3月11日以後からの今年のAKB48の活動を大きな出来事を時系列で追い、メンバーのインタビューを織り混ぜたドキュメント映画。
被災地での支援活動に始まり、西武ドームでの48グループのコンサート等、彼女たちの辛苦を描いている。
目的の追究の為に何を失い、そこまでして得たものは。人生での艱難辛苦とそうしてまでしての得難い経験。レコード大賞への凄まじい執念の原点を見いだせて、それが胸を打つ。
見た印象での惜しむらくは、西武ドームのコンサートでの不調者続出は、もう少し何とかなったんでないのという首を傾げるものが無いわけではない。きょうびの高校野球部でもグラウンドでのフィジカル面でのケアはやってるんではなかろうかって、これは野球好きの人間目線、ストリークの山田目線でしょうがね。
メンバーの中には被災者もいて、これからの活躍を期待せずにはいられない。秋元康と監督の高橋栄樹の日本に活力が生まれてくれたらという願いも、ひしひしと胸に迫るフィルムである。