2010-06-21 17:00:00

相続人になれない場合(相続欠格)

テーマ:相続

 こんにちは、行政書士の中井です。岡山県遺言相続ネットワークブログを読んでくださってありがとうございます。


 ところで、今日は夏至です。一年で昼間の時間が最も長い日ということで、暦の上では既に夏のど真ん中ということになるようです。ただ、実際には梅雨真っ只中なので、まだまだ本格的な夏は1月くらい先になるでしょうか。
 またちなみに、今日6月21日は「冷蔵庫の日」や「スナックの日」でもあるそうです。…なんでかな?



 さて、今回は「相続欠格」についてお話したいと思います。本来相続人になるはずなのに相続人になれないケース、つまり欠格となるのは次のような場合です。


1、故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、刑に処せられた者


被相続人(相続させる人)や自分以外の相続人を殺したり殺そうとしたりして、刑に処された場合です。


2、被相続人の殺害されたことを知って、これを告発せず、又は告訴しなかった者。ただし、その者に是非の弁別がないとき、又は殺害者が自己の配偶者若しくは直系血族であったときは、この限りでない。


被相続人(相続させる人)が殺されたと知っていながら、告発または告訴をしなかった場合、つまり黙っていた場合です。


3、詐欺又は強迫によって、被相続人が相続に関する遺言をし、撤回し、取り消し、又は変更することを妨げた者


被相続人(相続させる人)が遺言したり、既に書いている遺言を変更したりすることを、騙したり脅かしたりして妨害した場合です。


4、詐欺又は強迫によって、被相続人に相続に関する遺言をさせ、撤回させ、取り消させ、又は変更させた者


3とは逆に、被相続人(相続させる人)を騙したり脅かしたりして、遺言を書かせたり、既に書いている遺言を変更させたりした場合です。


5、相続に関する被相続人の遺言書を偽造し、変造し、破棄し、又は隠匿した者


被相続人(相続させる人)の遺言を偽造・変造したり、遺言書を発見したのにそれを捨てたり隠したりした場合です。



 ということで、いずれも当然のことと言えるのですが、不正な手段で相続しようとしても欠格になりますよということが決められています。



 ところで、話は変わりますが、先日この遺言相続ネットワークについてVision岡山さんに取材して頂きまして、その記事が6月21日号のVision岡山に掲載されています。こちらもぜひご覧頂けたらと思います。



行政書士 中井 篤

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