2015年06月12日

一般質問 2015.6.12 (民主党会派代表質問)

テーマ:大田区議会_質問
大田区議会 平成26年第2定例会 一般質問での私の発言内容をアップします。

今回は、民主党会派を代表しての質問で、答弁者が区長と教育長になります。



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大田区議会民主党を代表しまして、区長、教育長へ大田区政のこれからを質問してまいります。

ちょうど、松原区長は、私の父親と同じ年であります。

親の世代への感謝の思いをもって、
これからの日本をまもってまいります。


教育の格差解消

公教育は、特に低所得家庭の子どもたちを支援できるものであるべきです。
私たち民主党は、ことあるごとに公教育の充実を訴えております。この代表質問の一問目の質問として、
子どもたち一人一人へのきめ細やかサポートを含めた教育の質の向上が必要であり、教育予算を充実してほしいと考える。
これから総合教育会議において、区長も輪に加わるが、どう思われますか?

大田区の子どもにかける費用、
教育予算の割合が、他の区と比べて少ないということを再三申し上げてまいりました。

具体的に比較しますと、

児童・生徒1人当たりの学校運営費は、大田区は品川区の6割に届かない水準であり、

児童・生徒1人当たりの学校の備品費を調査したところ
大田区は、23区平均に対して4割を切る低い水準です。


他の街に追いつこう。と言う論点を申し上げてきた。

小中学生向けの国際線チケットの格安レート

他の街よりも魅力的な教育施策も必要であって、国際都市にふさわしい教育には期待しています。イングリッシュキャンプ、セーラム訪問など選ばれた一部の子どもが世界にふれるチャンスはある。
さらに踏み込んで、すべての子どもにチャンスを与えてもらいたい。ちょうど、大田区にはさまざまなエアラインの事業所がある。
エアラインの地域振興の枠内で
小中学生向けの国際線チケットの格安レートを出してもらうことを提案します。



ここからは、先の選挙での松原区長の公約である
10の約束 について、いくつかをうかがってまいります。

公共施設の集約化についての区長の覚悟

先般の臨時議会での松原区長の施政方針では
これから、将来人口推計に基づいて大田区の総合戦略を策定したいと仰っています。

人口減少といっても、国立社会保障・人口問題研究所による大田区の人口推計は25年後の平成52年で総人口は7%減るものの、老年人口は5万人も増える。生産年齢人口は8万人減少。

タックスペイヤーである生産年齢人口が少なくなるのに、タックスイーターは減らない。

そうした財政バランスで、行政コストのかさむ公共施設運営はどうしようかということで
公共施設整備計画を大田区でも再検討しています。

今年作成された 大田区公共施設白書では
公共施設の再構築に向けた現状把握が詳細になされており、意義がある。

そして、今までの財政負担実績では、
年間平均73億円足らないという分析結果にたどり着いています。

ここからですが、お金が足らないという事実にどう対応するか。

同じボリュームの公共施設を維持しようとするから、お金が足らなくなる。

出張所、老人いこいの家、文化センターなど、施設の複合化、
さらには、学校の統廃合も必要になるでしょう。
また、たんに箱を積み上げるだけでなく、時間でシェアすることで、公共施設の物理的ボリュームをさらに小さくできる。高齢者は午前中、子どもは午後、青年は夕方以降といったタイムシェアを推奨します。

もちろん、施設整備コストだけでなく、
施設運営においても、
集約化したコンパクトな行政施設運営が求められるでしょう。

一方で現在の利用者にとっては既得権を侵害されるようなものです。行政施設の再構築は決断は覚悟がいるでしょう。
大田区で40年 政治家やられてる区長にこそできるのか、だからこそできないのか、
行政施設の再構築に向けた区長の覚悟をお聞かせください?


図書館のネット貸出と宅配

図書館については、適正な施設配置が提起されています。

われわれ働く世代は日中に図書館に本を借りに行く時間がないとの声をよく聞きます。
施設整備だけでなく、サービスの充実によって、図書館の利用を促進して社会教育に役立てることも必要です。

現在、インターネットで本の貸し出し予約をすることが可能で便利ですが、
さらに進んで、ネットで貸出手続きをして、そのまま自宅まで配送するサービスを検討してはどうでしょうか?

配送料は利用者に実費負担していただければいいでしょう。


特別養護老人ホームの増設

今後、需要が高まり続けるのは、特別養護老人ホームです。
人口推計で明らかなように、高齢者の数は大幅に増加します。
待機者を増やさないように、
特別養護老人ホームの整備は力強い推進を要望いたします。


②産み、育て、学ぶ、夢と希望の子育て政策の強化

子育て世帯への経済的負担軽減策

人口を維持するために必要な合計特殊出生率は2.07といわれるが
H25年度のそれは、全国が1.43で、大田区は1.17
この大田区において少子化対策、非常に大きな課題といえる。

今月6日に発表された、26年の全国の出生率は9年ぶりに低下していまして、団塊ジュニアの出産がピークアウトしたものと分析されていまして、少子化対策をやるチャンスは今を逃せばもう来ない。日本を守れない。そうした危機感を持ちます。

大田区には日本中から子どもを産むことができる若者が集まる。
大田区は、日本の他の多くの自治体よりは財政的に豊かである。

そんな大田区で独自財源も投入して子育て世帯への経済的負担軽減策を実施するべきではないか。
いま、子育ての経済的負担を理由に3人目の出産をあきらめている夫婦がよくいる。
その対策を打つことが行政の役割だと考えます。

今年策定された「子ども子育てかがやきプラン」策定にあたって実施した区民アンケートでも
子育てに望むサービスに「児童手当の拡充、税金の軽減などの経済的援助」が61.7%で断トツの1番でした。

こうしたことを踏まえて、
子育て世帯への経済的負担軽減策の検討の必要性について区長のご所見をお伺いします。


工業高校への進学推奨

産業のまち大田区にとって、少子化は
後継者不足が加速することにつながります。

大田区としてものづくり人材を育成する仕組みは様々な年代において必要です。
たとえば、中学生には、町工場での職場体験の機会もありますが、

さらに、一歩進んで、進学先として工業高校を推奨してはいかがでしょうか?

なんでもいいから大学に行けばいいという考え方は、
変化の時に来ているのではないでしょうか。


④観光の強化と地域産業のブランド化

大田区らしい手土産の選定と販促

区長が大田区の外に出かけていく時にどのような手土産をお持ちになるのか。

値のはる物でなくて、ちょっとしたお菓子があるといいです。

大田区でも、逸品、ぐるめ、だけでなく、手土産を選定してはどうでしょうか?

手土産はまさに区外・海外に発信されまして、
大田区に親しんでもらうきっかけになるでしょう。

今年度開設される京急蒲田駅の大田区観光案内センターにて販売する商品としても魅力的でしょう。

勝海舟記念館

観光のところで、勝海舟記念館も目玉にされている。私も議員の初年度から勝海舟ミュージアム構想を提言し続けてきただけにしっかりやって欲しいです。一方、観光という点では、地元としては疑問の声が多い。
ただ、私は洗足池そのものに強いポテンシャルを感じています。地域の歴史的魅力を引き出すための施設にしていただきたい。

洗足池図書館へのカフェ事業者の誘致

カフェがもう少しあるといいとの地元の声もかなり多い。来訪者も時間をすごしやすくなるでしょう。
例えば、
洗足池図書館の外のテラスに雰囲気のいいカフェを誘致することを検討してはどうか?

さきほどは図書館の宅配サービスを提言しましたが、
すごしやすさの点でも
図書館の魅力向上にもつながります。


⑤歴史・文化と芸術の振興

芸術・文化の振興

区長の10の約束に歴史・文化と芸術の振興がはいったことは大変すばらしいことです。
私たちも、たびたび文化芸術の振興について主張しておりますので、ともに議論させていただきたい。
具体的に、区長はどのように文化と芸術を振興していくのか?


先般の臨時議会での松原区長の施政方針では
文化には、人と人とをつなぐ大きな力があると 仰っています。

たとえば、トリエンナーレやビエンナーレといわれるような
アートのまち歩きイベントは、まさに文化・芸術振興の切り札ではないかと思っています。


⑥羽田空港の跡地整備

羽田空港跡地整備への区長の意気込み

2年ぐらい前までは、跡地には産業交流施設として
グローバルアライアンスセンター を作るといっていましたが、

羽田空港跡地第一ゾーン整備方針 素案では、
新産業創造・発信拠点 とかで、
日本中の産品を展示して、など、
あまり、大田区らしさがなくなってしまったのが残念だ。
どのようにして、大田区の製造業の付加価値を伸ばしていくのかが見えなくなってきた。

大田区はどこまで羽田空港跡地整備について旗を振り続けるのか、区長の覚悟を?



跡地の土地利用は、この地域の歴史的経緯を踏まえながら、羽田空港を活用した産業と文化の交流拠点を形成することが基本であり、この考えは区から国や都へ話し、合意したもので、この考え方に変わりはございません。

平成32年のまちづくりの概成を目指し、地元大田区の首長としてリーダーシップを発揮しながら、積極的に事業を推進してまいります。


国主導の跡地開発に、地元区として口だけ出して、金は出さないのがベターではないでしょうか。

大田区の産業立地計画・創業支援の充実

我々は産業交流施設である グローバルアライアンスセンター が、大田区の産業に活力を与えてくれるものと期待していた。
新産業の創出、企業立地促進は大田区の産業にとって極めて重要なテーマであります。
大田区は産業立地促進計画を認めていただいた数少ない自治体です。
本年度から第2次の大田区企業立地促進計画はスタートしていますが、目標達成に向け、どのように取り組まれるのか?


創業の裾野を広げることも重要であります。

女性、シニアの創業支援も積極的に取り組んでいただきたいがいかがでしょうか?

品川区には、いくつかのインキュベーションセンターやコワーキングスペースがあるなど行政が創業を目に見える形で支援しており、新規起業のハードルが低くなってると感じます。

羽田の跡地のように、大半の区民から地理的に離れた場所での創業支援ではなくて、基礎自治体らしい生活に身近なところでの創業支援を期待しております。


⑩戦略的行財政運営で安定した自治体経営を行い、役所体質の改善

再任用の管理職

最近、60の定年過ぎても部長職にとどまっている人が多すぎる。

高年齢化は組織の硬直性を増大させると一般的に言われます。人材として必要だなどとの意見もありますが、雇用期限である60歳までに新しい人材を育てておくのが、まっとうな組織経営でしょう。

再任用の管理職部長の存在は是正が必要であると考えます。いかがでしょう?


区の正規職員が納税者情報を目的外で入手して区民にストーカー行為をして逮捕された事案

区の正規職員が納税者情報を目的外で入手して、区民にストーカー行為をして逮捕された事案がありました。
マイナンバー制度における個人情報保護や
もれた年金問題におけるシステムセキュリティが議論されている現在にあって、
正規職員が自らの意思によって個人情報を侵害する事案はあってはなりません。

区長が冒頭挨拶でおっしゃられたような綱紀粛正だけでなく、
二度と発生しないようなシステム整備を求めます。


大田区社会福祉協議会あり方

社会福祉協議会の改革も必要だと申し述べる。
人件費水準が区役所職員と同水準であって、
コスト面からの外部化の意味が見られにくい。

社協でなければ出来ない仕事は少なくなっているが
今後、大田区として社協に何を期待するのか?


区長の言う自治体間競争

大田区が戦略的行財政運営を行う上で、
自治体間競争をキーワードにされていますが、どのようなことを指しているのか、
区長お示しください。


魅力的で住み続けたいおおた
私たちもともに作ってまいりたい。

でも、それは住み続ける人だけが満足する街ではなく、これから、この街に生まれる移ってくる人にとっても魅力的でなければならないと思います。


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