2013年03月04日

こども文教委員会 第1定例会 1・2日目

テーマ:委員会_こども文教

予算・決算が審議される第1・3定例会は期間が長いので、常任委員会は3日に分けて開催。

1日目は 議案と陳情の審査
2日目は 会派としての態度表明を行い、ほか報告案件の質疑を行います。

一旦本会議をはさんで、議会としての議決を行いまして、

3日目は 追加・継続分の議案・陳情の審査、会派としての態度表明、ほか報告案件の質疑を行います。

その後、来年度予算を審議する予算特別委員会などの日程をはさみ、本会議で、議会として議決します。



3/1の1日目と、3/4の2日目の内容をまとめてブログにアップします。



●今回のこども文教委員会に付託された議案は7件


大田区こどもの家条例の一部を改正する条例

六郷の古川こどもの家の移転に伴うものであり、異議をはさむものではないとして、賛成を主張し、全会一致で可決しました。

大田区子ども家庭支援センター条例の一部を改正する条例

定期利用保育事業が「キッズな大森」で来年度から開始されることに伴う条例改正。
現在は一時保育のみですが、一部(6名分)は定期利用保育になります。
月160時間で 35,000円
1,2歳児が対象です

他に、大田区で提供されている定期利用保育は昨年から始まった
サン御園(西蒲田7-49-2 03-6424-5088)
(社会福祉法人大洋社が運営)
こちらも、定員6名 35,000円 

定期利用保育事業実施に伴うものであり多様な保育ニーズへの対応として期待するものとして、賛成を主張し、全会一致で可決しました。

大田区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例

税制改正の影響を保育料算定に影響を与えないための条例改正と理解して、賛成を主張し、全会一致で可決しました。

大田区立保育園条例の一部を改正する条例

保育園2園の民営化に伴うものであり、賛成を主張。
民営化は常に反対する立場の共産党などを除く、賛成多数で可決しました。

民営化悪玉論は、利用者目線ではなく、現業公務員の地位を守る立場で主張されます。

大田区心身障害児通所施設条例の一部を改正する条例

区立発達支援センター「わかばの家」の対象者を今までの未就学児から、小学1~3年生(ただし、卒園生に限る)に拡大するための条例改正。


発達障害への支援は、相談・療育の2つに大きく分けられます。
わかばの家も、行政の担当は相談のみ、療育部分は民間事業者に委託されています。
私としては、相談能力のある専門家は決して多くないだろうから、必ずしも自治体で対応するのではなく、東京都など大きな単位で一括で対応してもよいのではないか、また、初めの1度か2度の相談であれば、1時間かけて例えば新宿まで相談しに行くのもやむを得ないだろうと考えておりまして、より充実した相談窓口は都レベルでないのか、質問しました。

東京都には、東京都発達障害者支援センター(TOSCA)があるので、そこで対応していただけるとの答弁でした。
千歳船橋にある施設ですから、新宿と比べると電車の便は悪いですが、隣の世田谷区にあると思えばやむを得ませんね。

議案への態度は、
我々議会も、就学後の発達障害児への支援を求めた陳情を今年度採択しているところ、わかばの家での支援・訓練対象が一部の未就学児へ拡大することは賛成しますとして、
全会一致で可決しました。

付け加えて、
平成24年4月施行の改正児童福祉法は児童福祉施設の支援対象を18歳までと拡大しており、発達障害児への支援も大田区は責任を負っているものです。
こども家庭部・教育委員会といった関連部署がタテ割りの枠をこえて、大田区、そして、この国の未来を担う子どもたちの支援に尽力されることを要望しました。



大田区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例

法律改正に伴う条例改正であり、異議なく賛成しました。
共産党が反対でしたが、賛成多数で可決されました。

大田区立幼児教育センター条例の一部を改正する条例

私立学校に関する事務(補助金の交付など)を教育総務課に移管することによる条例改正であると理解して賛成しました。
全会一致で可決しました。


●陳情は1件


発達障害・学習障害の子どもを支援する学習支援員の養成・配置に関する陳情

小中学校で発達障害・学習障害の子どもを支援する仕組みが十分でない。
現状、特別支援員は設置しているが、それでは十分ではない。
港区では、学習支援員が設置されて、評価されている。
大田区でも、学習支援員の養成・配置を求める趣旨でした。

教育委員会の説明でも、
教員の指導力向上が課題である。
現在の特別支援員は、必ずしも専門的な研修を経ていない。

であれば、
大田区でも支援の充実は必要であろう。

とはいえ、
大田区でどのように実施するのかは熟慮しなければならず、
あらためて、先進事例や大田区の現場の視察を行い、その上で審議するのが適当であるとの意見もあり、
採択を求める声は少なく、継続審議となりました。


●報告7件


平成24年度一般会計第5次補正予算案概要


「館山さざなみ学校の今後のあり方に関する報告書」

大田区には館山さざなみ学校という、喘息・肥満解消のための学校があります。

児童数22人と利用者数が少ない中、築後30年を迎え4億円近い大規模修繕が見込まれる中、学校の存続を検討した資料。

運営コストも 2億8,500万円と児童1人当たり1千万円を越えます。
喘息・肥満は館山でなくでも解消可能です。

廃止も当然の帰結であり、廃校後の処分価格想定が示されないのは不十分だと意見を申し上げました。

館山の学校用地を大田区が別の目的に転換するのは難しいです。

廃校にして、区として区内児童への健康教育に取り組むとの方向性もありましたので、
是非、推進してほしい。
館山に設定されていた予算をそうした健康教育に充当してほしいと要望しました。


他の議員の発言は、廃校なんてもったいない、慎重に、利用拡大をといった意見でした。
明らかに必要のないものすら必要ないと判断できない。
そんなところで行財政改革を強調するのはチカラがいります。


大田区総合体育館の利用状況


子ども家庭支援センター一時保育室における定期利用保育事業の実施


(仮称)仲六郷二丁目複合施設子ども家庭支援センター六郷分室の運営

来年オープン予定の仲六郷の第一京浜沿いの複合施設での子ども家庭支援センターの運営概要。
前述の定期利用保育が設置されます。

平成25年4月1日開所予定の認可保育所の内覧会

メリーポピンズ アトレ大森ルーム (大森北1-6-16 アトレ大森2 3階)
3/29 14時~15時

ケンパ池上 (池上4-25-9)
3/9 11時~12時


平成26年度区立保育園の民営化


池上第二保育園、高畑保育園 の2園が民営化されます。
社会福祉法人を対象に公募されます。

なぜ?社会福祉法人であって、株式会社は応募できないのか?

委託ではなく、移管して民立民営になる。保育園側は区に賃料を払わなければならないが、それを減免対象にするには社会福祉法人でないとダメである。との答弁。

法人格によるいわれなき差別であるなと思いました。
様々な状況をみて検討してまいります。



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