今日のお絵かき 23

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先日、突如オレを襲った「急性難聴」ですが、

おかげさまで、耳鼻科でもらった薬が効いたみたいです。


この急性難聴って、

発病するメカニズムは解明されていないのに、

治療する薬は見つかっているという、不思議な病気です。


で、オレの耳を聞こえるようにしてくれた耳鼻科のお医者さんに敬意を表して、

病院の外観をスケッチしてみました。


耳鼻科なハウス (23)


一見普通の住宅のようですが、

これが今回、オレの耳を治してくれた病院です。


本当は、病院の建物を描くよりも、

お医者さんをスケッチしてみたかったです。


だって、耳鼻科のお医者さんって、

診察のために、頭にいろいろな装置を付けているから、

なんだかSFっぽくて、格好のモチーフになりますからね。


でも、まさかスケッチのモデルをお願いする勇気はなかったので、

建物スケッチに留めておきました。


今回は、無事に完治した難聴ですが、

また再発する可能性があります。


なぜなら、この病気はストレスが原因だと考えられているからです。


ウチの職場には、

これからも、オレの↓ストレスの原因が居続けます。


たたりパチ君


もちろん、パチ君の事なんですけど、

この方と一緒に仕事を続けている限り、

オレは慢性的にストレスにさらされ続ける事でしょう。


今度、ストレス性の病気にかかった時には、

パチ君も一緒に病院に連れて行くことにします。


だって、病気を治すには

根本的な原因を何とかするのが一番ですからね。

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フワフワしたお菓子ってのが、個人的にあまり好きじゃないんですよね。


体には悪いのかもしれませんが、

ちょっと濃厚で、味がしっかりしたお菓子が好きです。


でも、自分好みのお菓子をお客さんに強要するわけにもいかないので、

ウチの店には、オレの好みよりもやや食べやすいお菓子が並んでいます。


ショーケース


そんなわけなんで、

フワフワお菓子の代表格のような「シフォンケーキ」は、

ウチの店では作っていませんでした。


「フワフワしているだけで、何の主張もないお菓子」

というのが、これまでのオレのシフォンケーキに関する思い込みだったのですが、


実は、最近、シフォンケーキ作りにハマってます。


メレンゲのしっかり効いたフワフワの生地を焼くのですが、

これが作ってみると、すっごく楽しいのです。


オーブンの中で膨れる様は

始めてシュー生地やパイ生地を焼いた時と同じ感動があります。


こんなに面白いんだったら、

ぜひ毎日でも焼いてみたいと思っています。


フワフワのお菓子をバクバクたくさん食べたい!

という願望を持ったお客さんもけっこういらっしゃると思いますからね。


しかも、シフォンケーキって

ボリュームの割にはヘルシーなんですよね。


サラダオイルを使って焼くのが、シフォンケーキの特色なんですが、

最近は、脂肪の付きにくいヘルシーな油がたくさん出ているので、

そういう油を使って、健康にもいいお菓子に仕上げようと思っています。


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今日のお絵かき 22

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近所の八百屋さんから柿をいただきました。


もうすぐ12月なんで、

うまそうな柿を見ると、思わず吊るしてしまいそうになりますが、

干し柿にせずに、

チャンと生でいただきました。


秋ざんす (22)


↑こうやって絵を見てみると、

なんだかトマトのようにも見えますね。


箱に書いていた「富有柿」って文字までスケッチしたのは反則気味です。


オレって色の中ではオレンジ色が一番好きなので、

色を塗っていても楽しいです。


だからウチの店の内装も、

基本カラーをオレンジ色にしています。


物が熟している色の中で仕事をしているのに、

オレはいつまで経っても未熟者のままだったりもします。


オレンジ色って、ダイダイ色とも呼ばれますが、

柿色って呼ばれる事は少ないようですね。


やはり年中出回っているオレンジの方が、

知名度が高いからでしょうか?


この絵は息子と一緒に描いた絵なので、

同じテーブルで描いていた、

息子の絵も紹介しておきます。


 渦巻きカニ星人?   星吐きタコ星人?


いい感じでしょ?

シンプルなタッチの中に、

深い味わいのある絵だと思います。


間違いなく天才だと思います。

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今日のお絵かき 21

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和食の料理屋って、器が大袈裟ですよね。


見た目には豪華そうなんですけど、

食べてみると、そんなにボリュームがありません。


40過ぎたのに、食べ盛りのオレにとっては、

器や盛り付けに凝るくらいなら、

もっとたくさん食わせてくれ、って感じです。


刺身とミニステーキ定食 (21)


↑先日、家族で食べに行った

多度津の「新世」の料理です。


刺身とミニステーキ定食。


右上に描かれているのが、

ミニステーキです。


本当に、ミニなステーキでした。


それなのに、そんなオレのミニステーキは

息子に奪われてしまいました。


天ぷら定食を頼んだ息子が、

「ステーキも食べたい」と言い出しやがりました。


「やらない!ステーキはオレのモンだ」

と抵抗したのですが、

同席していた、じじババの命令で、

オレのミニステーキちゃんは、息子に強奪されてしまいました。


その事を

この絵を描いているうちに思い出してしまい、

今さらながら、悔しさがぶり返してきました。


じじババにとっては、

息子よりも孫なんですね。


それにしても、和食屋の料理を描くのってめんどくさいですね。

色数が多過ぎます。


あまりにもパーツが多いので、

ミニステーキの部分は省略して描こうかと思ったのですが、

息子に対する恨みを忘れないために、

絵に残して記録しておく事にしました。


オレって、なんてステキな父親なんでしょう。


田辺聖子のような年寄りになりたい

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小説も、絵も、お菓子も、ブログも

短いセンテンスで、受け手の人に伝える事が大切ですね。


その事を、

田辺聖子の短編集「ジョゼと虎と魚たち」を読んで学びました。

田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」

この本には、9編の短編が収められているのですが、

それぞれの短編での主人公は

老若男女さまざまです。


もちろん職業もさまざま、

性格設定も、置かれている状況もさまざまです。


でも、田辺聖子の筆にかかると、

ほんの短いセリフや説明で、

各登場人物の現状や性分がすぐにわかり、

いとも簡単に小説の世界に入る事ができます。


しかも、田辺さんって昭和3年生まれの方なのに、

若い人を描かせてもバツグンで、何の違和感も感じません。


こういう人って、

いくつになってもニュートラルな精神状態を維持し続けていて

何ごとに対しても、好奇心旺盛なんでしょうね。


見習いたいものです。


もちろん、小説としても完成度も面白さも高水準です。


実は、この本を読む時に、

たまには気分を変えてみようと

手作りの文庫カバーをかけて読んでみました。


手作り文庫カバー


ネットで雑貨屋さんをやっているゆかまる さんのところで買ったカバーです。


リーズナブルな価格なのに、

丁寧な仕事がされていて、

使っていても気持ちが良かったです。


こういう、小さな幸せを蓄積して、

お菓子屋の山場である12月に備えていこうと思っています。