2010-09-08 17:00:00

相続させない場合(相続廃除)

テーマ:相続

 こんにちは、行政書士の中井です。岡山県遺言相続ネットワークブログを読んでくださってありがとうございます。


 9月になっても暑い日が続いていますが、夏バテされていませんか。今くらいの時期に疲れがどっと出ることもありますので、体調には十分お気を付けください。

 それにしても、近頃は、春や秋という季節が徐々に減っていっているようですので、ひょっとするとまだあと2ヶ月近く「暑い暑い」と言っていないといけないのかもしれませんね。



 さて今回は、被相続人(相続させる人)の意思で相続させない場合(相続廃除)についてお話したいと思います。


 以前取り上げた相続欠格 ほどではないにしても、相続人の行いに問題があるような場合には、被相続人の意思でその相続人の相続人としての資格を奪うことができます。これを相続人の廃除と言います。


 廃除の手続きは2種類あります。


 ひとつは、被相続人が生前に家庭裁判所に廃除の申し立てをするという方法で、もうひとつは、遺言で廃除の意思を明らかにするという方法です。遺言で廃除の意思を明らかにした場合には、遺言執行者が家庭裁判所へ廃除の申し立てを行うことになります。(遺言執行者というのは、遺言の内容を実行する人のことです。)


 いずれの場合も、家庭裁判所への申し立てが必要で、申し立てが認められた場合に廃除となります。申し立てが認められるのは、ちょっと素行が悪いといった程度ではなく、「被相続人に対して虐待を加えたり、重大な侮辱をした場合」と「著しい非行があった場合」です。


 なお、廃除できるのは遺留分 のある相続人(配偶者・子供・父母等の尊属)となります。また、廃除された相続人は全ての相続分を失います。



行政書士 中井 篤

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