解体修理に向けて事前調査が実施されている奈良市の薬師寺東塔(国宝、奈良時代)で26日、塔内部の天井に描かれた極彩色文様の現況調査の様子が報道陣に公開された。建立当初のものとされる貴重な文様は、剥落(はくらく)止めが施される方針。

 東塔の初層内部の天井には、架空の花を図案化した文様「宝相華(ほうそうげ)」などが数多く描かれている。しかし、風化が進むなどしており県教委が調査している。

 この日は、大山明彦・奈良教育大准教授(絵画記録保存)が内部に入り、目視で調査。大山准教授は「昭和39年に行われた剥落止めは効いているが、一部ははがれている。措置について検討していく」と話した。

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