「逃走車」 シネマ日記 511

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ずっと車内からの撮影だけ、という制約の中、

うまくアイデアを詰め込んでいます。


緩急もイイし、長さもちょうどイイ。


映像は、車内から見える景色と、

主演のポール・ウォーカーの顔だけ。


だから、ポール・ウォーカー好きには、たまらない作品ですが、

嫌いだとダメでしょうね。


この映画、

劇場で見た後の、

観客の運転ぶりが心配です。

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この人、おかしい!


異常です! 変っ!


なぜここまで熱くなれるのか?


なぜここまで追い求めるのか?


熱くなる、熱くなる。


見ているだけで、燃えてくる。


気ん持ちイイ~~~!


驚きのハイテンション。

闘いまくりの人生。


酔っていますね、この人。


矢沢が、矢沢に酔っている!


濃厚過ぎて、ちょっとクドイ感じもするけど、


ギリギリのラインで、カッコイイ!


何なんだ、この人は?


でも、矢沢が好きです。


ちょっと恥ずかしいけど。

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瀬戸内海の島で暮らす、老夫婦が上京し、

東京に住む、息子や娘の家を泊まり歩くというストーリー。


「あるある」ネタが満載。


抑えた演出が、逆に心に沁みます。


オレはずっと両親と暮らしているので、

たまに会う親子という、ビミョーな空気感が新鮮です。


あまり盛り上がりのないドラマの前半部分が、

ボディブローのように、心を揺さぶり、


後半は、切ないのに温かくて、

感動したり、哀しんだり、シビレたり。


どんなスペクタクル巨編よりも、

心をかき乱されました。

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ストーリーは、昔のテレビドラマ並みにダサくてクサいのですが、


それでも面白く見られたのは、


西田敏行みたいな主役が、天才的に面白かったからです。


でも、この人、嫌いな人は嫌いでしょうね。


アクが強過ぎます。


あと、オレが好きだった頃のロックが流れる事流れる事、


昔のLPレコードを引っ張り出してきて、

ガンガン聴きたくなってきました。


特に、途中で流れた、ツェッペリンの「移民の歌」は感動モノでした。

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ストーリーがややこしいので、

頭の悪いオレは、2回も続けて見てしまいました。


物凄い時間の損失です。


でも、おかげさまで、2回目はよく理解ができました。


しっかし、こんなに素晴らしい映像を作り上げているのに、

ストーリーをこんなに難解にする必要があったのかどうか。


この映画の魅力は、

最新の映像技術を駆使しているのに、

内容は、古典的なSF巨編という感じで、

どこか懐かしい印象を持てるところだと思います。


その「懐かしさ」が心地良くて、

2回も続けて見られたのかもしれません。