2010-05-24 17:00:00

単純承認について

テーマ:相続

 こんにちは。司法書士の菱川です。いつも当ネットワークをご愛顧くださりありがとうございます。


 前回のブログ で、相続の継承の仕方には3パターンあるというお話をしましたが、なぜ最も利用度の少ない限定承認からなのか?との声をいただきましたので、今回は最もポピュラーな単純承認のお話をしたいと思います。ちなみに特に意味はありません。


単純承認とは:
 被相続人の財産及び債務を無条件に引き継ぐこと。世間では最も一般的に使われている方法。何の手続きもいりません。なので何もしなければ単純承認したとみなされます。
 債務がある場合には自動的に法定相続人(民法によって相続する権利があるとされる人たち)に引き継がれてしまいますので、そのようなときは相続放棄か限定承認の手続きを取る方がよいでしょう。この期間は相続開始を知ってから3ヶ月以内と決まっておりますのでお早めに!


 次に単純承認したとみなされる行為を紹介します。


①相続財産である不動産の売却や抵当権の設定
②相続債権(賃料や貸金債権など)を取りたてて受領すること
③相続放棄や限定承認をしたあとに財産を隠すこと、消費すること
④なにもせず3ヶ月の期間が経過すること


 常識的に当然と思われるかと思いますが、このような行為は単純承認したとみなされますので、債務がある場合には気をつけましょう。


 それでは次回は最後となりました「相続放棄」の説明をしたいと思います。今後ともよろしくお願いします。



司法書士 菱川 由紀子

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