2012-03-13 19:51:09

予算特別委員会質疑 2012.3.13 歳入

テーマ:大田区議会_質問

予算特別委員会 歳入 についての私の質疑内容をアップします。





歳入についていくつか質問します。
まず財政運営全般について

リーマンショック以降、基幹税収の落ち込みもあって、
実質単年度収支が、H21 32億円、H22 148億円 と、2年連続の赤字となりました。
このH23年も 大赤字となることが予測されます。
そして、24年度の予算では、区長が本会議でもご答弁されたように65億円の財源不足があるとのことですから、引き続き、すなわち4期連続の実質単年度収支の赤字が続くことが予測されます。
実質単年度収支は、まさに単年度の大田区の経営状況を表す指標でありまして、
4期連続の実質単年度収支赤字となれば
民間企業であれば、経営陣の刷新が求められる状況です。

【Q】財政課長としてはこの財政運営をどのように考えられますか?


特別区民税について、

23年度は先ほどの補正予算が当初予算 614億円から2.5%減少
特別区民税 599億円 
【Q】 24年度の実際の税収は大丈夫か?どうなると思う?


私は、H20年以前、リーマンショックの前からアメリカ系の投資会社に勤務しておりまして
マネーマーケットの混乱、また、日本各地の実体経済へのダメージを肌で感じていたわけでございます。

リーマンショック自体はH20年9月でしたが、実体経済への影響が1年を通じて重かったのはH21年
特別区民税の税収への影響は1年遅れになりますから、H22年の区民税が最も弱い。
そして、H22年になり 実体経済はやや持ち直しましたが、今年度の特別区民税は微減ではありますものの前年を下回った。

来年度24年度の特別区民税は、東日本大震災による景気悪化を色濃く受けたものになりますから、今年度を下回ると考えます。

数字をわかりやすくするために、
日本の名目GDP成長率と大田区の特別区民税収入を比較してみます

リーマンショックの後の H21年はGDPマイナス6% 翌22年税収マイナス8.7%
H22年 GDPプラス2.3%成長 翌H22年税収 マイナス0.3%。

そして、内閣府から発表されたH23年のGDP成長率はマイナス2.8%
であれば、H24年の特別区民税収入もまた減少することが予測される。
そうした過去2年の事実に基づきますと、所得額ベースで4~5%程度の減収が妥当であり、
年少扶養控除の廃止による税収増を考慮に入れても、やはり税収ベースで2~3%程度の減収が予測されます。

いざというときの支出に耐えるべく、税収の見積もりは保守的でなければなりません。歳入欠陥は最も忌避すべき事態です。

【Q】財源不足を65億円に圧縮したとされるが、そうした税収減も見据えた予算設定なのか?

区債について、
財源不足を圧縮の努力の中で 区債の活用もされています。
区債は、 59億円 21億円増
ここで、土木費債 13億から17億9千円に増えています。
【Q】全体の土木費が減っているなかで、なぜそのようなことをするのか?

区債調達によって、表面上の財源不足をつくろっている。
財源不足は解消されるが、実質単年度収支が改善されるものではありません。
世代間負担の公平といいますが、現状の社会保障の負担を、
子どもたちにツケを回すことになる訳です。
たとえ、今子どもたちが保育園に入ることができたとしても
将来の財政がパンクしていては、本も子もありません。

歳入の大幅増が見込めない中で、単年度実質収支を改善することを求めたい。


つづいて、歳入増加策を提言したい。

事業収入について、
事業収入として、 競馬組合分配 2千万。 H23年0から補正で2千万
過去赤字が続いていて、配当できないと聞いていましたが、なぜ、2年続けて配当できるのかと思いまして、競馬組合の決算書を調べてみますと、
内部留保、利益剰余金、168億円。
配当余力は十分に認められる。
仮に、100億円でも分配すれば、約4億円大田区に分配されます。

【Q】この配当の実現は可能か?

また、競馬営業収支は赤字が続いており、営業損益で5千万円、賃料40億円 と高い賃料が負担になっている。

【Q】こうした状況で収支改善のための経営上のセオリーはどのようなものが考えられるか?


最後に、たまちゃんバスについての方針をお聞かせください。
来年度途中でたまちゃんバスへの都の補助が切れます。つまり、区の負担が強まります。

昨年度、民主党の総括質疑で木村勝議員が質問されておりまして、区長のお答えは
今年度はもう1回、やはり試行という形ですから少し様子を見て、それから判断していきたいと思っているところでございます。
と。
今年度も採算ラインが一台15人であるのに、8人程度で推移
交通問題調査特別委員会で、いつも所管部の涙ぐましいご努力について伺っておりますが、
さすがに 区長のトップダウンのご決断が必要です。
十分様子は見られたと思います。

【Q】所管部の見解をお教えください。

【Q】今後の事業計画、具体的な売上目標などをお教えください。


財政の厳しい状況である、今年度も採算改善の努力を継続していただきますが、たまちゃんバス存続の是非についての区長の早期のご判断を願いたい。
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