貸業を基盤にして確実に進めながら、その上に新た

なビジネスを展開していき、最終的には人に譲るなり、やめ

るなり、という引き際も考えてドライブする余裕があるとい

いのではないか、と思っています。。。。




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新築ワンルーム投資物件を年金や生命保険代わりに紹介する

業者の営業がここ最近多いようです。私の友人もオフィスの

直通電話に連絡してきたり、退社時間ごろにあわせて会社に

訪問してきたり、という強引な営業にうんざりするとのこと。

おそらく、年収が大目の一部上場企業にお勤めの会社対象に

その名簿を入手していて、かたっぱしから電話してアポ取り

に一生懸命になっているのだと思います。



中古ワンルームマンションは数年前からかなり注目されてい

るようで、知り合いの中古マンション専門業者にきくとセミ

ナーは毎月やっていてもいつもいっぱいの状態だとか。ここ

にくる方は、本業以外の副収入を得たい場合や、将来の年金

不安から早いうちに確実な投資先を探している場合など、今

の課題を何とか打破する方法を探しいる方々なので勉強熱心

なのは共通のようです。



「都心ワンルームを○戸持ちましょう!」などのフレーズを

使った新聞広告をよく目にしますが、中古区分投資がそれだ

け需要が多いことを物語っていると思います。



新築に関しては、実需マンションの販売が活況になってきた

ことを昨日紹介しましたが、リーマンショックで安くなった

土地を仕入れて建てたマンションが今売り真っ最中ですので

比較的割安な価格で販売できるようになっているので、マン

ション業者にとっては儲け時、ということでしょう。そして、

セミナーにくるような勉強熱心な投資家に対してではなく、

興味はあるけど知識がない、初めてマンション投資をやろう

としている人を新築マンション業者はターゲットにします。

100%融資でキャッシュフローがなんとかプラスになる企

画にしあげて、年金と生命保険と所得税還付を売りに営業を

しかけていくスタイルは確かに一見おいしい話に聞こえます。

ただ、不動産は長期の投資のため、将来に渡って利回りがど

の程度で回るかを予測することが勝負で、その難しさをよく

知らない人にむけて売っていくというのが実情ではないでし

ょうか。



じゃあ、中古の方がいいのか?っというと新築は需要がある

エリアにまず経ちますが、需要と供給のバランスが崩れたエ

リアでの中古は想定利回り良くても空室では意味ありません。

また、そういった供給が多すぎて値崩れがひどいエリアの

中古は”タダ”でも売れない、という状態になることがある

ので、その手の物件はネットでは想定利回りが高く見せてい

るもの多数ありますが、非常に危険で手を出したら最後です。




私は新築マンションも中古マンションも両方ありだと思いま

すが、各々目的が違うと思っていて、その自分自身の目的を

認識にあったものを買っていればよいと思います。新築がイ

メージ悪いのは、元々いいことばかりいう業者の責任もあり

ますが、投資家自身の目的意識にもあると思います。元々副

収入を得たい目的であれば、まず新築は利回り低いので見合

わないでしょう。しかし、生命保険代わりや定年後の年金代

わりであれば、新築はありだと思います。それは目的により

ます。その最初の目的を達成しているかどうかという目線か

らはずれて別の目的からずれていった、ことを”騙された”

と叫んでも仕方が無いですよね。



ただ、将来に渡ってどの程度その収入が確保されるかは、マ

ンション業者でもわからない(実際に投資している業者は少

ないこともあり長期的な目線で見れる人は少ない)場合あり

投資という以上、絶対儲かるかどうかなど誰も保証していな

いわからないのですから、投資家が状況認識して判断する事

は必須でしょう。。。




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GWに新築マンションのモデルルームを回りました。新規に

マンションを買おうと思っているわけではなく、実需マンシ

ョン動向や傾向をつかんでおきたいためです。



新築マンションがやすくなりましたね。。。。あと、ここに

きて新築マンション建設がラッシュでそこら中にたてていま

すね。。。。



私の住んでいる神奈川県では駅近マンションでも10年ぐら

い前は250~300万円/坪の価格が当たり前でしたが、

今売りに出ているマンションは180万/坪程度。安いところ

だ160万/坪。駅直決の最高の場所でも220万程度です。



私は中古で今の持ち家であるマンションを購入しましたが、

新築がここまで安くなると、中古とあまり差がなくなってい

るので、今から中古を売りたい方も困るだろうなぁ。。。。

と思います。ちょうど15年前くらいの住宅バブルで買った

方などは、残債のほうがまだまだ多くて売るに売れない状況

でさらにショックを受けているかもしれません。



さて、この価格が下がった理由ですが、どこのマンション業

者もいうこと同じで、2008年9月15日以降安くなった

とのことです。リーマンショックですね。そこで安く仕入れ

た土地を更地にして、マンションを建てて今売り出している

わけです。特別なことはなくそれだけ当たり前のことですが、

リーマンショックももう4年前にもなると、だんだん人間忘

れていくものですね。。(反省)。



ただ、業者によって、値段が少しづつちがっていることがあ

あります。その理由をきいてみると、教えてくれました。

中小企業で、リーマンショックによる受注減で土地の売却と

法人の移転を急いでいた企業が、直接売却依頼をかけてきた、

とのこと。破格に安く買えたので上物を豪華に共有施設も大

きくして大手との差をつけたとのこと。また一方、別の業者

では入札制度で落札したということですが、大手2社と準大

手1社の競争で値があがったとのことで、こちらは比べて

高めの状況。つまり、そうやって土地を仕入れたかがわかる

とどこで儲けようとして、どこでお金をかけてたてているか

が見えてきます。



リーマンショック直後に早く仕入れられた企業は差別化を

うまくやってたった今売ってますね。。。今は売れていて

いいですが、あと1~2年後また売れなくなってマンション

があまってくるかも。駅近でないものは残ってくるでしょう

ね。長い目でものをみないと、と改めて思いました!




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インターネットの普及により、誰でもどこでも商売ができる

ようになり、逆に既存の店舗でネットから遅れをとっている

店は退陣させられる状況になってきています。



起業する人にとって、初期費用をかけずじ商売を始められる

わけですから、こんないい時代はないように思います。これ

まで商売したくても大きな資本をもっている人でないとはじ

められないわけですから。



逆にこのインターネットの時代に店舗を持つことはリスクを

抱えることになるので、持たない方がよいという議論もあり

ます。確かに、初期費用が新規に店を構えようとすると数千

万円、仮に安くあげるために居抜き物件にしても数百万はか

かりますが、インタネットだけの起業に比べて2~3桁違い

ますので、この差は大きいです。



しかし、バーチャルなだけの世界だけでなく、人間対人間の

アナログ感覚に触れて、そのための場(ハード)を用意し、

ソフトとハードの両方でもって商売をしてみたいと思うのは

人間は本来人間とつながっていたいと思う本性だからだと思

います。実物があってそこに行けば感じられる安心感みたい

なもの、雰囲気、空気、が輪を広げるのだとおもいます。



最初は資金少なくインタネットで始めて、キャッシュがたま

ったら店舗のようなハードとソフトで人が集まる場作りは是

非やってみたい、思っています。





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水野和夫さんが書いた金融大崩壊を最近改めて読みました。

水野さんは三菱UFJ証券の参与チーフエコノミストをやられ

ていて、経済の分析には定評のある日本のトップエコノミス

トです。



この本はリーマンショック(2008年9月15日)の直後にでた

もので、アメリカでリーマンショックがなぜ起きたか、リー

マンショックが今後どういう影響を及ぼすかに触れています。



アメリカという国が世界からお金を集めて、アメリカ市民の

強い個人購買力を巧みに利用して金融資産を増やすという事

をいかにやったかが、この本からわかります。世界経済をゲ

ームのように操り、投資家のお金をうまくあつめて金儲けを

し、需要を先食いした結果がサブプライムローンによる米国

の不動産バブルだった、というのが理解できます。



ここで注意したいのは資産家または投資家のお金が経済を左

右し、それが、私のような末端の小市民の暮らしを脅かすと

いうことがある、ということです。そんなことあっていいの

か!、と思いますが、実際にそういうことが起きているん

です。。。



実は投資には金融機関がからんでいて、しかも、ものすごい

額の融資をファンドに貸したり、連帯保証をつけていたり、

していた、、ということを忘れてはいけないのですね。。。

銀行ってそういうもんだっけ?と矛盾感じますが。。。



つまり、投資家に膨大なお金をかしている銀行がいますので、

不動産が暴落する→銀行の不良債権が増大→貸し渋り→中小

企業の破綻→失業、家計の悪化→需要激減→株、不動産の暴

落→、、、、、(ネガティブスパイラル)

という形で経済の悪化に全部つながっていく。。。しかも、

日本のバブルは日本の中だけでしたが、世界の投資家のお金

をバックにアメリカは国内市場を喚起(というか洗脳)して

どんどん買わせていましたので、世界中が影響うける状況で

した。



ですから、貧乏人といえども、世界の資産がどこにいってい

るか、どこにお金が流れて、どこが発展しているか、をみる

ことは、これから投資家、資産家になりたい人にとっては重

要なんだろう、と改めて思いました。




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デフレが続いて物は安くなるがそれ以上に給料は減る最悪

の経済、と一見思いますが、マスコミのいうことを鵜呑み

にしてはいけない、と常々思いますし、ネガティブな記事

は見出しだけみて、「あぁ、いつも同じようなネガティブ

な記事を書いて読者を誘ってるんだな。その罠には乗らな

いぞ!」と思って、中身を読まないことはよくあります。



特に今はデフレ、ドル安円高、株安、震災、低金利、など

を並べ立てて全く最悪の状態であるかのような見出しが毎

日出ています。



果たしてそうでしょうか??



私はこれから景気はよくなる、と思って自信もって不動産

や一部の物に投資しています。一昨日のブログにも書きま

したが、資本主義経済はお金がどんどん市場に増えていく

ことが前提ですので、もし経済がしぼんでいくものなら、

中央銀行がお金をばら撒いてなんとか落ちないようにして

世界全体としてのお金の絶対量は増えていくシステムです。

ですので、お金をずっともっていてはいけない、物にかえ

てまたお金をかせぐというシステムをもつことは正解だと

思います。



でも、なぜ日本は今こんな景気悪くデフレになるのか。。

私は日本がいい国になりすぎて、日本人は日本が大好きで、

皆日本にいたいと思っているからだと思います。ある程度

成長して、皆好きなことができて、自分のためにお金を使

って、欲しい物はほぼ手に入っている状態です。今新たに

なにがほしい??と聞かれても、何になるでしょう?

物はそんなにほしくないのではないでしょうか?むしろ、

人とのつながり、愛する人、自分の子供、などお金で手に

入らない自分を愛してくれる、癒してくれる人を今の日本

人は欲しているのではないかと思います。



そういう状態の国に、お金が集まって循環しますか?とい

うと流れないので、そこにお金をもってきたい人も増えな

いということだと思います。



では、なぜこれから景気がよくなると考えるか、というと

人とつながっていたい人が増えますので、そういうものを

求めてつながりのできるものにはお金をつかうようになる

からです。人は変化を求めますので、いつまでも同じこと

で満足はしないわけです。またお金はないわけではない、

十分に沢山貯金はもっているのだから、「これいい!」と

いうものには使いますよね。



これから数年、2015年ぐらいまでスマートフォンは間違い

なくうれますし、いろんなソフトやネットワークでで人と

人とのつながりは増えますので、そういうものは売れます。

そうすると、バーチャルな世界だけでなく、リアルな世界

でつながりたいと思うようになりますので、人が集まる

ところはお金が落ちます。人が行きたいエリア、街、賑や

かなところ、はやはり集まるわけです。



以前のバブルのようなことはないけれども、小さい山は

ありますから、そういうところにお金を流す。そして、

不動産は資本主義社会では強いですから、将来に渡って

人がいるところに不動産をかっておく、ということをす

れば、フローとストックがきいてお金を生み出すシステ

ムになります。



ソフトやバーチャルな世界だけが主導権を握る経済も、

人間、本来は人間が好きですから、やはりリアルな人と人

との出会いと、それを満たす機会を与えるハードはなくな

らないと思います。



そういうところを見極めて投資していきたいですね。。。




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