身体表現性障害 | 在り方を整えるコーチング【名古屋】

在り方を整えるコーチング【名古屋】

名古屋で在り方を整えるコーチングをしています。

自分が悪いと自分を責める
相手が悪いと相手を責める
親が悪かったと親のせいにする
他人と比較して劣等感を感じる
など・・・

自分が無意識にしていることの本質を見つめて、在り方を整えて現実を変えましょう!



こちらの記事の続きです!

続く状態にしておいて
間隔空けすぎてしまい、
申し訳ありません!




心療内科に通い、
症状に色々な名前がつきましたが
身体表現性障害という病名に
落ち着きました。





身体表現性障害は
検査をしても異常はないのに
体に様々な症状が現れるもので

嘘をついているんじゃないかと
疑うひともいるけれど
本人は本当に苦しんでいます。

そんなわかってもらえない孤独がある事も
辛いのがこの病気です。


原因はストレスによるものだと
言われています。






心療内科に通いはじめ
まずは、自分の状態を知るところから
治療がはじまりました。


いちにちのなかで
いつ、どんな不調があったのか
メモをとっていきます。

1週間後、診察して
どんな1週間だったか話していきます。


最初の頃、
私のメモは倒れるとか
過呼吸とか、吐き気とか
なかなかおおごとの状態ばかり。

それが、数ヶ月通ううちに減っていき、
代わりに腹痛や頭痛、気持ち悪いなどの
症状が増えていきました。

これは、我慢のしすぎで
頭痛や腹痛に気づかず、
いきなり倒れたり
過呼吸までいってしまう状態だったものが

軽い症状にも気づけるようになり
倒れたり、
過呼吸にならずにすむようになってきた、
改善している状態です。



なんとか学生のうちに治してしまいたくて
言われたことは、全部守って
毎日一定の時間に睡眠薬を飲んで
(睡眠薬は治りかけまでは、
なかなか効かない。でもなかったら、
おそらくもっと眠れない)
体のリズムをできる限りつくりました。






努力のかいあり!

卒業の頃には、
「これで就職先での様子をみて
なにもなければ通院は修了です。」
と言われるまでに!
1年半くらいですね。


薬も減り、
多い時は5種類くらいだったものが
1種類を半分に飲むという量に!



早く治ってきたのは、きっと

ちゃんと治すと決めて
自分を受け入れる心構えを準備して
お医者さんは協力者!

治すのは自分!!!

と思っていたからだと思います。




どうすればいいかは
わかっていなかったけど
最初に決めてしまう。



いちばん大切なことだと思います。

自分の状態に責任を
もてるようになります!




こちらの記事でも書きましたが、

大切なのはメンテナンスです!

通院していたところのお医者さんは
私の神経がちょっと弱いと
言ってました。

私が、私の心が弱いんじゃないか?
自分を責めると、たびたび。




ほんとうは違うんです。
心の病気と言われているから
心が弱いと思ってしまうけど

精神疾患になりやすい思考回路だったり
体の受けるストレスを癒していない
それだけなんです。


それは、
私が治療していくなかで気づいたこと。

だから、
自分の心や体が弱いだなんて
自分を責めなくていいんです(^^)

みんな何も知らなくて
いろんな経験をしたり
正しいと思うことをした先に
少しズレが生じているだけ(^^)

今のあなたに悪いところなんて
ひとつもなくて
ただ知らない間にズレてしまった部分を
治す方法を実践していけば
いいだけです(*^^*)



※ちなみに神経が弱いのも違うと
あとから気づきました。
先生は自分の心の弱さを責める私を
責めないようにしないと治らないから
そう言っていたんだと思います。




しかし、それに気づいてなくて
お医者さんのいうことに
ただただ何も考えずしたがっていた頃の
就職先で働きだした私は、
みるみる悪化の一途を辿ります。







また続きます。