香川でのたうつ菓子屋のブログ



このマンガ、すっごく浅そうだけど、

実は深い。


バカみたいだけど、

実はシリアス。


ギャグみたいだけど、

実は社会派。


こんなに気軽に簡単に読めて、

しかも、メッチャ笑えて面白いのに、


気がつけば、なにげない些細なことにも、

深い洞察力を持つ習慣を与えてくれます。


7巻まで読んで、

ようやく、アフロ田中の素晴らしさに気づきました。


とにかく、アフロ田中、面白いです。


サイコーです。

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トシを取ってからのつまずきって、本当に厳しい。


若い頃のようには、なかなか挽回できませんからね。


だから、トシを取ってからの人の優しさは、心に沁みます。


このマンガ、

中高年の恋愛がテーマですけど、

老いてからの男同士の友情の素晴らしさも、

さりげなく描いています。


道を踏みはずしても、

そこにも道がある。


そんな事を思わせてくれる作品群でした。

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この第4巻、

手塚先生のエピソードから、

周辺の人のエピソードに話が外れてしまっているので、

ちょっと評判が悪いようですが、


オレ的には、手塚先生と少しでも関わりのある話なら、

ぜひ読んでみたいという気持ちなので、

十分満足できました。


それにしても手塚先生って、働き過ぎ。


「ブラックジャック」の新連載が始まるのを、

予告段階の時からリアルタイムで知っていたオレは、


この連載が始まった当時、

手塚先生の人気が急降下していた時期だという事にショックを受けました。


小学校に入学したくらいから、

手塚マンガに熱中していましたからね。


でも、世間の評価や人気はどうであれ、

あの頃、手塚先生の作品に没頭できていたのは幸せでした。


このマンガを読む事で、

気分は、昭和の小学生の頃に、

少しだけタイムスリップする事ができました。

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中年、熟年、老年が主人公という制約があるのに、

よくもまあ、これだけ次々と、中短編のストーリーが思いつくものです。


作者・弘兼さんの引き出しの多さに感心します。


いろんなシチュエーション、

ようような立場の人物を描き出す力量、

そしてそれを支える画力、


漫画家って、本当にいろんな能力がいる職業だと、

あらためて感じました。


同世代以上の登場人物ばかりなので、

他人事とは思えず、

つい、物語に入り込んでしまします。

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プロ野球日本シリーズの感動が、まだ強烈に残っているこの時期に、


「野球選手とカネ」がテーマのマンガを、

面白く読んでいるオレ。


スポーツの楽しみ方が、間違っていますねぇ。


それにしても、このマンガ、

プロ野球界の裏事情、裏情報に徹しているところがお見事。


すべてのプレーを、金に換算するえげつなさ。


でも、プロ野球選手って、

若いうちに現役引退して「失業」してしまうんですから、


カネの事にも、ガツガツしていないと、

40代以降の生活がままなりません。


プロ野球の、もう一つの楽しみ方を見せてくれる、

稀有なマンガだと思います。