老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!


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こんにちは。

30年前を思い出します。

就職する前、父親に就職のお祝いで、スーツを買ってもらいました。
2人で向かった先は、錦糸町の丸井。

ニューヨーカーと言うブランドで、ネイビーのスーツ、白シャツ、小紋柄の黄色の
ネクタイ、黒のベルトに黒の靴。

スーツには何にも知識がない私は、父と店員さんの言われるがまま、着せ替え人形の
ように試着して、父の「よし、これでいい!」の言葉で、決まりました。

真新しいスーツを着た自分の姿を、お店の大きな鏡で見た時、
あ~社会人になるんだな~、って、しみじみ実感しました。

そんな初めてのスーツの想い出を胸に、、、

昨日は、4月から就職する長男淳のスーツを買いに行きました。

向かった先は、錦糸町の丸井じゃなくて(笑)、ユナイテッドアローズ原宿本店。

確か、30年前は、そんなお洒落な専門店はなかったと思うな。
だって、その後服が好きになって、自分でよく買いに行ったのが、銀座のMiura & Sons
 (今のShipsの前身)だったからね~。 あ~懐かしい。

そして、ユナイテッドアローズと言えば、短パン社長!

私自身でも一生の想い出になっている、初めてのスーツは、短パン社長が
コーディネートしてくれる、通称「短パンツアー」で!と前から決めていました。

素材がどうとか、着易さとか、そう言うスペックなんかじゃなくて、
長男が30年後、初めてのスーツは、あの「短パンツアー」で買ったんだ!

って、強烈なインパクトを残したかったからなんです。

初めてのスーツの想い出はやっぱり「短パンツアー」で決まり!

そして、決めたのがコレ!

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凄くいいイタリアの生地の、オーダーでもな~んでもありません。(笑)

ユナイテッドアローズのオリジナル。
生地にちょっと特徴があるのと、襟がピークドラペル。

上着だけでも、履いてきたデニムに合わせて、単品でも着れる。
オリジナルの44サイズで、何ともピッタリすぎて、オーダーで作ったみたい!
直すところはパンツの丈だけです。

それに、ブルーのシャツに、細いレジメンタルタイと、コードバンのベルト。

いや~カッコいいわ!! もの凄く似合っています。
若いから体型はいいし、足は長いし。
外資系のコンサルタントみたい。(笑) 親バカですね。

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短パン社長、ユナイテッドアローズの店員の吉田さん、そして私も加わり、
あ~だこ~だファッション談義をしながらの、楽しい時間。

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実は、短パン社長も18年前、まさにこの場所で、就職祝いにお父さんにスーツを買って
もらったそうです。

昨日は、当時接客してくれた店員さんもいらして、またまた懐かしい話に花が咲きました。

超オシャレな短パン社長のお父さんは、本人を連れてくる前に、何度も下見に
来たそうですよ。

そんな温かい当時の秘話に驚きながらも、今回は短パン社長がわざわざ下見に行って
くれて、メッセージをくれたんです。嬉しいですよね。

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でも、皆んなで話し合いの上、最終買ったのはこれじゃなかったけどね。(笑)

私たちは、モノを買っているわけではありません。
スペックではなく、こんな体験も含めて、全部買っているんです。

だから、やっぱり、誰から買うか、、、が、凄く大事だし、想い出に残ります。

今回は、特に、短パン社長と言う強烈な想い出を持って、このスーツを着て
これからバリバリ仕事をして欲しい。

そして、仕事はこんなにも楽しいんだ!と言うことを、実感して欲しい、、、
父親として、思うことです。

短パン社長、ありがとうございました!

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